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veryautumnさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 293
性別
自己紹介 【好きなジャンル】
ミュージカル/恋愛/戦争/コメディ/SF/社会派・人間ドラマ
【苦手なジャンル】
格闘技/動物/トムハンクス/アレン関係

最高の映像作品だと思うのは実は映画ではなく、NHKドキュメント「映像の世紀」。

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21.  E.T. 《ネタバレ》 
一見「異端者への理解」みたいなものがテーマになっているかのように思えるが,考えてみればETが「可愛い」とか「可愛くない」という軸で語られ,あるときには愛されさえするのをみれば,彼が「異端」や「見知らぬ者」を象徴するようなかけ離れた存在というより,むしろ我々に近い存在として観る者の眼にとらえられているように私には思える。あの不器用だが愛嬌のある姿や,たどたどしいしゃべりかたから判断するに,人間ではないが,人間らしく,弱く小さく,大人しく,従順で,思わず保護してあげたくなるような「生物」.....考えてみればなんのことはない。これは要するに「ペット」であって,宇宙から来ようが隣に住んでいようが異端でもなんでもないのである。ETに崇高なテーマを感ずる人はいても,ネコを拾ってきた子供の話に「異端者への理解」を読み取る人はいまい。「宇宙から来た」という設定一発で単なるペットとは感じさせないばかりか,深い意味があるかのように錯覚させるとは。恐るべし,スピルバーグマジック,である。
5点(2004-01-23 18:29:52)
22.  48時間
この頃はエディ・マーフィが出まくってましたよね。この映画の後に雨後のタケノコのようにバンバン作られた,相反する性格or立場の白人&黒人が繰り広げる珍道中+和解のストーリーのはしりだったように思います。
6点(2004-01-18 16:29:04)
23.  ビバリーヒルズ・コップ
これも懐かしい...初デートはこれを観に行ったんだっけなあ。今から思えば他愛のない話だけど,思い入れもあるのでこの点数。
6点(2004-01-18 16:24:55)
24.  フットルース
懐かしい....恥ずかしながら今の今までケビン・ベーコン主演作だとは知りませんでした。なんか微妙にショック。ケニー・ロギンスの主題歌が大ヒットしましたね。
5点(2004-01-18 16:22:20)
25.  エレファント・マン 《ネタバレ》 
「感動した」とおっしゃる方々には,この先は読まないほうがよいと申し上げておく。また,間違って読んでしまった方のために,申し訳ないと先に謝ってもおく。なにを隠そう,この映画こそ私が劇場で観た最初の洋画である。当時「感動の物語!」みたいな感じで宣伝されていたので母が私を連れていったらしいのだが,当の私はそんな母の目論見に反し特に感動もせず,ひたすら「なんかヘンな映画だな」と思っていたのであった。ああ恐るべし子供の直感。今となっては見当違いしかやらかさないが,驚いたことに子供の私は優れて正しかったのだ。この悪趣味な映画が私のような無垢の子供の目に触れることになるなんて!。変態デビッド・リンチと「感動」とでは,日本とブラジルほどの遠さがあることは今でこそ常識だが,20数余年前ではそんな認識がカケラも無かった故の悲劇ではある。しかし,そこにつけこんでリンチの見世物フリークス好きを隠蔽し,感動という名目で純粋な日本の観客を騙した配給会社の罪はやはり重いといわざるを得ない。悪いことに私はリンチファンになってしまったのでもはや手遅れだが,幸い母は健在だ。今からでも遅くはないから少なくとも彼女に対しては何らかの賠償をしていただきたい,といっておくのが人の道・親孝行というものであろう。
5点(2004-01-18 10:34:51)
26.  刑事ジョン・ブック/目撃者
この映画でアーミッシュという人達を知ったが,それだけでもこの映画を観た価値はあったと思う。今ではどんな筋かもロクに覚えていないが,彼らの不思議というか頑固な行動様式はしっかりアタマに残っている。
7点(2004-01-17 18:09:37)
27.  魔界転生(1981)
沢田研ニのカラーコンタクトが懐かしいなー。この映画を観て以来,天草四郎のイメージといったら彼になっちゃってる。リメイクはねー。
4点(2004-01-17 12:56:53)
28.  麻雀放浪記
ドサ健,出目徳はピッタリの役。哲は...。阿佐田哲也の原作に非常に忠実な作品で,当時の荒んだ男の世界がうまく表現されていたと思う。特にラストで死んだ出目徳を蹴り落とす場面などは,勝負の厳しさと勝負人達なりの仁義・思いやりを強く印象付けた名シーンだと思う。ちなみに阿佐田哲也のペンネームは「朝だ,徹夜だ」から来ているそうだが,そういう原作者の麻雀モノであるからして,小説ほどではないにせよ,麻雀の知識がある程度なければ楽しめないことは観る前に知っておいたほうがよいだろう。哲の存在感が希薄なのが映画としては難だし,麻雀の知識も必要だけれど,日本映画の中では群を抜いた作品のひとつといっていいのではないか。
8点(2004-01-17 12:48:10)
29.  戦場のメリークリスマス
端的に言ってつまらん。出演者の演技はヒドく,ストーリーもグダグダ。
[映画館(字幕)] 3点(2004-01-17 11:25:43)
30.  機動戦士ガンダム
まあ映画だけ観れば,スターウォーズと一緒と思ってもしかたないかもしれないが,ガンダムとスターウォーズとでは,世界観みたいなものが決定的に違うと思う。私はスターウォーズも好きだけど,あの映画の善悪の2元論的発想,例えば敵のトゥルーパーなんて血の通わない存在で,バンバン殺したってOKみたいな感覚っていうのは,私には非常に冷たく感じられる。逆にガンダムでは,ヘタすると敵(脇役)ですら主人公よりも魅力的だったりするような,必ずしも善悪では分けられない部分やそれを背景とした人間模様みたいなのがあって,そういうところが当時(今も?)の子供達には新鮮に見えたんじゃないかと私は思うな。とは言っても,映画自体には3つまとめて6点をつけちゃったりするのだ。
6点(2004-01-17 11:09:51)
31.  私をスキーに連れてって
主人公達に共感ギリギリの世代だったし当時スキーに興味なかったので,自分と関係ない別世界のように思えた。「オトナの世界っていいな~。楽しそう」みたいな憧れと,「ケッ。うまくやりやがって」というやっかみのないまぜになった気持ち。しかし,バブル期の高揚と軽薄さが良く出た時代感のあった映画だったからこそ,そういう感情を抱いたのだろうと,彼らの年齢をとっくに越した今から見ればそう思う。
5点(2004-01-17 10:09:07)
32.  AKIRA(1988)
原作ファンだったのでイマイチ。バイクはカッコ良かったけど。
5点(2004-01-17 09:22:49)
33.  時をかける少女(1983)
「転校生」が面白かったんで期待して観たら脱力....
3点(2004-01-17 09:15:22)
34.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
まるで遊園地のような映画。子供の頃のキラキラしてて楽しい思い出みたいなのがいっぱいある。とにかく良く出来た脚本と演出,そして出演者の好演がとっても印象的だった。「深みや考えるところがない」という人もいるけれど,私はそうは思わない。仮にそんなものがなくたって志があれば観客に伝わるものがあると思うし,そもそもそういう人は喜怒哀楽の怒や哀の部分だけが「深み」に通ずると考え,喜楽を軽んじているのではないだろうか?。喜や楽だって高みに上ったところからみりゃ十分「深い」と私は思うし,2時間「考えさせない」で「面白い」と言わせるのは並大抵の努力じゃ出来ないとも思う。楽しい,哀しい,恐ろしい....どんな感情であれ,人の心を揺さぶる映画であれば素直に素晴らしいと私なら認める。さすがに今となってはやや古い部分もあるが,映画はディズニーランドのようにリニューアルできないからそれはしょーがない。とはいってもそんな割引なしに十分楽しめるのが,この映画の魅力の幅広さ・底力といえる。
10点(2004-01-14 09:55:16)(良:5票)
35.  ドグラ・マグラ(1988)
夢野久作の原作を読もうとしたのだが、気が狂いそうになったので映画で済まそうと目論んだ私。しかし、その結果もっと気が狂いそうになっただけであった。とにかく怪しく、狂った映画(というか原作)。冒頭の「胎児よ...」の部分と無限ループする夢がひたすら恐ろしい。悪夢。
8点(2004-01-13 23:26:38)
36.  薔薇の名前
中世ヨーロッパの修道院に漂う陰鬱さと、知的ミステリがうまくマッチしたダークで怪しい雰囲気のある好作だと思う。こういう世界観は大好き。「バスカビルのウィリアム」というネーミングもセンスがいいし。ショーン・コネリーは役にピッタリでよかったと思うが、それよりあの変態役の人がなんか凄いことになってたのが印象に残る。
8点(2004-01-13 20:59:17)
37.  火垂るの墓(1988) 《ネタバレ》 
「戦争の悲惨さは,みじめとは違う」とか,「辛いだけ」という意見も多いが,日本軍の戦死者の大部分は餓死者といわれていることを思えば,多くの人々がみじめに死に,辛く死んだのが先の戦争ではなかったろうか?いや兵隊だけでなく,空襲でも同じように多くの名も無き人が何が起こっているかも分からず死んでいった。これをみじめで辛いことと言わずして何と言う。私達は,何か「死」にはドラマティックな演出が不可欠であるかのように思い込みがちだが,戦時下の無数の死すべてがそのような感動的なものであったはずはない。ドラマティックな人生はあり得るが,全ての人生がドラマティックなものではないのと同じである。なるほど,この映画を観ることは辛いだけかもしれないが,むしろそれは,そういうドラマティックな演出の類がないぶんだけ,「当たり前」の戦争の悲惨さを純粋に感じてしまったからだとは言えまいか?兵隊がドラマティックに死ぬような戦争映画には,少なくとも私は「戦争の悲惨さ」などは感じない。不愉快で辛いばかり...それがこの映画の言わんとする「戦争」なのだと思うし,また,こういう映画があっていいとも思う。
8点(2004-01-13 19:13:50)(良:3票)
38.  ゆきゆきて、神軍
もしカメラが無かったら,奥崎は元上官をあのように足蹴にしただろうか?また,ああまで挑発的な発言を繰り返しただろうか?確かに奥崎は強烈なキャラクターを持った怪人であることは間違いない。だが,この映画の撮影が彼の暴走っぷりをより加速させたことも,また間違いないのではなかろうか(例:ハマコー)。これを「ヤラセ」と呼ぶかはともかく,どんなドキュメンタリーにもそういう作為性・暴力性が内在している。この映画にある「見てはいけないものをみてしまった感じ」というのは,この映画がそういう「ドキュメンタリーの本性」みたいなものを露骨にさらけ出しているからではなかろうか。奥崎は単なる狂言回しだ。アナタや私がこの映画に嫌悪感を抱くなら,それは「ドキュメンタリー」に対する嫌悪感に他ならないと私は思う。
[映画館(字幕)] 10点(2004-01-08 17:34:42)(良:1票)
39.  機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編
7点(2004-01-08 16:20:41)
40.  王立宇宙軍 オネアミスの翼
5点(2004-01-08 16:19:46)
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