21. 機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者
確かにTV版を見ずにこの作品だけで解れというほうが無理だが、見ている者には、それなりに見れました! [DVD(字幕)] 6点(2006-01-03 19:39:52) |
22. きみに読む物語
まさに純愛映画でしたね、最近の映画にはなくストレートに押し切ってますし、映像も綺麗でしたが、やはりこの時代ではちょっとこれでけでは一寸物足りないかな。 [DVD(字幕)] 7点(2005-12-17 15:17:35) |
23. 炎のメモリアル
ただの普通の消防隊員をドキュメントタッチで描いている、たぶん9.11を意識したと思われる。消防隊員の映画バックドラフトとはまったく趣向が違う作品でこれはこれで良かった。 [DVD(字幕)] 7点(2005-12-07 22:02:14) |
24. ハウルの動く城
訴えたい事が反戦なのか愛なのか自分にはよく解らなかったし、なぜソフィーの魔法が解けたのか?カブーはなぜ呪いをかけられたのか?等の疑問が多々ありすぎて、ちょっと消化不良な感じでしたが、個々のキャラクターが魅力的だったのが良かったし、丁寧な絵作りは、今まで通りだったのでちょいと残念でした、次回作に期待します [映画館(字幕)] 7点(2005-12-01 22:11:57) |
25. ALWAYS 三丁目の夕日
昭和30年代 今ほど物が豊かでなかったが、今よりも多くの希望があった時代、そんな時代を自分は知らないが、懐かしく思える映画でした、原作は映画には不向きな物だとは思いますが?大変巧くまとめてあり自分的には好きな映画です!よくある手法ですが時間の移り変わりを東京タワーで表現するのもこの映画には巧くはまっていて良かったですね。 [映画館(字幕)] 8点(2005-11-24 22:18:48) |
26. 僕はラジオ
実話をもとにしているので過度の演出していなかったようだが、内容的には良い話ですが全体的にメリハリが無く少し残念、しかし母親が死んでラジオが部屋の中でのシーンは何故か異様に泣けました。 [DVD(字幕)] 7点(2005-11-17 18:53:03) |
27. カッコーの巣の上で
《ネタバレ》 俳優陣の演技力はとても素晴らしかったが 内容に関しては精神病院と社会体制を一緒にはできないのではと思うのだが、確かにマクフィーは彼らの行動を変えたが本来自分の欲求で皆を巻き込みそれが効をそうし、自分になついてきた患者達の中でお山の大将になり彼らにご褒美あげ、それが最後に婦長に問いつめられる彼らに何も助け船も出さずに、そして首をしめる、まさに逆切れ最後にはロボトミー手術されて、仲間に殺されてしまう、自由というがこれが本当の自由なら世の中暗いですな。 [DVD(字幕)] 7点(2005-11-17 18:42:12) |
28. 第十七捕虜収容所
捕虜脱走といえば、大脱走が有名だけど 本作品もそれに劣らずの秀作 脇役をうまく使い、話を飽きさずに話めサスペンス映画というよりまさに娯楽映画の本道を行っているところがGOOD! [映画館(字幕)] 8点(2005-11-11 20:48:48) |
29. パピヨン(1973)
マックイーンの生きる=脱走という演技には拍手です、独房から出てきても目だけはいつもぎらぎらしているところは彼だからできるでしょうね! そして独房のなかで虫を食べるシーン 手元だけの照明で生延びる執念がこれだけ表現できるとはすごい [DVD(字幕)] 7点(2005-11-08 13:04:56) |
30. 情婦
出てくる俳優も個性的で良かったですし、脚本の良さもあるかも知れませんが、今と違って映画技術もそれほど発達していなくても、これだけの物ができるとはすごいですね 陪審員制とはどれだけ陪審員にインパクトを与えたもが勝ちという制度ですのでこの映画のようにただ選ばれた人間を騙すのはのは簡単にできるんだろうな~ [DVD(字幕)] 8点(2005-11-07 23:21:51) |
31. Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004)
オリジナルを見た後なのでストーリー的にはほぼ読めましたがなかなかの面白かったですがリチャード・ギアは初めから最後までかっこよかったが 役所公司の方が変わっていく様子が良く出ていた感じでしたね、でも大会前日の薄暗い中での2人のダンスシーン良かった。 [DVD(字幕)] 8点(2005-11-04 00:22:41) |
32. 姿三四郎(1943)
時間経過のシーンを下駄で見せる作法には見事!だが柔道シーンはあり得ない位に投げ飛ばせれギャグマンガでも見ている感じ、完全主義の黒沢からは想像できない感じでしたがまあ当時の娯楽映画としてはこの位大げさのほうが良かったのかな [DVD(字幕)] 6点(2005-10-29 14:24:00) |
33. 生きる
《ネタバレ》 黒澤映画で特に好きな1本 死を宣告された男が苦悩し、そして残りの人生を懸命に生きる様子を周りの人間から映し出す作法は、さすが黒澤と云うしかないだろう。 喫茶店からハッピーバスディーの唄の中を駆け下りるシーン、公園のブランコに乗りながらゴンドラの唄を歌う場面はまさにこの生きるという題名のすべてをあらわした素晴しいシーンであった。 [DVD(字幕)] 10点(2005-10-28 11:15:27) |