21. 風の谷のナウシカ
大地、森、人とのかかわりを描いてはいるものの、何が正しく何が間違っているということはまったくこの作品では語られていません。全ては自分で考え、自分で解釈してくれ、という風にとらえています。後の宮崎監督作品にも見られるそんなところが大好きです。 [地上波(字幕)] 10点(2005-10-28 23:20:05) |
22. シモーヌ
内容云々よりもこの映画のテーマである”映画を作るのは監督か役者か?、CG役者は本物を越えられるのか?”が大好きです。DVD特典のインタビューでアル・パチーノがいいことを言っていたのでこの場を借りて、、、”見る側が映画に没頭している時、そこには役者と見ている人との心の会話が成り立っているんだ。だからCG役者は絶対に本物を越えることはできないと思う。” [ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-28 15:29:10) |
23. ソウ
2を見た後なのでレビュー変更。 やっぱりこの作品はよく出来ていると思います。VSジグソーとの知略戦はスリル満点だし、周到に張り巡らされたヒント、トリック、なんとも見事ですよ! [映画館(字幕)] 10点(2005-10-28 13:11:47) |
24. 華麗なるヒコーキ野郎
”男のロマン”この言葉がぴったりですね!決闘シーンのラストには思わずニンマリです! [ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-28 13:07:47) |
25. 雨に唄えば
素敵な映画です!その一言に尽きます! [ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-28 13:06:28) |
26. スティング
文句なしに面白い!ニューマン&レッドフォードはもう一作品くらい見たかったです。(話事態はいくつもあったようですが、二人が脚本に納得できなかったみたいです) [ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-28 13:02:11) |
27. いまを生きる
キーティング先生の教えは成績至上主義とは正反対であり、反発を招くのは至極当然。正しい言葉に聞こえても全ての人間が共感するわけでもない。このレビューの点数にもそれが表れているような気がします。本当に教育というのは難しいものだなーと何度も感じさせてくれます。 [ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-28 12:58:15) |
28. ニュー・シネマ・パラダイス
出会い、別れ、恋、郷愁、人生で誰もが体験するものばかりが二時間という限られた時間内につまっているのは本当に素敵です。もう何度も見ている映画なのにあふれる涙をこらえきれないのは本当に不思議!一生の宝物ですね。 [ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-28 12:51:26) |
29. 生きる
志村さんのオーバー過ぎる演技はさておき、いいと思いました。葬式シーンには”日本人”というものを強く感じさせるものがありました。なんとも心に残る一本! [ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-27 22:31:51) |
30. 椿三十郎(1962)
《ネタバレ》 個人的には黒澤エンターテインメントの中で最高傑作だと思います。コメディ、椿の色ネタ、ラストの居合いシーン、三十朗のたたずまい、どれもgood! [ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-27 22:26:23) |
31. ヒトラー 最期の12日間
《ネタバレ》 「知らなかったでは済まされない」トラウドゥル・ユンゲ氏のインタビューに心を動かされました。敗戦国としての自国の悲惨な有様を示すだけでなく、このような戒めの意味を込めたメッセージをのせた映画は初めてです。 これほどの戦争映画にはめったにめぐり合えないでしょう。 [映画館(字幕)] 10点(2005-10-27 16:57:49) |
32. アパートの鍵貸します
初めて見終わった後は心がときめいて何もせずにはいられない状態でした。ジャック・レモンもシャーリー・マクレーンもかわいい!ラストシーンはとってもgood! [ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-27 16:50:10) |
33. 噂の二人
《ネタバレ》 恋人までもが疑いをかけてしまうシーン、思わず画面にのめりこん込んでしまった記憶があります。かわいらしいイメージばかり先行していたヘップバーンとマクレーンのイメージは一新しました。暗く、悲しいお話なんですけど、満点をつけずにはいられない作品です。 [ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-27 16:46:27) |
34. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
1,2のエンターテイメント性とストーリ展開から、ドクの”未来はいつでも変えられる”というありふれたセリフが大きな夢、希望を与えてくれます。3部作の中で一番気に入っています。本当に製作に関わった全ての皆様 Thank you very much! [ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-27 11:38:54) |
35. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
パート1のラストからスピード感満載でつながっていくこのパート2も”面白い”の一言! [ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-27 11:34:00) |
36. バック・トゥ・ザ・フューチャー
小学生のときに初めて見て”面白い”と思い、年を重ね知識が増えるごとにさらに面白くなっていく、これほどまでによくできた映画にめぐり合えただけで幸せです。 この映画の製作に関わった全ての人へThank you! [ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-27 11:16:36) |
37. 時をかける少女(2006)
シリアスなものを想像していたので、かなり面食らっちゃいました。タイムリープや未来の世界なんてのはもはやどうでもよくて、一番に描かれていたのは甘酸っぱい青春でしたねー!ガキっぽい、小さい、なんて思いながらも、やっぱいいなー、ってところです。 [DVD(字幕)] 9点(2007-05-03 13:43:45) |
38. ロッキー・ザ・ファイナル
息子との心の対話は一見支離滅裂な感じもしたが、そんなことどうでもいいくらい熱かった。年をとって少し落ち着いた雰囲気になったロッキーが語る言葉は熱かった。映画館でロッキーを見るのはこれが最初で最後、改めて聞くテーマ音楽はイントロだけでうるっときた。個人的にはシリーズで一番ぐっときた。サンキュー!! [映画館(字幕)] 9点(2007-05-03 01:02:36) |
39. 招かれざる客(1967)
《ネタバレ》 一つの家を舞台に長々と繰り返されるディスカッションはまるで”十二人の怒れる男”や”ダイヤルM”を思わせるサスペンスタッチ!ラストは希望に満ちたメッセージをこめ終幕!見事、実に見事な手法! [DVD(字幕)] 9点(2007-03-26 01:39:09) |
40. 二十四の瞳(1954)
《ネタバレ》 終盤の先生の歓迎会、皆が無言になり流れる”浜辺の歌”、そしてラスト、自転車と美しい風景をバックに流れる”仰げば尊し”、無言の中に感じ取ることのできた戦争の傷跡、悲しみ、すばらしかったです。 [DVD(邦画)] 9点(2006-12-04 21:11:43) |