21. サイモン・バーチ
筋が粗かった。感動させようという強引さが見えてしまう感じ。綺麗な音楽、素直で楽観的な人達、透き通るような自然など良い素材はたくさんあります。 6点(2004-02-06 10:05:21) |
22. 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM>
年をとった自分が観ていて片腹痛くなるほど綺麗で純で切ない映画でした。初恋相手的な可愛らしさを、奥菜恵が思春期の妖艶さを持って好演。心の中でカメラを回してるようなカット割は大絶賛。自主映画的でもあるしプロの技も光る映画でした。 7点(2003-12-22 16:59:15) |
23. トーマス・クラウン・アフェアー
キザ~な男と、自信過剰~な女、そして成金趣味。バブル後こんなカップルいそう。所々の仕掛けはルパン三世的な甘い見方をすれば楽しめました。 5点(2003-11-28 11:42:15) |
24. ウォーターボーイ
大笑いというわけでないですが、声に出さない小笑いをそこそこ取れそうな映画でした。主人公のアホ演技があざとい。アメリカ映画ってあのような演技好きだよね。「ウエディングシンガー」でアダムサンドラ-お気に入りったので一安心というところです。 6点(2003-11-27 13:36:10) |
25. ブレア・ウィッチ・プロジェクト
アイデアによっては飽きさせない映画も作れると感じさせてくれました。もちろんこんなのばかりでは困るし1800円は払えないですけど 、火薬やCGでドッカンバッカンが多い中これは個性。むこう向いて立っているだけの恐怖感いいね。 7点(2003-10-24 13:11:56) |
26. ツイスター
質感を感じる竜巻。それに挑む人の気持ち・行動と音楽が一体となって楽しめました。仕掛けが舞い上がった時は心でバンザイ。キラ・キラ・キラ。 7点(2003-10-23 13:22:48) |
27. ゲーム(1997)
筋が滅茶苦茶。普通、死ぬって。 3点(2003-10-17 02:19:33)(良:1票) |
28. 告発
主人公の姿には悲痛のものがあった。真相解明という点では,敵の牙城がもろいですね。すぐあたふたして喋る喋る。法廷でやたらカメラを回しているのが面白かった。遊園地の法廷か,法廷の遊園地か。 6点(2003-10-17 02:05:52) |
29. ルディ/涙のウイニング・ラン
綺麗な音楽がうるさ過ぎるほど感動を誘おうとしており、ストーリーのベタな所をもっと引き立たせておりました。「飛び出せ青春!」などのお約束スポ根シリーズ感覚で見るのには良いかも。 5点(2003-10-16 17:13:55) |
30. アイズ ワイド シャット
キラッキラツキラッ豆電球は揺れる~の綺麗な画面はさすが我が愛しのキューブリック。しかし筋はいまいち。トムクルーズの真面目な行動(?)は好感持てます。年とってセックスにこだわると何故こうなってしまうのか。新皮質ファック。 6点(2003-10-15 13:38:38) |
31. ペパーミント・キャンディー
悲劇の要因は生きてきた過程もあるけど、本人のパニックに陥りやすい性格が一番の原因かなと感じます。弱さゆえに荒んでいく人生が上手く描かれてました。私もそう強い人間でもないので同情。大袈裟な錯乱を除けば落ち付いた演出。細かなところで意外性を出していた。 7点(2003-10-14 16:36:20) |
32. ビーン
TV版とスタッフが違うのではないかいな。力は入りすぎたのですかね。 4点(2003-09-23 13:37:19) |
33. 陰謀のセオリー
私は鍵となる歌があるような話に弱いのですよね。水道管だっけ?「I love you baby~♪」が聞こえてきた時はさぶいぼ。 7点(2003-09-23 12:54:41) |
34. フロム・ダスク・ティル・ドーン
ずば抜けた構成。タランテイーノは銃で頭もとばすけど、発想もそれに負けずとばしますね。自由とはこの人の脳みそのことだ。 7点(2003-09-23 12:38:17)(笑:1票) |
35. セブン
動機としては屁理屈サイコなのですが、全体的な映像の重さがお気に入りです。フリをこれでもかと溜めて、オチがすごく浅薄なのはフィンチャー流。同年としてスキ。 7点(2003-09-23 12:25:09) |
36. エグゼクティブ・デシジョン
私の中ではアクション映画としては「ザ・ロック」と双璧。バトルだけに頼らず筋も面白く仕上がっております。御多分にもれずセガールの扱い方は最高。 8点(2003-09-23 12:15:26) |
37. ふたり(1991)
石田ひかりと中島朋子の囁くような話し方が映画全体にやさしさを出していました。ホント「草の想い」は良い歌ですね。 8点(2003-09-18 10:23:38) |
38. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
ここまでくると、あまり時を旅する意味が薄くなってきてしまいました。西部ドタバタ喜劇という感じ。 6点(2003-09-17 01:42:13) |
39. ガタカ
空間を楽しませていただきました。近未来のやりすぎない設定と主人公の心の、空間。主人公は結構寂しい事をしているのですけど、それも遺伝子至上主義への抗いと取ればある程度良しとできます。周りの人たちが主人公に都合良く動き過ぎるのが少し気になりましたけど。手品に乗り過ぎ。 7点(2003-09-17 01:07:04) |
40. 女優霊(1996)
幽霊の登場方法が恐怖心をそそらず、ストーリーも「あるところに幽霊がいました」だけ。「呪怨」が出てしまった今、これはキツイ。 3点(2003-09-15 12:17:23) |