21. ギルバート・グレイプ
大好き。匂いが漂ってくるような映像美、カメラのすばらしさにただただ拍手。それ以上に俳優陣が最高の演技を披露。ましてや素人のお母さんまでもが。日ごろ忙しくゆとりがほしい方にお勧めの一本です。 9点(2004-03-27 00:44:19) |
22. パルプ・フィクション
最高。演出もキャラクターも見事。個性がかぶることなく生かしている。個人的に神父が好き。 10点(2004-03-27 00:43:53) |
23. スモーク(1995)
やっぱり最後の映像にすべてやられました。センスがいい。ゆるい映画もいけるなと思った。 9点(2004-03-27 00:43:27) |
24. トレインスポッティング
さわやかな青春映画。続きをみてみたくなるようなキャラクターの濃さ。悲しい場面もたくさんあるけれど自分の青春時代も楽しいこと、悲しいことたくさんあった。片方ばかりが大切なのではなくて両方あって未来の自分がいるんだなあ。 10点(2004-03-27 00:42:49) |
25. フェイク
主役の二人が格別。事実発の名作。とにかく演技が素晴らしいこと。アル・パチーノの悲哀がにじみ出てくるラストが秀逸。 10点(2004-03-27 00:42:13) |
26. ゲーム(1997)
かなりブラック。ショーン・ペンの詐欺師のような胡散臭さがかなりよかった。最後、強烈に観客をあぜんとさせるのはブレア・ウィッチを思い出させた。これで終わるなのっていういわば観客もこの映画の中に入り込まされたのかもしれない。 9点(2004-03-27 00:41:37) |
27. ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
いいよね。この映画。なんか見終わった後すごい気持ちよかったもん。たとえハリウッドのいいとこどりっていわれても俺は好きです。ギャグもかなり笑ったし台詞がすごくいい! 10点(2004-03-27 00:40:51) |
28. ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
これだから映画は面白い。新しい才能の発見。多分最初の作品だから制作費は少ないと思う。その中でここまでの作品に仕上げた手腕は見事。シナリオはお金かからないからお金なくても脚本がよければ楽しい映画撮れるってこと。お金かけても一本調子で退屈なハリウッドに旋風を捲き起こすこと確実。 10点(2004-03-27 00:40:08) |
29. シン・レッド・ライン
最初の景色を撮った映像は感無量。そしてあの懐かしい歌声。戦争と自然。主観的に、一人のキャラクターに感情移入させないようにしあえて感情移入を避ける事で戦争のおろかさ、人間の弱さ、あるいは強さを表現していた。 9点(2004-03-27 00:39:44) |
30. ファイト・クラブ
前半は自分に向けられた暴力。痛みを知ることこれこそが今の世の中欠けている。相手を殴っている顔には爽快感がなく逆に痛みを知ることに快感を感じている。後半部分は対比して相手に向けた暴力。ここで主人公はそれを止めようとした。ということは問題になった暴力賛歌の映画ではまったくない。 10点(2004-03-27 00:39:06) |
31. 蝶の舌
ほろ苦い感動をよぶ。ラストのシーンがいまだに頭から離れない映画。言葉の裏を読み取ったとき今までのエピソードがぐるぐるまわって忘れられない感動を呼び起こした。 10点(2004-03-27 00:38:27) |
32. サイダーハウス・ルール
この監督は行間を読ませるのがうまい。 自分だけかもしれないけど、映画の合間合間に自分の思い出が入り込んでくる。そして不思議と包まれる感じ。 社会に置いてのルール、自分にとってのルール、相手に対してのルール。人を幸せにするためのルールなんかないわけで人生の中で学んでく。時にそれが違反であっても。突き詰めていくと矛盾してくるのだが。とにかくルールに縛られすぎなことはよくないのかな。あとは自分自身の道徳や理念に従うのみ。そのためにも人間として最低のルールだけは親が責任を持って教えなければいけないね。 9点(2004-03-27 00:24:24) |
33. ブレイブハート
今の自分たちは過去の偉人によって生きている。逆に今の社会の問題点や悪い面も今までの人によって作られてきた。あくまでも若い内から今だけを見ず何年か先をみすえていきたいなと思った。すんごい泣いた。ありがとう。 9点(2004-03-27 00:23:49) |
34. ショーシャンクの空に
矛盾してない脚本がなにより。その中で希望というキーワードがしっかり映画に根付いているからこれだけ支持されるのだろう。作品後の二人を想像するだけでも柔らかな気持ちになる。90年代のベスト映画の1つに必ず入るんじゃない? 10点(2004-03-27 00:23:09) |
35. アメリカン・ヒストリーX
怒りからは何もうまれないということ。憎しみ合うよりは好きになるよう努力しろと自分の尊敬する人からのお言葉。映画は残酷な結末になってしまうがこれを見た人は決して忘れることはないだろう。このように悪い部分をきちんと表現できるなんてアメリカは懐が深い。演技どうこうよりもストーリーにリアル感を感じた。何か自分を変えたいと思っている人おすすめ。 10点(2004-03-27 00:22:02) |
36. 戦火の勇気
構成のうまさで最後まで観客を飽きさせることがなかった。 結末は大体分かってしまうと思うがそれよりも当時としては異色の作品だと思うしそれなりの評価はしてもいいと思う。 5点(2004-03-27 00:19:29) |
37. 処刑人
この監督注目ですね。演出など時代にきっちりマッチしていて違和感感じなかった。脚本がいまいちだったかな。特にラストにかけて。 6点(2004-03-25 11:51:18) |
38. CUBE
映画館で見たかった。 視覚的な効果が抜群だった。 ステレオタイプなキャラクターが残念。 8点(2004-03-08 16:19:32) |
39. 恋愛小説家
期待してなかった。恋愛映画苦手なのに最後まで見れた。 テンポが遅いのが少し気になったが良いお話でした。 3人の人間ドラマがじっくり描かれていていい印象。 ただ、なぜこんな人間になってしまったのかがない所位かな。 悪いとこ。でも過去を作ってつまらないよりかはマシか。 7点(2004-03-08 16:15:43) |
40. 激流(1994)
はじめてケビン・ベーコンを見た作品。 今思えば大規模な映画ではなさそうにもみえる。 5点(2004-03-08 13:07:06) |