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グレースさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 230
性別 女性
自己紹介 点数については☆10点:私にとっての神レベル ☆9点:天使ガブリエル級?(笑)もう少しで神レベルでも神じゃないみたいな ☆8点:いい映画だ~!見てよかったよ!人間レベルで最高級 ☆7点:良かった。オススメできる。 ☆6点:ん、あ?まぁまぁ良かったよ。 ☆5点:好みがあるからねぇ・・総力オススメとは言えないかなぁ。いい部分もあるよ。 ☆4点:なんか・・良さが理解できなかった。 ☆3点:がっかりしたんだが・・。 ☆2点:唖然としたんだわ・・。 ☆1点:将来のためにも、あってはないらいことがおこりました。許せん・・・。
 って感じでつけてます。

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41.  リトル・チルドレン 《ネタバレ》 
アメリカにも「公園デビュー」ってあるんですね。 若く裕福な人々の住む住宅街の平日の昼間。 ひとつの生き物のように異物を排除しようとする街。 似たような境遇の女性と子どもばかりの街で、閉塞感と疎外感を抱えるママにキラキラした逃げ場(同世代の孤独なパパ)が見えたら、そりゃぁ、すがりつくでしょうね。 目立ってはいけない・同じ笑顔で・同じ時間に・同じ食べ物を子どもに与え・同じ倫理観で生きることを強制される「街」というのは 日本にも、そこかしこにあるもんです(「ニュータウン」と呼ばれるとこです)。 社会的に有利な立場と豊かな生活・安全な住環境という「大人が求めるモノ」と、自分自身の本来的な欲とのせめぎあいが、実にリアルだと思いました。   
[DVD(字幕)] 8点(2008-01-16 15:59:32)
42.  アポカリプト 《ネタバレ》 
すごいなぁ、、メル・ギブソンって、、、。 文句とか言うとこがないです。 いいもの見せていただきました。 主人公たちが青い塗料を塗られるあたりで マヤの有名な「翡翠の仮面」を見る目も変わってしまいました。 [生贄]を求めて熱狂する民衆のおぞましさは「パッション」とも共通するものですが 現在の社会でも「運が悪かった」として社会の「生贄」としての役割を担わされる人もいる。 数年前にあった東海村の臨界事故で亡くなった技術者たちなんて 便利な「オール電化社会」の生贄だったのかもしれないもんな・・・。 熱狂はしないけど「便利な社会の為に仕方ない」なんて思ったりするわけで。 当時の民衆も「作物を収穫する為に仕方ない」と思っていたのであって・・。 人間の社会という「文明の冷酷さ」を表現させたら、メルギブソンが一番だ。 感服いたしました。 
[DVD(字幕)] 8点(2007-11-27 00:55:23)(良:2票)
43.  バベル 《ネタバレ》 
やはり元になる旧約聖書の「バベルの塔」が頭に入っていないと、理解できない映画。 元はひとつの言語を話し、一緒に暮らしていた人類が神に挑戦した末に、言語を分けられバラバラの文化・生活を地上でおくる様になる。 しかし人々の持つ「共通の部分」がよく描かれていると思います。神が分けた文化・言語の壁によって「伝えたいが、伝わらない」が「元の部分は同じであるはずなのに・・」というもどかしさが全般を通じて伝わる作品。 盲学校の女子高生は同じ国の中で、自分が属する聾唖文化と大多数を占める健常文化との壁の前でもがき、 家族同然のメキシコ人シッターは、国境・国籍・就労・主従・貧富の差の前に苦しむ。 しかし同文化のはずの観光バスの同乗者たちに見捨てられるアメリカ人夫妻が見つける別文化の中の「同じ部分」。 「現代社会に汚染されていない」とファンタジーを持って観光される砂漠の家族の中にもある「家族の秘密」。 ワクワクして観る娯楽映画ではないけれど、観る価値のある映画。
[DVD(字幕)] 8点(2007-11-06 08:14:59)(良:2票)
44.  自虐の詩 《ネタバレ》 
原作未読で観ました。 中学生の時のエピソードと「熊本さん」との友情には泣かされました。 再会する時も名前を呼び合うだけで、時間も空間も超えてしまえる強さを、二人の女性がつちかいながら成長したいったことに感動しました。 中学校の教室の隅にひっそりといる「こういう女子たち」を描いた作品は、これまで観たことがなかった。 必ずクラスにふたりぐらい、こういう子っているんですよね。 どうしても「松子」と比較したくなる作品ですが、 「森田・熊本」部分だけでも、この映画の価値はあると思います。 どんな時も、どんな環境でも、誰かが支えてくれていることに気づくことができれば 人は生きていけると思える。 「松子」と「ちょっと似ていて、ちょっと違う」女性映画です。  *~DVD化されて再度、鑑賞~ この映画のメッセージが最後の幸惠の「幸も不幸もない。人生は素晴らしい。」というセリフに凝縮されていることを痛感しました。 気仙沼時代にイジメられ、女子グループに駒として利用され、互いに傷つけあう中で、生涯続く「熊本さんとの友情」という「宝」を得る。 ダメ男のイサオを支え、ダメ父まで抱え、喜ばれない妊娠、更に事故にあう・・という中で知る「支えられている幸せ」。 キリスト教の「貧しきものは幸せである。天国は彼らのものである。」に通じる「足らぬ中で、足るを知る。」という心象。 まさに松竹らしい人情劇だと納得です。
[映画館(邦画)] 8点(2007-11-01 16:35:53)(良:3票)
45.  ロッキー・ザ・ファイナル 《ネタバレ》 
なんか、やっぱりいいですね。ロッキーは。理屈ではなくいい。「俺、○○(社名等いれてください)のロッキー・バルモアだ・・きっと・・。」とつぶやきながら月曜日の通勤電車に乗る人が結構、いるんじゃないかなぁ?解り易い「勝利」が手に届かなくても、がんばっている自分を誰かが見ていてくれて、大切に思ってくれていれば幸せだよね。本編の後のテロップで子どもたちがロッキーのまねをしているシーンにもちょっとジーンときた。
[DVD(吹替)] 8点(2007-10-28 00:50:13)
46.  ハンニバル・ライジング
普通に面白かったです。日本と中国が混ざってる?!って部分については「SAYURI」で免疫ついちゃったか?もしれない。でもあくまでも復習劇として観るべきもので「羊たちの沈黙」にこだわると不満が残るかも。
[DVD(字幕)] 8点(2007-09-19 07:48:38)
47.  13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ
まさに「お宝発掘」の気分ですね♪まったく飽きることなく楽しめました。ハラハラドキドキの展開もあり笑いも涙もありですわ。「プラダを着た悪魔」や「Sex and the city」が好きな女性なら必ず堪能できると思いますね。ファッション、音楽、ニューヨーク、恋愛、友情、仕事と初恋・・。無名の作品ゆえ、ええぃ・・評価もオマケして8点にするわ!
[DVD(字幕)] 8点(2007-08-15 22:10:06)(良:2票)
48.  シチリア!シチリア! 《ネタバレ》 
私は色々と感じる映画でした。 まず戦後の近代化というものが、コミュニティをバラけてさせてしまう。 近代というのは、人と人がつむいで出来上がる「地域性」を失わせて「無個性」にしてしまうものだなぁ・・と実感した。 モリコーネの音楽が、なんというか本当に・・イタリア! ラストに至っては、音楽が過去から流れてきたように感じた。 その街は近代化して「マック」とか「スタバ」の似合う街になってしまっている。 あの家族の暮らした家は、女の子のイヤリングを飲み込んで 近代化に破壊されて、マクドナルドにでもなるのかしら・・?  どっかの塀を壊して子どもの棺おけを作ったり、街のごろつきを集めて聖人画を書いちゃうような街ではもう、、、ないわけで。。 「物語」も終わってしまう。 変な貴族の作った「怪物みたいな人間と、人間みたいな怪物」もどこにあるんだろう・・。 人々の劇的な事項も、平凡な事項も、街が包みこんでいたのが 「平坦」に「グローバル」なんかになって、「便利」に「裕福」に「平等」になると 「物語」ってなくなるんだね・・。 なんか、切なかったです。   きっと、監督の「イタリア」は、もう、この地上には無いんだね・・。  
[DVD(字幕)] 7点(2011-06-03 01:09:20)(良:2票)
49.  ハート・ロッカー
まず「キャスリン・ビグローは本当に女!?」っていつも思うけど、本作を観ている間中もずっとそう思って観ていた。「ハートブルー」も「K-19」も完全に男共感の男映画で、この作品もそう。女の出演シーンもほとんどなく「男世界」。これがすごいと思う。まぁ、「プリティ・ウーマン」のゲーリー・マーシャルのように職人のように「女世界」を描き続けていく男監督もいるので、「男世界を描く・女監督」がいてもいいんだけどね。同じテーマで作り続けているような感じもあるので、どんどんと上手くなっているのも確かだと思う。この作品の描く世界はイラクに限らず、戦争一般に共通するものかもしれないけれど、出来ればこの「ハート・ロッカー」が往年の「遠い夜明け」のように「旧世代の作品」と言われるような時代がきて欲しいと願います。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-05 22:33:35)
50.  キャラメル
まず、女性がキレイだなー・・とホレボレ。ハリウッドの修正しまくりの映像ではなく、セルライトもバッチリだし、シワもクッキリだし、しみもドーンだけど皆さん、本当にキレイです。生きている女性そのものですね。それぞれの女性たちのエピソードがきちんと描けていて共感できる。結婚式の前の母娘の会話のシーンも味わいがあった。女性たちの世界を描いた映画としてはすごくよく出来た映画。東欧の映画の「サラエボの花」という映画があって、その映画の1シーン「娘の修学旅行費用のために必死で働く母をカンパで助ける工場労働者の女性たちのシーン」を少し思い出した。女性たちが助け合いながら生きていることは今の日本では何故かあまり見られない。どちらかというと互いに、互いの生活や外見を批判したり批評しあって気が抜けない空気がある。これは本当に残念なことだわ・・。
[DVD(字幕)] 7点(2010-08-12 00:48:46)
51.  休暇 《ネタバレ》 
当初は回想と執行の軸がイマイチつかみきれなくて、ようやく結婚式のシーンで同僚が料理を食べられないという印象的な場面で「あぁ、これは金曜日の執行の後の土曜日に行なわれた結婚式なのね・・」と理解できた。死刑についての本は何冊か読んでいるので西島さんの演技は本当にすごいですね。色々、読んで勉強したんだろうな・・。執行シーンの緊張感はすごかったけど、神父さんの役者さんが軽かったのが残念。聖書もあんなに抑揚をつけて読むことはないです。小説じゃないんだから・・ってちょっとイライラしたな。でもいい映画だと思う。妹さんのその後も気になったり・・。
[DVD(邦画)] 7点(2010-06-17 00:28:03)
52.  真夏のオリオン
戦争映画というより、「人間ドラマ」として観るべき映画と思う。既に日本の敗戦は確定的と覚悟もある中での出撃「同じ艦で生き抜いて1年と10ヶ月」。同僚の性格も上司の性格も把握できている。回天は東大や京大出身の「日本の最高のエリート学徒」で編成された人たち。日本が敗戦後、立ちなおる為には絶対に必要な「もったいない逸材」であるのも、潜水艦乗りなら誰でも知っていることだっただろうしね。CGはちょっと安っぽいし、陸地での玉木さんの海軍制服がブカブカなのはもったいないけど、「回天」という非人道的兵器を問う映画としては、観る側に考えさせる余地もあり独自のスタンスを感じた。小説で言ったら「行間を読め」みたいな映画。単純なドキューン!バッキューン!の戦争映画を求めて観る映画ではない。  
[DVD(邦画)] 7点(2010-03-30 19:03:45)
53.  オペレーション・ワルキューレ<TVM>
トム様版ではなく、本場ドイツ版です。 主役は「ブラックブック」でもナチス将校がピッタリだったし「善き人のためのソナタ」でもなかなか骨太だったコッホさんなので トム様版よりしっかりした「本場・骨付き」という感じです。 ただトム様版に比べると、真面目に真実に沿って作られているのでハラハラ感では負けるかな?しかし作戦失敗後の人間ドラマはこちらの方がよく描けていると思います。ここから一気に浪花節なのは、同民族のなせる業でしょう。処刑シーンはなかなか感動的です。
[DVD(字幕)] 7点(2009-08-02 19:33:36)
54.  アメリカン・クライム 《ネタバレ》 
アホな私は「ジェームス・フランコ」目当てに、ろくにパッケージも確認せずにホイホイとレンタルしてしまい、キャハキャハと観だしたのですが・・。あまりの内容にショックでした。たぶん、ジェームス・フランコが出ていなかったら見ていないだろう。これを見るのには勇気がいるし、作るのにはもっと勇気が必要だっただろう。スタッフも役者さんたちもすごいと思う。日本の「女子高生監禁殺人」もだけど、助けるチャンスは必ずある、しかしそれを生かせないのは、やっている人間達の狂気がバリアとなって「生へのチャンス」を遠ざけるのだろうか・・。
[DVD(字幕)] 7点(2009-06-23 00:33:20)
55.  フライボーイズ
なかなか、ハラハラどきどきでした。今どきのガッツリした戦闘機より顔が見える分、ドラマがあるなぁ・・。戦争モノは登場人物のキャラが描けているかで感情移入できるか決まると思うんですが、この映画は成功してます。ラブストーリー的な部分も素敵でした。ジェームス・フランコがあの笑顔で空から降りてきたら・・ね・・・。
[DVD(吹替)] 7点(2009-06-17 01:46:21)(良:1票)
56.  イーグル・アイ 《ネタバレ》 
普段、あまりアクション系を見ないので「予備知識なし」だったので、面白かったです。携帯電話って盗聴器にもなるってほんと? 
[DVD(吹替)] 7点(2009-03-17 01:21:05)
57.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン!
思っていたよりグロいけど、面白かったです。ブリティッシュ・ハード・ロックな世界(笑
[DVD(吹替)] 7点(2009-03-09 01:11:37)
58.  君の涙 ドナウに流れ ハンガリー1956
ハンガリー動乱についての知識なしで見たんですが、見ごたえありました。水球のシーンは迫力あるなーと思ったら、今でもハンガリーでは水球が非常に人気があって強豪らしいですね。吹替えがあると中学生ぐらいの子でも見られるので、小国の苦しさを知るにはいい教材なんだけどな。最後に主役の水球選手の役者さんが非常に魅力的でした。
[DVD(字幕)] 7点(2009-01-24 17:06:51)
59.  ラスト、コーション
なんだか、とっても切ない。。主役のふたりから気持ちが外れることなく、2時間半。
[DVD(字幕)] 7点(2008-09-20 01:37:19)
60.  疾走
カトリックの神父ってもっと組織的だろ~とか突っ込みどころも多いが、いい映画。主人公の兄の好演が素晴らしい。彼を中心に撮ったら怖い映画だろうな・・。長崎の風景が綺麗でした。
[DVD(邦画)] 7点(2008-09-09 08:40:02)
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