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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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541.  サハラ 死の砂漠を脱出せよ
最低な邦題から想像できてしまうとおりの内容。何が主題なのかがぶれまくって、最後まで焦点が全然絞られていない。何でこんな作品に2005年にもなってペネロペ・クルスが・・・。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2014-10-18 23:22:03)
542.  劔岳 点の記 《ネタバレ》 
山岳映像の数々は撮影の大いなる苦労を想像させるが、肝心の脚本が説明台詞ばかりのグダグダなので、映像としては良くても、映画としてはほとんど機能していない。また、測量や登山をテーマとしていながら、その技術的ディテールや専門知識の部分にまったくふれていないのも問題です。あと、最後にもっともらしく登場する手旗信号ですけど、手旗は1文字1文字の発信に手間がかかるので、文字数を最小限にするのが常識です。本当にやっている人なら、あんな情緒的でダラダラした文面は送りません(そして、本当に送信しているのであれば、あんな高速の読み上げにはなりません)。何でも事実どおりにやるだけが能ではないとは思いますが、肝心のクライマックスのところでこうして露骨に手を抜かれると、さらに醒めてしまうのです。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2014-10-14 00:18:05)
543.  リトル・ミス・サンシャイン 《ネタバレ》 
最初の全員揃っての食事のシーンだけで、登場人物それぞれの駄目っぷりと、俳優陣の呼吸の合い具合に笑いが止まりません。全員が欠点まみれな割に不快感が起こらないのは、制作者の対象に対する愛情が満ちあふれているからでしょう。クライマックスの、ほかの人に比べて明らかに貧乏くさい服装の一家が、ちっとも揃ってない格好悪いダンスを嬉々として踊るシーンの何と素晴らしいことか!あと、アーキン爺さんやアビゲイル・オリーブちゃんのインパクトが若干目立つ感じですが、あえてこの作品の最大の功労者としては、トニ・コレット・ママを挙げたい。いろいろ変な人たちが集まっている中で、あのように一見して特徴のなさそうな人ほど、演じるのが難しいはずです。
[映画館(字幕)] 9点(2014-09-23 02:00:18)(良:1票)
544.  ライラの冒険/黄金の羅針盤
筋を追って映像の形にするところまでで手一杯だったらしく、表現とか演出とか創造というものをまったく感じることができませんでした。設定のための設定、危機のための危機に、物語としての面白みはありません。そのくせ、テーマソングにはケイト・ブッシュ(!!!)、声の出演でK・S・トーマスなど、妙なところで異常に贅沢だったりするから、さらに腹が立つ。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2014-09-14 01:32:44)
545.  隣の家の少女 《ネタバレ》 
同年の「アメリカン・クライム」とバッティングしてしまったのは不幸なのだが、やはり出来の方もあっちが上。こちらは、安直に性的虐待の方向に描写が流れてしまっており、それに至るまでの心理の分析という要素が後退しているのが弱い。あと、最初と最後の現代シーンも蛇足でしかなく、あれでは単なるオッサンの回顧録であって、あえて現代シーンを出すのであれば、その事件がいかに年齢を経てもその人物に影響しているか、という点を整理すべきであった。ただし、ブランチ・ベイカーの、妙に頭が回って変なところで一貫しており、そのベースの上にじわじわ被害者を追いつめてくるという役作りは、キャサリン・キーナーにも決して負けていない。
[DVD(字幕)] 6点(2014-08-19 21:42:57)
546.  ザ・シューター/極大射程 《ネタバレ》 
見れば見るほど、ジェイソン・ボーンとコマンドーから美味しいどころどりして、ケネディ暗殺事件のエッセンスを加えたという構造の底が透けて見えてしまうんだよな・・・。とはいえ、射撃一本(爆破もあるが)で活躍しまくりの中盤以降はなかなか引きつけられるが、それならば、射術や機器のディテールにはもっとこだわりを見せてほしかった。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-08-19 21:34:37)
547.  ゴジラ×メカゴジラ
釈由美子が隊員としての現場経験があるようにはまったく見えない。宅麻伸が有能そうにはまったく見えない。隊員の皆さんも、閣僚の皆さんも、緊張感がありそうな人が1人として存在しない。そりゃ、こんな人たちに国防を任せていたら、何でもないことでも大ピンチになるでしょう、としか言いようがありません。制作者はやる気があったのか?
[CS・衛星(邦画)] 1点(2014-08-16 02:16:57)
548.  ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃
いくら怪獣が頑張っても、人々が怖がっているようにも驚いているようにも全然見えず、怪獣に真剣に立ち向かっているようにも見えないため、意味がない。役者陣の演技も、主演の彼女を筆頭に、まったくダメレベル。
[CS・衛星(邦画)] 1点(2014-08-13 03:14:51)
549.  そんな彼なら捨てちゃえば?
登場人物のほとんど全員が、要するに、自分のことしか考えていない。なのに勝手に話が進んでいくから、説得力もないし、ドラマにもなっていないし、制作側の都合だけで結論が出ることになってしまっているのです。このシーンだけ入れておけば見る側は満足するんだろう的な、制作側の発想の底の浅さすら透けて見えます。この程度の出来の作品に、これだけ豪華キャストが集まっているのも何とも不思議。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2014-08-03 03:56:56)
550.  ザ・バンク -堕ちた巨像- 《ネタバレ》 
せっかく巨大銀行との対決という設定なのに、知能戦の側面がほとんど感じられないのがマイナス。登場人物の描写も、敵側・味方側ともに、類型的で平坦で面白くない。あと、世界各地を飛び回っているのが、さしたる必然性が感じられず、移動のための移動に見えてしまったのだが。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-08-01 03:20:53)
551.  セックス・アンド・ザ・シティ 《ネタバレ》 
この4人組は、仲間の友情がどうのこうのという風を装っていながら、実際に頭の中にあるのは、その場をどう楽しく乗り切るかという刹那的・享楽的発想か、あるいは、仲間を気遣ってあげられる私ってかっこいいという自己満足思考のいずれかにすぎない。互いに何を共感し、共有しているのかという部分がまったく存在しないので、そもそもこれを友情とは言わないのです。登場人物が揃いも揃って中身空っぽである以上に、その辺のタチの悪さの方が大問題。ところで、4人組の1人が、他人の生誕に関する呪詛の言葉を吐いた直後に、まさに自分が生誕の当事者となるのであるが、あれは結局どう処理されたのだろうか。一度吐いた言葉は、残るんですよ。
[CS・衛星(吹替)] 0点(2014-07-24 02:58:59)
552.  レクイエム(2009)
いや、結構期待したんですよ、これ。題材からいっても監督からいってもキャストからいっても。ですが、じめじめと感情のない描写がずーっと続いて、結局そのまま最後まで行ってしまいました。この設定だったら、役者にただカメラがくっついて撮っているだけではほとんど意味がないと思うのですが・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2014-07-17 01:33:16)(良:1票)
553.  蝉しぐれ
演技や表現や発声という概念がない、ただの「動作」を延々と見せられ続けるのは、本当に辛い。
[CS・衛星(邦画)] 1点(2014-07-13 02:22:21)
554.  ラスベガスをぶっつぶせ 《ネタバレ》 
もっともらしい頭脳戦の体をとっていながら、肝心の頭脳戦がまったく描写されていない。席に着いたときの思考回路のプロセス、ディーラーとの心理戦、監視側がそれを見破る知識や技術といったものがことごとくすっとばされ、ただ勝って喜び、見破られて慌てているだけ。しかも、冷静な頭脳戦の粋を集めてこそ登場人物が格好良くなるはずなのに、お約束のように酔っ払って暴走するメンバーは出てくるし、中途半端な恋愛沙汰で技術の切れが止まっているし、最後は全部をぶち壊すようなださい追いかけっこだし。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2014-06-25 00:59:56)
555.  春との旅
仲代達矢にあえて身勝手我儘老人をさせるとか、カメラ固定長回しを多用するとか、ちょっと違ったことをやってみようという意図は見えるんですよ。しかし、キャラクター側の個別の物事に対する反応や変化が平坦でありきたりなので、結局は作為的にしかなっていません。あと、脚本上の説明台詞も、やっぱりあっちこっちから滲み出てしまっているんだよなあ。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2014-06-20 03:04:27)
556.  マイケル・ジャクソン/THIS IS IT
巨大ポップ・スターのマイケルといえど、パッケージ化されたステージがすでにどこかに存在しているわけではなく、またお膳立てされた上でただ歌って踊っているだけでもなく、自ら綿密な準備とリハーサルを重ねてステージを完成させている。そのことを明確に伝えただけでも、この作品は意味がある。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-06-16 01:01:39)
557.  カティンの森 《ネタバレ》 
この素材を対象として選択したということ自体が、ポーランドのプライドとアイデンティティを感じる、志高い作品。ただし、映画としては、視点がやたらあっちこっちにぶれているのと、必要性のよく分からない登場人物が頻出しているのが気になった。あと、軍人も民間人も服装がぴかぴかで、苦闘の跡が見えないのも、何とかしてほしかったかな・・・。しかし、事件を再現したラストの20分はいうまでもなく強烈で(そのまま無音の暗黒につながるフィニッシュも凄い)、このためのそれまでの100分だったということがよく分かる。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-06-09 03:32:36)
558.  実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 《ネタバレ》 
あさま山荘事件をそれ単体で突出させるのではなくて、その前にあった大量リンチ事件、さらにその前にあった60年代闘争と、きちんと順を追って進んでいるのが、作品に意義を与えている。また、中身の空虚さを押し隠そうとする森の空威張り的な独裁、永田のじとっと光るような眼と粘着質な追い込み、坂口の妙に落ち着いたふてぶてしい態度と、中心人物の特性を端的に押さえているのも、作品を引き締めている。ちょっと残念だったのは、リンチ被害者の扱いが途中から露骨にぞんざいになっていることと、終盤に至っても登場人物のお肌つるつる、髪つやつやだったこと。メイクでどうにでもできたはず。
[DVD(邦画)] 7点(2014-06-04 03:51:53)
559.  終着駅 トルストイ最後の旅
ヘレン・ミレンとクリストファー・プラマーは安定した演技力なんだけど、制作側が逆にそれに寄りかかって、そこから何を引き出すかというところまで手が回ってないんだよなー。いろんなシーンを継ぎ接ぎのように最後までつないでいるだけで、この二人の何を表現したかったのかというところが見えていない。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-05-23 01:48:55)
560.  レッド・バロン(2008)
とってもとっても真面目に作っていることはよく分かるのですが、誰が何をしたいのかをきちんと構築せずに細部の再現にばかり地道を上げてしまったため、見ていて面白くないという可哀想な作品。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-05-19 01:32:27)
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