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ミスプロさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ 《ネタバレ》 
ここ最近は暗かったり重たい映画を多く観ていたので、久々に明るい楽しい映画を観ることが出来ました、大満足の作品です。 実際の話を、主人公本人が演じています。 同時期に公開されているC・イーストウッドのテロ阻止の作品も、実際の話を主人公本人が演じていますよね、これって流行なんですかね? 単に製作費用を下げたいだけなのかな?  さて、この作品は、わかりやすい内容です。 パキスタン出身のコメディアン、主人公・クメイルの恋と家族愛の狭間に悩む話です。 作品を観ていて感じたことを列記、1.主人公の優柔不断さにイライラしてしまいます。 2.母親が連れてくるパキスタン女性がみんなキレイ。 シカゴには、あんなにキレイなパキスタン独身女性が多いのか? 3.恋人のエミリーの父親が実に人間くさく、愛すべきキャラクターです。 またクメイルの父親もパキスタン人として人間くさい。 この作品では、父親役2人が実に良く出来ています。 4.そして、もっとも感じたのが、クメイルをはじめその仲間たちコメディアンの話(芸)が決定的につまらない。 あの程度のスタンダップ・コメディで笑える観客がいるとは思えない。 あれでニューヨークで勝負するなんて、ありえないし無謀すぎます。 ともあれ、最後はほっこりさせます。 二人の出会いのシーンが再現され、ニンマリします。 個人的には好きな作品なのですが、多くの人に受けるとは思えませんねえ...
[映画館(字幕)] 8点(2018-03-01 22:05:59)
22.  ラ・ラ・ランド
話題の映画「ラ・ラ・ランド」を海外で観てきました。 チャゼル監督の前作「セッション」が秀作だったので、かなり期待して観てきました。 前作とは全く違ったミュージカル作品で、それもミュージカル映画の王道を行くものでした。 これはアメリカ人が好みそうな作品だなあと思いました。 内容的に際立った感じはしなかったのですが、楽しさと最後の演出は、もう、見事としか言いようがありません。 で、また観たいと心底思わせる作品です。 日本で公開されてから、もう一度観に行こうと思います。
[映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2017-02-16 13:50:34)
23.  沈黙 ーサイレンスー(2016) 《ネタバレ》 
重いわ~。 アッと言う間の3時間でしたが、ひたすらに暗い気持ちにさせる作品でした。 遠藤氏のこの原作を読んだのは30年以上前かなあ。 その時の感想は、やっぱり、暗くて気分が落ち込んでしまうものでした。 この映画は、かなり忠実に原作に沿っていますねえ。 そんな中で私が最も感激したのは、最後の棺桶の中の手を映したシーンですね。 やっぱりああいった『わかりやすさ』を映さないことには、話が締まらないからでしょうかねえ。 日本好きなスコセッシ氏ならではの演出かと思います。 万人に勧める作品じゃないですが、観て損をした気持ちにはならないと思います。
[映画館(字幕)] 8点(2017-02-01 20:55:08)(良:1票)
24.  ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
これぞ娯楽映画って感じですね。 映画がスタートしたら、いきなり漢字が出てきたので、『あら、間違って香港映画のホールにでも入ったのかな?』って本当に思いました。 あらら、あのアリババがこの作品のスポンサーなんですね。 それなら、ローグネイション(ならずもの国家)って、中国を指しているわけじゃないんだなと確信。 そう考えると、トゥーラン・ドットやら、チラチラ映る東洋人美女など、スポンサーの意向がはたらいていたのかな? さてさて、映画そのものは、娯楽作品の王道を行っています。 ストーリー、小道具、カーアクションすべて満足できました。 T・クルーズはまだまだ若いですねえ。 まあ、スタントマンを使わなかったとアピールするあたりが、若さを強調しすぎて興ざめなんですが... 次作のMIが楽しみです。
[映画館(字幕)] 8点(2015-08-14 13:48:48)
25.  海街diary
いいですねえ。 観ているだけで、ほっこりする作品です。 続編やドラマ化を期待してしまいます。 自然と目が行ったのが、四姉妹のファッションセンスや着ているものですねえ。 このあたりは多分、監督はかなり気を遣ったんじゃないでしょうか。 美味しそうな食べ物や梅酒の話などは話に引き込みやすい小道具だったと思うのですが、カンヌをはじめ海外に出品するには説明するのが難解だったんじゃないでしょうか。 長澤まさみ出演作品としては、久々に満足できる出来だったと思いました。
[映画館(邦画)] 8点(2015-06-24 17:22:44)
26.  ワイルド・スピード/SKY MISSION 《ネタバレ》 
いいですねえ、これで本当にシリーズ最後になったわけですね。 ポール亡き後よくぞここまで作品として完成させたなあと、監督・製作者の執念を感じました。 特に終盤のヴィンのモノローグなんて、映画作品ではなくポール自身へ向けた弔辞そのものですね、感動的でした。 これでシリーズが終わったわけですね、またシリーズ1から視直したい気持ちになりました。 さてさて、作品そのものに関してですが、1・2の頃のあのマニアックなB級作品を、よくぞここまで一流役者を呼んで大掛かりなアクション映画にまで発展させたもんだなあと感慨深い限りです。 思わず、私が以前書いたレビュー(シリーズ5)を読み直しました。 一部転記『このシリーズって、回が進むごとに万人ウケするようになってますね。 上手く言えば、よく練られているのですが、悪く言えば、アクがなくなった。 シリーズ1,2などは、私がドイツに住んでいた時に観たのですが、『日本車マニアのお騒がせクルマ映画か』と思ったくらい、マニアック。 それが意外とウケたもんだから、マニアックから大衆ウケへとスライドした感じですね。』 
[映画館(字幕)] 8点(2015-05-01 22:54:16)
27.  ゴーン・ガール
とてもおもしろかったです。 ここ数年観た映画の中でも、屈指の作品ですね。 この作品の本質は...などと言った評論を抜きにして、とにかく楽しめる作品です。 あの無能なマスコミの騒ぎ方は、ずっと昔に視た『ロス疑惑・疑惑の銃弾』を思い出しましたよ。 あと個人的な感想として、頭の良すぎる女性はコワイと言うのと、デジーが不憫でかわいそうに思いましたねえ。
[映画館(字幕)] 8点(2014-12-27 18:10:19)
28.  LIFE!(2013)
楽しい映画だなあと言うのが、率直な感想です。 あんな風にパーッと海外に行ける身分になりたいですわ。 この手の作品は日本人のあこがれの部分を前面に押し出した映画なのかもしれません。 あくまでも個人的な考えですが、ベン・スティラーって第2のビリー・クリスタルになるのかなあ、って思っています。
[映画館(字幕)] 8点(2014-04-02 17:33:33)
29.  キャプテン・フィリップス 《ネタバレ》 
いやあ、かなり重厚な名作です。 ストーリーもさることながら、アメリカ軍の動きなどの舞台裏も克明に描かれています。 あっという間の134分でした。 最近のハリウッドはアイデアが枯渇したのかリメイクや実話の映画化が多いように思えます。  感涙シーンは、船長が救出された後のメディカルチェックシーンです。 受け答えに言葉が詰まり、さめざめと涙を流すシーン。 トム・ハンクスの名演が光ります。 そして、最後に私が驚いたのが、エンドロールの製作総指揮者の名前を見たときでした。
[映画館(字幕)] 8点(2013-12-01 18:09:15)
30.  アルゴ
おもしろかったです。 ドキュメンタリースタイルの映画が好みだけに、どストライクの映画です。 ニューズウイーク誌を読んで、当時のアメリカやカーターの無能ぶりにイライラしたのを覚えています。 しかしながら、あの時のイランでこんなサイドストーリーが展開していたとは知りませんでした。 わざとらしい演出が多少鼻につきますが、よくできています。 でも、カナダ大使の英断をもっと賞賛すべきだと思いますし、イラン兵士のへなちょこぶりは可哀想なくらいです。
[映画館(字幕)] 8点(2013-03-08 21:21:06)
31.  ブラック・サンデー
素晴らしい。 傑作です。 でも、今見ると、やっぱり古臭さは否めません。 畳み掛けるようなカット割りや、ドキュメンタリータッチの進行具合でグイグイ引き付けますねえ。 正直なところ、最後のロバート・ショーの活劇ぶりには、ちょっとがっかりです。 ロバート・ショーはアクションよりもシブイ演技のほうが似合いますわ。
[映画館(字幕)] 8点(2012-09-19 22:04:42)
32.  アーティスト 《ネタバレ》 
いい映画だと思いますよ。 正統派でノスタルジックで、犬や端役にも演技派を揃えていてイヤミ無く鑑賞できました。 でも、やっぱりハッピーエンディングにしてしまうあたりが、現代風なのかなあ... 個人的には、主人公は火事で死亡して、世間に再評価されて終わると言うストーリーの方が良かったんですが...
[映画館(字幕)] 8点(2012-04-17 00:28:35)
33.  戦火の馬 《ネタバレ》 
よく出来た作品です。 素直に観て良かったなあと言える作品です。 でも、目の肥えた映画通だと、正直なところ欲求不満を感じえません。    まあ、馬が主人公の作品なので大目に見るとしても、登場人物が素直すぎます。 ドイツ軍の戦車部隊の隊長(馬を使役道具としか見ていない)こそが、あの時代の本来の軍人の姿でしょう。 あとは、やっぱり出演者全員が英語を話すところの違和感は致命的です。    私にとって、最もガッカリだったのが、音楽。 もう、J・ウイリアムスの音楽は要りません。 どの曲を聴いても「スターウォーズ」か「スーパーマン」のアレンジにしか聞こえません。 エンドロールが流れて余韻に浸るところで、スターウォーズもどきの曲ですから、アッという間に余韻が冷めちゃいました。
[映画館(字幕)] 8点(2012-03-17 19:09:49)
34.  ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 
おもしろかったです。 158分の長編ですが、全然退屈しませんでした。 とは言っても、やっぱり登場人物の名前がややこしくて話が難解です。 また、グロい写真や内容、性描写も盛り込まれているので、万人向けの作品とは言えません。 終わってみれば、比較的単純なミステリーなんですが、畳み掛けるように押し寄せるカット割や活字の羅列でよそ見できない感じです。 ルーニー・マーラの熱演は見事で、はまり役になるように思います。 ラストの切ない終わり方が良かったですねえ。 でも、どうしても引っかかるのが、横取りした大金はどこへ行ったか?、ですね。
[映画館(字幕)] 8点(2012-02-16 00:28:37)(良:1票)
35.  ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 《ネタバレ》 
やっぱり、アクション映画はこうでなくっちゃ!って感じですね。 ハラハラ・ドキドキ満載で素直に楽しめる作品です。  しかし、トム・クルーズはやたらと走ってましたね。 こんなに走り回っているトムを見るのは初めてじゃないかと思いました。  そうそう、映画の舞台のブダペスト、モスクワ、ドバイ、ムンバイといずれの都市も行ったことがありますが、画面からは、あまり街の雰囲気は伝わってきませんでしたね。 それだけストーリーがしっかりしていたってことでしょうか。 しかしながら、結局のところ、長官は殺されたりミサイルは発射されていたりして、ミッションそのものの遂行は失敗したってことですかね?
[映画館(字幕)] 8点(2012-01-14 23:12:18)
36.  タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密
楽しかったです。 吹き替えで観たので、家で観ているかのようにリラックスできましたし、美しい映像に集中できました。 意外と吹き替えで映画を観るのもいいものですね。 さてさて、映像のキレイさとストーリー、展開の早さなどからも、老若男女を問わずに楽しめる映画と言えるんじゃないでしょうか。 宮崎駿のアニメ作品とは全く違った、昔ながらのスラップスティックな娯楽作品ですね。 もし続編が作られるのなら、ぜひとも観たい作品です。
[映画館(吹替)] 8点(2011-12-04 22:35:31)
37.  トゥルー・グリット
映画「トゥルー・グリット」を見てきました。  1969年のジョン・ウェイン主演の「勇気ある追跡(原題トゥルー・グリット)」のリメイクです。   おもしろかったです。 重厚で、かつコミカルで、そして胸に訴えかける演出が秀逸です。  主演のジェフ・ブリッジスが良かったですねえ。 多分にジョン・ウェインを意識していたのでしょうが、彼の演技力はジョン・ウェインを超えたと思います(貫禄はジョン・ウェインの方が上ですが...)。   ストーリーはオリジナルそのものなんですが、コーエン兄弟の演出は見事です。 残酷シーンでも意外とあっさりと撮っていて、拒否反応はありませんねえ(と言うより、私が慣れてしまったのかな?)。  言うならば、オリジナル版はジョン・ウェインを見る映画で、今作はコーエン兄弟の演出を見る映画だと思います。   やっぱり、西部劇はイイ! 
[映画館(字幕)] 8点(2011-04-02 18:36:44)(良:1票)
38.  英国王のスピーチ
今年度のアカデミー作品賞「英国王のスピーチ」を観てきました。  英国王ジョージ6世と言う名前は、私のような海外競馬マニアにとって、「キングジョージVI&クイーンエリザベス ダイアモンドステークス」で知っています。 秋のビッグレース緒戦に位置し凱旋門賞を占う上での重要なレースです。    そういう意味で知っているジョージ6世ですが、吃音に悩む内気な国王だったとは、恥ずかしながら知りませんでした。 この作品は、間違いなく秀作だと思いました。 コリン・ファースの演技は見事でした。 エレベーターやタバコ、1シリング硬貨やプラモデルなど小道具の使い方が秀逸で、笑える部分も多く大満足な作品でした。  また、歴史物語としても非常に見ごたえがありました。  日本でもこう言った作品って、作れそうな気もするんですけどねえ...
[映画館(字幕)] 8点(2011-03-04 23:22:49)(良:1票)
39.  バーレスク 《ネタバレ》 
バーレスクを観てきました。 イイです、これぞアメリカ映画と感じました。 一般的な言い方だと、歌って踊れる田舎娘のシンデレラストーリーの映画です。   でも、そんな部分がアメリカンなわけじゃありません。 ダンサーとして自分を売り込む。 相手(シェール)に断られると、今度はウエイトレスとして強引に働く。 ダンサーオーディションに遭遇すると、強引に舞台に立ち自分のダンスを見せる。 この強引さ、チャンスを掴み取るというあたりが、本当のアメリカですよ。 成功するかどうかよりも、チャンスを夢見てチャンスを掴むために露骨なまでのアピールを発揮する。 こういった部分を描くあたりに、この映画の真髄があるように思いました。   クリスティーナ・アギレラの歌声を聴いただけでトリハダものですし、熱演も見事でした。 でも、やっぱり、シェールの存在は大きいです。 彼女がいなかったら、ただのクリスティーナのミュージックビデオです。 今年観た映画の中でもランキング上位につけたい作品です。
[映画館(字幕)] 8点(2010-12-27 18:51:25)(良:2票)
40.  アメリア/永遠の翼
アメリアを観て来ました。 丁寧に作られていた秀作だと思います。 アメリア・エアハートの名前を知ってはいましたが、詳しくは知りませんでした。 この作品で彼女の人生を知ることが出来、と同時に、その当時のアメリカをも知ることが出来ました。 ヒラリー・スワンクの熱演とリチャード・ギアの抑えた演技が印象的でした(ヒラリーは製作者でもあるので、力も入るでしょう)ねえ。 派手さも無く、あまり注目されない作品でしょうが、機会があれば是非見て欲しい作品です。 あと、しゃべっている英語ですが、思ったほど難しくなく聞きやすいです。 英語の勉強をしている人にもおススメの作品です。
[映画館(字幕)] 8点(2010-12-01 14:26:27)
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