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枕流さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 496
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 皆様のレビュー、いつも参考にさせていただいております。私のレビューも参考になれば幸いです。

2012年以降忙しくなったので、レビューを一言にしています(上半期分は6月末にまとめて投稿)。参考にしにくいかもしれませんが、あしからずご了承ください。採点基準は以前と同様です。

私の連絡先はこちら⇒えむいーあーる75jp[あっとまーく]yahoo.co.jp

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421.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生 《ネタバレ》 
尺が長い上に、最後まで何が言いたかったのかよく分からず、少し退屈な映画だった。ブラピとケイト・ブランシェット以外ではもたない映画だ。  最初から、おそらく「ベンジャミンが成長するにつれて若く(幼く)なっていくというのは一種の比喩に過ぎないのではないか」と想定していたが、そのように受け取ることもできるし、そうは受け取らないこともできる何ともあいまいなストーリー展開だった。そもそもその点に着目して観てしまった私の見方が良くなかった面もあるが、もうすこしこの設定を効果的に活かすことができたのではないか。ベンジャミンとデイジーの出会いやその後の展開は確かにロマンチックではあるが、ちょっと物足りない気もする。ベンジャミンの行方は杳として知れないほうが余韻が深い作品に仕上がったようにも思う。  主たるテーマは「人生に年齢など関係ない」ということなのだろうが、「段々と若返っていく」という特異な設定にせず、もっとシンプルに観客の心に訴えることも可能ではないか。確かに特殊効果やメーキャップは素晴らしいが、それはあくまでも手段であり、映画の「目的」ではありえないような気がする。まあ、こういう考え方自体、時代遅れなのかもしれないが。。。ともかく「フォレスト・ガンプ」をはじめとした、こういう大人のおとぎ話的作品には自分は向いていないようだ。
[DVD(字幕)] 5点(2011-05-22 20:08:39)
422.  冷たい熱帯魚 《ネタバレ》 
今年度の「理想の上司」は「冷たい熱帯魚」で村田幸雄を演じたでんでんさんに決定!個人的に。村田のバイタリティ、話術、そしてメリハリの利いた指導。何たって営業力が凄いもの。吉田が超だまされてるのがうける。いや、マジで怪物ですよこのおじさんは。でんでんさんはハリウッドデビューもある演技だったんじゃなかろうか。彼が大活躍する前半の時点でこれを映画館で観て良かったとうっとりすること暫し。  それに比べて社本は何だ!いつもめそめそうじうじしてプラネタリウムに逃避しやがって!そんなんでよく妙子を落せたものだな!まるで「ドラえもん」ののび太のような野郎だ。村田さんはお前のためを思ってだなあ、お前に胸を貸してやってんのに!ちゃんと自分の足で立てよ!このクソヤローが!演じた吹越満氏には全く恨みはないですが、最もイライラするキャラでした。  さて、ストーリーの前半では、村田が全く使えない社本を卓越した指導力で指導し、どうにかこうにか使いこなしながら、次々に欲張りな奴らから金を奪い、抹殺していきます。証拠も残らず消すべく、殺した奴はみんな「透明なボデー」にしちゃいます。ちゃっかり、社本の嫁である妙子もいただいちゃう村田。骨までしゃぶりつくせ!  一方、終盤はこののび太野郎がメガネを奪われたことによって急にトランスして、見境無く人をぶっ殺しまくるんですが、そうなってからはもう全っ然面白くない。まず、村田さんがいなくなった時点で画面に締りが無い。社本一人じゃ全然彼の魅力に太刀打ちできない。娘の美津子をぶん殴るところはスカッとしたが、愛子とのぐちゃぐちゃ格闘シーンで一気に冷めた。日本の映画って本当に泥とか血の中でぐちゃぐちゃやるの好きだなあ。ガタリンピックでは盛り上がれない。あれしか壮絶感とかリアル感を出す方法は無いのかと言いたい。そしてまた例によってニヒルが嵩じて逆に説教臭いラストになだれ込む。「愛のむき出し」から少しは良くなったかと思ったが、大して変わっていなかった。  でんでんさんだけに5点上げたい。次は優しいお父さん役とか観たい。すこし愛し始めてるかもしれない。
[映画館(邦画)] 5点(2011-05-07 17:07:36)(良:1票)
423.  勇気ある追跡 《ネタバレ》 
コーエン兄弟によるリメイクが上映されるということで、予習として鑑賞した。 ジョン・ウェインが本作でアカデミー賞を受賞したということを観た後知ったが、貫禄の演技はさすがながら、それはやりすぎな印象がある。僕はやっぱり「駅馬車」と後期では「リバティ・バランスを射った男」が好きだな。 さて、本作は作品としては中途半端な出来と言わざるを得ない。マティのキャラクターは強気一本で女としての魅力に欠けるし、ラ・ボーフの存在感もイマイチない。マティの女性としての一面を押し出すことは、当時の時代背景から見ても難しかったろうとは思うが。また、ルースターとマティがことあるごとに繰り出すテキサス州ネタに絡めたラ・ボーフ批判もピンと来ない(これは観客側の問題)。西部劇ファンには堪えられないと思われるジョン・ウェインの見せ場も非現実的でぐっと来なかった。それなりに飽きずに観られるが、実も蓋もない言い方をすればこれといった特色の無いノスタルジックな西部劇である。 この映画で唯一よかったのはこの着想だ。無頼の保安官と若きレンジャーが少女の復讐を手助けするという設定だけで観ようという気になる。コーエン兄弟はうまいところに目をつけた。リメイク版の鑑賞が楽しみだ。
[DVD(字幕)] 5点(2011-03-23 17:54:29)
424.  トゥヤーの結婚
「再会の食卓」が面白かったので、同じ監督の作である本作品も鑑賞した。 金熊賞はやりすぎだと思うが、ヒロインの想いを想像しながら見ると感じるところもある。ただし、ストーリーがあってないような展開は苦痛だった。やっぱり起承転結のある物語が観たい。
[DVD(字幕)] 5点(2011-03-23 17:30:03)
425.  ソルト
え?まじ?そんなのあり?お塩姐さんオイタが過ぎますぞ!ろくろく変装もせずに葬儀会場に紛れ込むあたり、逆に惚れた。
[DVD(字幕)] 5点(2011-03-13 19:55:43)
426.  ヒア アフター
期待して鑑賞したものの、よく分からなかったというのが正直なところ。監督の意図が分からなかった。僕が死後の世界というのにピンと来ない(興味が無い)せいもあるかもしれない。絶対に分からないから考えるだけ無駄だ。監督の保守的でまじめな作り方は好きなので、この点数だが、正直に言って失敗作だと思う。 
[映画館(字幕)] 5点(2011-03-13 19:54:00)
427.  ウォール・ストリート 《ネタバレ》 
国内の予告編はイマイチだったけど、海外の予告編は印象的な音楽と絶妙にマッチしていて期待感はいやがうえにも高まるばかり。で、実際に観て、映画が終わった瞬間、「うーん」と何ともつかない声でうなってしまった。そしてエンドロールが終わるまで呆然としてた。 何が拙かったんだろうなあ。意味不明なラストかな。何で急に主役2人が仲直りしたのか全くわけが分からなかった。1億ドルを返してもらっても娘は喜ばないはずでは?むしろ、拝金主義に嫌気がさしてた側ではなかったっけ?あのシーンでお金以外に彼女の気持ちを融かす何かがあったのかなあ。サッパリだった。赤ちゃんの使い方もよく分からない。主人公は取引材料として赤ちゃんのエコー動画をゲッコーの元に持ち込むんだけど、ゲッコーはそれを1回断って結局ラストで受け入れる(受け入れたのか?)。「これだけは受け入れられない」みたいなことを最初言ってなかったか?どういう心境変化があったのかがわからない。もしかしたら和訳が拙いのか?DVDが出たら再鑑賞必須だ。 「わが子を食らうサトゥルヌス」とか絢爛豪華な小道具も特に要らなかった。もっとシンプルな人間ドラマが見たかった。ゲッコーかっこいい!と言っていたかった。カネ対ココロの行き着くところを描いて欲しかった。残念な出来と言わざるを得ない。 いや、でも役者陣の演技は良かった!特にキャリー・マリガン!「わたしを離さないで」に期待が膨らむ。シャイア・ラブーフも、もちろんマイケル・ダグラスも、ワル顔ブローリンも良かった。だから点数は5点です。だからこそ脚本の不出来が気になる。
[映画館(字幕)] 5点(2011-02-11 00:56:56)
428.  ブリキの太鼓
現時点では生理的に受け付けないタイプの映画。ヨーロッパのエログロって何かマジだから怖い。本物の変態が製作していそう。だからこそある意味で面白い。よって5点。いつかこれを理解できる変態にぼくもなってしまうかもしれないという漠然とした期待感もある。
[DVD(字幕)] 5点(2011-01-30 15:17:58)
429.  トロン:レガシー
こういうレビューは良くないかもしれないけど、「六本木ソルジャー」さんとまったく感想が同じです。2つ下のレビューをご覧ください。本当に仰るとおりです。そして、奇しくも点数も同じ。初めて体験したIMAXにはちょっぴり感動したけど、それは映画の実力じゃないしねえ。 あ!ダフトパンク出てた!でもこれも別に加点要素ではない。音楽だけじゃ映画は救えない。
[映画館(字幕)] 5点(2011-01-05 23:41:37)
430.  なま夏
吉田監督の原点(ダメな男の物語)を見るという意味では、とても面白い作品だったが、いかんせんラストがちょっと強引で稚拙さを感じる。最新作の「さんかく」は非常に洗練されているだけに、これから先が楽しみな監督だ。個人的に蒼井そらの起用はばっちりはまっていたと思う。
[DVD(邦画)] 5点(2010-12-25 19:24:16)
431.  最前線物語 《ネタバレ》 
戦闘シーンはリアルなのだが、脚本らしい脚本がないため、どうしてもとっ散らかった印象を免れない。北アフリカ、シチリア、Dデー、フランス、ベルギー、ドイツと戦場の舞台は豊富で、戦闘シーンも砂漠、市街戦、精神病院や古城など様々であり、エピソードはそれぞれ面白いのだが、それらにあまりつながりがない。これは登場人物の造形がしっかりしていないのが原因として大きい。小説家、農家の息子、サックス吹き、臆病な名射手、鬼軍曹となかなか面白そうなメンツが揃っているのだが、その設定を十分に活かしきれていない。監督の実体験が元になっているそうだが、ただ体験だけ映し出されても映画としては面白くならない。もっと人間ドラマが見たかった。オープニングとエンディングの対比は唯一良かったと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2010-11-23 23:05:53)(良:1票)
432.  砂の器 《ネタバレ》 
うーん、長い。クドい。眠い。らい病差別とか親子の絆とか英良のドラマチックな人生とか、色々と言いたかった事を最後の「宿命」演奏シーンに託したんだろうが、いくらなんでも長すぎる。映画はやっぱり会話があってこそだと思うので、無言劇で振り返られても正直ピンと来ない。 また、序盤のシャツの裁断のくだりはご都合主義過ぎる。偶然、それを新聞記者が見ていて、それを刑事が読んでってあんまりだろう。しかも、記事では紙吹雪となっていたのに、それがシャツだと分かるとかはいくらなんでも・・・。そもそもあんな大事な証拠品を人目のある列車からばらまくかね、普通。その後、都合よく理恵子が流産で死ぬのも偶然過ぎて良くない。 でも、一番の違和感は殺人の動機。そりゃ確かに素性がばれたら政治家の娘との縁談はご破算になるかもしれんが、父親と会うだけ会って、素性は隠そうと思えば隠せる。三木謙一もそこは協力してくれるだろうし。恩人を殺すことに対するハードルが低すぎる。英良が性格に問題を抱えているならその説明も欲しいところ。 前半の全国各地への出張捜査のくだりは、とっても面白かっただけに最後の失速は残念でならない。「宿命」はいい曲だとは思ったけど、コンサートじゃなくて「映画」を観たかったんだよなあ。
[DVD(邦画)] 5点(2010-09-26 00:56:42)
433.  ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
よくあるミステリーものの範疇を出ない作品。リスベットという女性のキャラクターはそれなりに面白いのだが、全体的に演出が地味で、物足りない印象だった。ナチスだの性的虐待だの、陰影の濃い、どす黒いストーリー展開は比較的好みだが、主演二人や脇役にぐっと惹きつけられるものがないのが残念。特にラストでリスベットが普通の女っぽい格好をしていたのにはがっかりした。それじゃ全然かっこよくないじゃん。
[DVD(字幕)] 5点(2010-09-06 22:42:01)(良:1票)
434.  あの夏、いちばん静かな海。
いい映画だとは思うけど、ちょっと静かすぎるかな。  北野映画独特の映像美、雰囲気、間は健在なのだが、いかんせん静かすぎる。主人公が聾唖者であり、言葉がほとんど無いだけに仕草や表情など外形的な体の動きが、普通の映画より強いメッセージを持っていて、それはそれで興味深いのだけれど、やっぱり台詞回しのない映画は寂しい。テクニカルな面では、周囲の人の口の動きと声が微妙に合っていないのも違和感があった。この映画を好きな人の気持ちも分かるが、僕には少し芸術レベルが高すぎたようだ。
[DVD(邦画)] 5点(2010-08-06 00:07:51)
435.  スーパーバッド 童貞ウォーズ
おバカコメディとしてはそれなりに面白かったが、期待したほどではなかった。卒業パーティーの酒を買いに行っただけなのに、次から次へと災難が降りかかるさまは笑えるが、災難と下ネタがうまくかみ合っていない印象だった。どちらもそれぞれでは面白いのだが、うまく相乗効果が生み出せていない。DVDスルーもやむをえないか。ただし、主役3人は皆うまい!特にジョナ・ヒル。
[DVD(字幕)] 5点(2010-07-12 20:56:42)
436.  水の中のつぼみ
特に退屈でもないが、観なくてもいい感じのする映画。ほとんど女の子3人で話が進む。同年代の女の子が見たらどう感じるのだろうか。うっかり見せたら性的虐待で訴えられかねないが。 主人公の女の子の演技が良かった。リアルにあれくらいの年なんだろうけど、演技の臭いが全く無くてすごいと感じた。デブの女の子の演技も良い。良いけど、男目線で見るとちょっとキモ怖い。美人の子は普通。 女の子の狭い世界を描いたものとしてはリアルで秀逸なのかもしれないが、いかんせん狭すぎてなかなか大人の男では共感できないのが難点か。
[DVD(字幕)] 5点(2010-06-23 22:19:06)
437.  アリス・イン・ワンダーランド 《ネタバレ》 
一言で言うと食い足りない映画。アリスの成長物語と捉えても食い足りないし、観る者をワクワクさせるファンタジーとしても食い足りない。登場人物は確かにいちいちエキセントリックなのだが、全体的にキャラがとっ散らかっていて、掴みどころが無さ過ぎる。イカレ帽子屋はその典型だし、白の女王もメイクは濃いが印象は薄い。チェシャ猫と赤の女王は悪くないが、ハートのジャックはもうちょっと凄みのある極悪であってほしかった。  「チョコレート工場」でも感じたことだが、ティム・バートン監督は二兎を追うと失敗する。あの映画も最後に妙な教訓臭いエピソードを入れたばかりに台無しになってしまっていた。ストレートに映像美で勝負してほしい。子供向けを意識すると仕方が無いのだろうか。次回作に期待したい。
[映画館(字幕)] 5点(2010-05-18 22:53:03)
438.  生きる 《ネタバレ》 
黒澤映画はどうも自分にとってはムラがあるようだ。この映画のストーリーは嫌いではないのだが、全体的に退屈だった。なるほど、愚鈍になりきった志村喬の演技は素晴らしいのかもしれないが、愚鈍な人を見ているといらいらしてしまう僕にとっては、逆にこのうまさが苦痛だった。ボソボソしゃべるし、目はいつも下を向いている。彼がその鈍重さを生かしたまま、公園事業を貫徹する様はすごいことなのだろうが、どうも気持ちが乗り切れなかった。死ぬと決まる前から、もっと早くから仕事やれよ。としか感じられない。数十年間給料泥棒をしてきた人が最期だけ働いてもあまり感動を覚えないのである。  役所に入った友達の話を聞くと、今でも仕事をしない老人は職場に数多くいると言うことで、きっとこんな感じなんだろうなと同情してしまった。僕なら小田切さんみたいにさっさと辞めてしまうだろう。
[DVD(邦画)] 5点(2010-03-11 21:37:11)
439.  3時10分、決断のとき 《ネタバレ》 
根本的な映画のつくり方に問題がある。終盤のベンの決断に全く感情移入できない。それまでの人の命とか仁義とかをハエみたいに扱う態度から豹変して、急にダンに肩入れしだす過程が説明不足である。ホロリとしなさそうな奴がホロリとする、という事象に観客はホロリとするのだが、これはあんまりではないか。ベンの生き様を描く機会は十分にあったし、実際護衛を殺すシーンは多かったのだが、終盤につながる彼の人格がわかるシーンはほぼ皆無と言っても良いのではないか。石炭掘りの乗った汽車を爆破するような男がホロリとしていけないわけはないが、何かしらの伏線を張っておいていただきたいものだ。  ラストでウィリアムの前で電車に乗ることを選択し、かつての仲間を撃ち殺すベン(ちゃっかり馬も呼んでいるが)には一貫性を感じたが、そこに至る過程が描ききれていないだけに唐突感が残る。主演二人は好演していたし、久しぶりに「西部劇のドンパチ」を観られたと言う嬉しさはあるが、これじゃちょっと消化不良だ。
[DVD(字幕)] 5点(2010-01-16 00:21:09)
440.  砲艦サンパブロ
マックィーンだけの魅力で最後まで引っ張っていくには、ちょっと無理があるという印象。確かに、ストーリーは重厚でテーマ性も強くて話としては面白いのだが、もうちょっと要点を押さえて撮れたのではないかと気になる。やはり前半がしんどい。 もっと「次」が気になる映画にしてもらえないとファミコン世代の僕には満足できないんです。
[DVD(字幕)] 5点(2009-12-23 22:43:33)
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