Menu
 > レビュワー
 > 元みかん さんの口コミ一覧。20ページ目
元みかんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 524
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/22089/
年齢 52歳
自己紹介 点数表記にむちゃくちゃムラが・・・。

9点以上 特別
7~8点 面白かった(人に基本的におススメできる)
5~7点 面白かった(人様におススメするのはちょっと・・・)
3~5点 そこそこ(なんとか)面白かった(でも難あり)
1~3点 むぅ・・・
↑上記例外あり(見直すのも面倒なのでこのまま)

3点とか5点、7点が重なっているのはご愛嬌。
細かな点数の上下は、そのときの気分ってことで。
こう見ると、なにげに3段階で点数つけてるよーな気が。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
21222324252627
投稿日付順1234567891011121314151617181920
21222324252627
変更日付順1234567891011121314151617181920
21222324252627
>> カレンダー表示
>> 通常表示
381.  アベンジャーズ(1998) 《ネタバレ》 
微妙な空気の流れる作品ですねぇ~。この作風が受け付けられるかどうか、好みの問題でしかないかも。そもそも気象管理システムがのっとられるという、システム自体に何の意味があるのかわからないものの支配権をめぐった戦いが繰り広げられるわけですね。しかもユマのクローンまで作って。ひょひょひょ。ショーン・コネリー率いる秘密結社の会議は、ネクタイ着用ならぬ、くまさん着ぐるみ着用だし。しかも裏切り者?を吹き矢で成敗しているし。もうもう、笑いどころ満載ですよ。ところで、火曜のフジテレビ「すぽると」の特別版でいつもコメンテータ(っていうのかな?)が動物たちの着ぐるみをまとっているんですよ。これを見る度、思い出してしまうんです。この『アベンジャーズ』を。これじゃあ忘れられない。フジテレビさん、なんとかしてくださいな。でもその都度、なんとなく笑みがこぼれてくるので楽しませていただいてますが。閑話休題。本筋に戻りましょう。この映画のつっこみどころを挙げるとキリがないのですが、レイフの紳士がまた笑える。帽子に傘というオーソドックスなスタイル。そしていつも紅茶を飲んでいる。車には蛇口が付いていてそこから熱々の紅茶が出てくるわけですね。しかもちゃんとしたティーカップまで常備されているよう。車の運転をしながらアフタヌーンティーに興じるなんて人生を楽しんでますね。ある意味縛られてるというか。でもいいんです。イギリス人だから。ユマが気象学者のくせに自慢の足をさらけ出し、学者らしいことを何もせず、アクションをするというのもいいんです。だってユマなんだもん。う~ん、でも人には薦められない。
6点(2003-10-17 13:49:54)
382.  カルメン(1948)
王族になった女優…といえば、モナコ大公妃のグレース・ケリーがあまりにも有名ですが、ハリウッド女優が王族に招かれた一番乗りはリタ・ヘイワースでした。1949年、インドのアリ・カーン王子と彼女自身3度目の (詳細はブログにて)
[DVD(字幕)] 5点(2007-08-29 21:01:34)
383.  九月になれば
久々の投稿がコレですか…(自嘲)。ロック・ハドソンの白い歯(DVDのパッケージデザイン)に魅入られ購入しました。↓放浪紳士チャーリーさんも書かれているように、青い空、青い海、花が咲き乱れるリッチな建物と、これぞリゾートって感じ。あんなところでバカンスとかできたら、かなり幸せな気分になれそうです。当初の設定、主人に黙って別荘をホテル営業してしまういいかげんな感じが、イタリアのおおらかさとマッチして、すごぶるいい感じなんですが、「最初はいいけれど尻すぼみ感」は拭えず。大金持ちのロック・ハドゾンが、ボビー・ダーリンたち貧乏学生と一緒になって、スクーター競争なんて庶民の遊びに興じるのは、不思議な光景ながらも、そこそこ面白かったです。ただ意地の張り合いは中途半端でしたねぇ。どうせなら、もっとバカになればいいのに。貧乏学生=テントでキャンプって構図に、ある種の懐かしさを覚えたりもします。
[DVD(字幕)] 5点(2007-08-11 16:04:15)
384.  イルマーレ(2006) 《ネタバレ》 
くたびれた感じのキアヌがよい。最近、キアヌの好青年ぶりが好きになりました。どーでもいいことですが、アメリカ人ってホント、建築家好きですねぇー。そんなにいいか?っていうくらい建築家崇拝されているよーな。妙ちきりんな家を好きになる、へんてこな趣味の人同士で惹かれあうってのは、わかるよーな気がしますが、「私のことをわかってくれる人」と思って、一緒に生活をするのは危険な気もします。その後、「極限状態で出合った二人は続かない」(by『スピード2』サンドラ)とならないといいのですが…
[映画館(字幕)] 5点(2007-01-27 22:42:22)
385.  サンダーバード6号 《ネタバレ》 
一番すごいのはペネロープ嬢。彼女に比べるとトレーシー一家が単細胞で間抜けに思えてきます。ていうかそんなんで大丈夫か?全体的にのんびり悠長なんですが、ここでは悪役もかなり悠長。(といいながらハイジャックシーンはあっという間に終わる。)サンダーバードに偽の出動要請を出すために、ペネロープの声を録音してキリバリするという悠長さに、その間メンバーは悠々世界旅行を行う。まぁ、その悠長さが良かったりするわけで。でも、ミンミンに活躍の場があるのかと思えば(すごい飛行テクニックを披露)、何もないのも肩透かしだし、メカの活躍も6号を無理やり持ち上げるために、他のやつらはおとなしめなのが残念なよーな。ピンクの車、もっと活躍できそーなのに…。執事のパーカーは、いたぶられキャラでとてもかわいそうでした。
[DVD(字幕)] 5点(2006-07-25 14:10:12)
386.  ミュージック・イン・マイ・ハート
青観さん、お気になさらず。書いていただけるととても嬉しいです。ていうか、自分で登録要望しておきながら、こちらの作品はむちゃくちゃオススメというわけではありません(汗)。実際、何度か途中で眠ったこともありますし。なんていうか途中がダレルんですよね。でも、お金持ちと国外退去を命じられた貧乏舞台歌手の間で揺れ動き、「私は非現実的に生きることにしたのっ!」と貧乏歌手を選んだり、インチキ新聞を見るまでの肩透かし具合とさりげなさ、チャールズ3世のくだりなどいいかげん+ベタながら収まりはけっこう良かったりします。
[DVD(字幕)] 5点(2006-07-23 13:29:34)
387.  毒薬と老嬢
全体的な雰囲気は『マダムと泥棒』に通じるものがあります。私的には期待しすぎた感あり。随分前に見たのですが、どこが合わなかったのかわからなかったんですが、つい最近気づきました。おとぼけの割に、テンポがいいので疲れたんだと。映画の間ってとても重要ですが、合う合わないって説明しずらいのが難。フランケンシュタインネタは面白かったっす。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-15 22:28:46)
388.  スカイ・ハイ(2005) 《ネタバレ》 
簡単にいってしまえば、『Mr.インクレディブル』となんちゃって『ハリー・ポッター』をなんとなく足した感じ。スーパースターの両親を持つ、スーパースターサラブレッド息子?の話です。すっごいベタですが、超能力学校では落ちこぼれの烙印を押されているかもしれないけれど、みんな素晴らしい力を持っているんだよというストーリー。いわゆる“オンリー・ワン”な自分、“オンリー・ワン”な仲間という、今ハヤリ(もう古い?)の思想なんでしょうが、主人公の男の子については、やはり“オンリー・ワン”じゃあ許してもらえず、遅咲きの“ナンバー・ワン”になっちゃっているのが微妙なところですが、肩の力を抜いて、のんべんだらりと観るにはちょうどいいです。
[映画館(字幕)] 5点(2006-07-15 00:40:50)(良:2票)
389.  恐竜100万年
はじめは退屈で退屈で、いつ眠ろうか…と思っていたんですが、なんだかんだで結局最後まで観てしまいました。パチパチパチ。そもそも、かの『2001年宇宙の旅』ですら、原始人のところ(まだストーリーすらはじまっていない…)で毎回(5~6回ほどチャレンジ)寝てしまっています。なんかよくわからないものが、セリフなどによるヒントもない状態で淡々と画面に描かれている…という状況が苦手な私にしては、(最後まで鑑賞できたことが)ある意味信じられない。よほど私のコンディションが良かったか、映画製作法が私にあっていたか…。話は、人間がまだ“言葉”というものを持っていない頃の話。無理やりカテゴリー分けをするなら、いわゆる原始時代でしょうか。文明って何だろう?って思考する、ひとつの題材となりえそうです。が、一つひとつのエピソードをただ見つめる(いわゆる垂れ流し状態?)、画面の中で起こったことをただ受け入れる、そして淡々とすぎていくので最後の落としどころはどうするんだろう?とタマに不安になる。それだけのよーな気がします。ラスト、私的にはそこそこ満足。『地球崩壊の序曲』っぽくて笑えました。タイトルに“恐竜”とついていますが、実際は恐竜というより『SF巨大生物の島』っぽいです。
[DVD(字幕)] 5点(2006-07-14 23:45:32)
390.  Mr.3000 《ネタバレ》 
主人公の心の動きというのがいまいち唐突な感じでしたが、それなりに笑えて楽しく観ました。日本プロ野球界における3000安打超えは、張本勲氏の3085本、たった一人。続いて2位の野村克也氏が2901本、そして3位の王貞治氏は2786本というとてつもない数字です。こりゃぁ、まいった・・・って感じでしょうか。こんなとてつもない数字、3000安打した人の行動や話す内容がお子様レベルだと、残念を通りこして腹が立ってしまうんでしょうねぇと日本球界の記録を調べたときに感じ、妙に納得。でも初めにも書きましたが、打てない→チームプレイ→(ちょっと)打てた→自己中→女に諭される→戻るという流れがどーも、ねぇ。わかりずらいといいますか、唐突といいますか。それからロマンスはいらないって感じです。あの女性キャスターが、どーいう、こーいうよりは、チームメイトとのやりとりとか、元チームメイトとのやりとりなんかがあって、うまくストーリーが進んでいったらしびれるのになぁと、いちゃもんをつけてみたり。それでも、ラストの試合はけっこう手に汗握る展開でした。
[DVD(字幕)] 5点(2006-07-10 15:31:57)
391.  M:i:III
期待以下でも以上でもなし。あんまり印象には残らないけれど、観ている間は、ちゃんと楽しめるいわゆる「ポップコーンムービー」の決定版。うん、楽しかった♪ていうわけで鑑賞後1週間経った今、あんまり印象に残っていないんだけれど(ていうかただの健忘症?)、ふと思ったのは48時間というタイムリミットの緊張感がほとんどなかったなぁっていうこと。タメがないのが、この作品のいいところなんでしょうけれどね。(マイケル・ベイと足して2で割るとちょうどいい?)トム・クルーズの修道層姿がけっこう似合っていたのにオドロキ。
[映画館(字幕)] 5点(2006-07-01 23:33:16)
392.  プルーフ・オブ・マイ・ライフ
『THE有頂天ホテル』が満員だったので、公開日にこっちを観ました。一言でいってしまえば、代替に観るのにちょうどいい映画。下手に期待もせず、数学者の話かって程度でちょうどいいかも。ラッセル・クロウの『ビューティフル・マインド』で、数学者はちょいと(かなり)変だというのにも免疫がついているというか、すんなり入っていけます。完全な悪人も出てこないし、天才を主人公にしているという以外は、よくある家族事情なのかな。
[映画館(字幕)] 5点(2006-01-29 00:26:40)
393.  Be Cool/ビー・クール
期待どおり変なキャラはいっぱい出てきたが、どうも最近のトラボルタは、めっきり“いい人”になってきているよーな。いや映画の中では、そんなにいい人ってわけでもないんだが…小娘の歌とスター性にほれ込んで、あんなことやこんなことをやるっていうのがどーもねぇ。年なのかなぁ。どーせだったら、しょっぱなにヤラレタやつみたく、「自分がのし上がるために」とか「女をゲットするために!」とか、もっと「自分が、自分が」ってやってくれたほうが、楽しかったよーな。結果論だけれど、小娘を売る(ひいてはプロデュース料ががっぽり入ってくるんだけれど)ってのが、中途半端にいい人っぽくてヤダなぁ。でも、ユマ・サーマンのファッションには、相変わらず楽しませてもらったし、適度なギャグも満載で、笑えることには笑えた。煮え切らないコメントでスマヌ。
[映画館(字幕)] 5点(2005-09-03 21:51:01)
394.  ミニサイズ~縮んだやつら~
やっぱり縮んだヤツらが、カプセルの中から出たり、気になることがあって後ろ髪引かれながらもカプセルに戻るという、出たり入ったりの画面が見どころですよね。図書館員(司書かどうかは不明)の女性を襲うシーンで、がおーーーーっと出てくるも、どう頑張っても所詮ちびっ子というのもしくしくおかしい。ただちびっ子ながらも、そこそこ怖いというのもなんだか不思議な気がします。ちびっ子でも、ドラキュラなどの特技(技能?)はフルサイズの場合と同じだからでしょうか。そういうところをいろいろ考えるとけっこう怖かったりするんですよね。とぼけたビデオ屋兼探偵のおじちゃん(兄ちゃんというべきか微妙なところ)も、「助けて!」という電話のヘルプに「あと二時間待てる?」と悠長な返事。緊迫しているのか、のんきなのか……。微妙な空気が流れていますが、その空気がけっこう心地よかったり。意外とまともで理性的な怪物たちに、物語の中にもちゃんとルールがあるんだろうな、という妙に現実的な部分が垣間みられて、いろいろと楽しめた映画です。なにわ君、紹介してくれてありがとう!
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-07-30 01:09:21)
395.  アイランド(2005)
どこから観ても、とってもマイケル・ベイな映画。マイケル・ベイ印がいっぱいです。切符を買う時、ブースのお姉ちゃんが「長い映画なので駐車券4時間分発行しますね♪」を言った。そこから嫌な予感が……。上映時間が長いのは、しつこくて大げさな割に何の印象にも残らないアクションが続くため。また、主役のユアンも自らが“選ばれし者”になっちゃってしまっています。これはストーリー上、そうなっているんでしょうが、ユアンのキャラクターに“選ばれし(運命)の者”は合わない。SWシリーズでもそうだったが、「運が良くて、たまたまラッキー」とか、そんな役が似合っているんだよねーー。ていうか、そんなユアンが好きなんです。男女の役柄が逆だったら、むっちゃツボだったよーに思います。
[映画館(字幕)] 5点(2005-07-24 13:09:30)(良:2票)
396.  デュース・ビガロウ、激安ジゴロ!?
交流戦で、千葉マリンスタジアムにロッテ旋風が巻き上がっていた頃(ちょうどスワローズが3タテを飾った)、スタジアムにほど近いホテルでテレビをつけると流れてきたのがこの映画。タイトルもわからず、ただ途中から流れるに任せていたのだけれど、「くんだらないなぁ」「アホらしーなー」と口にしながらみていました。そのときは、何本かDVD(とっても面白いものをセレクトしていました)を持っていっていたので、早くそちらに移行したい衝動にかられながら、何故か最後まで見てしまった代物です。そもそもつけたときから途中だったので、なりゆきというかいきさつも全然わからず、ただ画面に映っている現象を垂れ流しで受けとめる状態。途中で、目を離したりしながらもエンドとなり、現れたタイトルが「激安ジゴロ」ですよ。なんか妙に受けてしまってDVDをついつい買ってしまいました。いわゆる出来心ってやつです。DVDでは、前にみていなかったところの確認状態になってしまったのが惜しいところ。「なるほど、そーゆーわけだったのね」とか「おーーっ、つながった」とか……。胸につっかえていたものは全部とれましたが、神秘のヴェールがとれてしまったので、逆にちょっと残念だったり。下品だし、ギャグとかかなりベタベタなんですが、なんか許せてしまうビミョーな映画です。ジゴロっぽい網シャツにかなり笑いました。
[DVD(字幕)] 5点(2005-07-07 07:58:31)
397.  バットマン ビギンズ 《ネタバレ》 
幼馴染の彼女に身元がわかるよう例の言葉を告げるバットマンの覚悟のなさが、どーしても許せない。あと、バットマンの唇の薄さが気になった。どーでもいいようなことなんだけれど、真っ黒の中、素肌が出るのは口だけなんですよねぇ。唇が薄いとどーも軽薄そうに見えるので(←私だけ?笑 ちなみに福山雅治クンも唇が薄くて苦手なんすよね)、もうちょっと厚めがよかったにゃぁ。
[映画館(字幕)] 5点(2005-07-02 18:59:38)
398.  ギルダ 《ネタバレ》 
まさしく“女(男も?)の執念、岩もを貫く”的映画です。主だった登場人物はみんな、本当に根にもつタイプ。いわゆる三角関係なのですが、その関係はとても複雑です。ある程度で終わりになるのかと思ったら、どんどん続く、まだまだ続く。往生際の悪い映画というかなんというか……。誰がどーのと、ここに書くのはとっても大変な作業になるので、触りだけでパスさせてください。とにもかくにもギルダには問題が多い。自分の感情をコントロールできなくて、なんとなく当たり散らしている状態。そんでもってダンナがいなくなったら、超喜んで、最愛の人と結婚する。一方の男は、その結婚を使い、ギルダに対してなんだかわけわからない復讐をする。近しい人同士の三角関係映画って、よほど清々しい終わり方をしないと、後味悪いものになっちゃうんですよね。まっ、映画のタイトルが『ギルダ』なんだし、ギルダがどーした、ギルダがどーされたっていうのを追っていけばいいのかもしれません。そう観ていくと、まぁ、ギルダの気持ち(というか不運?)もわらなくもないよーな。あそこで再会しなければ、十分すぎるほどのゴージャスな生活を送り、徐々に男を忘れていったはず。そうして、勢いで結婚したけれど、これはこれで良かったのかな、と思い返せるような人生だったのかもしれません。ここ1年くらいで、リタ・ヘイワースものをそこそこ観ているのですが、いろんな役柄に応じて、さまざまに変化するリタ・ヘイワースという女優の魅力は詰まった映画だと思います。でももっとかわいい役柄の彼女もいるので、いろいろと観てもらえると嬉しいです。
[DVD(字幕)] 5点(2005-06-11 20:50:31)
399.  マタンゴ 《ネタバレ》 
この『マタンゴ』というタイトル。コレに惹かれて観る前から「マタンゴ!マタンゴッ!」と盛り上がっていた。ドラクエの敵キャラ“おばけきのこ”を見ては「マタンゴ!」と言い、自らを鼓舞してきた。なもんだから、実際に観て失望しないか?という不安が……。そんな不安はさておき、観ました、観ましたよ。ちょいセレブな感じの若者7人のヨットクルーズ。そのときの音楽がとても楽しくで期待感が増幅。それもつかのま、嵐に合えば、あっと言う間に仲間割れの予兆が!期待どおりに話が進む。ラジオはすぐに電池切れ。マタンゴがいつ出てくるかと楽しみに待っていた30分。マタンゴと名付けられた巨大キノコの標本?が出てきたときに期待感は最高潮へ。難破船の中がむせそうになるくらいカビ(胞子)にまみれているのも、観ているだけで気持ち悪い。その後もオキマリのパターンでストーリーが突き進む。仲間割れどころではなく、狂ったうえでの喧嘩、殺人、裏切り、出し抜き……人間のエゴが露になって、なかなか醜い展開となる。はっきりいって後味は悪い。それにしてもどーして、マタンゴが人間を襲うのか?がわからなかった。それが明らかになったのはDVDの特典映像「予告編」を観たとき。じ、実は、マタンゴ……吸血モンスターだったのだ!!いやぁ、気付かなかった。それはともかく、私もプロフェッサー同様、あの島に行ったとき、愛する人と一緒にキノコとして生きるのが正しい道だったよーな気がしてならない。《印象に残ったセリフ》「あいつら半分キノコだ!」←真剣に言っているのが、妙におかしい。 
5点(2005-01-13 23:39:11)(笑:4票)
400.  野のユリ 《ネタバレ》 
修道尼の自分勝手な理論、頑なさが鼻につき、なんとなくいや~な雰囲気になってしまいました。極端な例にしても、神につかえる修道尼というのは、バカで勝手で独りよがりなのかと勘違いをしてしまいます。そんな中、半ば意地で教会を作りはじめるシドニー・ポワチエは格好良く、そして次第に教会づくりにプライドとやりがいを感じ始める。その過程がとてもすがすがしくて、ポワチエと一緒になって、修道尼の考えのなさに腹を立てたりしながら観ました。それにしても、ポワチエが教会をつくってしまったことによって、修道尼の自分勝手な理論が正しかったみたいな終わり方になってしまったのが残念無念。ちょいとフラストレーションの残る映画でした。
5点(2004-12-25 13:59:15)(良:1票)
000.00%
130.57%
271.34%
3305.73%
4478.97%
55610.69%
69718.51%
719937.98%
87013.36%
9122.29%
1030.57%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS