21. シザーハンズ
あまりにせつなく、かなしいためしばらく心が乱れたままでした。 9点(2001-10-17 02:28:03) |
22. 世界崩壊の序曲
ポールニューマンが何かのパンフレットで過去の作品を振り返って、この映画を評して「この映画のことを懸命に思い出さないようにしている」という感じのコメントを書いていて、逆に気になって深夜にTVでやったのをわざわざ録画してみた記憶があります。「正しい自己評価だ」と思いました。 2点(2001-10-17 02:16:54)(笑:2票) |
23. ビッグ・ウェンズデー
ラストで「今日は波が高いからサーフィンに行く」といって出かけるところがいいですね。そういう時に奥さんはやっぱり「気をつけて」といって送り出すべきです。そういう日に再会できる仲間もあこがれます。 9点(2001-10-17 02:10:23) |
24. 大陸横断超特急
基本的にコメディの中にアクションを入れるというちょっと無理がある作りのように思えるが、TVで見たときに広川太一郎が吹き替えをやっていて、実にテンポのある映画に変わっていた。このバージョンにつき6点とします。 6点(2001-10-17 02:02:44) |
25. 世界中がアイ・ラヴ・ユー
このミュージカルに監督自ら役者参加しているところが監督のエゴっぽくて実に個性的で素晴らしい。独唱シーンとかラストのダンスとか自分でやりたかったんだろうなー 7点(2001-10-16 15:59:46) |
26. Love Letter(1995)
すばらしいストーリー、屈指の脚本だと思います。テクニックの映画という感じを受けつつも、心が揺さぶられてしまいました。 9点(2001-09-26 02:56:13) |
27. ランボー
ベトナム戦争後の孤独と戦いが実に胸に奥深くしみこんでくる映画であった。原作は読んでいないが、原作がランボーが殺されて終わっているとしたら、この脚本を書いた脚本家には敬意を表します。このラストだからこそこの映画はすばらしい。ベトナム戦争時のニューシネマではなく、80年代という時代を背負ったベトナム映画であったと思います。ちなみにランボーが殺した(偶然死んでしまった?)のはヘリコプターから転落した警官1人だけです。 9点(2001-09-26 02:38:21) |
28. ホワイトアウト(2000)
すべてのキャラクターが非常に薄っぺらで・・ただ頑なな松嶋奈々子とか事件を説明するだけの中村嘉葎雄とか、僕的には織田裕二でさえ何者なのかよくわかりませんでした。というわけでただストーリーを追っちゃってるだけの映画のように思いました。 3点(2001-09-26 02:18:17) |
29. PLANET OF THE APES/猿の惑星
ティム・バートン映画として期待して行くと、やっぱり物足りないですよね。もっと偏よれよ!ティム 4点(2001-09-26 02:04:11) |
30. ジュラシック・パークIII
動物園に行って順番に恐竜を見て回っているような映画でした。でも、見終わった後はなんかすっきりしたなあ。Ⅱのときのイライラ感というかもどかしさみたいなものはなかったですね。もしかして、それが狙いの映画なのか 5点(2001-09-26 01:59:20) |
31. パシフィック・ハイツ
いらいらさせる映画ですね。マイケルキートンの顔もいらいらを大いに盛り上げてくれます。まあ、どういう感情であれ沸き起こさせられたことは評価します。シュレシンジャーはマラソンマンでもキーとさせる演出がうまいですね。 7点(2001-08-11 01:21:39) |
32. エスケープ・フロム・L.A.
この天然監督野郎おもしれーじゃねーか。犯行声明みたいなビデオの後ろでルームランナーで走っているスネークは5本の指に入る爆笑シーンでしたね。この感覚を0点とするか10点とするかひとそれぞれだろうけど、僕は好きですよ。B級しかとりませんが、ある意味個性を出せる監督としてはカーペンターは一級品ですな。 9点(2001-08-01 01:02:59)(良:2票) |
33. リング(1998)
僕もそんなに怖いと思う映画ではありませんでした。一瞬の怖さという点ではラストはかなりハッとさせられましたけどね。この映画に関しては余談がありまして、最初にビデオを発見するコテージ(結果的に井戸の上に立ってたやつ)に映画を見る2週間ぐらい前にいってまして、「この部屋は・・・」という思いがしばらく消えませんでした。ちなみに伊豆ではなくて奥多摩にあるコテージです。ラストテロップを最後までみて確認してしまいました。 6点(2001-07-10 02:14:27) |
34. リバー・ランズ・スルー・イット
本当に綺麗な映画でした。でも、その綺麗な淡々とした流れの中に兄弟二人の、手法的には兄貴の語りで作られているから兄から見た兄弟二人の人生が切々と描かれていて、胸にしみる作品でした。 9点(2001-07-10 02:03:09) |
35. 異人たちとの夏
山田太一ファンなんで見たわけですが、個人的には大林の映画って映像がダメなんですよ。幻想的な感じのシーンとかサブイボが出るんですよね。でも、この映画についてはそういうところが結構抑えられていて、「なかなか、いいじゃない」と思っていたら、最後の最後で大爆発してしまいました。山田さんに話を聞く機会があったので、この映画のことを聞いてみたら、最後はやはり「とんでもないことになっていた」とおっしゃてました。でも、その後に、「こういうことがあるから面白いんだ」ともおっしゃていました。俺的にはやはり「最後さえなければ・・」なんですけどね 5点(2001-07-10 01:50:43) |
36. インビジブル(2000)
スターシップトゥルーパーズの炸裂感を期待してみると、いまいちかなー。個人的には痴漢行為の物足りなさがそう思わせるのか。バーボーベンはそれを撮りたかったんじゃないの? 5点(2001-06-30 04:43:16) |
37. スターシップ・トゥルーパーズ
この炸裂感、やりすぎ監督の本領発揮、おもしろかったっすよ 9点(2001-06-30 04:34:20) |
38. 対決(1989)
冷戦下の緊迫した状況を背景にしながら、最後は境界線上で高官の男同士の殴り合い。これぞ「対決」ですよ。結構好みです。 7点(2001-06-30 04:20:39) |
39. 炎のランナー
見れば見るほど味が出てくる映画だと思います。最も多く見直した映画であり、今後もまだまだ見直すだろうと思わせてくれることに敬意を表して満点を 10点(2001-06-30 04:08:50) |
40. シャイニング(1980)
オープニングの車の空撮から画面が凍っている感じ、MONDAYとかのテロップさえ凍っている。どんな演出をしたらこんなことができるのか、という感じです。ホラーでもオカルトでもスプラッタでもないけど怖い映画です。 9点(2001-06-30 04:01:08) |