Menu
 > レビュワー
 > ちゃか さんの口コミ一覧。17ページ目
ちゃかさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 551
性別 女性
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728
>> カレンダー表示
>> 通常表示
321.  時をかける少女(2006)
甘酸っぱい~!アイドル俳優を起用した実写の青春ドラマや映画が横行している昨今ですが、アニメーションでしかもキャラデザインはこれと言って特徴の無い主人公、登場人物。なのに実写と同じくらい、いやヘタな実写ドラマでは表現できない微妙な切なさ甘酸っぱさリアリティを自然に醸し出す事に成功したアニメーションの底力を感じてしまいました。真のアニメファンにしてみればその薄っぺらいキャラに物足りなさを感じてしまうのかもしれないけど、アニメ素人としては若手俳優の熱烈な演技よりもアニメーションの方がむしろリアルにストレートに心に入ってくるという不思議な事実にびっくりしました。素人声優が良かったのかな。タイムリープという非現実世界を、現代的リアリズム全開キャラで表現したところに感情移入してしまう。視聴者も高校生時代にタイムリープしてしまう、そういう錯覚に陥ってしまいました。ラストも余韻を残した感動作。
[地上波(邦画)] 7点(2008-03-08 22:36:17)
322.  イン・ハー・シューズ 《ネタバレ》 
キャメロンディアスとトニコレットの姉妹。美貌だけが売りのアホ妹と行き遅れた弁護士鬼姉との女の戦い、みたいなのを想像していたのですが、よりリアルでほろ苦い作品でした。二人とも悩んでいて、お互いにコンプレックスを抱いていて、姉妹ってこんな感じなんだろうなあと思いました。彼女たちの身近にいる人(恋人や友人、父や後妻、そしてもちろん姉、妹)は悩みの種になるばかりで助けてはくれなかった。たくさんあっても履かない靴と同じ。けれど妹はそんな現状を打破しようと思ったのか、ただ単に現実から逃げただけなのか、どちらにせよそこで出会った祖母や老人たち、盲目の元教授によって生き方をちょっとだけ変えることが出来ました。相変わらずの二人だったけど、お互いを思う気持ちに素直になれた“瞬間”を見た気がしました。後味の良い作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2008-02-26 09:04:44)(良:1票)
323.  めぐり逢い(1957)
名作であると構えて見ると確かに名作。ちょっとした視線仕草の演技が、多くを語らずして解かるでしょ、というニクい演出のオンパレード。下船の時のお互いをチラチラと気にする視線、恋人の首に回された手にさりげない間接キス。再会したときの探り合う会話。絵を見て全てを悟った時の悔恨の涙…。心に残る名場面が丁寧に表現されていて、やられたーという感じ。でもここまでベタなメロドラマがちょっと退屈に感じてしまうのは、映画を見る目が贅沢になってしまったんですね。どうしても多くを望んでしまうのは悪い癖です。ニッキー(ケイリーグラント)の祖母の存在が作品全体に大きく影響していて、キャスリーン・ネスビット演じるおばあちゃんはホントに美しく、三人のめぐり逢いといった視点で見れば単なるメロドラマではないヒューマンドラマにも見えてきます。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-10 10:59:48)
324.  サーフズ・アップ
ディズニーかと勘違いして子ども連れて行ったらソニーだった!どおりで公開初日なのにお客さん少ない訳だ。でも大人的には期待以上に面白かった。終始ドキュメンタリータッチでの構成もニクイし、小栗旬クンの吹き替えに日本語訳の脚本が合っていて、コディのイメージがすぐに固まった。脇キャラも良いし、ペンギンと南の島のジャングルのギャップも面白い。そう、大人的には面白いが、連れて行かれた子どもは…。面白かったかと問えば面白かったと答えるが、はたして意味分かったのかなぁと気の毒になった。
[映画館(吹替)] 7点(2007-12-18 12:34:39)
325.  アバウト・ア・ボーイ 《ネタバレ》 
マーカスが健気でかわいい。ぽっちゃり色白顔にマッシュルームカット、母によって着せられている個性的なファッションでいじめられキャラなんだけど、とにかく強い。というか、辛い気持ちもあるがこちとらそれどころじゃないんだよ、かーちゃんメソメソ薬とかすぐ飲んじゃうし、現実逃避で歌でも歌っとこう、てな感じがかわいい。間違いない生き方をしています。一方、ヒューグラント扮するウィルという男は、仕事もしないで家でゴロゴロ、TVばっかり見てる… ん?これはもしや私をはじめ大半の専業主婦の日常生活では… 男としてはかなり変だけど、金もあるしボランティアとかもしてる。まぁ ちょっとのんきな小金持ち。そんな人間と健気な少年の友情、それだけで面白いです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-11-14 08:58:31)
326.  月のひつじ 《ネタバレ》 
NASAの偉業を讃えるアポロ11号月面着陸の瞬間。アメリカ万歳の素材でありながら、その影で地道に生きる影のスタッフにスポットをあてている。アメリカブランドにちょっと振り回されたりウソついちゃったり、アメリカ対諸外国な感じがリアルで、コメディな表現が何だか可愛いらしい。あと、つくづく思いました。人間てすごいなあ、と。宇宙ロケットはもちろん、美しいパラボラアンテナ、通信技術、全て人間が作った物です。宇宙という大自然に挑む人間の貪欲さ、月の砂粒一つからも何かを得ようとする探究心、目で見、耳で聞いた情報全てから影響を受けようとする吸収力、それらにもの凄く感銘を受けます。一番印象に残ったシーンは、大きな「皿」の上でコーヒーを飲むシーン。そのビジュアルもさることながら、人間が作った美しい巨大な皿の上で、これまた人間が作ったモーストポピュラードリンクを飲む。とても感慨深く、その凄さはアメリカに限らず、人間て、人類て凄いなあ、と思わせてもらいました。…でも邦題はどんなんでしょう…。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-10-20 20:41:33)
327.  ベスト・フレンズ・ウェディング 《ネタバレ》 
ここでの「ベスト・フレンド」は、ジュールスにとってのマイケルであり、キミーであり、そしてジョージでしょう。ジュールスはマイケルから「ばい菌以下」とさげすまれ、キミーから「チリチリ頭」とののしられ、自分の立場に気づいて初めてベストフレンドになれた。でもこの物語の中心はここの三角関係ではなく、もう一人のベストフレンドの存在に気づいたこと。それは中盤に出てくるディオンヌワーウィック「小さな願い」の大合唱からも予想できましたね。この作品の一番の見せ場であるのにも関わらず三角関係とはあまり関係のないシーン。素敵なラストシーンとリンクして効果的だった。しかし三角関係がサイドストーリーとしては前に出すぎたし、そのへんは中途半端に感じてしまった。あ、あともう一つ、見せ場といえばキミーの歌!最高!!ここでもジュリアンはおじゃま虫なのでした(死語)。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-06 12:50:47)
328.  ギター弾きの恋 《ネタバレ》 
エメットという男は単にイヤなやつとか自堕落とか自信家とか、マイナスイメージだけの人間のように見られがちだが、一本筋の通ったヤツなんじゃないかなあ。自分のアーチスト性を信じ、彼なりのアーチストっぽい行き方を貫いているというか。良く言えば流されない、悪く言えば進歩がない。自称世界で二番目の座に君臨し(甘んじ)、女をナンパし、ドブネズミを撃ち、汽車を眺める。つま弾くギターの音色はいつも美しいが聴く人間はどんどん変化していく。ハッティは唯一エメットと体内時計が合っていたのに…。気づかなかった事に気づいた時の後悔。切ないねぇ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-04 12:42:45)
329.  ノッティングヒルの恋人
スパイクが好きだ。自由人で馬鹿だけど的を射ている。何をやってる人かと思えば芸術家だった。この作品は住む世界の違う釣り合わない二人が恋に落ちるというロマンチックなラブストーリーの中に、スパイクをはじめ主人公の周りに欠かせない友人たちのスピンオフドラマが隠れている。それが本作に深みを与えているからこそ素敵なストーリーに仕上がっている。ジュリア・ロバーツはハリウッドスターという割りに(本物のスターなんだが)庶民的な顔立ち、ヒュー・グラントはしがない本屋という割りにカッコイイ。このキャスティングはイマイチだったのかもしれないが、個性的な友人たちによってアナは輝いて見えるし、ウィリアムは普通のおっさんに見えてくるからまた良い。とにかく脇役の人たちが良い。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-08-10 15:56:42)(良:1票)
330.  DEATH NOTE デスノート(2006) 《ネタバレ》 
漫画の映画化ってだいたいダメダメで、原作ファンが納得しない事が多いけど、この作品はなかなか良かったと思う。まず無理をしないで前後編に分けたのは良かった。この前編の山といえば、ポテチのトリック、レイをはじめFBIの一掃、詩織と南空の死、そして月とLの面通し辺りかと思うが、原作には無いオリジナルエピソードの美術館シーンは良く出来ている。月の手段を選ばない冷血ぶりと先の先まで読んだ天才ぶりを表現している。またラスト、コンソメ味食いながらの「私がLです」もオリジナルで良いシーン。グッジョブです。難を言えば犯罪者(恐田奇一郎を除く)や般ピーの演技が学芸会のようで安い。作品全体の雰囲気が軽くなってしまう。
[DVD(邦画)] 7点(2007-06-14 16:00:35)
331.  フラバー
ディズニーランドのアトラクションのような映画。お子様にお勧めしたい。ウィーボが良かったので彼女に+1点。
[地上波(字幕)] 7点(2007-04-10 11:04:17)
332.  キリング・フィールド
この世にこそ天国と地獄が存在する。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-03-25 09:20:54)
333.  プロポーズ
軽い気持ちで期待しないで見たが、なかなか面白かった。人生の墓場となる結婚、遺産目当ての結婚、年をとってもずっと幸せでいられる結婚…。それぞれの結婚観をコメディタッチで描いた深い話しだった。最後は感動したし。大人数でぶわ~っとやられるとその勢いに何だか感動してしまうのね。笑えたのはブルックシールズ演じるバックリー。煙草の煙、鼻から出てるよ!
[地上波(字幕)] 7点(2007-02-21 14:23:20)
334.  スペース・カウボーイ 《ネタバレ》 
荒野の用心棒が宇宙服着てる~!(ちょっと違和感?)いやでもなかなか似合っていてかっこいいのはさすがクリ様。俳優としての息の長さを見せ付けてますねぇ。皆さんがおっしゃるとおり、アルマゲドンのじじぃ版。一員が末期の膵臓癌を患いつつも搭乗するところで先が読めちゃったけど、ラストシーンはちょっと感動。ありえない設定!とか突っ込む気持ちも一瞬にして萎えます。ロマン先行型SF、いいじゃないですか松本零士ぽくて。好きです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-10-26 16:01:54)
335.  ザ・メキシカン 《ネタバレ》 
ほー、コメディだったんか。しかもユルめの。ま、それはそれで面白い。フフっと笑ってしまうシーンもたくさんあって楽しめた。みんなオチャメ~。ゲイの殺し屋とかさ。組織のボス、誰かなー、ジーン・ハックマン辺りがハマる?とか思ったらビンゴでまた笑えた。そのひねりの無さがまたユルくて良いねぇ。人も簡単に死んじゃうし。ドライで良いねェ。
[地上波(字幕)] 7点(2006-09-11 15:44:59)
336.  恋におちたシェイクスピア
シェイクスピアの詩の世界が好きな人はうっとりしてしまうのかも。ヴァイオラ嬢のように。好きな人はつまりシェイクスピアを知っている人であり、何だか教養がありそう。そう考えるとアカデミー賞7部門受賞も納得か。かく言う私はもちろんシェイクスピアのシェ~の字も知りませぬ(イヤミは知ってるんですが)。ロミオとジュリエットとてこの作品で見て「あー、こんな話だったっけ」という体たらくですわ。でも、デモ!私この世界観は嫌いじゃありません。スト-リーは、虚構(シェイクスピアが作り出すおとぎ話)と現実(彼とヴァイオラの関係)がリンクし、ラストは心中でもしちゃうんか?とまで思わせるほどの悲劇で切なく(実在の人物なんでそりゃ無理ですが)、そうかと思えば、住む世界の違う方々のおかしいくらいの華やかさと、悲劇なのにもかかわらず時折顔を出すコメディ(喜劇)のパーツ。これは当時の人たちの大真面目でありながらも現代人の目から見るとちょっと滑稽に感じてしまうギャップのようなものか。 グィネスは中世の姫にぴったりの容姿で文句ない。男装してもホレた女を見紛うか!?とツッコミこそするが、そこを否定しますとお話が成り立たなくなってしまいますので、そういう類の矛盾は寛大に見過ごすよう心がけております。
[地上波(字幕)] 7点(2006-07-26 19:38:40)
337.  17歳のカルテ
人は皆、悩んでいる。大小あれど、常に悩んでいる。と思う。迷ったり、困ったり、苦しんだり、戸惑ったりの連続だ。これら負のエネルギーと反対に、笑ったり、談笑したり、楽しい一時を過ごそうとするのが正のエネルギー。その二つのバランスを取り、折り合いを付けて生きている。と思う。ところがひょんなきっかけから、負のエネルギーの方が拡張してしまう事もしばしばあるだろう。そんな時にそのバランスを取るには、溜め込んだ負を吐き出し縮小させる事が必要になってくる。リサの言葉「私は死んでない!」は正のエネルギーの方が拡張した瞬間。友人や伴侶との日常会話で互いにカウンセリングしあえる環境が人には必要だ。がそれが困難である人が少なくない現実。また、病を装って、反社会的を気取って時間を無駄にする人が少なくないのも現実。病気ごっこ、けが人ごっこはやっちゃダメ、という幼少の頃受けた教育は間違ってなかったな、なんて、ふと思う。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-09-22 17:40:43)
338.  シカゴ(2002)
とにかく見ていて楽しい。意味不明なとことかもあるけど関係ありません。操り人形ダンスとかくだらないんだけど楽しいんです。ラスト、キャサリンとレネーのステージは言うまでも無く、感動的に素晴らしかった。
[DVD(字幕)] 7点(2005-07-08 10:06:43)
339.  CUBE
極限に置かれた人間がどんな行動をとるのか。実際にやってそうな実験です。映画としても少ない予算でこんな作品が出来るんだ、という実験です。すごいです。これだったら入れる人間を換えただけでいくらでもストーリーが出来ます。でも2はおもしろくないんですね?まだ未見です。全体的に気持ち悪く、血なまぐさく、ちょっと苦手。二度は見たくないかな。でも「エレベーテッド」見忘れてビデオ屋さんに返してしまったので、また借りなければ…。で、もったいないからって本編もまた見ちゃうんだろうなぁ…。やだなぁ…。
[DVD(字幕)] 7点(2005-06-21 10:16:18)(笑:1票)
340.  レインメーカー
地上波深夜で放送したのを見た。何だか話が飛ぶなぁ、と思ったらオリジナル135分のところを97分までにカットしたものだった!おいおいダイジェストかよ!!でもこの作品、皆さんのレヴューを読ませていただきますと「長すぎる」ようなんでちょうど良かったのかも(笑)。普通はカットのせいで興ざめしてしまうところだけど、なかなか楽しめた。マット・デイモンもジョン・ヴォイトもとても良かった。
[地上波(字幕)] 7点(2005-06-07 12:57:37)(笑:1票)
020.36%
100.00%
220.36%
3122.18%
4223.99%
5397.08%
610519.06%
711520.87%
814927.04%
9407.26%
106511.80%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS