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るねさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 97
性別 男性
年齢 58歳
メールアドレス r1100gs@u01.gate01.com
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41.  イノセンス
原作にあった悲喜劇の悲劇の部分だけクローズアップし、ただひたすら重く暗い作品に仕上がっている。もちろん映画として原作のノリを正確に再現しなければいけないわけではないのだが、それがこの作品にとってプラスになっているかといえば甚だ疑問ではある、むしろ押井守という作家はそういう「喜劇」を撮ることのできる数少ない映画監督の1人だと思うので、もったいないな、というのが正直な感想。また押井作品の特徴であるセリフ遊びも今回は消化不良気味、単純に「ハッ」とするセリフが無かったような気がする、「うる星」のメガネや「パト」の後藤など、あの台詞回しはそれ自体が「芸」として成立していたものだが、今回はそれが感じられなかった。それらは一般には理解されにくい部分ではあるのだが、それこそが押井作品のキモでありファンとしては最も「観たい」部分でもあったのだが・・・(かといって一般向けになっているというわけでは決して無い) いろんな意味で「難しい」作品。 
5点(2004-05-22 14:04:40)(良:1票)
42.  キル・ビル Vol.2
vol1に比べてバカっぽさが薄れてしまった分、ちょっと痛い映画になっちゃってますね、ただまぁ、オマージュというかパクリというか、それが前作ではツボにはまったんだけど、今回はちょっと私個人の知識不足からか?なところはありました、クンフー映画に思い入れのある人ならもっと楽しめたと思います。バトルは前作より格段にパワーアップ、ダリル・ハンナ最高!、ラストバトルも見事な出来、しかし前作の青葉屋のバカ騒ぎもキライではない、映画って難しいなぁ・・・
8点(2004-05-22 13:45:42)
43.  CASSHERN
素材(「キャシャーン」という「素材」ではなく、映像素材ね)は悪くない、いやむしろかなりいいセンいってると思う。この素材を使って誰かマトモな人が編集して尺を半分くらいにすれば、かなりよいものに仕上がっていたと思う。ノリや勢いだけではよい作品を作ることは出来ない、考え無しにセンスだけで映像を撮りまくっても、そこに哲学がなければそれは映画とは言わない(カントクは写真家だっけか・・・)確たる哲学が無いので結局登場人物に差しさわりの無いセリフをしゃべらせることでしか物語を終わらせられなかったのは、正直あまりにも素人臭い、もう映画を撮るな、とは言わない、「出直してきなさい」って感じ。
6点(2004-04-25 00:08:00)(良:2票)
44.  ザ・コア
前半はなかなかよかったのに、あの「船」(なんて言えばいいんだ?)が発進してからが、余分なプロットがゴチャゴチャ入っててイマイチ、予定調和的に死んでいくクルーもなんだかなぁ、ってカンジ。ただまぁ「アルマゲドン」ほどおちゃらけていないし、B級作品としてはディープインパクトより豪華でイイかな。
7点(2004-02-29 23:00:28)
45.  刑務所の中
原作のファンとしては、「あの」感覚が映画、それも実写で再現できるとは思っていなかったので、まったく期待はしていなかったのだが、見てみるとけっこうがんばっていた。年齢的に無理があるにも構わず山崎努というキャラクターを使ったのがよかったのだろう、内容に関しては原作に忠実で文句はないのだが、まぁ、花輪氏が刑務所暮らしを楽しめたのは彼がアーティストであって、ある意味、一種のパフォーマンスを自ら演じていたからだろうことは間違いなく、やはり我々凡人には縁のないところであってほしいとは思う、それにしても全編に登場する食事はどれもこのうえなく美味しそうであるのだが。
8点(2004-02-23 00:24:56)
46.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
しんちゃん映画のファンが知人にいて新作が出るたびに見せられるのですが、たいてい「まぁ、良く出来てるんじゃない」以上の感想がなく、正直ウンザリしていたころにこの作品に出会いました。感想はというと、これは反則ですね、おもしろかったし感動もしたし、ニヤリともさせてもらいましたが、それは私の年齢がそうさせたのであって、ものすごくストライクゾーンの狭い作品だと思います、例えば自主制作アニメかなんかでしんちゃんのパロディとしてこういう作品があったとしたら拍手喝采なのですが、正直、お父さんに連れて行ってもらった子供たちは楽しめたのでしょうか?個人的には9点、そういう背景を考慮してマイナス2点。
7点(2004-02-04 21:49:49)
47.  キル・ビル Vol.1(日本版)
レビューというものは出来るだけ客観的にしなければ意味が無いとは思うのですが、この作品に関してはその制約を放棄したいと思います。この作品に対する批判などをあちこちで見かけますが、全く気にならないうえに反論をする気にもなりません。 しかしヲタクの目で見てもルーシーとユマの日本語とサニー千葉の英語だけは弁護しようがありません、で-1
9点(2004-01-29 17:22:56)
48.  A.I. 《ネタバレ》 
生前のキューブリックとどんな話があったのか知らないが、プロットだけをパクってボロボロに仕上げたまさに最低な作品、結局何が言いたいのかサッパリわからん、せめてあのビルから飛び降りたところで終わっていれば、低俗なC級作品ではあるが、まだ見れただろう、その後のCGでごまかした陳腐な未来世界は完全に蛇足(絵はきれいだが、あの未来人のデザインは何世紀前のセンスかね?)だいたい最後に髪の毛から蘇った母親が「なぜか」1日しか生きられない、なんていうあまりにもご都合主義で意味不明な設定で涙を誘おうという悪趣味な演出には怒りさえ覚える。唯一良かったジュード・ロウに1点。
1点(2004-01-20 01:29:44)(良:1票)
49.  マイノリティ・リポート
あのどう見ても使いにくそうなインターフェイスやら、透明のモニターやら、背中につけるロケットやらがSFだと思ってるんでしょうねぇ、スピルバーグ御大は、「AI」とかを見ても明らかですが、結局あの人にはSF的なセンスは皆無のようで、つまらないだけならともかく、目玉コロコロやカビたパンなんかの、面白くも無く意味も無い「ネタ」で見るものをイラつかせてくれます、それでいてスタッフが豪華なのと資金が潤沢なおかげでパッと見は大作に見えてしまうんだからタチが悪い、いい様にコキ使われているスタッフに4点。
4点(2004-01-20 01:12:45)
50.  ワイルド・スピード
ちょっとワルだけど、ちょっとカッコイイ、日本人である私にはあの若者たちの風俗がリアルなのかどうかはわかりませんが、LAというワイルドでショッキングな街でなら、「もしかしたら」というリアリティを感じました。 個人的には若者群像劇として「アメリカングラフティ」と比較しうる作品ではないかと思うのですが・・・
9点(2004-01-19 02:35:09)
51.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 
ミュージカルシーンに限ればビョークのプロモーションビデオとしてよく出来ていたと思う、ただ悲劇はおおいに結構なのだが、「処刑台の上で美しく歌うビョーク」という「絵」を撮りたいばかりに、明らかに破綻してしまったシナリオには悪趣味な感じがしないでもない。関係ないが映画館で隣の男がわぁわぁ泣いてうるさかった(笑)
4点(2004-01-19 01:45:38)
52.  サイン
いやぁ、笑わせていただきました。 ヒネリもなにも無い見事な脚本でした(笑)面白くなかったかと問われれば、そうでもなく割と最後まで見れたのですが、さすがにあのラストには顎が外れそうになりました、ああ、そうそう、メル・ギブソンとホアキン・フェニックスが兄弟ってのは絶妙な配役ですねぇ、関心しました。
5点(2004-01-19 01:13:45)
53.  グラディエーター
私はリドリー・スコットのファンである、で、そういう意味ではリドリーらしい絵があまりなくて物足りない、ファンであるという事を差し引いたとしても、やはり物足りない作品だったと思う。 なんだか大昔の映画のリメイクでも観てるような気分だった。 やはりこの人はセットの中でスモークを炊かなければダメなのだろうか(笑) ただ、ホアキン・フェニックスの演技はよかったと思う。 それにしてもリドリーはこんな作品ではなく「エイリアン」か「ブレードランナー」か「ブラックレイン」でオスカーを取って欲しかったなぁ、(結局この作品でも監督賞は取れませんでしたが・・・) 
6点(2004-01-19 01:07:25)
54.  ファイナルファンタジー 《ネタバレ》 
CGなのに動かないカメラ、髪の毛はよく動くのに表情の動かない主人公、えらく威力の小さい最終兵器(オマケに手動でも撃てちゃう!)人がほとんどいないニューヨークシティ、「ファントム」って意味知ってる?穴掘れば出てくるガイア(?)仲間が全部死ぬのを待っていたようにアヘアヘし始める2人、最後になんとなく死ぬ相方の男etcetc,いやはやトンデモの大行進です(笑)でもまぁ、背任行為といわれようと業務上横領といわれようと、とにかく完成させたヒゲの監督に1点
1点(2004-01-14 22:39:03)
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