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メロメロさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  ただ、君を愛してる 《ネタバレ》 
いやいや人間中年を過ぎちゃうと「映画に泣かされる」というよりも「泣ける映画を探し求めて」っていう風になっちゃうとこが情けないんだけど、この映画はその欲求の満たし度は非常に合格点。そしてこの映画ちょっとスゴイかも。森の映像の非現実っぽい美しさがこの映画のキーポイント。玉木くんイイですね、ほんとイイ。そして宮崎あおいちゃんの”碇”のような演技がやはり炸裂してる。サッドムービーだとは知らんかったけど、それにしても、ふむぅ~ん・・・
[DVD(吹替)] 8点(2007-04-12 12:12:57)
22.  キング・コング(2005)
これはイイ映画だ!”ハリウッドの娯楽大作”ってまさにこういうのを言うんだよね。いやーDVDで見るまで知らんかった。映画館でこの映画の予告編を何回も見たけど、決して面白そうな映画だって感じはしなかったぞ。ちょっと、宣伝、もったい、つけ過ぎちゃったな。
[DVD(字幕)] 8点(2007-01-24 22:00:31)
23.  NANA
感動した。ロックバンドって感動するもんなんだよね。宮崎あおいはこの映画の”碇( いかり)” のような存在だ。松田龍平ももう”成っ”ちゃってきたなー。そんで楽曲がちょっくら”青臭い”のはコレ「音楽映画」じゃなくて「映画の音楽」だから、だからコレでイイ。
[DVD(吹替)] 8点(2006-08-14 23:23:09)
24.  ダ・ヴィンチ・コード
NHKの夜の7時のニュースで「きょう話題の映画『ダ・ヴィンチ・コード』の公開が始まりました」って取り上げられてた。NHKの夜の7時のニュースというのは、簡単に言うと、その日の日本で最も「話題にすべき」トピックを伝えているものだと思う。それでそのニュースの中で、NHKが決してしてはならない「広告放送」ともとられかねない放送をして(実際私はこのNHKのこのニュースを見て、この映画を知って、それでこの映画を観に行きました)、今イチバン世界で話題になってる映画なんですゾ、っ感じの『世界的大事件』的な扱いをしていた。実際、この映画は大変面白い映画だった。けど、日本人の僕にはそこまで。これ以上この映画で色々と感じるには、もっともっと『キリスト教』が身近である必要があると思う。そう、そういう映画だった。だから日本人の私には下で【sayzin】さんが書かれておられるように、ニコラス・ケージが主演した「ナショナル・トレジャー」と極めて良く似た面白さをもった、謎解き、サスペンス、の映画だった。 さて、NHKがトップニュースにしたのは何故?
[映画館(字幕)] 8点(2006-06-02 02:26:04)
25.  隣人13号
ゲゲ、なんで皆さんの評価がこんなに悪いのか。これは日本映画ではほんとにマレに見る、とても”面白い”映画です。汚らしい設定を好んでたところなどは私的には合わなかったですが、でも、面白い。イケてないのは最後の主題歌だけです。
[ビデオ(吹替)] 8点(2006-01-20 22:57:23)
26.  ジョゼと虎と魚たち(2003)
これは、実は「束の間の恋」の話だと思う。実はもう彼も彼女も運命が決まっている。彼には上野樹里ちゃんが、そして彼女はあの息子扱いのヤンキーの兄ちゃんと結ばれることになるのだろう。これが、この物語の大前提になっているんだと思う。でもしかし、その”束の間の恋”によって、ジョゼは見ることが出来ないと思っていた「虎」を見ることが出来、また、水族館が定休日で入れなくても、ホテルで「魚たち」を見ることが出来たのだ。それは、自分の人生に対する”わだかまり”から解放される魔法だったのだ。だからこの”束の間の恋”は、2人が各々本来の人生に戻っていくための入り口だったんだろう。一見「残酷で正直な現実」を表した話のようではあるけども、実はとてもハッピーなエンドを持つ話なのだと思う。
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-07 02:30:48)
27.  宇宙戦争(2005)
「ET」以降、実直な映画ファンからそっぽを向かれてしまっているスピルバーグだけども、でも本人は「暴力映像」「破壊映像」「残酷映像」では誰にも負けないぞと思ってるはず。そもそもこの人はそうした『衝撃映像』で世に出てきた人なのである。つまり「激突」と「ジョーズ」と「未知との遭遇」が彼の三部作であり、これらはもう30年近く前のものであり、これ以降はパッとした映画はなくて、言っちゃうとこの映画人は30年前に終わっちゃっているのである。でもしかし、その後のしょうもない映画でも残酷映像等はやはり他の追随を許していない。「ジュラシック・パーク」しかり「プライベート・ライアン」しかり・・・ 「太陽の帝国」でも唯一の戦闘場面であるアメリカ軍の戦闘機が日本軍基地を攻撃するシーンなんかたった1機か2機の簡素な攻撃であるにもかかわらずそのなんとも言えん迫力と非日常性の描写はスピルバーグにしかできない超天才的なものだった。でもこれはスピルバーグ自身のせいだけど、世間では「暴力映像のスピルバーグ」といったとらえ方はされていない。「ET」以降非常に浅薄なヒューマニズムを前面に出した映画ばかり作っちゃったからね。それでですね、近年エメリッヒという映画監督がやたら破壊映像満載の映画をつくってて、それは「インディペンデンス・デイ」であり「ゴジラ」であり「デイ・アフター・トゥモロー」なんだけど、これらのエメリッヒ映画を見てスピルバーグは「なんだコレは。まだまだエメリッヒは甘い。オレだったらもっとスンゲー破壊映像をつくってやるゼ!」って思ったに違いない、絶対そうだ、って僕は思った。それで今回の「宇宙戦争」って訳ですが、だからきっとスンゲー破壊映像の映画になってるはずだとすっごい楽しみにしていたんです・・・  結果スピルバーグはエメリッヒを「ギャフンと言わせてやろう」とは思わずに「避けよう」と思ったようだ。『宇宙戦争』は僕にとっては「特別なスピルバーグの映画」だったんだけどスピルバーグにとってはワン・ノブ・ゼムだったのか?『宇宙戦争』は列記とした「残酷映像の天才が撮った映画」ではあったけど、スピルバーグが「自分の現状の殻をを破ろうとして撮った映画」とは残念ながら言い難い。かなり失望した。スピルバーグさん、いちいち変なテーマを入れないで、もう一度初心に帰って、恥も外聞もなく、天真爛漫に、映画を撮ってみようよ。
[映画館(字幕)] 8点(2005-07-06 02:58:05)(良:1票)
28.  ガメラ3 邪神<イリス>覚醒
始めの渋谷のシーンに尽きる。この特撮シーンの臨場感は人間の五感に訴えること甚だしい。遠視点からの怪獣の巨大さや都市が壊滅していく様の表現など、世界初と言っていい。この渋谷のシーンだけで8点の価値有り。
[映画館(邦画)] 8点(2004-11-27 00:08:54)
29.  スターシップ・トゥルーパーズ
ポール・バーホーベンの映画ではいつも人が本当に”虫けらのように”殺される。それは意図的な描写というよりも自然に「ああ、またこう撮っちゃった」って感じで、それが映画を本当に恐ろしく感じさせてしまう。この映画はその恐ろしさのオンパレード。SF残酷映画の名作です。
[DVD(字幕)] 8点(2004-10-18 23:48:01)
30.  座頭市(2003)
これはスゴイ、面白い。たけし監督映画の中でも一番面白い。ストーリーは明快な勧善懲悪になっているけども、何度も繰り返して楽しめる。それってストーリーよりも”場面場面”が面白いってことだよね。たけしの殺陣がカッコイイ。目つぶって半開きの口をゆがめるしぐさがカッコイイ。鈴木慶一の音楽も安っぽくてカンヌっぽいけど演出効果バツグン。ラストの和製ダンス&ミュージックもツェッペリンの「ボンゾズ・モントルー」ぐらいカッコイイ。
[DVD(邦画)] 8点(2004-09-13 23:03:14)
31.  フレイルティー/妄執
いやぁー面白かった。ビル・パクストンという人には”エンターテイメント”というものがしみついているのだろう。また監督やって欲しいな。
8点(2004-08-21 02:57:53)
32.  プライベート・ライアン
暴力描写の天才、スピルバーグが久しぶりに暴力描写に専念した映画。そしてその才能がやはり爆発している。しかし、暴力を描くのにこれだけの大義名分が必要なのか。というかスピルバーグは、本気で自分が星条旗を背負って映画を作っているかのような、そんな感じのするところがなんとも気色悪い。
[DVD(字幕)] 8点(2004-08-20 20:17:14)
33.  ジェイソンX 13日の金曜日
この映画は一種パロディであっても、総合演出・脚本・映像・カメラワーク・特撮などは一級品。ハリウッドでは、見込まれる興行収入がA級であれば、映画の出来もA級になるのだ。
[DVD(字幕)] 8点(2004-08-14 00:32:15)
34.  ドッグヴィル
これ、レンタル屋さんで借りてきて10分見たところで「見んのやーめた」してしまいました。しかし、このページの皆さんのレビューを読んで、そしてラストを知ってから、性根入れて見ることにしました。そして最後まで見てよかった。そう、この映画はラスト15分のためにあったんだ。そこに至るまでの話は”溜め”だったんだ。水戸黄門だったんだ。こうくるとニコールはまさに”はまり役”。でもこういう形の暴力描写があったんですね。”暴力描写の天才”スピルバーグだったらこういう方法は採らないだろうけど。それにしてもビデオ・DVDのジャケットは「この映画が普通のスタイルじゃない」ってことを「隠してる」のが見え見えだが、それはこの映画の普及には逆効果だと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2004-08-04 21:13:49)
35.  ニューオーリンズ・トライアル
いやぁー面白かった。我々はこういう映画を見るためにお金を払うのだ(私はレンタル料ですが)。それにしても超豪華メンバー。”ハンバーガー・ヒル”のヒーローだって5分も映らない。しかし、私の行くレンタル屋ではこの映画は「あんまりおもしろくないですよぉー」ってな感じで隅っこの方に数本しか置いてなかった。ふむぅ~ん・・・
8点(2004-08-03 00:31:58)
36.  2012(2009)
もう何から何まで「インディペンデンスデイ」。これは間違いなくエメリッヒ自身が作っている、笑。でも最後はジョージ・パルも入ってる。相変わらず人間ドラマはチープだけど、これもエメリッヒである証拠。こんなエメリッヒ映画が私は大好きなのです。
[映画館(邦画)] 7点(2009-11-27 00:50:12)
37.  クラッシュ(2004)
これは難しい映画。黒人、白人、南米系、アラブ系、東洋人といったあらゆる人種がいて、またその中で、救われる者や救われない者がいて、それでそれら皆が一色淡になって絡み合っているアメリカという社会。そして、その全ての一人一人の人生に、何らかの価値をこの映画は与えている。海に囲まれた島国に住む我々日本人には、とても難しい映画だ。
[DVD(字幕)] 7点(2009-10-13 00:47:06)
38.  百万円と苦虫女
映画は面白かった。でも、前科があるとか、両親とか、弟とか、社会性とか、100万円とか、ごちゃごちゃいっても「可愛い顔」をしているから男にもてる。でも、それでも十分じゃない模様。いったいどうしたいんだ?やっぱり「自分深しの旅」なんだろう? 変わり者の。これは、「変わり者の、自分探しの旅を、一般の普通の人に観てもらう」、そういう映画だ。むかしから日本映画にはこういうのんがよくある。でもそういう映画にいったいどういう意味があるのか、今もってよく解らない。
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-30 23:14:27)(良:1票)
39.  Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼
ケヴィン・コスナーは正義漢ばかりやりすぎて、ウィリアム・ハートの力を借りないと悪役もできなくなってしまったのかな。ストーリーの輪郭はとても面白いものなのに、1人の主人公を表現するのに2人の役者を使ってしまっているせいで、映画としての醍醐味と緊迫感が大きく失われている。”1人の人間のツーショット”場面は頻繁にあるのに、唯一迫力ある演技をしてるデミ・ムーアと主人公のツーショット場面が全くないのは、ちょっと倒錯しちゃっている。
[DVD(字幕)] 7点(2009-02-26 00:00:40)
40.  大日本人 《ネタバレ》 
これ、「トカゲのおっさん」だよね。でもこの設定の着想は極めて奇抜だと思います。面白い。松尾の場面が一番はまってたし面白かった。
[DVD(吹替)] 7点(2007-12-06 22:49:15)
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