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サムサッカー・サムさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 211
性別 男性
年齢 34歳
自己紹介 日本は公開日が世界的に遅い傾向があるので、最近の大作系は海外で鑑賞しています。
福岡在住ですが、終業後に出国して海外(主に韓国)で映画を観て、翌日の朝イチで帰国して出社したりしています。ちょっとキツイけど。

Filmarksというアプリでも感想を投稿していますので、内容が被ることがあるかもしれません。ご了承ください。

これからも素晴らしい映画に沢山出会えたらいいなと思います。よろしくお願いします。

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41.  イルマーレ(2006) 《ネタバレ》 
「絶対に会うことの出来ない人、でもその人に自分のハートを全部あげられる。」とかすごいロマンチックなのに、キアヌとサンドラのおかげか全然ベタベタになっていない。二人が自分達の時間の中にそれぞれ問題を抱えているのも良い。お互いに慰めあい、そして惹かれあっていくという過程が自然になっている。ラストもサンドラの熱演もありなかなか良かった。残念な点は過去における二人の接点が多すぎる事と、過剰な演技演出だろう。キアヌにクシャミをさせるのはやりすぎな気がする。
[映画館(字幕)] 7点(2008-03-30 15:28:58)
42.  旅するジーンズと16歳の夏 《ネタバレ》 
とても丁寧に作られていて好感が持てる。アレクシス・ブレデルとブレーク・ライブリーのエピソードが「恋」という面でかぶっていて最初は戸惑ったが話が進むと別々のメッセージでアプローチしてくるので安心して楽しめた。他の二人も良かった。特にアンバー・タンブリンのエピソードは一番好き。僕の好きな映画キャラクターの一人は「ゴーストワールド」でソーラ・バーチが演じたイーニドなんだけど、ティビーはイーニドっぽいところがあって魅力的だった。レオナルド・ナムもいい味出してる。
[映画館(字幕)] 7点(2008-03-30 14:49:02)(良:1票)
43.  アバウト・ア・ボーイ 《ネタバレ》 
ヒューがはまり役でおもしろかった。演出もおもしろく飽きることなくと楽しめた。雰囲気も音楽もいい。
[DVD(字幕)] 7点(2008-03-30 14:23:55)
44.  ダージリン急行 《ネタバレ》 
三兄弟をはじめとする個性派キャストが美しいインドと絶妙にマッチして、まったりとしたグダグダ感が逆に心地良い。音楽も印象深い。
[映画館(字幕)] 7点(2008-03-30 14:15:23)
45.  M:i:III 《ネタバレ》 
またも監督が交代した事がよかったのではないか。1のサスペンスと2のアクションを調和させバランスの良い仕上がりになっている。背信者の存在、爆弾のタイムリミットなど緊迫間のある展開にド派手なアクションが加わり娯楽作品としては非常に満足ができる。P・S・ホフマンが演じた敵役も存在感があってよかった。それにしてもトムは最高にかっこいいね。
[映画館(字幕)] 7点(2008-03-11 08:57:14)
46.  トルク 《ネタバレ》 
真剣に作られているのにこれほど笑わせてくれる映画はそうはない。ラストなんかハジけすぎだ。この感覚「バトルフィールド・アース」以来、いや凌駕している!「オレの人生ゼロヨンだぜ!」という台詞がすでにキテる。IQが27もあればこんな台詞吐けない。小学生みたいにバイク派閥争いや縄張り争いする走り屋達、そのこじれで人が殺され、キレたFBIが登場する世界観。ヤバイ!眼前で繰り広げられるアリエナイ展開、それでいてバイクのチョイスに妙にこだわっているあたりに終始半笑い状態だ!電車にバイクで乗車して「できるもんだな。」ってバカすぎてカッコよすぎるじゃないか。終盤はもう手がつけられない程暴走してる。まず女同士で闘うシーンは「バイクでやるのかよ!!」と誰もが思うんじゃないか。極めつけはヘリのエンジンを搭載したバイク!発進から桁外れ、人吹っ飛んでるし!アメリカンの追跡時は視覚限界速度を軽々と越え「背景もろCGじゃん!!」状態。追いつかれたアメリカンの人もゴシャゴシャグチャグチャの強制顔面ドライブですりおろされた後、バイクもろとも爆死!!こんな死様見たことないよ!カッコよく着地する主人公に爆笑。「トルク」はおバカアクションの重鎮だ!
[DVD(字幕)] 7点(2008-03-05 13:43:10)
47.  ブラック・ダリア 《ネタバレ》 
デ・パルマは欲望と密接したサスペンスを描くのが巧い。ブラック・ダリア事件当時のハリウッドの陰鬱な雰囲気が感じられるしデ・パルマらしい演出も素晴らしい。しかしストーリーとキャラクターが難解すぎではないか。僕は一度目の鑑賞ではよく理解できず数回鑑賞した。相当集中しないと置いてかれるだろう。このようにわかる人だけわかってください的なデ・パルマ突っ走りました感はある。そこはどうかと思うが理解できれば彼独自の世界を楽しめるのではないか。
[映画館(字幕)] 7点(2008-03-05 12:41:37)
48.  潜水服は蝶の夢を見る 《ネタバレ》 
序盤はほとんどが一人称視点で思いを伝える事ができない潜水服の中で生きる事の辛さが強く感じられた。それでも記憶と想像力で潜水服を脱ぎ捨てられることに気付き本の執筆にとりかかる場面からは彼の思い出や自由な想像が画面を彩りインパクトがある。「ミュンヘン」で初めて知った俳優のマチュー・アマルリックの演技は素晴らしい。突然の悲劇に見舞われた男の人生を豊かなイマジネーションと独特のユーモアで綴り「生きる」という事の素晴らしさを謳った秀作。
[映画館(字幕)] 7点(2008-03-01 21:48:41)(良:1票)
49.  君のためなら千回でも 《ネタバレ》 
アミールの少年時代の話、父親とのアメリカでの生活の話、アミールが祖国に戻る話と物語はおおまかに分かれている。どの話も丁寧に描けており、人間の弱さやそれを克服する強さ、勇気というメッセージを受け取ることができた。何年と歳がすぎてもアミールに変わらぬ信頼と友情を示したハッサン。その息子と凧をしてアミールが彼らの絆の象徴でもある言葉を投げかけるラストは美しい。
[映画館(字幕)] 7点(2008-02-25 17:34:50)
50.  ヤギと男と男と壁と 《ネタバレ》 
壮大なサーガの新たなる一編がいよいよ幕を開ける。最初のトリロジーでは老練なジェダイであり、新トリロジーでは、後にフォースの暗黒面に堕ちるアナキンを導き、ダースベイダーとの究極のライトセーバー戦を演じた偉大なジェダイナイト、オビ=ワン・ケノービの知られざるパダワン時代の物語がついに明かされる。修行中のオビ=ワンのマスターを務めるのはクワイ=ガンではなく、初登場のリン(J.クルーニー)でありその彼のマスターはビル(J.ブリッジス)だ。リンがパダワンに教える「連続コイン裏表当て」、「キラキラ眼力」を目の当たりにし、フォース対ヤギ、ジェダイ対壁という死闘の数々を心に刻もう。リンのマスター、ビルのジェダイたる姿は「トロン:レガシー」で補完できる。そしてあなたは新サーガの始まりを体験し、パダワンの成長を見守りたいという思いから、劇場でのチケット購入時やレンタル店での問い合わせ時に、本作のタイトルが思うように言えず、やり場の無い怒りと行き場のない悲しみを体感することになる。
[映画館(字幕)] 6点(2010-12-17 23:10:39)(笑:1票)
51.  K-20 怪人二十面相・伝 《ネタバレ》 
全くといっていいほど深みはないが、娯楽作として楽しむのに関しては、日本映画の中でもクオリティは高いと感じる。主要三人の立ち位置も明確で話も単純、何も考えずに楽しめる。どこかレトロな町並みや小道具も雰囲気を醸し出しており、映像も見応えがある。音楽や映像面の他にも、二十面相のアクションにフリーランニングを取り入れるところからも作り手のセンスの良さが伺える。迫力不足や端役の魅力不足、演技力不足などは否めないが、総合的には高評価が出来る。
[映画館(字幕)] 6点(2009-01-03 18:01:46)
52.  ミラーズ(2008) 《ネタバレ》 
ホラー映画は観ようとは思わないけどポーラ・パットンとエイミー・スマートの美人女優二人がでてるので観にいったら結構怖かった。鏡って最も身近にある神秘的な題材だから恐怖も一層リアルに感じられた。オリジナルは未見だがこのジャック・バウアー版ではシリアス路線からラストは一変し、サービス度満点(主人公が完璧にジャック化するのも含めて)のアクション&スペクタクルと、ハリウッドらしいおなかいっぱいの映画になっている。ジャックがただただ家の鏡にペンキを塗る地味な映画ではないのだという、いかにもハリウッドライクな作品だ。ところで、最初にキーファーが出てきたところで映画館のどこからか「ジャック・・・。」という呟きが聞こえてきた。自分もキーファーが銃を出してからはジャックに見えて仕方がなかった。ラストシーンのOPEN24HOURではちょっと笑った。
[映画館(字幕)] 6点(2009-01-03 17:09:40)
53.  アイアンマン 《ネタバレ》 
アイアンマンってヒーローは、マーベルの中でもスパイディやウルヴァリンと違って、なんだか地味な印象だったんだけど、映像化されるとド派手で驚かされた。またダウニー・Jr.やグウィネス、テレンス・ハワードなどアメコミのコテコテ娯楽映画などには絶対に出そうにない顔ぶれが出演しているのも面白い。正直な感想としては自分の期待が異常に高かったためか、「普通」といった感じだった。テロリストに捕まってのアイアンマン開発のプロセスは原作をなぞっているのであの設備での「リアクター小型化成功」などにつっこんではいけないだろう。残念に感じたのはアクションの少なさだ。最初のアイアンマンが手作り感あふれる鉄の塊みたいなヤツなので、Mk.Ⅲのフォルムは相当スタイリッシュに見えるのではないか。故に最後の一騎打ちはもっともっと激しく戦ってほしかった。いい点としてはやはり俳優陣だろうか。彼じゃないと誰もが羨むトニー・スタークをあれほどコミカルにセクシーに演じられないだろう。またトニーとペッパーの関係は、ピーターとMJのストレートな関係にはない魅力が感じられ、「実は分かり合っている」という距離感は演技派の二人があってのことだ。物足りないと感じる部分もあるが、アイアンマンというヒーローをクールでカッコよく描写できており、娯楽作として、アイアンマンの第一作としては及第点ではないか。続編にも大いに期待できるし、アヴェンジャーズも楽しみだ。
[映画館(字幕)] 6点(2008-10-11 21:20:49)
54.  ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝 《ネタバレ》 
家族みんなで楽しめる笑いあり、ロマンスあり、冒険ありの無難かつ爽快なつくりのアドヴェンチャー映画に仕上がっている。世界観の構築や映像世界が面白く、中国、兵馬俑、イエティなどの要素をうまく「ハムナプトラシリーズ」に盛り込んでいる。ただ、「もの凄く興奮した!」とまでは行かないのが残念なところか。ロブ・コーエンのような二流、三流以下の監督よりソマーズに監督して欲しかった! 余談ですが舞台をエジプトから中国へと大きく移して、ほんとにシリーズの共通点はタイトルでもある「MUMMY」だけ。そろそろ「ハムナプトラ」という邦題をつけた人も引くに引けずアセってんじゃないのかな?どうでもいいか。「マミー3」の方がヤバイ気もするし。そういえば反皇帝ミイラはミシェル・ヨーの英語の語りかけで蘇る程、インターナショナルなマミーだったな。どうでもいいか。気持ちが大事ってことか。
[映画館(字幕)] 6点(2008-08-16 21:44:42)
55.  ハプニング 《ネタバレ》 
冒頭の異常な光景(怖かった。マジで。)からラストまで突発的なハプニングでグイグイ引きこんで離さないみせ方は評価したい。またジョン・レグイザモとマーク・ウォールバーグが撮影の妙もあり演技が際立っていたのもいい。なので個人的にジョンが途中で退場してしまうのが残念。あっけない感じもあるが死のリスクを負ってまでエリオットがアルマのもとに向かうシーンも良かった。アルマが「彼は絶対諦めない。」と言っていたが、エリオットが外にでたのは絶望的な状況で「生きること」を諦めたのではなく、妻を愛することを諦めたくなかったからであろう。できすぎなシチュエーションと展開、凄まじい幕開けの割りに妙にあたりさわりのないラストなど確かによくないと感じる部分もあるがそんなにこき下ろす必要もないかな。
[映画館(字幕)] 6点(2008-07-31 15:05:21)
56.  JUNO/ジュノ 《ネタバレ》 
結論からいうと良質な人間ドラマだと思う。あっさりとした描写、個性的な人物など好感がもてる。エレン・ペイジの演技も良かった。でもなんか話が淡々としすぎていて問題が問題と思えない感じもした。シニカルで個性的な作風も最後の方は優等生な感じにまとまってしまうのが残念。
[映画館(字幕)] 6点(2008-06-21 22:32:52)
57.  つぐない 《ネタバレ》 
監督とキーラが前回組んだ「プライドと偏見」は脚本が古典的なわりに演出に目立ったところもなかったので少々物足りない印象を受けたが本作「つぐない」では脚本、演出に面白みがあり自分としては十分に満足できる大河ロマンだった。しかし感情面に訴えてくる事がなく、感動が薄い感じがした。この題材ならばまだ感動的な作品にできたはずであるが展開が遅く冗長になってしまっている。つくりはとても丁寧だし、環境音がそのまま溶け込んだ音楽も独創的で美しい英国の風景の撮り方も巧いし構成もおもしろい。テクニカルな部分が強く印象に残った。なかでも浜辺の長まわしは圧巻だった。主要キャストの演技も良かった。
[映画館(字幕)] 6点(2008-05-19 11:01:02)(良:1票)
58.  コンフィデンス 《ネタバレ》 
そこまで悪くはない。まぁオチは何となく分かってしまうけど素直に楽しめた。映像のギミックは非常によい。キャストが豪華で特にダスティン・ホフマンのキレっぷりが観ていて楽しい。
[ビデオ(吹替)] 6点(2008-05-03 12:38:50)
59.  大いなる陰謀 《ネタバレ》 
この映画の原題をみたときは「逆じゃない?」とおもったが、観終われば納得の印象的なタイトルだった。評価には勿論入れないけど、邦題が良くないと思う。原題、作品の持つ深い意味が安直にそがれてしまってる感じがする。作品の方は現在のアメリカが抱える諸問題やそれに関する専門用語が多く出てくるため難しいと感じる面もあるかもしれないが、考えるべき点は「宣戦布告するのは老人で、闘って死ぬのは若者である。」という言葉くらいシンプルなものなので、(一応知っておくべきだとは思いますが)詳しくない人でも、自分なりの考えを探す事ができる。訴え方も上手い。ジャニーンやトッド君同様に何が正しいのか、何をすべきなのかを考えなければならない。「はい」「いいえ」と単純に答えられるものではないが観るものに問題提起し訴えてくる社会派。トム初め役者陣の演技も非常に素晴らしい。 
[映画館(字幕)] 6点(2008-04-24 20:46:19)
60.  クローバーフィールド/HAKAISHA 《ネタバレ》 
最近手持ちカメラによる手ぶれやドキュメンタリータッチの長回しが流行っているのかな。衝撃的だ。疲れたけど、手持ちカメラに視覚効果をあわせて作られた映像は迫力も臨場感も抜群で面白い。あえて前知識を仕入れずに鑑賞したが登場人物とのシンクロが半端じゃないので、未見の方は前知識全く無しで鑑賞してほしい。普通に生活している一般人の視点で、登場人物と同じスタートラインでこの映画を鑑賞すれば、圧倒的な絶望感、恐怖感を覚えさせる驚愕の映画体験になるのではないか。ただリアリティを持った撮影法なので役者の演技、台詞に映画っぽさ(ウソっぽさ)が目立つのが残念。でもそれほど映像に説得力があったということかもしれない。評価には全く関係ないが「タイトル不明の謎の映画」とか「謎!!」って感じを大きく宣伝していたが全米ではすでに数ヶ月前に公開されているのであんまり謎じゃないのがなんか悲しい。なんかGODZILLAのローランド・エメリッヒに鑑賞して欲しい。
[映画館(字幕)] 6点(2008-04-06 18:43:34)
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