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承太郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 348
性別 男性
自己紹介 ほんとに良い映画を観ると、ほかにも「これと同じようなレベルの映画」があるのかもと思ってしまいます。満足できる作品に出会えることはネットなどによって確実に増えたと思います。

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21.  秒速5センチメートル
第一章「桜花抄」の完成度はすさまじく、台詞のタイミングから音楽の休符までが計算されつくした美しさを感じさせる。このレビューを書くのは2011年。公開から4年が経過している。それでも「うだるような暑さ」というキーワードで、この物語を思い出してこのレビューの執筆のためにキーボードを叩いている。これは傑作のしるしだと思う。会えないつらさに共感を抱かない男子はいないだろう。ただ最後に駅を出た二人がキスをして納屋で一夜をすごすというくだりでいっぺんにリアリティを失う。それはないだろ。そして第2章「コスモナウト」になるとメッキのはげがめだちはじめる。映像の美しさがこの映画の構成要素の重要なファクターだが、2章では人物のラインの未熟さが目立っているのだ。それと結局恋愛が成就しない理由は主人公(つまりは監督)がもてないせいなのだが、2章の存在は「いやいや違う。もてなかったわけじゃない。」という言い訳に見えてしまうのだ。
[インターネット(字幕)] 8点(2011-07-05 01:44:01)(笑:2票)
22.  9<ナイン> ~9番目の奇妙な人形~
こりゃだめだ。CGの画像はすごいですけど、それだけですね。無駄な追いかけっこばかりじゃ芸がないです。ゲームで育った人が作るとこんなのができちゃうんでしょうね。
[インターネット(字幕)] 4点(2011-02-26 13:54:20)
23.  涼宮ハルヒの消失 《ネタバレ》 
期待はずれでした。ネットで見ましたが、レンタルしていたら返却に行く気力が出なくて困るところです。ある朝キョンが目覚めるとそこは今までの世界と違う世界。ハルヒもいない。長門も朝比奈みくるも普通の人間になっでます。そこでキョンは元の世界に戻る方法を模索します。そして「鍵を見つけよ」という本当の世界の長門のメッセージを見つけます。鍵とは何のことかもわからないまま、SOS団のメンバを部室に集めます。するとそれが鍵だったということで、「修正プログラムを起動しますか?」という長門のメッセージが表示されます。「元の世界」と「新世界」どちらを選択するか自問したキョンは元の世界を選択。修正プログラムを起動します。そこで事実を聞きます。ハルヒのわがままに振り回された長門はある朝世界を「超能力者のいない普通の世界(新世界)」に改変してしまったのでした。「元の世界」を望むキョンは世界改変した直後の長門に修正プログラムを打ち込み「元の世界」に戻ります。。。。それだけの話です。。。尺の割りに心に残りません。オタク向けの軽いスナック菓子みたいな品質でした。
[インターネット(字幕)] 4点(2010-12-25 21:55:24)(良:2票)
24.  善き人のためのソナタ 《ネタバレ》 
まだ感想書いていなかったみたいですね。 見たのはだいぶ前になります。旧東ドイツの異常な監視体質をモチーフにした作品です。体制側の主人公はとある人物の行動を監視します。それも留守中に盗聴器をしかけ、2交代制で盗聴し続けるというもの。そこで監視対象の人物が反政府的な思想をもっていることを突き止めるのですが、そのころには監視対象の人物に共感してしまいます。そして政府へ報告しないという選択をします。監視対象の人物が東ドイツでは自殺者が多いという情報を西側諸国にリークしたことで、主人公の隠蔽もばれて、主人公は閑職へ追いやられてしまいます。やがて壁が崩壊し、資本主義になった東ドイツの書店で主人公はかつての監視対象者が書いた書籍を手にします。そこには以下のことが書かれていました。「東ドイツ時代に自分の部屋に盗聴器が仕掛けられていたことを情報開示で知ったこと。そのときに自分の思想はばれていたので、逮捕されても不思議ではないこと。自分を見逃してくれた監視者に対する感謝の言葉。」本を手にレジに向かうと店員が「贈り物ですか?」と聞きます。そこで主人公は誇らしげに「これは私ための本だ。」と答えます。//東ドイツ高官の腐敗っぷりもえがかれてむかつきます。やはり人間ごときには国を運営するなんてことはできないってことですね。立場を利用してやりたい放題。。。やはり邦題のセンスが激マズですね。原題は絶対違うはずです。話の中で監視対象者のドライマンがピアノを弾いて「この曲を聴いた人が善人にならずにはいられない」みたいなことをいうのですが、それはぜんぜんメインではないので、まとまっていないという印象を生みます。
[DVD(吹替)] 5点(2010-11-21 01:26:43)(良:1票)
25.  私の頭の中の消しゴム
この映画GYAOで見たはずですがまったく覚えていません。それって映画として駄目ってことですよね。
[インターネット(字幕)] 2点(2010-10-26 00:42:09)
26.  エラゴン/遺志を継ぐ者 《ネタバレ》 
これはくそです。スターウォーズEP4とそっくりといううわさを聞いて、レンタル半額の日に借りました。スターウォーズに似てるなら楽しめるかなと思ったからです。ところが、期待はずれもいいところです。原作を高校生くらいのガキが書いているんですよね。そのため中二病丸出しのテレビゲームのような底の浅さが丸出しです。「ドラゴンライダーはドラゴンアイを使うとドラゴンの視点でものを見ることができる」とかww「これがドラゴンの見ている景色か!」ってドラゴンの背中に乗っているお前の視点と大差ないだろと突っ込みたくなります。あと主人公の顔が気に入りません。常に何か悪事をたくらんでいるようなあの顔どうにかならないのでしょうか?ちなみにこの作品では敵のボスとは戦いません。中ボスみたいなのと戦って終わりです。人気が出れば続編を作ろうという魂胆が丸見えですが、おそらく続編が作られることはないでしょうね。
[DVD(吹替)] 2点(2010-10-13 02:01:53)
27.  崖の上のポニョ 《ネタバレ》 
もののけ姫以降の宮崎作品では一番マシな出来だったと思います。見終わった後には結構プラスの感情が残りました。やりたいことは「ポニョや宗助のかわいらしさを見せる」「愛情あふれるコミュニティを描写する」「感情の爆発を描く」というあたりかと思いますし、それはできていたと思います。投げっぱなしでまったく説明なしの世界観もなんとなくなく納得できました。そんなことはどうでもいいんですね。実際の世の中でも理解できていないことなんてたくさんあるし。ただ、絵柄が素朴すぎで迫力が感じられないのはマイナスですね。
[地上波(邦画)] 3点(2010-10-09 15:48:47)
28.  ホッタラケの島 遥と魔法の鏡 《ネタバレ》 
思っていたほど悪くないと思いました。画も動きもいいですよ。やはりストーリが練れていませんね。子供が見る分にはいいかもしれませんが、無駄な追いかけっこで時間つぶししているだけですからね。
[インターネット(字幕)] 5点(2010-10-02 19:14:15)
29.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 
いい映画は心に残るので、レンタルしてもちゃんと返却するのですが、この映画は見たこともレンタルしてたこともすっかり忘れてしまい延滞料を取られてしまいました。そんな映画ってまったく価値がなくないですか?
[DVD(吹替)] 0点(2010-08-14 19:42:38)
30.  ボルト 《ネタバレ》 
自分が超能力を持っていると思い込んだ犬が主人公です。犬に自分が超能力があると思わせるように撮影をしていて、飼い主がさらわれたと思い込んだ犬は撮影所の外に飛び出てしまいます。そこで自分がただの犬であることを思い知り、すべて作り物だったことを知る。だけど、飼い主は自分を待っていてくれるはずと信じて飼い主の元を目指す。それなりによくできているが、佳作どまりかな。傑作とはいえない。
[DVD(吹替)] 7点(2010-07-20 02:12:26)
31.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 《ネタバレ》 
序を見てがっかりしていたので、今作にも期待はしていませんでした。だけど、その予想をはるかに超えるクソ作品です。レンタル代の390円がもったいないです。序もこの作品も過剰評価されすぎだと思います。オリジナルを超えてません。印象的なシーンは全てオリジナルの焼きまわしです。作画はかなり低品質だと思います。安定しません。ゲンドウの目が異常なほどつぶらだったり、ミサトのはなはテングザルのようだったりします。アスカなんてかわいい顔はほとんどなく、間延びしたフケ顔ばかりです。また「オタクどもはエロを盛り込んでおけば喜ぶんでしょ」と、わざとらしくエロを組み込んでいるのは観客を馬鹿にしすぎです。この監督は才能ないですよ。製作に時間をかけすぎてまとまりがなくなっています。唱歌が2つも入っているがその証拠です。作っているほうはたっぷり時間をかけているので違和感を感じないみたいですが、観ている方としては「さっきとおんなじジャン」と感じてしまうわけです。テレビ版ではゆっくり時間をかけて、レイやシンジやアスカの心情を描いていたので、終局まぎわの崩壊が重みを持ったのです。今作のようにストーリーを駆け足でなぞるだけでは作品として成立しません。最後でシンジがレイを助けようとする部分にめちゃくちゃ違和感を感じました。「え?レイってだれだっけ?」というくらいレイの存在感がなかったのになんでそこまでいれこむの?デジタル処理にこだわっているようですが自在に使いこなすという域ではないので、やたらと画面が軽いです。この作品を見てクソ作品だという判断をしない庵野総監督をはじめとするスタッフ全員がかなりヤバイと思います。 嫌悪感を感じる最低の作品です。
[DVD(邦画)] 0点(2010-06-25 20:21:31)(良:2票)
32.  サマーウォーズ 《ネタバレ》 
やりたいことはわかるんですが、もっと整理してすっきり見せてくれないと。感動させたいって気持ちだけではプロとして失格。きちんとプロットを組み立てないとだめでしょ。細かい不整合が多すぎです。いちいち違和感を感じます。暗号は解けなかったのになぜアバターがのっとられたのでしょう?キングカズマとか格闘エリアとかの伏線はほとんどないし、イカ釣り漁船は何のために必要だったの?4億アカウントも乗っ取られていたら、花札の知識も相手側にわたっているでしょ?誰かが書いていましたが悪い意味で子供向け。大人の鑑賞には堪えません。世界中からアカウントが集められるところはうるっときたのだが、構成力がないくせに演出で無理やり感動させられたみたいに感じました。
[DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2010-03-06 21:53:11)
33.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
評判がいいので3D版を元旦に観賞しました。点数で言うと6点です。さほど満足できませんでした。予告編をご覧いただければストーリーはお分かりいただけると思います。地球人はパンドラという惑星のレアメタルを採取しようとしていたが、そこには現住民ナビィが住んでいた。主人公は平和的解決策の模索のため、アバターという遠隔操作人造人間を操作し現地の村に潜入。そこでナビィと交流する。業を煮やした上層部が武力介入を決意。平和なナビィの村を襲う。そこで主人公はナビィの側に立って、地球軍と全面戦争に突入する。。。パンドラの映像がすごくてまるでそこにいるようだという感想をみましたが、そこまでには思えませんでした。3D映像と聞いて想像できる範囲をこえてません。CGで描かれた世界観もファイナルファンタジーっぽい安っぽさがぬぐえません。2時間半の上映時間のほとんどが森の猛獣との追いかけっこや、鳥に乗って空を飛ぶシーン、兵器による爆撃シーンで、ストーリ展開に必要な重要なシーンというわけではありません。印象的なエピソードはなく、全般的にゲームっぽい軽さが目につきます。トゥルークマクタという大きな竜に乗る伝説の戦士のエピソードを聞いた主人公が、みんなに自分の言うことをきかせるために大きな竜を捕まえるというくだりがあるのですが、ここで完全にしらけました。伝説になるくらいなので、その大きな竜を捕まえるのはとても大変なはずです。なぜ、そんな簡単に捕まえることができるのでしょうか?ファーストディで1300円で観ましたがそれでも損した気分です。ちなみに映画館によっては割引対象外にしているところもあるみたいなので注意してくださいね。
[試写会(吹替)] 6点(2010-01-02 03:43:14)(良:2票)
34.  呪怨 黒い少女
これ金払ってみたら負け組でしょう。いやただで見たとしても、見てる時間無駄にして気分も悪くなるわけだからどの道マイナスですね。本当にひどい作品です。
[インターネット(字幕)] 0点(2009-12-27 23:34:56)
35.  呪怨 白い老女 《ネタバレ》 
ホラー映画って基本的に高得点つけにくいです。よくできていても、せいぜい「世にも奇妙な物語」程度のB級品質ですしね。殺人シーンを結構どぎつく描写しているので、ちょっと違和感ありますね。恐怖の本質がちがうというか。。これ見た馬鹿がまねしないかが心配です。秋葉原殺人の加藤みたいに。。。みんな演技下手だし、ほんとやすっぽい。
[DVD(邦画)] 3点(2009-12-27 22:42:38)
36.  いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 
「いま、会いにゆきます」のタイトルがミソなわけですが、男家族が身元不明の女性を家に連れ込んでいくあたりが妙に生々しくて見てられません。YOUの配役とかいちいち違和感ありまくりです。
[DVD(邦画)] 3点(2009-11-24 07:02:18)
37.  ルイスと未来泥棒
ピクサー作品と比べると見劣りするのは否めませんね。チキンリトルもそうでしたが、ディズニーのCG部は物足りない。
[DVD(吹替)] 5点(2009-10-04 05:38:21)
38.  ティンカー・ベル 《ネタバレ》 
前田有一の超映画批評では100点満点でしたね。でもクリスマスにスクリーンでこれをみたら100点もつけたくなるかも。90分程度の掌編で、ストレスなく家族で楽しめる佳作です。ものづくりの妖精としてストーリーもシンプルで単純に楽しい。最後のオルゴールの届け先がウェンディだったのはピーターパンを知ってる人ならニヤリとするとこですね。ただ幾分説明不足な箇所が気になりました。妖精の粉とか、粉の番人とか、なぜティンカーベルがメインランドにあこがれるのかとか。「メインランド=メインとなる世界=人間界」というネーミングもひっかかりますね。ピーターパンでそう呼んでたんでしょうか?
[DVD(吹替)] 8点(2009-09-13 16:56:56)
39.  レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 《ネタバレ》 
6点以上の映画をつくれないドリームキャスト。。。おまけして6点ですね。ジムキャリーにウェイトがかかりすぎて、作品としてのバランスが崩れてる。コメディタッチにみせているが、ドロドロした殺人が行われているわけで非常に違和感がある。望遠鏡とか、恐怖症のおばさんとか映画としてストーリが破綻するほど雑になってる点が致命的。望遠鏡はきちんと追ってないし、おばさんが文法にうるさいという設定は印象つけるシーンがない。だんなをヒルに殺されているのに食べ物を食べているのも致命的に不自然。末っ子が檻に入れられてつるされているときも、末っ子を確保するシーンがないのに長男がレンズを操作しているので完璧におかしい。雰囲気や映像、小物はいいのに、なんでこんなふうになっちゃうかな。
[DVD(吹替)] 6点(2009-05-25 23:11:43)
40.  ブラックホーク・ダウン
みんな同じような坊主頭で泥だらけで誰が誰かまったくわからない。
[DVD(字幕)] 3点(2009-05-09 08:22:44)
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