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mhiroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1009
性別 男性
自己紹介 世の中後ろ向きで退屈なことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。
単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品には甘い点数を付けちゃいます。

逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手です。
ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね点数が低いです。

もし映画監督に注文をつけるとしたら、ドキュメンタリー映画等で演出を加えた部分をはっきりと示してほしいです。『〇〇のストーリーに基づいて』と観客にアピールしながら、どこまでが現実でなかったのかを書かないのなら、いっそすべてフィクション映画としたほうがすっきりします。

自分にとってこのサイトはとても有意義です。批判的なレビューも多く、きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、より真実に近いと思っています。
自分が明日いなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、自分のレビューを見て、少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。

当面やりたいことは、世界中を旅すること。レビュー数1000達成。

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401.  男はつらいよ 寅次郎の青春
まず驚いたのは寅さん演じる渥美清の衰えぶり。 白髪が増えて体型も崩れてきたばかりか、明らかに気力・体力の衰えを感じる。 前作からの1年で何があったのか分からないが、 女優と一緒のシーンでも恋愛に発展すると違和感を感じてしまう。 初老の寅さんが哀しい。 というわけで寅さんと女優の絡みを期待できない現状で、 満男と泉の恋もややマンネリ化してしまっては、凡作と言わざるを得ない。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-05-12 20:52:03)
402.  幸福の黄色いハンカチ 《ネタバレ》 
予想と違ってほぼ前編を通して北海道を舞台にしたロードムービー。 軽いノリの武田鉄也の存在でB級映画っぽい前半が終わり、 次第に高倉健の深刻な背景が浮き彫りになってくる後半、 そしてラストの爽やかさで後味の良い作品。 倍賞千恵子の寅さんシリーズとはまた違った女の部分を見られたり、 少しぶっとんだ桃井かおりがいい意味で高倉健との対比で良さを出している。
[地上波(邦画)] 6点(2011-04-14 22:37:19)(良:1票)
403.  椿三十郎(1962)
登場人物が多くて分かりにくい。 ナレーションも説明書きもないので、設定を理解する前にストーリーが進んでしまったのが残念。 だが、野性味と男気あふれる三十郎は健在で、その機知とスピード感あふれる存在感でも十分魅力的。 おっとりした奥方やユーモラスな押入れの侍などが対照的でいいアクセントになっている。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-04-14 22:33:29)
404.  男はつらいよ 寅次郎の告白
満男とゴクミの恋愛も新鮮味がなく凡作だが、鳥取の女将・聖子(吉田日出子)の方言が心地よかったので6点。 高卒者の就職問題や母の再婚問題など社会問題が取り上げられる一方、満男の友人のはっちゃけぶりがバブル華やかしころを思い起こさせる。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-04-14 22:31:58)
405.  ゴッドファーザー
マフィア映画の教科書というべき高い完成度を誇るのが良く分かる。 それぞれの登場人物の存在感とリアルさは完璧に近い出来で素晴らしい。 ただ、多すぎる人間関係とやたらと繰り返される冷酷無比な殺戮は、自分にとって大きなマイナス点。 もっと見終わって幸せな気分になれる映画が見たい。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-04-14 22:30:21)
406.  ミツバチの羽音と地球の回転
祝島でのドキュメンタリー風タッチの出来が素晴らしい。 島民の心情に迫りながら、押し付けがましくなく原発問題の波紋を受け止めている。 ところどころで瀬戸内海の素晴らしい自然と風土を織り交ぜ、 見る者に深刻な問題を考える時間を与えてくれる。 ただ、反対派島民の意見だけでなく、推進派島民の意見も聞きたかったというのが本音。 スウェーデンのエネルギーを掘り下げていくところでは、 一つ一つのエピソードが分かりにくく、尻切れトンボ気味になっていたのが残念だった。
[映画館(邦画)] 6点(2011-02-28 22:03:57)
407.  ラルジャン
序盤は良かったが、途中からよく内容が分からなかった。 そもそも自分の観察眼がないのだろうが、ナレーションのない淡々としたフィルムでフランス映画っぽく肌に合わなかった。 似たような人物が出てきたり、カットが目まぐるしく変わって難解だった。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2011-02-28 22:02:39)
408.  男はつらいよ 寅次郎の休日
見たときの精神状態が良くなかったせいか、ストーリーは前作と比べて印象が薄いが、 今回の寅さんはとらやの人々を困らせるでもなく、好感が持てた。 あいかわらず人を惹きつけるアリアも健在。 前作のオチをそのまま使った満男と友人の関係などもクスッとさせられる。 満男と泉の関係は前作のほうが良かった。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-02-28 22:01:11)
409.  男はつらいよ ぼくの伯父さん 《ネタバレ》 
満男の青春が等身大で描かれていて、寅さんシリーズとしてこれまでにはない青春映画として出来上がっていた。 両親との葛藤ややり場のない怒り、恋を通じて自分自身のダメさを知るといったシーンは 自分の青春時代を思い出して懐かしかった。 途中で徳永英明が出てきたり、バイクのおっさんが○○だったりしたのは 浮ついた時代を映しているのかと興味深かった。 でもやっぱり寅さんがマドンナと恋に落ちないのは寂しい。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-02-28 21:59:41)
410.  愛と希望の街(1959)
時代がそうさせたのかもしれないが、ひたすら暗くて救いのない作品だった。 時間が短いのでまだ良かったが、見終わっても元気が出ない。 実話ならまだ分かるが、わざわざ不幸を題材にした映画を作ることはないのでは?と感じさせられた。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-02-28 21:58:33)
411.  モダン・タイムス
効率優先の現代社会をするどく風刺した点が見事。 序盤の工場流れ作業での描写がとくに面白かった。 ネジを閉める癖が止まらないところや、暴走する人工補食機でのシーンはコメディとしても素晴らしい。 後半少し冗長すぎるのが惜しい。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-02-28 21:56:38)
412.  陪審員
法廷モノかと思いきや、意外とサスペンス風で引き込まれました。 デミ・ムーアの迫真の演技と正統派っぽい美しさに加えて、アレック・ボールドウィンの落ち着いた狂気を感じる男役が光っていました。 ストーリーも突拍子ないものではなく、かといって飽きさせず、期待していなかった分良かったです。
[ビデオ(吹替)] 6点(2011-02-21 00:03:32)
413.  二十四の瞳(1954)
戦争の記憶が生々しいころ映画館で上映されたところを想像してみると、観客一同泣きに泣いたであろう。 戦争の悲惨さや残酷さが見に染みて悔しい気持ちでいっぱいの時代ならそれも分かる。 しかしそれからはや50年の現代では名画といえども色褪せてしまう。 瀬戸内海の景色の美しさと言っても白黒では色に乏しい。 小学校の賛歌もひどく古めかしく、時にはくどく聞こえてしまう。どちらも泣かせる要素にはならなかった。 終始悲嘆にくれてばかりいる高峰秀子先生も、 女性が強くなった今では違和感を感じてしまう。それほど日本は変わったのだ。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-02-21 00:01:03)(良:1票)
414.  男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日 《ネタバレ》 
寅さんシリーズにしては平凡な印象。 面白かったのは早稲田大学へ紛れ込んだ寅さんが起こす騒動ぐらい。 くるまやでのひねくれて家族を困らす寅さんにはガッカリだし、 三田佳子との恋路もいまひとつ。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-02-20 23:55:50)
415.  アフガン零年
重たい映画だが、平和な日本でぬくぬくと毎日を送っている自分に 何かを突きつけられた気がして、突き動かされるものがあった。 この映画の背景になっているのはタリバン政権崩壊後とのことだが、実名が出てくるからドキュメンタリーのようで、どこからが本当の実情でどこまでを信じていいのか悩ましい。 映画としての出来は本当に素晴らしい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-02-20 23:50:56)
416.  モロッコ
恋愛+半分戦争の要素あり。 女性の強さと自分の心に素直になれない弱さが見られて面白かった。 終盤、会いたくてたまらないトムの前でわざと気丈に振舞うアミーの姿が印象的。 恋敵のベシエールが悪役として描かれていない点も良い。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-02-20 23:45:53)
417.  学校の怪談4
 いやもう、見事としかいいようがない。 一般的なホラー映画と違って、グロテスクな場面やおどろおどろしい妖怪はいっさい出てこないにもかかわらず、 人間の情念の怖さを存分に感じさせる内容だ。 ふつうCGが使われるのはゴーストに必要以上の演出を施してしまわれがちだが、 ここで使われるのはちっとも怖くないカニや骨魚。 その代わり生身の人間に近い死人の霊に想像力を働かせてしまって逆に怖さを感じてしまう。 単にホラー映画というだけでなく、 アイスのエピソードなどほろりとさせる演出を取り入れ、友情のエンディングへと続けていく脚本も素晴らしい。 灯籠流し、お地蔵様、田畑、海辺、蔵の家と田舎を舞台にして、現代の子供たちが忘れてしまったものを思い出させてくれる。 いつか子供と一緒に見たいホラー映画№1。 長さ、キャストともに文句なし。
[ビデオ(邦画)] 8点(2011-01-26 14:25:26)(良:1票)
418.  麦秋(1951)
この映画を見ているうちに昔の日本人の嫌な面を思い出した。 内向的ですぐ感傷に浸ろうとし、真面目な顔をして後ろ向きに物事を考える人たち。 始終オーバーなニヤニヤ顔の原節子、威圧的で話を聞こうとしない笠智衆、 躾のなっていないわがままな子供たち、「幸せだ」といいながらちっとも幸せそうに見えない両親。 こんな時代のこんな人にうんざりして、何とか抜け出せないものかと思っていたころを思い出した。 たくましさを感じさせる淡島千景とのやりとりさえもユーモラスに思えず、流れる音楽も過剰に感じ、 今の時代との違和感ばかりが頭によぎった作品だった。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-01-26 14:13:36)(良:1票)
419.  パッチ・アダムス
医者とは、もともと「癒者」、つまり人を癒やすことができる者を指す言葉ということを聞いたことがある。
[ビデオ(吹替)] 6点(2011-01-26 14:01:36)
420.  つぐみ
なんともいえない独特な世界観が印象的な映画。 この作品を見ながら思ったのは、そうか自分はゆったりとしたセリフや情緒溢れるシーンが好きだったんだなあということ。 まだ初々しい中嶋朋子の独り言のようなナレーションや、美しい西伊豆の港の風景、 万灯会や花火や牧瀬里穂の詩のような手紙が尻をたたく少年(笑)を含めて心に響くのだなと妙に納得した作品だった。 真田広之「でもどこにでも行ければいいってもんじゃないんだよ、つぐみ。ここには山も海もある。 お前の心は丈夫だし。ずっとここにいても、世界中を旅しているやつよりたくさんのものを見ることができるよ。」 海を離れて心ここにあらずの中嶋朋子の心情に共感したこともあり、7点献上。
[ビデオ(邦画)] 7点(2011-01-26 13:54:04)
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