361. コラテラル・ダメージ
《ネタバレ》 アーノルド主演のせいか社会派テロアクションにしてはストーリーが浅くて陳腐。 また、体がごつ過ぎて目立ちすぎてコロンビア潜入は強引すぎる。 妻と子の復讐に燃える消防士も結構だが、結局誰が救われるのか最後まで疑問でした。 連れの女が黒幕ってのは少しスパイスがあったけど。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-01-19 23:57:33) |
362. エントラップメント
《ネタバレ》 ショーンコネリー、キャサリン=ゼダジョーンズの二大スターによる泥棒劇であるが ルパン、キャッツアイには遠く及ばずストーリーは浅い。 なんと言っても本作はゼダの女としての魅力、sexyさが魅力でしょう。 そこだけはあり余るほど十分に詰まっている。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-01-15 00:00:23) |
363. ロード・キラー
《ネタバレ》 亡きポールウォーカーに捧げたいが総括してチープだ。 「激突」を彷彿とさせる演出に情けない事件の始まり。 エロはなし、兄貴がやたらと鼻に衝く。うーん、ある意味、痺れるB級だ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-01-14 23:51:35) |
364. コンテイジョン
《ネタバレ》 この手の感染映画はよく見てきましたが、何故か免疫ある人がいて、暴動が起きて、ワクチン流通までの流れなど見飽きた感じ。 マットデイモンの役者が霞むほど地味な展開。 リアリティに世界を脅かすウィルスがあるとすればこんな感じなのでしょうが映画としてはドラマ性に欠ける。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-01-05 23:46:27) |
365. バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
アカデミー作品賞かどうかはさて置き、 エマストーンやナオミワッツ、エドワードノートンら豪華共演によるブラックコメディを彩った。 カメラワークが臨場感を与え、役者の夢、プライドが交差する。フィーリングの部分は独特な世界観に踏み入る抵抗感はあるが、面白い。 演劇かじったことがある人は特に響くかも。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-12-31 17:12:06) |
366. ライフ(2017)
《ネタバレ》 好意的ですね。 生命の起源的で優しそうなタイトルに反して残酷でグロいです。 宇宙の密閉空間、スリリングさ、気持ち悪さ、演技、エンディングなど、 エイリアンにはそりゃ到底及ばないが全体的に質が高い。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-12-30 11:42:17) |
367. ブレードランナー 2049
《ネタバレ》 ブレードファンは盛り上がる続編だろうが、やや苦手な前作(ファイナルカットは見ていない)。 話のほうは前作を見返さなければ楽しめない部分も多いが、 和を強調し、ダークテイストな廃墟感、眩しいイルミネイト、孤独が漂う降りしきる雨、こういった独特の世界観が好きだ。 また、器用な存在感を発揮したライアン・ゴズリングのキャスティングとアナデアルマスの美貌はまたこれもナイスチョイスである。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-12-29 00:06:21) |
368. パーフェクト・ワールド
パーフェクトワールドってタイトルのセンスは置いといてアメリカならではの良質なヒューマンドラマの仕上がり。 犯罪者と純粋な子供に妙な絆が芽生える。垣根を超えた友情に観る人によっては惹かれるだろう。 ケビンコスナーの何か自由を得たようなラストは印象的な映画だった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-12-28 23:52:53) |
369. バッド・ルーテナント
暇つぶしに見てみましたが、まあなんと評価したらいいか微妙な作品。 葉っぱ吸ってるダークヒーローはもうおなか一杯かな。ブレない正義の芯があれば魅力的なんだけど。後味もわるい。 ニコラスの主演映画はいつもあと一歩二歩。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-12-23 00:05:07)(良:1票) |
370. ブラッド・ダイヤモンド
ディカプリオの熱演もさることながらアフリカ情勢の残酷さ、群がる強者の搾取がよく描かれていてリアルに発信している。 金の素材は紙っぺら、ダイヤモンドは石っころ。でも血は流れる。人間の欲望が争いを増す。これが現実。 ヒリヒリするような緊迫の戦いでよかった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-12-22 23:40:38) |
371. バベル
《ネタバレ》 役者がそろっているがモロッコの不運な事件と日本まで辿り着くまでまあ長い長い。 人間の運命やそれによって闇を抱える人間模様を複雑化にしてシナリオの奥深さの無さにビックリ。 結局、何を訴えたかったのか。宗教染みた解釈はもう不要です。菊地凛子の裸の必要性がよくわかりません [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-12-16 23:57:19) |
372. ダンス・ウィズ・ウルブズ
ダンスウィズウルブズってそういう意味だったのか。 最初は主人公が何をしたいのか不明だったがこういう視点で先住民と交流を見るのも沸く楽しさがある。 ケビンコスナーって監督としても俳優としても優秀と決定づけた秀作であり愁作。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-12-16 23:42:40) |
373. ラ・ラ・ランド
こってりとしたミュージカルは苦手だけど これはちょっぴり切なくて見やすくて面白かった。音楽もよかった。 ということはザ・ミュージカルを堪能したい人には物足りないんだろうな。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-12-15 21:37:30) |
374. リディック
《ネタバレ》 前作のピッチフラッグと世界観ががらりと変わった。 ストーリー性、キャラクターが弱い。 リディックのダークヒーローが何より欠けた。終わり方もなんだかなぁ。 まぁ、残念な続編になってしまいました。 [地上波(字幕)] 3点(2019-12-14 23:57:20) |
375. オーロラの彼方へ
再鑑賞で面白かったイメージ残ってて、でもこんなストーリーだっけかな? いろいろなジャンルは盛り込んでるけど、父子奮闘の万人受けしそうな手堅い展開でした。 過去は変えちゃいけないよな~と思いつつも最後まで飽きることなく。 そもそもオーロラってそんな不思議な現象起こせるものなんですかね?? [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-11-30 23:06:01) |
376. パッセンジャー(2016)
最近のSF苦手意識あったけど、これは素直に良かった。金をかけたであろう近未来な宇宙船に新しいデザイン、これだけでも見てて楽しい。 下手なラブロマンスよりよっぽどラブロマンス。 ジェニファーローレンスのボディラインが素晴らしいと思いました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-11-29 21:28:20) |
377. オデッセイ(2015)
《ネタバレ》 火星に独り取り残されるなんて99.999%は死を意味するものだが、 冷たくて暗い宇宙の恐怖が全く感じられなかった。周りが騒いで支援に奮闘し、とっても温かいものに。 まるで地球の砂漠にいるような。諦めなければ、道は開けると言いたいのだろうが非現実的すぎ。 そういう映画ではないことはわかってるけどさ。 [映画館(字幕)] 5点(2019-11-25 23:33:48) |
378. フラッド
新作ビデオで鑑賞して以来。久しぶり。 水水水!下手なクラッシュ映画よりコストがかかったんじゃないかと思うぐらい。 シンプルなストーリーで見やすいが個人的にはヒロインがもうちょっとsexyだと有難かったんだが。 今となっては全体的に普通かな。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-11-18 00:01:30) |
379. リプリー
イタリアの綺麗な情景とは裏腹に嘘で塗り固め歪んだ愛で人を裏切り続ける黒さが滲み出る。 この主人公はどこに辿り着くのだろうと考えさせられるラスト。 本当にありそうな人間の本質。怖いね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-11-17 23:37:34) |
380. ワイルドバンチ
《ネタバレ》 西部劇の最高傑作とされてるが、この無法者たちのドンパチを楽しめるかは好みですかね。 わるくはないが、例えばライバル対決がありそうで雌雄を決する戦いもないし、仲間を助けに行くラストもあまりにも無謀で滑稽な。 時代を感じてしまいますね。現代で公開したら受けないでしょうね。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-11-14 23:33:08) |