421. 人狼 JIN-ROH
自分には全く合わなかった、好みだと思うが暗くて重くて文学的な表現が心に響きづらい。 アニメーションの凄さは細部で伝わって、攻殻機動隊負けずの武器やアクションのリアリティは流石だが ストーリーの奥行きが浅いというか、内部戦争になってしまうところがスケールが小さい。わかる人にはわかる映画だと思います。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2019-07-20 23:45:53) |
422. ピッチブラック
SFジャンル失敗続きでしたが、本作はなかなか楽しめた。 日没が無い惑星で難破。疑心暗鬼の仲間割れ。感情移入が難しいヒロイン。そして善か悪か最後までわからないダークヒーローのヴィンディーゼルがはまり役で痛快。 サバイバル舞台は文句無し、闇に紛れるエイリアンはもう少し捻りが欲しかったというところでしょうか。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-07-14 16:18:44) |
423. めぐり逢えたら
SNSが無くとも逢えるんですね。すれ違いがなんとも昔らしいがそこが良かったりもする。 それにしてもメグライアンは綺麗です。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-07-13 23:29:40) |
424. ジョーズ3
これはひどいの一言。音響の安売り。 人々を震撼させたジョーズをここまでクオリティ落とせるのもなかなかないんじゃないですかね。 金目当ての産業映画とはいえもうちょっとマシなものを作りましょうよ…。 [CS・衛星(字幕)] 1点(2019-07-01 23:33:02) |
425. チェイサー(2017)
誘拐された子供を救うべく追跡(チェイサー)し、孤軍奮闘するママ。 ハルベリー久々だけど、タフなアクションやっぱり似合ってる。ハラハラ感あり且つシンプル。 世間の評価は低いが決して悪くない。 子を持つ親で犯人の姿を確認できたなら携帯を失くしてしまうほど必死になるのではないか。 こんなに追跡できる母親は日本にはいないでしょう。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-06-27 12:56:50) |
426. JAWS/ジョーズ2
人命より金。溜息をつきたくなるような過ちの繰り返し。 署長の孤軍奮闘がなんか虚しい…。 電気バリバリが非常にチープだ。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-06-26 23:29:29) |
427. ローリング・サンダー(1977)
ベトナム後遺症でいうとタクシードライバーのほうが断然好み。 不感症のサイコパス男が静かに復讐するってのは恐いけど、哀愁が弱い。 それに連れまわされた女が哀れ。ダメ男に惹かれて捨てられてまた拾われるんだろうな。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-06-25 23:38:50) |
428. ジグソウ:ソウ・レガシー
《ネタバレ》 世間的評価が低いこともあり足踏みしてましたが、ようやく観ました。 いや~やっぱりこのシリーズはファンなんで何度見ても最高ですね。 新生ソウの位置付けだけど根本的には何も変わらない。 グロ有、仕掛け有、どんでん返し有、ジョンクレイマー有、おまけに後継者有といつものルーティン。 アンナが赤ちゃんを寝返りで窒息死を計ったなんてどうやってわかるんですかね? 告解するか、防犯カメラでもない限り知りようがない…なんてうまく行き過ぎのシナリオはつっこまずに置いときます。 ややこしい過去の相関図を取っ払っただけでしょう。 次回作もめげずにお願いします。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-06-24 00:00:33) |
429. 特捜部Q カルテ番号64
デンマークの大ヒットミステリー小説「特捜部Q」の映画化第4作。 欧北が奏でる良質なサスペンスシリーズ。今回もぶれない陰鬱な脚本で味があった。 凸凹コンビのカールとアサドが還ってきたのだ。 今回は忌まわしき負の歴史に立ち向かう。一筋縄ではいかない事件に悪戦苦闘。監督が代わっても衰えない勢い…見応えあり。 最後はようやくシリーズ通して真のコンビ愛が産まれたというか。いや、ローセを加えると特捜部Qはトリオのチームとなっていた。 次回作の予定が無いってことだけど、これからでしょう3人の正義の見せ処は! [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-06-23 22:56:46) |
430. 殺人の告白
《ネタバレ》 到底ありえない話でこれこそエンタメなんどろうけど、もう滅茶苦茶だった。 シリアスなサスペンスだと予想してだけど捉え方によってはコメディにも見えてしまうようなギャップがあった。 だけど憎めない映画。 それにしても凶悪犯が芸人の永野に似すぎておもわず笑った。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-06-17 23:31:41) |
431. LIFE!(2013)
《ネタバレ》 美しい風景の数々だったが、主人公のぶっとび過ぎた冒険に気持ちがついていけず。 ヒゲとのネチネチバトル、ヒロインがおばさんで。仕事も恋も一生懸命な中年サラリーマンらしさは出てたけど、 大物ショーンペンはラストすぎたか。 25番目のネガはすこーし感動した。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-06-16 21:41:09) |
432. 背徳の囁き
《ネタバレ》 悪役リチャードギアの珍しい作品。 内部調査役のアンディガルシアと相見えるわけだが、意外と悪の限り尽くす汚職警官が似合うわけですよ。 それにしても公衆の面前で嫁を平手で殴ってパンツ投げて怒号の大喧嘩するわけだが家帰って仲直りしちゃうわけですよ。 普通なら離婚致命的。 物語そのものは退屈でしたが、そのシーンが強烈でした(笑) [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-06-11 12:36:56) |
433. アナライズ・ミー
さっぱりとしたコメディだが細かいシュールなギャグが笑わせてくれる。 デニーロだけあってギャングのセラピーと言う設定がおもしろくゴッドファザーのパロディは特に良い。 たまにはこういうのもいいなと感じさせてくれた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-06-09 22:27:07) |
434. トライアングル(2009)
《ネタバレ》 ふんふん。 最後まで見て全てを理解、そういうことか。 BAD ENDの上質さはあるが、気持ちの良いものでは無い。わかっていても行動を繰り返す無限の殺人ループ…観てるこちらもブルーループしそう。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-06-08 23:58:49) |
435. 二ツ星の料理人
《ネタバレ》 好きです、こういう破天荒なアウトローの料理人。 夢に燃えすぎて妥協は許さない、借金をもち、不器用で厨房仲間と激突も日常茶飯事で代償を負うが、腕は超一流。 出てくる料理が美しい。料理の盛り付け、彩り、飾りに神経をつかったのでしょう。 ミシュラン星を取るのがどれだけ凄いか良く伝わるが、夢に向かって仕事に打ち込めるって見てて爽快だね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-05-29 12:52:51) |
436. ジェイソン・ボーン
《ネタバレ》 前作から時間が経過してしまったのでつなぎ合わせに苦労したが、パトリオット的な要素は雑音なだけ。 ボーンシリーズは無双のボーンとスパイトリック、派手なアクションが好き。今作も炸裂してました。 個人的には録音テープのラストシーン好きです。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-05-29 12:36:55) |
437. クリード チャンプを継ぐ男
《ネタバレ》 ファンにはたまらないスピンオフ。 ロッキーのテーマが流れて熱くなったりもしたが良くも悪くも無難でした。 挑戦者に魅力が薄いのと急転の王者挑戦はドラマチックすぎる。 そう、ロッキー1と類似しすぎ。試合結果も同じ。 ボクシングを通した人間臭さ、ファイティングスピリットはロッキーシリーズの素晴らしい伝統だとおもいます。 ただ気持ちが出すぎて、新しいものを常に求める自分には捻りが無さ過ぎるラストが残念でならない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-05-29 12:27:23) |
438. ハロウィン(1978)
昭和のスプラッターはグロが少なくてeasyな殺人劇。 このハロウィンもそうですが刺激がマイルドすぎ。 こんな続編出てるのにブギーマンって知名度低いよな…現代はゾンビがトレンドな模様。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2019-05-28 23:44:21) |
439. 10 クローバーフィールド・レーン
《ネタバレ》 クローバーフィールド。 このタイトルから察するにあの大型モンスターが出てくるのだろうと勝手に想像。 主人公が車で事故に遭い監禁され外は汚染され3人での共同生活を余儀なくされる。 尺が中盤になっても出てこないぞ、モンスターが。 ああ、疑心暗鬼の密室劇か。と思ってたけども、シェルターを脱出したら外にエイリアンが。 なんか予備知識が無かったもんで振り回されてる感が凄かった。斬新さを求めすぎて中途半端なストーリー… でも続編あれば観てみたい不思議な感覚。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-05-28 23:26:30) |
440. ドント・ブリーズ
《ネタバレ》 最強盲目ジジイVS窃盗団。 一切救い手を差し伸べることが出来ないクズばっかりの登場人物達。 それでも息をつく暇もなく恐怖が加速していく。 結末はどうなる!?これだけで最後まで飽きずみれる。生き延びた女も金金金。クズだな~。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-05-28 23:12:19) |