21. ペパーミント・キャンディー
悲劇の要因は生きてきた過程もあるけど、本人のパニックに陥りやすい性格が一番の原因かなと感じます。弱さゆえに荒んでいく人生が上手く描かれてました。私もそう強い人間でもないので同情。大袈裟な錯乱を除けば落ち付いた演出。細かなところで意外性を出していた。 7点(2003-10-14 16:34:57) |
22. ビーン
TV版とスタッフが違うのではないかいな。力は入りすぎたのですかね。 4点(2003-09-23 13:37:19) |
23. 陰謀のセオリー
私は鍵となる歌があるような話に弱いのですよね。水道管だっけ?「I love you baby~♪」が聞こえてきた時はさぶいぼ。 7点(2003-09-23 12:54:41) |
24. 愛する(1997)
前半は恥ずかしくなるような恋愛模様なのですが、後半の主人公の行動は感動しました。ひたむきでけなげな、本当に人を救う姿を見れました。こんな人と文通したい。 9点(2003-09-23 12:46:06) |
25. フロム・ダスク・ティル・ドーン
ずば抜けた構成。タランテイーノは銃で頭もとばすけど、発想もそれに負けずとばしますね。自由とはこの人の脳みそのことだ。 7点(2003-09-23 12:38:17)(笑:1票) |
26. ツイスター
質感を感じる竜巻。それに挑む人の気持ち・行動と音楽が一体となって楽しめました。仕掛けが舞い上がった時は心でバンザイ。キラ・キラ・キラ。 7点(2003-09-23 12:33:21) |
27. セブン
動機としては屁理屈サイコなのですが、全体的な映像の重さがお気に入りです。フリをこれでもかと溜めて、オチがすごく浅薄なのはフィンチャー流。同年としてスキ。 7点(2003-09-23 12:25:09) |
28. エグゼクティブ・デシジョン
私の中ではアクション映画としては「ザ・ロック」と双璧。バトルだけに頼らず筋も面白く仕上がっております。御多分にもれずセガールの扱い方は最高。 8点(2003-09-23 12:15:26) |
29. ふたり(1991)
石田ひかりと中島朋子の囁くような話し方が映画全体にやさしさを出していました。ホント「草の想い」は良い歌ですね。 8点(2003-09-18 10:23:38) |
30. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
ここまでくると、あまり時を旅する意味が薄くなってきてしまいました。西部ドタバタ喜劇という感じ。 6点(2003-09-17 01:42:13) |
31. ガタカ
空間を楽しませていただきました。近未来のやりすぎない設定と主人公の心の、空間。主人公は結構寂しい事をしているのですけど、それも遺伝子至上主義への抗いと取ればある程度良しとできます。周りの人たちが主人公に都合良く動き過ぎるのが少し気になりましたけど。手品に乗り過ぎ。 7点(2003-09-17 01:07:04) |
32. 女優霊(1996)
幽霊の登場方法が恐怖心をそそらず、ストーリーも「あるところに幽霊がいました」だけ。「呪怨」が出てしまった今、これはキツイ。 3点(2003-09-15 12:17:23) |
33. シックス・センス
《ネタバレ》 二回に分けて観てしまい、間の日、車を運転している時に何気なく気がついてしまったんです。大事な仕掛けを。その後思ったのは、オスメント君は普通気付くだろう?でした。われ思うゆえに彼あり。 6点(2003-09-13 02:13:29) |
34. アルマゲドン(1998)
この作品に限らず、ブラッカイマーandマイケルベイ コンビは「まあ細かい事はいいからお祭りを楽しもう」的なジャンルを確立してしまったと思う。少なくとも私には。ストーリー、映像におけるマイケルベイの娯楽感覚好きっす。走馬灯O.K。 7点(2003-09-13 02:02:23) |
35. Kids Return キッズ・リターン
一つ一つのシーンをブロック分けしてどれを拾ってきても面白い感じ。脇のキャラが特にいい。石橋凌、彼を撃つ意外なルックスおじさん、漫才師志望の2人、喫茶店の青年、モロ師岡、皆印象深い。さわやかや溌剌がない、ある意味リアルな青春映画。 8点(2003-09-11 01:34:42) |
36. ロミーとミッシェルの場合
《ネタバレ》 いい具合に少しずれているおバカ2人。憎めなくて好きですね。取り入ることが出来そう。アのルックスで利口で決まり過ぎてたら近寄れません。ポストイットのくだりは笑えた。 8点(2003-09-11 01:04:31)(良:1票) |
37. ギルバート・グレイプ
決してへこまず、人のせいにせず、淡々と行動する主人公の強さに感心してしまう。しかし出来過ぎには描かず、誘惑に負けたり怒りを出してしまうなんて人間らしくていい描き方でした。出演者皆いい味。心に残る作品。 9点(2003-09-10 12:04:12) |
38. ストーリー・オブ・ラブ
《ネタバレ》 既婚者にとってはうなずけるシーンも多いのですが、どうも全篇ケンカと愚痴の羅列みたいであまり心を揺さぶられませんでした。解決の仕方も回想シーンによるありがちな方法。まずまずの幸せという柱を、妥協と子供と思い出のかすがいがギシギシいいながらも守っていくのですね。 5点(2003-08-27 12:30:16) |
39. 食神
「少林サッカー」に至る前にこの作品あり。「少林サッカー」よりは雑ですが、とにかくふざけまくり、でも丁寧さを失わないところがいい。チャウシンチーの良い所で重要視出来るのは、仲間の良い素質をそのまま生かそうとするところです。最後に出てくる少林の先生のわけ分からない面白さは、その人の持ち味がにじみ出ていた。ホント毎回誰だこりゃと笑かす人を見つけてきます。 7点(2003-08-26 19:31:59) |
40. 学校の怪談2
あら、こんな作りだったのですね。夏の暑さが出てきたので怖がろうと思って借りてきたのですが。NHKでも放送できそうな平和さでした。怖がりも笑いも出来ないというのは正解ですね。 4点(2003-08-25 22:04:28) |