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おばちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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41.  偶然の恋人
このカップルは現実にも恋人同士になりさらにそのあと別れてしまったんですよね? 確か。そのせいか、見つめ合い方に、ミョ~なリアリティがあったような!? それで、たいしたストーリーじゃないなあと思いつつも、つい最後まで見てしまいました。ベン・アフレックってそもそも好きじゃなかったんですけど、グウィネスがあまりにアツ~く見てるので、ちょっとだけヨイ男に見えた気がしないでもない(笑)。気の利いたセリフやシチュエーションもけっこうあったんで、気軽に見るラブストーリーとしてはそう悪くない気がします。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-04-11 18:28:47)
42.  ファミリー・ツリー
ジョージ・クルーニー扮する父親はすっかりショボイおやじになり果てていて、そこはやっぱりさすが役者だなあと思うのですが、どうもストーリーに無理が感じられて、イマイチでした。ハワイを舞台にした映画ってあまり覚えがなく新鮮だったので、そこは楽しめましたが、ハワイ独特の明るい旋律がこれでもかとばかり流れるのは、深刻なストーリーとのミスマッチもあって、やりすぎな感じ。もっとも、演出も深刻さを避けるタッチなのですが、そのために、どんなメッセージを観客に伝えたいのかが、不明瞭。この監督の作品では、「サイドウェイ」や「アバウト・シュミット」などのほうが、そこはかとなく言いたいことが伝わってくるから、好みです。キャストのうちでは、長女とそのボーイフレンドが面白かったかな。二人のキャラと演技に限って言えば、8点献上します。
[試写会(字幕)] 6点(2012-04-11 10:51:04)
43.  フォーチュン・クッキー
ずいぶん昔にビデオで見ましたが、CSで再見。何度見ても笑えます。展開は想像つくのに面白い理由その1は、脚本のうまさ。特に母娘の描き方がうまい。年頃の娘と母は元々が対立してる関係で、微妙な間柄。そこをうまーく利用して、笑いにもっていってるとこが面白い。もしかしたら若い世代より、私たちオバハンのほうが楽しめる作品かと。それと理由その2はやっぱり、ジェイミー・リー・カーティスの底力。並の女優さんに、この味は出せないと思うワ~。「ワンダ・・」の彼女が好きな人は見るべし。この映画が気に入って「ワンダ・・」を見てない人も、あちらを絶対に見るべし、なのであります。(でもまたまたこの邦題はゆるせない邦題ベストテン入り間違いなしね。この作品の数年前に作られた「クッキー・フォーチュン」と間違えやすいこんな題をつけるなんて、商道徳上間違ってると思う)
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-03-06 11:42:36)
44.  ローラーガールズ・ダイアリー 《ネタバレ》 
初監督作品として選んだ題材が女性たちのローラーゲーム、というところに、ドリュー・バリモアの立ち位置が明確に表れている気がします。なおかつ娯楽映画として老肉男女が楽しめる、そのクォリティがすばらしい。でも、あえて言うならガールズムービーとして完璧。女の子の気持ちをここまで描けてる作品はそうないと思います。作品の中の彼氏同様、「あげたTシャツをほかの女が着てただけでビンタって、オイオイ」と思った男子は少なくないのでは? でも、女から言わせてもらえば、「即、退場!」なのは当たり前。それだけではなく、この味は男にはわからないかも、のシーンが多々あります。B級っぽく、ありがちなストーリーっぽく作ってありながら、女性には癒しになり、男性には女性をより深く知ることができる、大変ユニークな作品だと思います。 
[DVD(字幕)] 10点(2012-02-07 19:02:08)(良:1票)
45.  運命じゃない人 《ネタバレ》 
確かにくすくす笑えましたが、どんなタイプの映画か全く情報を伝えてなかった家族からは不評。何も知らずに見て「わけわかんない」じゃやっぱダメでしょ。そもそも軸になる役者さんたちが、こういっちゃナンですが、ヘタすぎ。組長の山下さん、サギ女を演じた板谷さん特別にうまい方々とは思いませんが(失礼)、せめて全員がお二人くらいのレベルだったら、逆にもっと爆笑できる作品にすらなってたかもしれませんね。残念賞。
[DVD(邦画)] 5点(2012-02-04 11:46:02)
46.  恋するトマト 《ネタバレ》 
意欲作だとは思いますが、女性の立場からは不愉快な部分が多々。女性の尊厳を凌辱するような仕事についたのは、故郷の親のもとに残してしまった借金の返済のためにはやむをえなかったといわんばかりで何の自省もない。女性と結婚しようというときに必ず親に金をさしだす、という行為も、ほかの方も指摘していましたが、最後まで変わらず、ここにも何の反省もない。親の拒否を掘り下げれば、嫌いな国の人間から施しを受けるのは嫌だ、ということでしょう? なぜそのことに対する、主人公の心の描写がないの? 映画も主人公もヒロイックになりすぎてますよ。偶然流れ着いた先で自分の仕事への愛や意欲を取り戻す、という着想はとてもよさそう、と期待したのですが、がっかりでした。
[DVD(邦画)] 5点(2012-02-04 11:30:12)(良:3票)
47.  百万円と苦虫女
いやあ、久々の9点ですわー。特に邦画ではさらに久々。こんなにイケてるラストシーンは、最近の作品、特に恋愛がらみの邦画では見たことありません。ラストシーンちょい前の脚本に難ありといえなくもないけど、あのラストなら、ゆるします。森山未來も、この出来なら、たくさんの作品で重宝がられる理由も、やっと納得。それ以上に蒼井優ちゃんは正直、最近の作品よりずっといいですね。この二人のこれ以上の作品はそうそうないかもしれません。タイトルで敬遠されてるかもしれないと思うと、これでいいのかどうか、そこだけちょいと疑問が残ります。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2012-01-28 20:32:45)
48.  グリーン・カード
すいません。どの環境で見たか、完璧に忘れました。どうしましょう。最初から最後まで見たのは間違いないのですけど。困るなあ。2004年から衛星放送をいれてるので衛星放送にしておきます。ゆるしてちょんまげ。ところでこの映画、特に本国アメリカでも人気なんですってね。IMDbでも6.1です。身につまされ度が高いからなのかもしれません。社会性が高いのにちゃんとコメディになってるし、後味が悪くないので、エライと思います。ところで「恋はデジャブ」とか、B級映画にも好んで出ていた?アンディ・マクダウェル、最近見ないと思っていたらハリウッドに嫌気がさしてどこかへ移住してしまったとか!? めんどくさいから検索してませんが、好きな女優さんだったので、私は戻ってきてほしいと思うんですけど。そういう人にこそ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-21 19:05:33)
49.  ブロークバック・マウンテン
何度も見ました。キャスティングいいと思う。ゲイの生きづらさもふつう以上によく描けているし、通俗的表現、情緒におぼれない描き方も秀逸だと思う。だけど何かが物足りない。「愛」のやりきれなさを描いているし、そこが評価されている本作に対して「そここそが物足りない」と言ったら不遜かと思うけど、実感はそこ。いい表情、ショットはたくさんあるけどリー監督が初期に作った「ウェディング・バンケット」などほかの作品のような切実さが私には迫ってこない。なぜなんだろう。これまでの作品から彼はてっきり真性のゲイなんだと思っていたらお子さん2人いるんですってね。私はヘテロセクシャルだからそこを批判するのはフェアじゃない気もしちゃうんだけど、彼に子どもがいると知ったら、本作はバイセクシャルの言い訳のような気がしてならないんですよね。改めて、私って純愛至上主義なのかもなあ、と思い知った次第。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-14 22:33:44)
50.  亀は意外と速く泳ぐ
「転々」はそこそこ面白かった。でもこっちのほうがモロ好み。オダジョーより上野樹里のほうが好きだし。この監督が好きかというと、まだちょっとわからない。ただ、これでもかこれでもか、という凝りようは、職人的で好ましい。だけど「こんなにがんばっちゃってます」的な暑苦しさがなくて、いいわー。あ、やっぱりこの監督、好きかも!?(笑)。  上野樹里は大河ドラマなんて絶対に向かない、こっち側の路線の人よね、と思うけど、去年はあんな役やらされちゃってかわいそうでしたね。早くこっちの世界に戻ってきなさいね(笑)。映像も、最後の最後までチープシックで、大満足でした。 
[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-01-07 19:48:01)
51.  帰郷(1978)
公開当時の宣伝がお涙ちょうだいものと誤解させるやり方だったのでずっと敬遠してたのですが、見てよかった、と心から思える作品でした。音楽の使い方も秀逸。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-12-31 17:13:18)
52.  ナイト ミュージアム
いやあこれはできたら小学生くらいの子どもと一緒に見たら楽しいでしょうねえ。自分が子どものときでもよかったな。もっと博物館好きになって、人生も変わってたかも!? ・・・んなこたあないか!(笑) でもキャスティングが意外と凝ってるし、小ネタもオゲレツではないし、おとぎ話として楽しめるから、孫ができたら、絶対一緒に見よっと(笑)。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-31 15:42:25)(良:1票)
53.  怪盗グルーの月泥棒
どこかで見たキャラ、展開のオンパレードですが、ここまで徹底していただくと、いっそすがすがしい。不思議と何度も巻き返して、見たくなってしまいます。とはいえ、もうそろそろハードディスクを消そうかと思っていたら、ところどころチラ見していたムスコが「あ、消さないどいて」ですと。不思議と、クセになるようです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-11-27 22:26:10)
54.  グリフターズ/詐欺師たち 《ネタバレ》 
ウヒャヒャヒャ。グロなのに、最後に大笑い。サギ師の話ですからね、ほんとのオチは「結局彼女は彼の○○じゃなかったのね」ってことなのかな!? でも、もう1つ何かが足りなかったような気もするんですよね。バカだけどかわいいじゃん、というかわいげ、笑える要素がもっとあればよかったかもね。でもそれじゃ最後に泣けちゃうか。うーん、キャラ設定って意外と難しいもんだ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-11-02 00:28:23)
55.  チャンプ(1979)
今さらですが、もう1つの『クレイマー、クレイマー』だったんですね。大ヒット映画に限って見てないものの多い私は、今回が初見。フランコ・ゼフィレッリ監督だったとは知らなかったので、見てみてもいいかなと。で、やっぱりウワサに聞いていた通り、あの子のかわいさは反則技ですね。しかし、実は最後の展開を知らなかったこともあって、けっこうふつうに面白く見れましたよ。映画は娯楽なんだし、丁寧に作ってあるから、まあまあなんじゃないでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-10-20 22:25:00)
56.  ブロークン・フラワーズ
何が面白いって、ビル・マーレイに届くピンクの封筒ってだけでも、そこはかとないおかしさ満開。先日、CSで見直して、またニマニマ。ジム・ジャームッシュって特に好きでも嫌いでもないんだけど、人生のたそがれどきなのに色っぽいビル・マーレイはもうほんとに好き。そこにいるだけで見てて楽しめる俳優って、実はそういないと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2011-10-11 23:01:53)
57.  殺したいほどアイ・ラブ・ユー
ケヴィン・クラインとウィリアム・ハートのオバカ映画というだけで、私はつい甘口になってしまいます(笑)。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-10-11 22:47:54)
58.  快盗ルビイ
今の小泉今日子はそりゃもうすばらしいですが、この頃ははっきり言ってヘタッピ。監督も前作の成功で自信を持ちすぎちゃったのが裏目に出たのか、はっきり言って空振り。
[ビデオ(邦画)] 5点(2011-10-11 22:37:37)
59.  青いパパイヤの香り
最近、CSで再見。現実逃避で美しいものを見たいときにはオススメ。でもただそれだけって感じもする。少女がほんとに魅力的で、あの少女のまま終わらせてほしかったなという気もします。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-10-11 22:22:31)
60.  ザ・インターネット
見直してないから想像ですが、もう完璧に古臭くなっているでしょうね。でもあの当時はここまでネットが進化するなんてまったくわからなかったし、かなり興奮できてたような気がします。再見するのは、ちとコワイ。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-10-11 22:14:29)
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