41. 勝利への旅立ち
清々しいというか、あっさりと言うか悩むところですが、楽しめる映画でした。ひねりも何も無いところが安心して見れる。そんな映画です。しかしまあ、日本にしても小規模高校が甲子園で活躍したら盛り上がるし、アメリカも同じなんだなぁ~と文化は違えど感じ方は同じって思えて少し嬉しくもあり。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-18 15:46:07) |
42. マイアミ・バイス
やはりあまりに平和な日常を謳歌し過ぎているせいなのか、人が撃たれるシーンは胸が痛くなります。特に額とか撃たれたりなんかしたら、僕の額までズキズキするんですよ。実は今、これを書きながらも思い出して額がムズ痒い…と言いつつ楽しんでいる自身を見出したりもするから我ながらM属性ありかな?と不安になったりもして…。さて、この映画、予備知識全く無しの状態での鑑賞でしたが、思ったよりも楽しく見れました。しかし、心の底から面白かった!と思えないのは、多分登場人物の「笑い顔」が極端に少なかったからではないかと(っうか思いだせんし)。みんな真顔です。『真剣です』。だからこそ、最後の銃撃戦も不思議な説得力を持って見ることが出来たのだと思います。7点を付けさせてもらおうと思ったのですが、ラブストーリーが私には少々長すぎたので-1点と言う事で…。 [映画館(字幕)] 6点(2006-09-08 09:24:12) |
43. アキハバラ@DEEP
最初のレビューのようなので少々緊張しますが、。なぜか見慣れたアキバの街並みやガンダム小ネタにニヤリとさせられたりもして途中までは凄く楽しめたんですが終盤になるにつれ、ご都合主義のような展開。かなりテンション下がりました。役者さんはみんな頑張っていたように思いますし、面白そうなストーリーだからもう少し考えてリアリティを持たせたらもっと面白くなったと思うんですけどね。少し惜しい気がします。 [映画館(字幕)] 5点(2006-09-04 08:41:10) |
44. 逆境ナイン
正直、役者の演技が学芸会レベルにも感じられたが、「それはそれ、これはこれ」の精神で考えるとそれで良いのかも?と思ってしまう。ああ、なんて便利な言葉だ。この映画は少林サッカーのような感じではあるが、ノリが微妙に異なる。少林サッカーのノリがメジャーなジャンプ的であるのに対し、この映画のノリはマイナーなマンガ雑誌のノリだからだ。言葉にするのは少し難しいが分かってくれる人もいると信じたい。(変なレビューになった…orz)話は変わるが、wikiで検索したらこの原作はCDドラマも作られていたそうであるが、サカキバラ監督の声は池田秀一氏であった事を知った。池田秀一⇒シャア(クワトロ)⇒サングラス⇒サカキバラなのではなく、サカキバラ⇒サングラス⇒シャア(クワトロ)⇒池田秀一つながりなんだろうなぁ~と個人的にツボった。 [DVD(字幕)] 6点(2006-08-28 15:53:43) |
45. チーム★アメリカ ワールドポリス
いや、なんかコメントし辛い…色んな意味で…。 [DVD(字幕)] 7点(2006-08-21 09:14:21) |
46. フットルース
高校時代、私は寮だったんですがその時、先輩らがこの映画に触発されてダンスばかししていたのを思い出しました。私にとって当時は「ふーーーん、こんな映画あるんだ?」程度のリアクションでしたが、今見ると、なんか背中を小指でスーーッとなぞられるようなキモ&恥ずかしい気持ちになります。でも、主題歌が流れると寮時代の先輩のダンスを強制的に鑑賞させられた気持ちがよみがえり、少しだけ体がリズムを取るんです。これもある意味「トラウマ」って奴でしょうかね?映画の内容は…「8マイル」の80年代バージョンとでも言うのか…田舎バージョンというのか…まあ、そんなところです。私的には非常に好感をもつのですがね。 [DVD(字幕)] 7点(2006-08-14 13:08:22) |
47. パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
まず最初に、この映画には続きがあります!!!と声を大にして言いたい。知らなかったので「どうなるんやろ?」「お、終わり?」と1人でモンモンとしてしまいました。ま、それは良いとして(個人的には非常に気分悪かったのですが…)、他の方もおっしゃっているとおり、敵の造形がかなり悪趣味。ドロドロ系はちょっと勘弁して欲しいところです。おまけにそれらの描写が全体の30%近くあるから手に負えません。ドロドロ嫌いの人にこの映画を勧めたりしたら、嫌がらせと誤解される可能性が高いので気をつけましょう。 [映画館(字幕)] 6点(2006-07-31 18:33:55) |
48. M:i:III
裏切り裏切られ、どんでん返し。良い出来だと思います。楽しめました。 [映画館(字幕)] 7点(2006-07-18 17:12:41) |
49. エリン・ブロコビッチ
普段は衛星とかCSでは映画を見ない。というか、最後まで観れない。途中でどうしてもチャンネルを代えてしまう。しかし、この映画は珍しく最後まで続けて観れた。それを自分なりに分析すれば、ダメダメ人生から少しづつ変わって行く主人公に共感したのだろうと思う。よくよく考えれば今の仕事や人生に少なからず疑問をもっている最中に見たと言うことも含め、この映画は「人生の生きがい」に疑問を感じている時に見れば良いのではないかとふと思う。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-06-04 12:47:52) |
50. THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に
海外のアニメサイトに実写版エヴァンゲリオンのシンジは誰がよいかとのアンケートがあって、栄えある第1位に「イライジャ・ウッド」が選ばれたという…。ヘタレつながり…。 [DVD(字幕)] 4点(2006-05-25 11:08:45) |
51. ナポレオン・ダイナマイト
「ナポレオン・ダイナマイツ」この映画史上最強とも言える名前。日本で言えば「爆裂信長」君とでも例えられるのでしょうか?(^^;)さて、この映画、実に淡々と進むのです。ウダウダとしている主人公やその家族、友人たち、驚くくらい何もないアイダホに、どうやってこの物語を収拾するのかとても居心地悪く感じますが、最後にキレイにまとめて、最高の爽快感だけを残してくれる素敵な映画です。いやはや映画大国アメリカの底辺の広さを感じさせる映画とも思えます。 [DVD(字幕)] 8点(2006-05-16 13:25:40)(笑:1票) |
52. Mr.&Mrs. スミス
それまでの流れを無視して、一瞬「明日に向かって撃て」のようなラストなのか?と思ったのもつかの間「マトリクス」風味。お気軽なデートムービーです。結構好感。 [映画館(字幕)] 6点(2005-12-12 08:44:25) |
53. ふしぎの海のナディア
マリーなら「つまんなーーーーーーいっ!!」って言うだろう。 [ビデオ(字幕)] 3点(2005-12-08 14:39:19) |
54. ハート・オブ・ウーマン
映画の前半は男性向けのラブコメ、後半は女性向けのラブコメのような気がする。女性の心が分かるという能力は、女性にとって「もっとも恐るべき超能力」じゃないかな?ほらほら、これを見ている女性の方、あなたの周りにこんな能力を持っている男がいたとしたら…貞子を目撃するより怖いでしょ(^^;)だから、この映画の脚本チームは困ったと思うんですよね。「いかん、このままではこの映画は『男のためのラブコメ』になってしまう!!!マーケットが狭すぎる!!」って。だから、後半は普通のラブストーリーへと無理やり変更するしかなかった…。あと、個人的にはこの設定でイギリスのスタッフ、主演をヒュー・グラントでリメイクしてほしい。もちろん、オチは書き直しで。 [DVD(字幕)] 7点(2005-12-06 09:24:29) |
55. ALWAYS 三丁目の夕日
汚ったねぇ街並ではあるが、人々の力が満ち満ちていたように感じた。たしかに出来過ぎなエピソードの羅列であり作られた感はヒシヒシとする。しかしノスタルジーだけって訳では決してない何かがこの映画にはあるように思う。そこが何かと聞かれても分からない。ただ、そう思う気持ちになれる映画は希少である。配給会社の回し者になるのはシャクではあるが、昭和40年代中盤以前に生まれた人は見る価値有りだ。この映画はここ5年の邦画のNo.1と思わざるを得ない。 [映画館(字幕)] 9点(2005-11-09 09:42:56) |
56. ホワイトハンター ブラックハート
今のところ意味がよくわからんのです。ただアフリカの自然は美しいと感じると同時に、イーストウッド自身の役者として監督としての「変化」への希求を感じさせる映画。そんな気がします。 [DVD(吹替)] 6点(2005-10-27 09:07:16) |
57. ステルス
火災でステルス機能が消失するって何?特殊塗料?マッハ3以上で飛べば摩擦で相当な高温になるはずだが…それに以上に戦闘爆撃機が他国の施設や機材を破壊するだけで十分にテロ活動…などなど突っ込みどころ超満載な映画。いやいや、これはこれで面白い。映像と音だけで十分面白い。特にABの音割れまで再現しているのは実機が側で離陸しているかのようであった。あれで灯油の匂いもほのかに映画館内に流してくれたら臨場感は完璧だったろう。こればかりは映画館でなければ体験できにくい…あとプガチョフのコブラみたいな機動でスホーイを撃墜するって…あまりと言えばあまりな話で笑います。 [映画館(字幕)] 7点(2005-10-19 09:22:43) |
58. ゴッドファーザー
どうもヤクザ物(マフィア物か?)は乗り切れない。ピリピリした緊張感に耐えられないのだろう。血が嫌なのかも知れないが…。ただ、この映画に関しては見るのに苦労しなかった。時間がたつのを忘れてみた。それだけに名作・傑作と呼ばれる映画だと言うのは良く分かった気がする。友人によれば2もお勧めだと言う。早速見てみようかなぁ~ [DVD(字幕)] 7点(2005-10-13 19:40:55) |
59. 忍 SHINOBI
思ったよりは良い映画です。単純明快。役者の演技については少し違和感があるのですが、演出なんでしょう。さて、海外での公開を意識して作られたのでしょうが、本当に海外の日本観を日本人が真似して映画を作る必要があるのでしょうかね?集落内の平行棒みたいな構造物はなんなんでしょう?鍛錬用の鉄棒?鳥居じゃ…ないよね…。でもさー、海外で受けるって「七人の侍」とかでも分かるように、海外の日本観に日本人が合せる事が最初のハードルじゃないように思うのだけど…。もっともこのようなファンタジーに脚色しないと超人的忍者に現実味がなくなるって事かもしれない、と前向きに考えよう。 [映画館(字幕)] 6点(2005-10-04 09:03:31) |
60. がんばっていきまっしょい(1998)
高校時代、私は3年間寮生活。一応進学校だったので勉強漬けの日々…になるわけもなく全員代わる代わる女子寮の風呂をのぞいたり、天体望遠鏡で近所の女性の部屋をのぞいたりなど、ろくな事していなかった思い出が…(ノゾキって私の性に合わないって気づいたわけでもあるのですが…(笑))ただ、毎日が修学旅行であったのは事実でしたね。あれあれ、映画の話から逸れたんですが、正直清々しすぎて現実性を感じない気がします。もちろん、ある種この手の映画はおじさんのノスタルジーの具現化でしょうから、現実性が希薄になるのは仕方の無い事でしょう。ただ、一瞬だけでも高校時代に戻れた気持ちになったのは事実です。 [DVD(字幕)] 7点(2005-10-03 09:12:42) |