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21.  Love Letter(1995)
後味のいい映画でした。映像もきれいでしたね。つきなみですが、岩井監督作品ではこれがベストだと思います。
[DVD(邦画)] 9点(2006-05-04 17:10:09)
22.  モダン・タイムス
小学生の息子と一緒に観ました。息子が腹を抱えて笑っていました。子供でも大人でも楽しめて、何回観ても飽きない。やっぱりすごい。
[DVD(字幕)] 9点(2006-05-04 15:35:13)(良:1票)
23.  燃えよドラゴン
初めて観たブルース・リーの映画がこれ(数十年昔ですが)。腰が抜けるほど驚いた。それまでのアクション映画が子供だましに思えた。ストーリ性とか芸術性とかを語ると色々難がありますが、それを超越している。
[映画館(字幕)] 9点(2006-05-04 14:42:40)
24.  いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 
話の筋には多少の無理があるものの、観ているなかではあまり気になりません。なによりも、竹内結子さんが凄まじく美しい。 また、時系列に話が進むのではなく時間軸は行ったり来たりしますが、けっして観客が混乱することはありません。 巧が澪になれそめを説明するシーンでは巧視点の描き方をし、巧が澪の日記を読むシ-ンでは澪目線の回想となって、観ている側の感情を揺さぶります。この展開はお見事です。 減点はエンドロールに流れるオレンジレンジ。人にもよるでしょうが、本編となんら関係のない曲が唐突に流れてきて、せつない感傷に浸りきっている脳に強引に割り込んでくるのは一種の暴力ですらあります。配給会社の営業的理由とかいろんな大人の事情があるにせよ、カンベンしてもらいたいと思います。
[DVD(邦画)] 9点(2006-05-04 08:54:49)
25.  恐怖の報酬【オリジナル完全版】 《ネタバレ》 
訳ありクセありの4人が、最初はいがみ合いながらも、いろんな難局を乗り切るにつれて次第に心を通じ合わせ、最後は協力し合って無事に難事を成し遂げて・・・と思ったら大間違い。この映画そんなに甘くはありません。仲間を失った時にはガチで取り分が増えたと喜びます。こいつらみんなクズです。横たわる大木を破壊するためにピタゴラスイッチ的な仕掛けを作る場面では、ニトロを真ん中に置いてピストルで撃てばいいんじゃね?と一瞬思いましたが、そんな簡単に事を済ませては映画としては成り立たなくなるからこれでいいんだなぁ、と自己解決しました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-11-19 18:47:49)
26.  鬼婆
とあることからアイスランドのミュージシャンであるビョークについて調べていたら、彼女は幼少のころに本作品を見て日本に強い興味をいだいたとどこかに書いてあった。 不覚にも本作品の存在を知らなかったため、さっそくレンタルして鑑賞してみたら驚いた。 アイスランドに暮らす5才の娘の目に、この作品はいったいどう映ったのだろうか?ビョークのこれまでの人生の中でおそらく何の接点もなかったであろう遠い東の島国の、その社会の最底辺に暮らす母娘。しかも時代は室町時代。映像はモノクロ。5才のビョークにはこれが時代劇であるということは理解できていなかったと思われるので、(当時の)現代日本のドキュメンタリーとして映ったハズ。 これが私だったら、興味を抱くどころかトラウマになって、こんな悪夢のような国(日本のことです)には一生関り合いになりたくないと思ったに違いなく、おそるべしビョーク。 また、ビョークは1965年生まれらしいので、幼少というからだいたい1970あたりにこの映画を観たことになる。この時代に、黒澤でも溝口でも小津でもない監督の作品が外国に輸出され、アイスランドの一般家庭で普通に鑑賞できるようになっていたことにも少なからず驚いた。 で、この作品の感想ですが、これまで新藤監督作品をスルーしていてどうもすみませんでした というのが答えです。
[DVD(邦画)] 8点(2018-08-30 22:12:45)
27.  ナイトクローラー 《ネタバレ》 
主人公くらい頭の回転がよく、弁が立ち、悪知恵が働き、行動力があり、リスクをいとわず、いつも冷静で、さらに車の運転がプロレベルであれば、なにもこんなゲスな仕事でなくても全うな分野で十分成功できるだろうに。 と、製作サイドが全く期待しないような感想をいだきました。 さてこの主人公はどんな死に方するんだろう、と期待半分で観ていたので、このラストは意外でした。ですが、よくよく考えてみると「アリかも」と思えるようになりました。こっちのほうがリアルですよね。おそらく、いろんな分野で成功をおさめた人は、この主人公ほどではなくても、ビジネスを立ち上げる時にはいろいろ危ない橋を渡ってきているのでしょうね。世の中甘くはないですね。 と、製作サイドが全く意図していないような人生の教訓を学ばせていただきました。
[DVD(吹替)] 8点(2017-11-10 23:07:06)
28.  悪魔の手毬唄(1977)
岸恵子は確かに美しかったのですがそれ以上に永島暎子の横顔の美しさが印象的でした。さらにそれ以上に白石加代子のインパクトが強烈でありました。なんで素であんなに不気味悪いのでしょうか。彼女らに加えて大滝秀治、常田富士男、三木のり平といった個性的な脇役陣がいい味を出していて、市川監督の繊細な映像と相まって個人的には満足度の高い作品です。残念なのは、いくらジャニーズからの売り込みが強かったとはいえ大根北公次を採用したことと、坂口良子が不参加だったことです。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-10-17 21:50:29)
29.  CURE キュア 《ネタバレ》 
この類の映画は、まさにどのくらい怖かったか、が評価点数に直結するのでしょう。 怖さに対する耐性にはかなり個人差(もしくは経験差)があるようで、その差が本作品に対する評価のバラつきなんだろうと思いました。私には十分すぎるくらい怖かったです。 ただ、視野の隅っこに得体のしれないものが映っている、とか、押入れの扉をあけたら突然現れる、とか、それらに追いかけられる、とかの怖さではなく、精神的内面的に訴える怖さです。かなり高度な怖がらせテクなのではないでしょうか。 ですので、怖いけど見たい場合によくやるように、手のひらで顔を覆って指の隙間から薄目を開けて恐る恐るスクリーンを眺める、という鑑賞をする必要はありませんでの、その手の怖さが苦手の人でも大丈夫だと思います。保証はしませんが。 ほんの少しスプラッタ的場面がありますが、その場面でも、スプラッタ要素は強調せず淡々と映しています。まあ、その淡々さゆえに、その場面が我々の日常生活の延長線上にありそうなので怖いんですが。 あと、萩原聖人はあまり演技の上手な俳優さんではないな、という印象を持っておりましたが、そうか、こんな使い方があったか、と感心しました。私には、萩原聖人が良い演技をした、というよりも、萩原聖人のキャラをうまく活かした配役の妙、だと感じました。
[DVD(邦画)] 8点(2017-09-30 10:57:53)
30.  アフロ田中 《ネタバレ》 
おバカ映画は嫌いではありませんが、この作品はあまり笑えませんでした。でも、これは監督のせいでも役者のせいでもなく、誰かは知りませんが企画した人のせいだと思います。 コミックという媒体の特徴である「コマとコマ間の不連続な流れを読者が脳内で補完する面白味」「音を自分で勝手に想像できる優位性」が、アニメになってしまうと失われてしまって、「漫画はおもしろいけどアニメはなんかいまいち」になってしまうことが多々あります。特にギャグ系では。ましてや実写となると、そのハードルはより高くなり、ギャグマンガの実写化って本当に難しいなぁ、としみじみ感じました。でもまあ佐々木稀がありえないくらいかわいいので5点。 ・・・と、ここまでは初見の感想。 ですが、何故か見終わって2~3日経つと不思議なことに無性にもう一度観たくなってきました。 DVDは1週間レンタルだったので未返却。よって再出費なく2度目の鑑賞。あれ?おもしろい。なんで?笑えるじゃん(泣けはしないけど)。このなんとも言えない心地よさは何? ということで、高評価されている方々の言い分が、2度目にしてようやくというかするどく納得です。 初見でなんでこの安らぎ感を感じることができなかったのか、そんな自分が許せないの。自分が許せないの。 ラストでフラレる理由が理不尽ですが、ここでハッピーエンドは興ざめなので、かなり強引ですけどアリですね。 監督偉い。松田翔太偉い。どなたかは存じませんが企画した人もっと偉い。
[DVD(邦画)] 8点(2017-08-31 22:05:36)(良:2票)
31.  蛇イチゴ 《ネタバレ》 
この作品における宮迫氏の存在感は圧倒的でした。もともと、チンピラ役がこの上なく良く似合う人、とは思っていましたが、ただのチンピラではない深い演技に感服です。 それと同じくらい、この役に宮迫氏を抜擢した人(西川監督?プロデューサの是枝さん?)も偉い。 それにしても、西川監督の目線って、とてもいやらしい(褒めています&スケベという意味ではありません)。
[DVD(邦画)] 8点(2017-08-23 22:27:12)(良:1票)
32.  IAM A HERO アイアムアヒーロー 《ネタバレ》 
ゾンビ映画と知らずに鑑賞。主人公が恋人のアパートに戻ったシーンでは腰を抜かしました。ゾンビ映画に免疫がなく、評価基準を持ち合わせていないため、他の方々のレビューに多く見られる「世界に通用するレベル」とか「邦画とは思えないクオリティ」とかいう感想ではありませんが、ただ純粋にとても怖く思いっきりグロく、よくできた映画だと思います。チャチな感じは全くありませんでした。 あと、有村架純さんですが、彼女がものすごくカワイイとおもいました。この場合、綺麗ではなくカワイイです。あまちゃんブレイク以降よく見かけますが、現在放映中の朝ドラ含めて、この映画ほどカワイイと感じたことはありませんでした。彼女にならすこしくらいかじられても・・・という気持ちがよくわかります。
[DVD(邦画)] 8点(2017-08-15 14:04:55)(良:1票)
33.  女子ーズ
高得点ですみません。なにからなにまでドストライクでした。主演されている女優さんたちが、将来、この作品に出演したことを自分の汚点と捉えないことを願います。
[DVD(邦画)] 8点(2017-08-06 15:44:05)(良:1票)
34.  戦場でワルツを
平和ボケした日本人の私にはかなり重たい映画でありました。これが実写版であったなら、これほどまでに打ちのめされることはなかったのような気がします。
[DVD(字幕)] 8点(2017-05-11 23:58:59)
35.  黄色い大地(1984) 《ネタバレ》 
主人公である少女と役人の二人は役者として演技していることがわかるが、この二人以外が演技しているように見えない。 特に父親や息子は、その佇まいや物腰が、まるでドキュメンタリー映画のように自然で生々しい。ラストの雨乞いに出てくる大勢の村人についても、日焼けした顔とその顔に刻み込まれたシワ、味噌歯、前歯のない口など、限りなくリアルだ。 また、娘が嫁ぎ先から逃げてきた後の川(黄河?)の場面などは、まるで自然光だけで撮ったように暗く幻想的だ。悲しい結末と相まって、切なくやるせない気持ちにさせられた。
[DVD(字幕)] 8点(2017-05-10 21:27:31)
36.  ココシリ
すざましい出来事や情景が、まるでドキュメンタリーのごとく淡々と流れていく。なぜ命をかけてまでして密猟者を捕まえようとするのか?それも無報酬で。そんな説明までもが一切省かれている。とても怖い映画だ。これは実話だという。狭い日本はイヤだが、広すぎる国土を持つのも考えものだ。
[DVD(字幕)] 8点(2017-01-13 00:28:45)
37.  里見八犬伝(1983) 《ネタバレ》 
八犬士が揃うまでは七人の侍、終盤のスペクタクルはインディジョーンズ、そしてラストは卒業を彷彿とさせました。いろいろ手が込んでいてまるでおもちゃ箱のよう。最後まで飽きずに鑑賞できました。頑張った深作さんに10点あげちゃおうかな、と思いましたが、360度どこから見ても庶民顔の薬師丸お姫と、ラブシーン&ラストシーンで流れる外タレテーマソングが許せないくらいミスマッチだったのでマイナス2点。岡田ナナのほうが圧倒的にお姫様っぽかったのでありました。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2016-10-21 22:09:07)
38.  シックス・センス 《ネタバレ》 
先日BSで放映されていたものを鑑賞。初見ではあったものの、有名すぎる作品であるので、あらすじ(というかオチ)は知っていた。なので、不幸にも最後に「え~~~~~っ」とひっくり返るような驚きは経験できなかったのだが、どのようにしてあのオチに持っていくのか、という点のみに関心を払って鑑賞。ところが、なんなんだ、あの子役は。どうして外国の子役はあんなに演技が達者なんだ?とただひたすら感心しまくり。なので、当初目的であった「あの有名なオチへの布石」に注力できなかった。なので、翌日に2度めの鑑賞。そしたら、やっぱり子役はうまいが、それ以上に子役の母親がすんげぇうまいのよ。第三者に説明させることもせずに母子の微妙な関係を演技だけで表現し、とどめは最後の車のシーン。ということで、またしても当初目的はそっちのけであったのでした。名作。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-09-10 22:57:23)
39.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 
この映画に何を期待するかで、評価は分かれるのでしょうね。私的にはとても楽しませていただきました。というか、大変勉強になりました。自衛隊を含めた日本政府&官僚組織が、このような未曾有の危機にどう対応するのか、念入りな取材をとおして丁寧に描かれており、始終「なるほどねぇ~、こんな感じで物事が決まるのか」と感心しっぱなしでした。この日本独自の意思決定機構を、まるっきり批判的に撮っているかというとそうでもなく(ところどころに痛烈な皮肉を織り交ぜてはいますが)、登場する政治家や役人個人個人は極めて優秀で熱意のある人材としており、ある意味で日本に対するエールとも受け取れます。というようなことを、外敵をゴジラとして撮ることで、意外性かつ初代ゴジラへのオマージュから、大きな話題となったのかな、と思いました。例えば、外敵を日本近隣の某国としても同じような映画を撮れるでしょうが、ものすごく地味な映画になるでしょう。あと、エレベータの中で、先輩政治家達が楽観的な見方をしているのを、長谷川博己演じる矢口内閣官房副長官が諫めるシーンがありましたが、これは名著「失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)」で指摘されていることですね。強く同感。
[映画館(邦画)] 8点(2016-08-25 23:42:34)(良:3票)
40.  舞妓はレディ 《ネタバレ》 
なんでミュージカルなんだろうと思っていたら、そうですか、マイフェアレディへのオマージュですか。映画タイトル含めて納得です。主役の上白石萌音さんは、とても難しい役を上手に演じていました。田舎娘感満載で津軽弁と鹿児島弁のミックスを違和感なく操り、京都弁を徐々にモノにしていく過程はたいしたものです。あと、上白石萌音さんに限らず、舞妓顔よりも素顔の方が断然魅力的だ、と感じるのは私だけですかね?これまで舞妓顔を綺麗と思ったことが一度もないのですが。
[DVD(邦画)] 8点(2016-04-25 00:11:59)
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