Menu
 > レビュワー
 > おおるいこるい さんの口コミ一覧。2ページ目
おおるいこるいさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 79
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  マレーナ
ダイエットと女磨きを強く心に誓いました。
[DVD(字幕)] 6点(2010-08-22 22:01:49)(笑:1票)
22.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 
自分が思っているのと正反対に物事が進んでいってしまう理不尽さに、もしかして自分のほうが間違っているのかもと錯覚してしまいそうになる。一生懸命前に進もうとしているのに、その倍の力で引き戻されてるような感覚に襲われた。周囲の人達に、「この子は違う」と分かってもらい、支援者を得たときの安堵感。わが子が恐ろしい犯罪に巻き込まれていたという絶望感。もしかして、どこかで生きているのでは・・のかすかな希望。主人公の感情の起伏をそのまま体験してしまうような時間だったので、終わった後、しばらく立ち直れませんでした。
[DVD(字幕)] 7点(2010-08-22 21:41:31)(良:1票)
23.  誰も知らない(2004) 《ネタバレ》 
涙を見せない彼らに,何度も泣かされた。子を持つ親として,子どもたちの手を決して離してはいけないと,強く心に思った。
[DVD(邦画)] 7点(2010-07-18 22:25:08)
24.  愛を読むひと 《ネタバレ》 
心とからだを完全に奪われたまま,突然,訳もわからず自分の前から消え去られてしまう。生まれてたった15年しか経っていない少年にとって,どれほどの絶望感だったことだろう。ハンナに出会ったことで,どんどん大人っぽく魅力的な人間に変わっていったマイケル。だけど,ハンナが去ってしまった部屋で,ひとり所在無げにたたずむ姿は,まるっきりの子どもに見えた。その夜,ハンナのベッドに横たわっていたときの悲しい目が,いつまでも頭から離れなかった。あの裁判で,偶然ハンナに再会しなかったとしたら,マイケルの心の傷は時間の流れとともに少しずつ癒されて,凍った心は溶かされていったのだろうか。しかし,裁判で重大な証言をしないままハンナに重い刑罰が科せられたことで,マイケルの心はさらに閉ざされたものになってしまう。ハンナとの出会いは,マイケルの人生を大きく2度も変えてしまった。そして,朗読テープの贈り物・・・。ハンナにとって生きる支えになっていたと同時に,マイケルにとっても自分の人生を生きなおす作業になっていたように思う。だから,マイケルはハンナと,過去は一緒に振り返れても,未来を一緒に歩くことはできなかったのだと思う。ラスト,マイケルは娘と未来を歩けるまでに心が溶かされていた。他の誰でもない,ハンナがそうさせた。やっぱり,二人の間には,愛があったと信じたい。
[DVD(字幕)] 8点(2010-07-18 22:13:11)
25.  マシニスト 《ネタバレ》 
この手の映画って、もうたくさんあるんですね。ここ数年、映画から離れていて、最近また見始めてるので、知らなかった。なので、すご~く面白かった!冒頭の死体遺棄シーンが、不眠の理由ってずっと思わされて、うまく騙されました。妄想と現実が入り乱れていることにも、なかなか気が付けなかったし。ただ、腕を切断された同僚とか、急に車に飛び込まれちゃったママとか、主人公の言葉に傷ついた彼女は、現実の方だった(合ってる?)のがつらい。
[DVD(字幕)] 7点(2010-06-09 13:09:06)
26.  この世の外へ クラブ進駐軍 《ネタバレ》 
ちょっと長すぎて、間延びした感じはあったものの、ところどころ笑えるシーンが盛り込まれてたし、飽きずに観られたかな。エンドロールで登場するジャズ界の重鎮(?)の皆様方も、この映画の若者達のように、戦後を生き抜いてこられたのでしょうか・・・。
[DVD(邦画)] 5点(2010-06-03 15:38:28)
27.  イン・ザ・プール 《ネタバレ》 
時効警察で大のお気に入りだった、松尾スズキさんの「ブスッ!!」が、ここでも聞けて大満足。オダジョー、治ってよかった・・・。
[DVD(邦画)] 6点(2010-06-03 12:50:24)
28.  サロゲート 《ネタバレ》 
ここのレビューで多く比較されているアバターを未見なこともあるかと思いますが、かなり楽しめました。子どもを失った事故の時のものなのか、生身の奥さんの顔に残る大きな傷跡が、そのまま心の傷に見えました。もともと、サロゲート依存の社会をあまり快く思っていなくて、まだサロゲートを使わずに生活していた時期に事故が起こってしまった。そして大切な我が子を失うことになり、結局自分達もサロゲートに頼る生活を送ることになってしまう。だけど、生身の人間同士が寄り添うことでしか乗り越えられない悲しみを置き去りにしたまま、二人の気持ちはどんどんすれ違って、溝が深くなってしまった。そのタイミングで起きた事件をきっかけに、主人公は再び、サロゲートのない世界へと心を大きく傾けていく・・・。ラスト、全てのサロゲートを失った生身の人間達が、破壊されてしまった街を元通りに再生し、大量のサロゲートの残骸を処分する大仕事をこなすことになります。その過程で、生身の人間同士が、心の繋がりを取り戻していくのか、またはその行程を速やかにこなせるロボットを新たに開発する方向にむかってしまうのか。前者を願わずにいられません。
[DVD(字幕)] 7点(2010-06-03 10:07:06)
29.  サイドウェイ 《ネタバレ》 
全体的には、登場人物の誰にも感情移入することが出来なくて、淡々と観てしまった感じ。印象に残ったのは、元妻の妊娠を知った後、とっておきの特別なワインを、ジャンクフードと一緒に紙コップで飲んでしまうシーン。あのワインは、全てを吹っ切ったときに、捨てるか、もしくは、マヤと一緒に飲むのかなあと思っていたけど。本当は、すばらしい演出とお料理と共に口にすべきワインを、あんな形で飲んでしまうことで、自分の気持ちにケリをつけたかったのでしょうか。
[DVD(字幕)] 5点(2010-05-27 13:25:14)
30.  ゆれる 《ネタバレ》 
今、レビューを書こうとしていたら、稔の表情が1つ1つ蘇ってきて、泣けてきた。観ている最中は全然平気だったのに。多分、急激に、母親目線で物語を再確認してしまったからだと思う。白い靴下履いてても、ちょっとくらいしゃべり方が女っぽくても、いいじゃん。なんで、すぐ、キモいって言葉で括られるの?女の人にだらしなくても、傲慢でも、才能があってあれだけ格好いいんだからちょっと大目に見て・・。周囲の人達にどんな風に評価されていようと、二人とも、お母さんから見たら、かわいい息子たち。出来ればずっと、子どもの頃のままの、仲の良い兄弟でいて欲しい。母親的には、ラスト、稔はバスに乗らずに、猛の元に戻って欲しいところだけど、たぶん、元には戻れないと思う。猛が裁判で「偽証」したとき、憑き物が落ちたように稔の表情がまともな顔になった気がした。大人になる過程で、自分と弟の「違い」を内面に鬱積させていった稔が、裁判を通して、猛に本音をぶつけ、最後に猛と自分を許したんだと思う。そして猛は、7年後に憑き物が落ちた。でも、もう、子どもの頃のような純粋な気持ちで関わり合っていくことは出来ない。お互いを許し合った気持ちだけを抱えて、全く別の世界で暮らしていくのがいいんだと思う。・・・と、二人のその後にまで、思いをはせてしまうあたりに、この作品が高評価の理由を感じます。
[DVD(邦画)] 6点(2010-05-19 14:28:51)(良:1票)
31.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生 《ネタバレ》 
ベンジャミンが、デイジーと娘の前から姿を消したあたりからスイッチが入ってしまい、ラストまで号泣でした。心から愛した人の腕に抱かれながら最後を迎えたベンジャミンと、最後の時に、日記から溢れるベンジャミンの愛に包まれたデイジー。あまりにも切ない運命の二人なだけに、この点で観ている側としては救われました。いや、逆に切なさ倍増で号泣だったのかも。この物語が心に響いたということは、私ももう若くないということなのでしょう。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-05-12 22:08:33)
32.  おと・な・り 《ネタバレ》 
感性の似ているこの二人なら、この先ずっと、エンドロールの会話のような穏やかな時間を過ごしていけるんだろうな・・・と幸せな余韻に浸れる映画でした。
[DVD(邦画)] 7点(2010-05-07 14:46:26)
33.  転々 《ネタバレ》 
大好きな「時効警察」のゆる~い空気感が、この映画でもお腹一杯、満喫できました。もう、岩松さんとふせさんが並んだだけで、お腹の底の方からふつふつと笑いが込み上げてきて、きっと、にんまり笑う程度の小ネタシーンも、嬉しすぎて大爆笑してました。 あとはやっぱり、キョンキョンがオダジョーのお母さん役でも問題ないってあたりが、感慨深いです・・・。「おかわりしなさい」が妙に貫録があって、素敵でした。
[DVD(邦画)] 8点(2010-04-28 17:30:12)
34.  愛してる、愛してない...(2002) 《ネタバレ》 
オシャレなフレンチポップ系の冒頭に、良い意味で裏切られました。前半部分でつづられる、彼女の頭の中だけで繰り広げられる恋愛の機微が、後半部分で語られる現実に起こっている出来事と、まるでパズルをはめ込むように気持ちよく重なり合って、ひとりで見ているのに、思わず「うわあ~」って言ってました。タイトルロゴの、「ハートマークを射抜く矢」が、本編の中で実写版で登場します。センスがよくてかわいい女の子映画を装いながら、実はとてもひねりが利いて怖~い映画だということを象徴している気がしました。 変なところでドキドキしたのは、アンジェリクが借りてるお家をどんどん汚してしまうところ。子どもの頃、「あばれはっちゃく」で主人公が怒られそうになると、ドキドキしてテレビを消してたくらい小心者なので、「ちゃんとキレイに使わないと、怒られる~」と、ずっと冷や冷やでした。まあ、最後は、事件現場的な扱いでそれどころではなかったのですが。 1輪のバラをもらったことがきっかけで恋に落ち、普通はそこから片思いでスタートして、なんとか彼を振り向かせる努力をしますよね。その課程が、実は恋の醍醐味なのにな あ・・・。 お花屋さんのたくさんのバラの中から、彼にもらったバラを探しあてた時の笑顔。いくら待っても来ない彼を思うときの切ない表情・・・。見終わって一晩たっても、オドレイの魅力的な表情とストーリーがずっと心に残っています。
[DVD(字幕)] 9点(2010-04-24 14:00:02)(良:2票)
35.  星をかった日 《ネタバレ》 
三鷹のジブリ美術館内のシアターで鑑賞してきました。16分という短編ですが、すばらしい世界観に、冒頭から釘付けでした。胸の奥深いところにしまい込まれていた子どもの頃の感覚が、急によみがえって生きたような感覚におそわれて、とにかく心が震えました。大人の私だけでなく、10歳と6歳の息子達の心にも、とても響いたようです。この感覚を、映像として現実の世界で表現してしまう監督は、やっぱり偉大な方なんだなあとつくづく実感。短編だからこその良さもあると思うのですが、もっと掘り下げた長編も観てみたいなあ・・・。
[映画館(邦画)] 10点(2009-09-23 10:54:29)
36.  ビッグ・リバー 《ネタバレ》 
圧倒的に美しい風景の中、なんの線でも結ばれていない3人が、偶然同じ時間を共有していく様子が、淡々と描かれています。3人の過去が語られることもなく、あるのは、今を一緒に過ごしている3人の微妙な心の動きだけ。だからこそ、この人達がここにたどり着くまでに過ごしてきた人生と、バラバラにそれぞれの道に分かれていったあとのことを、見終わったあと、ずっと考えてしまいました。妙に心に残ってしまう、不思議な映画です。
[DVD(字幕)] 6点(2009-09-09 14:16:47)
37.  メゾン・ド・ヒミコ 《ネタバレ》 
とりあえず、オダギリジョーさんをずっと見ていたかったので、その点で大満足です。映画の中の設定が、「美しいひと」なので、全編通して、とてもきれいな彼を見ていることができました。内容は、特に期待していなかったのですが、ところどころ、笑える場面も盛り込まれて、最後まで飽きずに観られました。
[DVD(邦画)] 7点(2009-05-23 17:28:52)
38.  崖の上のポニョ 《ネタバレ》 
久々の映画館・・・ということもあったのかも知れませんが、冒頭シーンから、心をもっていかれて、うるっときてしまいました。そうすけに会いたくて会いたくてたまらなかったポニョが、ありったけのパワーを使ってそうすけの元にたどり着き、そして一緒に過ごす中で、何度も何度もそうすけの名前を呼びます。大好きな人のそばにいて、大好きな人の名前を呼ぶうれしさが溢れていて、涙が止まりませんでした。ピュアでまっすぐなラブストーリーとして、心から楽しめました。ほとんど予備知識無く、主題歌のイメージだけで観たのも正解でした。
[映画館(邦画)] 8点(2008-12-08 10:32:30)(良:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS