521. カメラを止めるな!
《ネタバレ》 B級ゾンビパニック映画と、そのメイキング映像。話題性に比べて、恐怖感はそれほどないね。 [DVD(邦画)] 6点(2019-04-14 19:17:22) |
522. バンブルビー
《ネタバレ》 トランスフォーマーシリーズのスピンオフ映画。少女とお茶目な「黄色い蜂」のラブコメが、SFロボアクションと融合。仇敵のおクルマに生卵をペイント、上からプレスしてカーエッグの出来上がり。ばかウケ。イタズラ好きのボクちゃん。戦友プライムくんと並走のラストショット。壮大な本シリーズと比較して、スケールは小さくなったけど中身は濃ゆい。良作。 [映画館(字幕)] 7点(2019-04-14 00:08:53) |
523. キャプテン・マーベル
《ネタバレ》 数年ぶり3度目観賞。続編公開に向けての復習。マーベル・ヒーロー最初にして最強の大物見参。四角いお顔のブリー・ラーソン主演。覚醒したら、白目むいてバリクソ強えアタシ。単独で宇宙空間までぶっ飛んじゃう。ニックのマブダチは、最後にでかい角砂糖みたいなんを吐き出したネコやな。相変わらず、物語には入り込めない。アベンジャーズシリーズ初心者でも分かるようにしねえと、映画としてダメだぞ。駄作に異例の格下げ。 [映画館(字幕)] 5点(2019-04-07 01:25:45) |
524. 君の膵臓をたべたい(2017)
《ネタバレ》 余命僅かの天真爛漫なアタシと、朴訥な「仲良しクン」の不思議なお付き合い。死んでもなお人々の心を震わす、とっても影響力のあるアタシ。キミの膵臓を頂いたら、キミはアタシの中で生き続けるということ。良作。 [DVD(邦画)] 7点(2019-04-03 23:00:01) |
525. スパイダーマン:スパイダーバース
《ネタバレ》 約4年ぶり3度目観賞。続編公開に向けての復習。米アカデミー長編アニメーション賞受賞作。死んだはずのピーター以外に、ブラック、ブタ、白いオンナ、ロボ、黒いハードボイルド…全部で6匹の蜘蛛男が登場。映像美でスタイリッシュに描かれているけれど、ストーリーはなんじゃらホイ。世間の高評価が理解できねえ。 [映画館(吹替)] 6点(2019-03-31 01:11:48) |
526. 海街diary
《ネタバレ》 4姉妹のほのぼのとした家族ドラマ。物語に起伏が少ないんだけど、しみじみといい味を出していました。どんな人なんだろうな、お父ちゃん。良作。 [DVD(邦画)] 7点(2019-03-24 22:53:49) |
527. 運び屋
《ネタバレ》 トシを重ねるごとに、その風貌、口振りが渋みを増すクリント・イーストウッド主演・監督。悪いコトをしたからこそ家族との絆を取り戻す。皮肉な実話。良作。 [映画館(字幕)] 7点(2019-03-24 00:27:32) |
528. グリーンブック
《ネタバレ》 数か月ぶり2度目観賞。米アカデミー作品賞受賞作。併せてマハーラシャ・アリが米アカデミー助演男優賞受賞。粗野で腕白な白人ドライバーと知的で繊細な黒人ピアニスト。凸凹コンビの珍道中。人種や価値観の異なる二人が徐々に心を通わせていく。それにしても「ロード・オブ・ザ・リング」のアラゴルン様、でっぷりとなっちゃって別人みてえだぞ。 [映画館(字幕)] 6点(2019-03-18 00:37:19) |
529. 三度目の殺人
《ネタバレ》 いきなり「実は殺してねぇ」…そんな事を急に言われても信じらんねぇ。もやっとしてるけれど、日本アカデミー作品賞受賞作。 [DVD(邦画)] 6点(2019-03-17 03:15:56) |
530. メリー・ポピンズ リターンズ
《ネタバレ》 数か月ぶり2度目観賞。55年の時を経て、メリーポピンズが帰ってきた。年を取ったあの姉弟が家を守るためにドタバタ。歌っている方を見つめるニヤけた視線がやっぱりオカしい。肝心のオンガクは親しみのある前作に遥かに及ばない。「チンチロリン(チムチムチムニー)」も「さわやか体操テーマ」も聞こえてこねぇ。 [映画館(字幕)] 6点(2019-03-17 00:08:41) |
531. アリータ:バトル・エンジェル
《ネタバレ》 数か月ぶり2度目観賞。実写とCGアニメの合作。はにかんだ表情と卓越した運動神経。瞳のおっきな天使の顔に戦士のボディ。ツヨカワ・サイボーグ戦士見参。「ウエ」へ「シタ」へ…ファンタジー世界には入り込めなったけれど、悲劇の結末。 [映画館(字幕)] 6点(2019-03-10 00:01:11) |
532. 女王陛下のお気に入り
《ネタバレ》 オンナの戦い。エマ・ストーンVSレイチェル・ワイズ…デデデーン。もっとドロドロした露骨なモノを見たかったですな。「足を揉めぃ」、女王陛下を熱演。山羊ヅラのオリヴィア・コールマン、米主演女優賞受賞。 [映画館(字幕)] 6点(2019-03-03 00:44:50) |
533. アクアマン
《ネタバレ》 数年ぶり3度目観賞。続編公開に向けての復習。世界の海を股に駆ける海洋アドベンチャー、シリーズ第1弾。灯台守と海の女王の子。ジェイソン・モモアがワイルドに熱演。兄弟で王位争奪、伝説の武器…まるでマイティ・ソーみてえだ。独特の世界観、美しい海の映像。 [映画館(字幕)] 6点(2019-02-24 03:16:47) |
534. ファースト・マン
《ネタバレ》 数か月ぶり2度目観賞。若きオスカー監督、今作の舞台は宇宙。月面に人類初となる歴史的一歩を刻んだ男をライアン・ゴズリング熱演。小さな一歩は大きな飛躍。その偉業の裏にあった家族との確執や事故による仲間との死別も描かれる。奥サマの溢れる想い。大事なヒトを返してくれてありがとう、お月様…。 [映画館(字幕)] 6点(2019-02-17 00:16:01) |
535. 愛唄 約束のナクヒト
《ネタバレ》 実話に基づいた、GReeeN代表曲誕生秘話。余命わずかのボクとカノジョ。外界を知らぬカノジョを病室からを連れ出して、一日JKやママゴト、朝日を堪能させて…。亡くなったカノジョの詩からあの曲を作った、若ぇ頃のキムタクによく似たイケメンのアイツ。ボクとカノジョとアイツの青春のひととき。意外と心揺さぶられました。何と傑作の域。 [映画館(邦画)] 8点(2019-02-10 00:10:27) |
536. 七つの会議
《ネタバレ》 社会派エンターテイメントの名手・池井戸潤原作。組織ぐるみでこいてる大パチに、ぐうたら万年係長が鋭く切り込む。マヌケと見せ掛けて実はキレ者。狂言師・野村萬斎が飄々と怪演。下町ロケットのトノさん、しどろもどろになっちゃってキャラが違げぇんだよ。結局はあの会社のヤツら、み~んな社畜にしてパチこきじゃい。傑作。 [映画館(邦画)] 8点(2019-02-03 00:34:17) |
537. 蜘蛛の巣を払う女
《ネタバレ》 数か月ぶり2度目観賞。7年ぶりの新作、キャスト一新。背中に龍の刺青、お鼻にピアス、ヘンなアタマで煙草をくゆらせるオンナ。心に闇を抱える特異なダークヒーロー再演。その辺のオトコより強ぇアタシ。幼少の頃に生き別れた全身赤ずくめの双子の姉妹、白銀の崖に消ゆ。ず~っとミステリアスな雰囲気。だけど前作には及ばない。 [映画館(字幕)] 6点(2019-01-27 00:26:34) |
538. 喜望峰の風に乗せて
《ネタバレ》 アマチュアセーラーがヨットで単独無寄港世界一周を目指す海洋アドベンチャーかと思ったが、実は孤独に苛まれるヒトの内面の苦悩を描く人間ドラマ。寂しくって、恋しくって、パチこいちゃったボク。そうとは知らず続く男の快挙に湧くジモト。帰るに帰れなくって、ボクちゃん遂に広いひろ~い真っ青の海原へダイブ。ヒトは追い詰められるとそんなコトするんだね。奥サマ、年を取られてもきれい。 [映画館(字幕)] 6点(2019-01-20 00:04:15) |
539. クリード 炎の宿敵
《ネタバレ》 約4年ぶり2度目観賞。続編公開に向けての復習。シリーズ第2弾。ロッキーにシゴき上げられたアポロのムスコと、アポロを殴り殺したドラゴのムスコがシバき合う。因縁のドツき合い。アムラーな彼女により、アポロのムスコのムスコが誕生。叩き、殴り、シバき、ドツき合い…大勝利で世代交代成る。そして、あのオンガクが聞こえてくる。良作。 [映画館(字幕)] 7点(2019-01-13 00:13:43) |
540. キセキ あの日のソビト
《ネタバレ》 「GReeeeN」結成と「キセキ」作曲秘話を綴る青春ドラマ。ある兄弟が歩むべき道に悩みながらも二人三脚で生んだオンガクがあの名曲。人にはそれぞれ相応の役割がある、心揺さぶられました。傑作。それにしてもヒトの命を預かる医者の割にお父ちゃんマジで怖ぇ。 [DVD(邦画)] 8点(2019-01-02 02:29:21) |