21. ショーン・オブ・ザ・デッド
《ネタバレ》 ゾンビのパロディだが、ロメロゾンビを正当に継承しているのが素晴らしい。 ゾンビのマネをしてゾンビの群れを通り抜けるアイデアも素晴らしい。 しかもこのシーンが後の伏線にもなっている。パロディでも残酷描写には手抜きなし。 個人的にはレコードを選別しながら投げつけるシーンが一番気に入ってます。 [DVD(字幕)] 7点(2013-04-21 20:57:31)(良:1票) |
22. 28日後...
《ネタバレ》 ゾンビ強過ぎ。しかも血の一滴で感染なんて恐ろし過ぎ。 本作のゾンビには「一番お近づきになりたくないで賞」を差し上げます。 [映画館(字幕)] 5点(2013-04-20 20:51:27) |
23. アバター(2009)
《ネタバレ》 IMAXの3Dで見て、やっとこの映画の映像の真の実力が分かりました。この映像はやはり革命的です。 逆に言えば、この映像の真の実力もIMAXで見なければ分からないと言う事です。 これを見たらもう他の3D作品は見れませんね。 これでストーリーが良ければ・・・・。ストーリーは全くの「ダンス・ウィズ・ウルブズ」でした。 当時のケビン・コスナーは賞賛されるべきですが、同じ物を今見せられても評価できません。 返す返すもそれだけが残念です。点数は全て映像のみの評価です。 [映画館(字幕)] 7点(2013-04-18 21:15:31) |
24. サバイバル・オブ・ザ・デッド(2009)
《ネタバレ》 前作「ダイアリー・・・」でロメロの限界を感じたが、本作でもう無理と思いました。 もうこれ以上は見たくないです。これ以上、ファンを悲しませないで下さい。 [映画館(字幕)] 3点(2013-04-14 23:30:03) |
25. ダイアリー・オブ・ザ・デッド
《ネタバレ》 ロメロがPOVでゾンビ映画を撮ったら・・・以外に見所のない作品。 マンネリに近い安定した演出だが、ホラーで「安心して見れる」ってのもねぇ。 ロメロも歳とったな感が強い作品でした。 [映画館(字幕)] 5点(2013-04-14 23:06:46) |
26. ドーン・オブ・ザ・デッド
《ネタバレ》 ロメロ以外のゾンビ物で最も評価できる作品。 走るゾンビ物としても最も評価できる作品。 冒頭のタイトルが出るまでの演出が秀逸でした。 その後はやや凡庸な出来だったが、ゾンビ物として水準以上の出来です。 [映画館(字幕)] 7点(2013-04-14 22:47:41) |
27. スペル
《ネタバレ》 サムライミのB級ホラー映画が帰ってきたと言う感じで、それなりに楽しめました。 ただ、あまりにもバッチい描写が多いんで、人には勧めにくい作品です。 結局覚えているシーンはあの鼻血がドピューッと吹き出るシーンくらいだし「お前は谷岡ヤスジか!?」と思わず突っ込んでしまいました。 古き良き(?)サムライミのファンなら押さえておいて損はないでしょう。 [映画館(字幕)] 6点(2013-04-08 22:33:12)(良:1票) |
28. イングロリアス・バスターズ
《ネタバレ》 タランティーノでは一番好きな作品です。残酷描写もひどいが、それ以上に見所も多かった。全体的に言えば良く作ったと言えると思います。中盤の地下酒場のシーンの緊迫感がハンパでない。このシーンに敬意を表して8点あげます。マニアックなこだわりだけでなく、見所をきっちり押さえて見せようとする姿勢が感じられて、意外に好感を持ちました。 [映画館(字幕)] 8点(2013-03-24 22:45:24) |
29. キル・ビル Vol.1(日本版)
《ネタバレ》 タランティーノの悪ふざけ全開映画。そこまで熱烈なタランティーノのファンでない私には面白いギャグと理解しがたいギャグが半々でした。 面白かったギャグ:飛行機の中の刀ホルダー。ルーシー・リューの頭チョンパ。 面白くなかったギャグ:栗山千明の血の涙、 他はあまり印象に残らなかったです。 [映画館(字幕)] 6点(2013-03-24 22:35:42) |
30. スクリーム3
《ネタバレ》 スクリームシリーズも本作で一応の完結と言う事で、本作は「完結編のセオリー」になります。でもストーリーをすっかり忘れて、ついでに真犯人も忘れてたんで、見直してもピンとこなかったと言うのが率直な感想です。でもくだらないとまではいかない。最後まで一定のレベルは保ったと思います。見るなら3作一気に見た方がいいですね。 [DVD(字幕)] 6点(2013-03-20 22:47:59)(良:1票) |
31. ソウ
《ネタバレ》 なんだかんだ言っても、これがきっかけで亜流映画が山ほど出来た事を思えば、やはりエポックメイキングな作品だったと言えます。 本作の特徴は以下の2点にあると思います。 「ジグソウは常に最前列で見ている。」 「主役の贖罪の物語である。」 第2作以降でもこの原則に忠実に作られている作品ほど出来が良いです。 本作はこの原則の1つ目に、あっと言わせる仕掛けがあって有名になったと言っていいです。 このネタだけだと言ったら言い過ぎですが。 [映画館(字幕)] 8点(2013-03-20 22:33:39) |
32. 96時間
映画だから別にいいけど、いくらなんでも無関係な市民は撃つなよ。それだけはちょっとやり過ぎの感がしました。 [映画館(字幕)] 6点(2013-02-16 23:17:57) |
33. ドラゴンヘッド
《ネタバレ》 言われるほど悪くはないです。少なくとも2点以下をつけるほどひどくはない。 そういう意味では一番見る価値はない部類かもしれません。 でもまだ若い妻夫木やSAYAKAの演技が見れるんで、彼らのファンなら押さえておいて損はないでしょう。 特撮もそれなりに頑張ってはいます。最後の火山弾がビル街に降り注ぐシーンも、アルマゲドンを思わせる・・・ほどではないですね。 [DVD(邦画)] 4点(2013-02-03 22:21:21) |
34. 宇宙戦争(2005)
《ネタバレ》 スピルバーグは映画の見せ方が一流ですね。かならず1場面は大きな見せ場を用意します。 この映画ではトライポッドの登場シーンに尽きるでしょう。ジワジワ現れる盛り上げ方と、全体像を見せた後の「ヴォエー」と言う咆哮音でビビらせて、その後に凄まじいビーム攻撃。このシーンは満点です。その後のストーリー的な弱さは否めませんが、このシーンだけでも見るべきだと思います。 [DVD(字幕)] 7点(2013-01-20 17:17:15) |
35. ダークナイト(2008)
高評価は理解できるし納得もしています。ヒース・レジャーの鬼気迫る怪演も確かに凄い。 凄いが、凄過ぎて映画の完成度を少しゆがめたように思えます。個人的にはティム・バートン版のジャック・ニコルソンのジョーカーの方がユーモアやゆとりが感じられて楽しめました。 でも、この映画はこれでいいと思います。文句など言えないです。 [ブルーレイ(字幕)] 8点(2013-01-20 00:14:11) |
36. ソウ5
《ネタバレ》 ソウシリーズもジグソウ交代し後半戦に突入です。(いや早くも終盤戦か?)本作は目玉はあの大掛かりな装置くらいで、ストーリー的にも取り立てて見るべきものがないです。何よりも最後のどんでん返しのネタが陳腐すぎ。「えっ?まさかと思ったけどこれがオチ?」とがっくり来ました。そろそろシリーズも終わりが見えてきたなと思わせます。 [映画館(字幕)] 4点(2013-01-07 22:41:20) |
37. ソウ6
《ネタバレ》 ソウシリーズも6作目に突入。さすがにもはや売りは残酷描写のみとなってきました。冒頭は相当きついです。今度のジグソウはタフだし当分死にそうにないんで、まだまだ続くのかなと思ったら仲間割れ(?)で次回で終わりみたいですね。しょうがない、最後までお付き合いしましょう。 [映画館(字幕)] 4点(2013-01-07 22:23:19)(良:1票) |
38. ソウ4
《ネタバレ》 ソウシリーズも4作目に突入しますますマンネリ度も高まり・・・と思いきや、本作は意外に面白かったです。後継者は誰かの謎解きがそれなりに良くできており「ジグソウは常に最前列で見ている」の原則に立ち返ったのが大きかったですね。ただ残酷描写はきつ過ぎ。見るのがただただ苦痛で、2度見ようと言う気持ちになれないのが難点です。 [映画館(字幕)] 7点(2013-01-07 22:14:01)(良:1票) |
39. ソウ3
《ネタバレ》 ソウシリーズもこの3作目に入ると、残酷描写がエスカレートして見るのが苦痛になってきます。本作は残酷度ではシリーズトップクラスでしょう。(いや次の4の方がもう少しひどいかな?) 本作の目玉は主人公が許すか許さないかと言うのが真新しいが、でも許しても許さなくても結果は変わらずで釈然としない感がずっと付きまといます。最後はみんな自滅して終わり。ジグソウも終わり。次は後継者の巻ですね。 [映画館(字幕)] 6点(2013-01-07 22:06:02) |
40. ソウ2
《ネタバレ》 大ヒットした作品の続編なんて大抵は駄作だけど、本作は例外的に出来が良かったです。 ビデオのトリックは秀逸な演出でした。ジグソウの言う「最後まで付き合えば良い」と言うのも納得ですが、どうしてもそう言うわけにはいかずに墓穴を掘ってしまうと言う展開はグッド。 それに加えてアマンダの再登場も良かった。この2点で並以上の出来になったと思います。 いい調子。3作目も期待できそう。 [映画館(字幕)] 8点(2013-01-07 21:58:15)(良:1票) |