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やすたろさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 288
性別 男性
年齢 54歳

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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41.  ラヂオの時間
シチュエーションコメディの旗手・三谷幸喜の真骨頂ともいえる作品。確かに舞台劇で十分である。監督本人も百も承知であろう。映画は彼にとってプロパガンダである。舞台公演ではオーディエンスに限りがある。2時間汗だくで公演して、ライブ感という充実感は得られても、世の中への認知度は効率が悪い。「僕こんな舞台作ってます」という名刺代わりの意味があり、第1回監督作品として一番の得意分野を持ってきたのだろう。こーいった一風変わった作品の作り手は大歓迎したい。映画を楽しむ幅が広がるというもの。役者さんも皆いい味出していて、息の合ったやり取りは、もはやファミリーとして完成されている。それ故、オヒョイさんの役どころは読めたけどね。
7点(2004-03-25 00:59:17)(良:1票)
42.  紅の豚
宮崎アニメでは一番合わなかった。大人の世界を描いているからと思う。もちろん、それが悪い訳ではない。ただ自分の好みの問題。やっぱ、少年少女が主人公のがいい。ラストの素手の決闘もシラけた。
3点(2004-03-18 23:56:47)
43.  アメリカン・ビューティー
世のほとんどの男性は、この映画の主人公と同じ予備軍である。みんな理性の箍(たが)が外れないように日々格闘している。最近は通勤途中ですら理性と戦わなくてはならなくなった。女子高生の皆さん、お願いですからもう少しスカート丈長くしてください。水滴も溜まると理性の器から溢れてしまいそう。あ、レビューになってない。軌道修正。ごく普通の家庭に内在する非日常な世界への誘惑をよくぞこれだけあぶり出したものだ。ケビン・スペイシーの偏狂ぶりは見事で、時折挿入される官能的な映像と共に強烈な印象として植えつけられる。シルエットで見せるホモもどきシーンは余りに品がなくて大笑いした。全体的にコミカルに描かれているので、アメリカの大衆にとってとっつきやすく問題提起されていると思う。
6点(2004-03-18 18:26:56)(笑:1票) (良:1票)
44.  ブレイブハート
何はともあれ壮大なスケールに圧倒された。存分に見応えはあったし、心に響くものもあった。が、ラストでも涙には至らず。チョット残念。メル・ギブソンが製作・監督・主演とこなしただけあって、この映画に込めた熱い思いをビンビン感じることができる。戦いのシーンでは何千人を前に演説するウォレスだが、後ろの兵士まで声は届かねェだろ!とツッコミを入れてしまった。
7点(2004-03-17 00:19:36)
45.  マスク(1994)
自分はジム・キャリーのドタバタ演技にはついていけない。よって必然的にキャメロン・ディアスしかコメントすることがない。この女優さんキレイ!と思ったら後でキャメロンと判って納得。キャメロンはこの時の演技に満足できず、この後本格的に演技の勉強に励んだそうだ。モデル出身ということでコンプレックスを感じていたらしい。今後も頑張ってほしい。
4点(2004-03-17 00:15:04)
46.  エバー・アフター
どう贔屓目に見てもドリュー・バリモアのお姫様は不似合い。元ネタがシンデレラのため(あ、逆か。シンデレラの元ネタだ)、予定どおりの結末に向かっていくしかないので若干面白味に欠けた。継母役のアンジェリカ・ヒューストンはハマリ役!タイトルの意味がラストで腑に落ちるのが良かった。
5点(2004-03-15 22:17:48)
47.  天使にラブ・ソングを2
2作目としても特にパワーダウンしているとは感じなかった。お約束な展開だが、コメディなのだから、むしろそうでなきゃ。歌のヘタな自分からすると、あんな気持ちよく歌えるって凄く羨ましい。
6点(2004-03-14 22:55:12)
48.  天使にラブ・ソングを・・・
ウーピーのはじけたキャラがとっても魅力的で、ゴスペルと共に楽しめた。理解力のある神父さんで良かったね。
6点(2004-03-14 17:33:01)
49.  クリフハンガー
『ダイ・ハード』もどきだが、ステージを雪山に置き換えることによって、登山の専門性を駆使する“雪山アクション”という新境地を開拓することに成功。それが功を奏して、十分に見応えある作品となり、展開・迫力とも満足できた。特に冒頭の宙吊りシーンは圧巻の描写力で、ジワジワと迫る死の恐怖に思わず手に汗握る。
7点(2004-03-14 16:57:55)
50.  ファイト・クラブ
夢オチは“何でもあり”になってしまうので、いまいち好きになれない。ちょっとガッカリしたのも事実。だが、主役の2人は異常な役どころを上手く演じきっていたと思う(役者としてはクセのある方が演じやすいのだろうが)。ブラピはどんな役をやってもサマになるのはさすがである。ノートンは情けなさと神経質さがよく醸し出されていた。あの神経質さが、きちんとラストに繋がるのも彼の力量あってのことだろう。2人の演技は一流なだけに、ラストが悔やまれる。
6点(2004-03-13 01:39:25)
51.  逃亡者(1993)
昔のテレビシリーズは知らない世代なのだが、十分に追われる者の緊迫感が伝わり、面白かった。ご都合主義な展開は否めないが、それを差し引いても良い出来と思う。ジェラード捜査官の推理力、判断力はスゴイ!頭がキレすぎる上司ってのもやっかいそうだが。トミー・リー・ジョーンズの見事な演技が、この作品の質を高めているのは見解の一致を見るところだろう。
7点(2004-03-12 18:23:08)
52.  L.A.コンフィデンシャル
しっかりとした構成力で展開され、一気に物語に引き込まれる。主役3人を演じた役者陣が、エド・ジャック・バドそれぞれの個性を最大限に引き出し、魅力的な登場人物として仕上げている。いわゆる、キャラが立っているというヤツ。真犯人の正体がありきたりではあるけれど、そこに至るまでは骨太の一流サスペンス。
8点(2004-03-11 23:52:42)
53.  ターミネーター2
映画館で観なかったことが未だに悔やまれる作品ランキング1位。というのも、当時金欠大学生だった私は節約のため、映画はレンタルビデオで観るようにしていた。面白いと随分話題に上っていたこの映画もビデオで観るのを楽しみにしていた。そんな折、忘れもしない、『とんねるずのみなさんのおかげです』の中で“T2”のパロディをやっており、石橋貴明が「ラスト感動したぜぇ」などと叫びながら溶鉱炉に降りていくシーンをお笑いネタにしているではないか!確か公開から1年くらい経っていた頃だったと思うのだが「あほー!まだ観てないヤツもおるんじゃ!」「映画のラストシーンをバラすなんてマナー違反だろーが!」とテレビの前でのたうち回った覚えがある。その後、レンタルしてラストだけを知って観た時の虚しさったらなかった。しかも、これほどの名作だけに余計に損した気分である。
9点(2004-03-11 22:51:54)(笑:2票)
54.  ダイ・ハード2
ラストは、野球なら9回裏ツーアウトからの大逆転ホームランのような爽快感。炎が飛行機を追っかける結末にはシビレた。スケールの大きさでは前作を上回り、展開されるアクションの連続も十分満足できる。マクレーンがやっと滑走路に脱出できたと思ったら、着陸する飛行機のタイヤが迫って来るシーンなんて見せ方もウマイ。完成度の高い2だっただけに、蛇足のような3が惜しい。
8点(2004-03-11 22:12:27)
55.  クイズ・ショウ
地味な作品ながら、役者さんが光っている。前チャンピオンを演じたジョン・タトゥーロはその風貌も良かったし、演技力も一級品だと思う。テレビ番組を製作する立場の人なら、盛り上げるための演出を第一に考えるのは仕方のないこと。その理論の中では、出場者や視聴者への配慮は後回しになるのだ。特に感銘を受けるということもなかったが、落ち着いた良作という印象を受けた。
6点(2004-03-10 00:37:25)
56.  ホーム・アローン2
以前、確かに観たのだが内容を全く覚えていなかったので、数年ぶりに観返した。ホテルマンが増えた分、ケビンのいたずらの幅が広がり、より楽しめる。やってるコトは前と同じなんだけど。数年したらまた忘れてるかも…。
6点(2004-03-09 23:15:49)
57.  メジャーリーグ2
1と全くと言っていいほど同じである。蛇足感がつきまとい、余りに内容がない。ダラダラと終盤のお約束まで付き合わされた感じ。よ~く考えると、石橋演じたタナカも立派なメジャーリーガーだから、日本でもかなり活躍した選手ということ?
3点(2004-03-09 01:29:13)
58.  ミセス・ダウト
単純にオモロかった。安い食材(王道パターンのシナリオ)にスパイス(女装)を効かし、名コック(ロビン・ウィリアムス)が評判どおりの腕前を披露して最上に仕上げた料理といったところ。当然マズイはずもなく。ロビン・ウィリアムス在りきで作られた映画だから、製作サイドとしては、むしろこのくらいやってくれなきゃ困るでしょうね。
6点(2004-03-05 01:25:58)
59.  マトリックス
公開当時の予告編の衝撃を思い出す。「何だ、この映像は!」と唸ったことが記憶に新しい。CGとワイヤーアクションを駆使したプロモーションビデオのような映像の羅列に、違和感は隠せず、あまり好きになれなかった。話もようイミ分からんし。ただ、映像の技術やセンスに関しては、かなりエポックメイキング的な役割も果たしたので、その点は高く評価されていい。
7点(2004-03-04 00:14:08)
60.  ミッション:インポッシブル
ストーリーはベタなパターンだったけど、スリルやアクションは一級品として楽しめる。イーサンの動きがキビキビしていて、素直にカッコイイ。トム・クルーズ健在を見せつけた。テーマ曲は未だにテレビでよく聴く定番のBGMだから、このシリーズの偉大さも分かるというもの。機会があれば、元祖のテレビシリーズを観てみたいものだ。
7点(2004-03-02 23:11:30)
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