401. リミットレス
《ネタバレ》 なかなか面白かった。テンポよく話が進み過ぎて付いていけなくなったところもあったが、最後まで一気に観れます。これはスーパーマンになれる薬の話で、薬を利用して金を儲けるより、薬の研究をして、副作用を改善、永久に自分だけ服用出来るようにすることが成功するための方法だと判る。こんな薬があったら飲んでみたいと思うだろうか? [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-07-07 23:25:43) |
402. はやぶさ/HAYABUSA
はやぶさが、科学者や技術者の苦労の結晶で、多くの人たちの苦労と幸運で帰還できたことはわかった。小難しいことは無視しても大まかな話は判るが、ちょっと長いしくどいし、感動はそれほどしなかった。最後の竹内結子の演説も押しつけがましく、いらない気がする。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-07-01 13:47:16) |
403. フラッド
《ネタバレ》 大洪水の中、大金をめぐって繰り広げられる三つ巴の争いを描いたアクション。かなり強引にストーリーは進み、ラストはなぜか現金輸送車の警備員と銀行強盗のリーダーに友情が芽生えて、ハッピーエンド。なんでもありの展開で、洪水の緊迫感は全く感じられなかった。まあ、短い映画なので暇つぶしにはなるか。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-06-24 18:56:23)(良:1票) |
404. サスペクト・ゼロ
《ネタバレ》 FBI超能力捜査官というのは実在するらしいが、この映画は、現実的には見えなかったし、単なるサスペンス映画の域をでていないだろう。この手の映画は、意味ありげな死体と哲学的な犯人の思想を表すメモや不気味な絵などが雰囲気作りに付き物だが、この映画もご多分に洩れずそれらがいっぱい出てきて観ている方の好奇心をくすぐるが、タネ証しが超能力と判ってからは、興味が薄れた。結局、セブンとXファイルをくっつけたような欲張った映画ですが、どちらもやや消化不良。でも文句をいいつつ、この手の映画は必ず観てしまうんだよなあ。好きなので。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2012-06-16 22:13:56) |
405. チェイシング/追跡
ラッセル・クロウの出演作は好きな作品が多いので観ましたが、これは大外れでした。緊張感もなければ、心に残ることもない映画でした。なにかメッセージがあるのでしょうが、そんなことはどうでもいい。貴重な金曜の夜に1時間半以上もかけて観た時間を返してくれ~~~。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2012-06-16 21:15:22) |
406. 悪魔を憐れむ歌
《ネタバレ》 刑事と悪霊との闘いを描いたオカルトものですが、全然面白くありませんでした。序盤は、いかにも意味深な展開で興味を惹きます。悪霊は、触るだけで次々人から人へ乗り移れるので無敵です。後半は、悪霊にも乗り移るルールがあって、主人公はそれを利用して悪霊を退治しようと命を懸けますが失敗するという話です。話が進むにつれ、緊迫感がなくなりつまらなくなり、ラストのあっけない失敗に、一体なんだったんだと思います。 [CS・衛星(吹替)] 3点(2012-05-19 07:49:23) |
407. ガリバー旅行記(2010)
《ネタバレ》 ジョナサン・スウィフトの小説をジャックブラックが現代風に大幅アレンジした映画です。ところどころ笑える仕掛けがあって、ラストはお約束の大団円。まあ、安心して笑える映画なのでしょう。ただ、私にはこの手の映画はよほどうまく出来てないと入り込めません。常識はずれの悪ふざけには腹が立ってくることシーンもいくつかありました。観るときの自分、気分によって楽しめ度が変わってきそうな映画です。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2012-05-06 20:56:45)(良:1票) |
408. デビルクエスト
《ネタバレ》 ニコラス・ケイジ先生主演の娯楽アクションですが、クライマックスに近づくほど安っぽくなっていくなんとも残念な映画です。タイトルが「デビルクエスト」ってことで、少女がデビルであるのが早々に判ってしまいます。ラストにケイジ先生も亡くなってしまうのはやや意外でしたが、概ねは想定内の話で、よく言えば安心して観れます。まあ、可もなく不可もなしというところでしょうか。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-05-06 20:49:22) |
409. K-20 怪人二十面相・伝
《ネタバレ》 うーむ、明智さんが二十面相とは判りませんでした。小林くんも気がつかないとは。テレビで観たのでかなりカットされているのでしょうけど、ちょっと軽すぎる映画だと思います。二十面相は完全にバットマンみたいになってるし。ラストは続編作る予定だったのでしょうか。 [地上波(邦画)] 5点(2012-05-04 22:56:25) |
410. 岳-ガク-
《ネタバレ》 2時間ちょっとにエピソードを詰め込み過ぎだと思います。そのため、クライマックスの多重遭難が簡単に片付いたような気がするし、現実的でないと思うところが多々ありました。ただ、主人公の三歩は気持ちのいい魅力的な人物だし、山の風景は綺麗なので観て損はないかもです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-05-03 22:03:43) |
411. ヒア アフター
《ネタバレ》 ヒアアフターとは来世という意味で、臨死体験や「死」について描かれた、でも決してホラーではない人間ドラマです。私が最近観た中では一番面白かったです。冒頭の津波のシーンから健気な双子、本物の霊能者の苦悩など判りやすく描かれていて、大きなテーマがあるにしても気難しくなく、頭の悪い私にも娯楽作として楽しめました。ラストは陳腐だけど気持ちいいハピーエンドですので、後味も良かったです。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-04-29 22:58:20)(良:1票) |
412. ザ・ライト -エクソシストの真実-
《ネタバレ》 エクソシストは実在する職業なのだそうです。だから、通院しての悪魔払いや途中で携帯電話が鳴るのも映画としては滑稽だけど反対にリアルなのかなあと納得しました。娯楽映画としてはハッピーエンドでそれなりに楽しみましたが、内容は薄いです。もっと丁寧に重厚に描いて欲しかったです。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2012-04-29 21:53:15) |
413. インベージョン
前半はサスペンス、後半はアクションって感じのSF。好きなジャンルなので、そこそこ楽しめましたが、ちょっと全体に軽い感じがしました。こういう映画はある程度重厚さがないとダメだと思います。ありがちな話にありがちなラスト。でも、この手の映画、つい観てしまうんですよねえ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-04-26 20:38:21) |
414. ネスト(2009)
妻と離婚し、自然に囲まれた一軒家で子どもたちと新生活を始めた主人公。だが、家のそばにある古い塚には恐ろしい秘密があった。ネストとは巣という意味だそうです。ありがちなホラーで怖くはなかったです。途中までサスペンスとしてそこそこ楽しめました。退屈しのぎにどうぞ。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2012-04-21 22:41:52) |
415. アンノウン(2011)
《ネタバレ》 なかなか面白かったが、まさか主人公自信が暗殺者とはわかりませんでした。でも理由もなく改心するのは、やっぱり納得いきません。それ以外は結構楽しめたのではないでしょうか。リーアム・ニーソンは好きです。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2012-04-08 21:17:48) |
416. アジャストメント
前半はなかなか良かったけど、後半失速した感じです。ラストも安易だし、フィリップ・K・デッィクの短編が原作だとことですが、彼の原作のものは、大体こんな感じにラストがうまくいかない場合が多い気がします。ブレードランナーは別ですが。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2012-03-24 20:19:49) |
417. トロン:レガシー
《ネタバレ》 前作は観ていないですが、全然面白くなかったです。私の頭が固いのでしょうか、あまりに理解を超え過ぎておとぎ話にしか見えなかったです。最後はクオラは人間になったということでしょうか?もっとカルト的なダークな作りのほうが良かったかなあと思います。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2012-03-11 10:00:12)(良:1票) |
418. ツーリスト
最初の30分くらいは結構楽しめたけど、ベネチアに舞台が移ってからはダラダラしてつまらなかった。結末も随分前に予測できたし。こういう映画は緊迫感がなかったら駄目でしょうねえ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-02-19 21:43:30) |
419. RED/レッド(2010)
コメディタッチのアクション娯楽作で深く考えずに観れば楽しめる映画です。コメディ色が強いのですが、がんがん人が死ぬので私としてはもっとクールに作って欲しかったなあと思いました。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-12 19:00:48) |
420. トラ・トラ・トラ!
中学生の頃初めて観て以来、大好きな映画です。プラモデルで作った空母や戦闘機がたくさん登場し、本で読んだ有名な軍人が大勢登場。それだけで大興奮しました。この映画をきっかけにしばらく太平洋戦争の本ばかり読んでたのを思い出します。 [DVD(字幕)] 8点(2012-02-05 18:29:06) |