521. ニュー・シネマ・パラダイス
ユーヒーさんが言っているように、主人公のトトが一瞬にして老ける瞬間は、頭をハンマーで叩き割られたような衝撃を受ける、 短い人生は時間の浪費によってさらに短くなる、 気づいたらもう自分の死ぬ番! 死ぬ前に何かを残したい、あのテープのように。 8点(2003-10-15 14:53:07) |
522. 2001年宇宙の旅
この映画を面白いという者は本当にこの芸術作品を理解しているのだろうか?ピカソの絵と、素人の絵が区別できないものが、ピカソの名前だけで素晴らしいと感じてしまうように、この映画を面白いと理解したように勘違いしているのでは?この映画、そうとう難しいよ、奥が深すぎて私のレベルではついていけない 3点(2003-10-15 14:47:43)(良:2票) |
523. ニキータ
観て失敗。 ニキータよりも泣きたい気分 [映画館(字幕)] 4点(2003-10-15 14:44:01) |
524. 南極物語(1983)
人間の勝手な感傷で作り上げられた壮大な大失敗映画。 それともパールハーバー型自己陶酔映画と言うべきか。 大勢のイヌが人間の都合で死んだにもかかわらず、たった2匹の生き残ったイヌを見て、いったい誰が感動できるの?? この南極で起こった出来事は、「生き残ったイヌの事実」よりもむしろ「死んでいった多くのイヌの事実」にスポットを当てるほうが正しいと思う。 映画にするのだったら、せめてそれくらいやれつーの!しかし、しょせんイヌは生き物ではなくて、人間の法律では「物」扱いされている悲しい事実があります。 仮に悪意を持って人間がイヌを殺しても「器物破損」扱いになるだけ。 この映画をみて、人間の道具としての犬の姿を見た気がする。 けっしてこれを見て感動などできない。 激しく虚無的な気分に陥った。だからこそ、イヌの地位向上を強く望みます。 もし、イヌが口を聞けるとして、この映画を見たら、たぶん私と同じことを言うでしょう。 タロとジロも「ふざんけじゃねぇ!勝手に俺たちを英雄に祭り上げんなよ!」と言ってくれるでしょう。 さらに「おい、こら、南極はメチャクチャ寒みーんだぞ!お前ら暖房のきいた映画館でお菓子を食いながら涙なんて流すんじゃねーよ。」「おい、まて!感動して抱きつくなよ。俺たちは疲れてんだよ、ワカラネーのか?噛み付くぞ、こら!」と本当は言いたかったはずです。 マイナス点数がつけられなくて本当に残念。 0点(2003-10-15 14:41:25)(笑:2票) (良:2票) |
525. 遥かなる大地へ
2時間を越える壮大なスケールの物語ですが、中だるみがまったくなく、1つ1つのシーンが息をのむほど叙情的です。 邦題にある「大地」という言葉は、この映画の1つの目的です。しかし最後にトムクルーズが念願の大地に旗を突き刺そうとしたあの瞬間、敗者のようにうなだれた姿をみれば、彼の目的は「大地」でなかったことが分かるかと思います。 特にラストの2重のドンデン返しは、無条件に、幸せな気分に浸れることを請け負います。 今ではすっかり映画界の大御所になってしまったトム・クルーズとニコールキッドマンですが、若き日の2人の姿は、必死さと、がむしゃらさに溢れており、本当に輝いて見えました。 トムはあの賭けボクシングのシーンが圧巻だった!この当時のトムの体は小さいが筋肉が引き締まっている。 また好奇心豊富な少女を演じるニコールは「モダン」に憧れアメリカの大地をめざす。「私のアメリカ行きを手伝ってくれたら私の奴隷にしてあげる」 この高慢ちきなニコールの態度には、不快さは微塵もありません。無垢で可愛らしい。 そして彼女を見つめるトムの目が演技を超えて、ラブラブなのであるっ!この映画は、女性の成長の物語だと言えるかもしれない。 洗濯すらろくにできない金持ちの夢見がちな少女が、たくましくなり自分の夢を実現していく。 再会を果たしたトムが、成長したニコールキッドマンを見て、まぶしそうに目を細め、「君は本当に自分の夢を実現できるところまで、辿りついたのか?本当にすごい奴だ」と感慨深げに言った台詞がとくに印象的でした。 [映画館(字幕)] 10点(2003-10-15 14:29:30) |
526. パルプ・フィクション
音楽がいい。トラボルタのシーンがよく分からなかったけど、そんなことはどうでも良いのかもしれない。 タランティーノで面白い作品はこれ1つだけだと思う。 9点(2003-10-15 14:23:37) |
527. バッファロー'66
ビリーは愛されたいだけ。しかし父親は息子のビリーに対して、俺にナイフ(食事用)を向けるな!と言う。父親は刑務所帰りの自分の息子を信用していない。 母親は、「お前を生んだとき、好きなTV番組が見れなかった」といつまでも文句を言う。 息子よりもTVに興味があるおばさんだ。 世の中には、彼らのように本能の欠如した親は必ずいる。家族といったらスピルバーグの映画に出てくるような理想的な家族ばかりではない。本当はこの映画の家族のほうがリアリティがあると思う。私は共感できる。 人間は愛されなきゃ生きていけない、 ビリーは不幸であったが彼女が愛してくれた。 この映画は希望にあふれた映画だ。 [映画館(字幕)] 6点(2003-10-15 14:04:16) |
528. グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
映画素人だったマット・デイモンが脚本を自ら持ち込んだという映画だが、彼はこの映画の主人公同様、ハーバード大学の超天才だし、そのうち監督としても徐々に才能を魅せ付けて行くだろう 9点(2003-10-15 13:45:32) |
529. パッチ・アダムス
実話だし、感動した。主役はロビンで正解だ。 7点(2003-10-15 06:07:58) |
530. バウンド(1996)
フランス映画みたいなアメリカ映画。2人の女性が生き生きしていた。刺激的で官能的な映画として完成度はかなり高い 8点(2003-10-15 06:01:18) |
531. パーフェクト・ワールド
ケビンが悪役とは珍しい。素直に感動できる映画だろうな 8点(2003-10-15 05:57:32) |
532. ペリカン文書
この手の映画が好きになり始めたきっかけが、この映画。その後、CIAやFBI関係の映画が乱立して嫌になったが・・。 8点(2003-10-15 05:34:45) |
533. ベートーベン
犬映画は好きだよ。思わず笑ってしまった。 7点(2003-10-15 05:32:51) |
534. ペイ・フォワード/可能の王国
キリスト教の「与える行為」をメッセージにした映画だと思う。世の中には自分の存在に対する悩みを解消できない人間が多すぎるから、他人に与えなくちゃいけない。そうすることで自分の存在は良い意味で軽くなる。 8点(2003-10-15 05:31:55) |
535. ブリジット・ジョーンズの日記
大笑いできた映画だ。 7点(2003-10-15 05:17:44) |
536. ブレーキ・ダウン
心細い映画だ。心温まる映画が見たくなってしまう。 5点(2003-10-15 05:10:10)(良:1票) |
537. ブレイブハート
イギリスはデビルではアイルランドともめたり、この映画ではスコットランドだし、領土問題でいろいろ大変、 3点(2003-10-15 05:09:06) |
538. ブレア・ウィッチ・プロジェクト
登場人物のほうが絶対に恐いよな。 3点(2003-10-15 05:06:12)(笑:1票) |
539. プリティ・ウーマン
最高の映画だ。こういう映画に求めるものは、夢と幸福のみだ。人間は時には理想を想像し、イメージできなければいけないと思う。 9点(2003-10-15 05:05:04)(良:1票) |
540. プラトーン
戦争映画というよりは反戦映画。さまざまな人間を見させてくれる教科書のような映画 9点(2003-10-15 05:01:35) |