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すべからさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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41.  42~世界を変えた男~ 《ネタバレ》 
黒人初のメジャーリーガーのお話。建前上は差別が許されなくなってはいるが、実情は、地域によっては酷いもの…っていう1945年辺りの時代。シリアスな実話を、王道のサクセスストーリーとして、完璧に仕上げてる。ケチのつけようもない、純粋に良い映画。 「ヘルプ」に続いて、こういった根深い差別の問題を、ユーモアと自省を混じえて描けるようになったあたり、アメリカも変わったんだなーと思う。 しかしお爺ちゃん監督は、何しに出てきたのかしら、熱いレオ監督の代わりに出てきた割には見せ場がなかったな。説得シーンは楽しかったのに。 
[映画館(字幕)] 8点(2014-03-06 01:08:31)
42.  2ガンズ 《ネタバレ》 
とっても楽しかった!! いろんな立場の人たちが出てきますが、みんな敵なので誰が誰だか分からなくなっても特に問題ありませんです。 それにしても「男同士が殴りあってお互いを認め合い、その場でアハハと笑い合って親友になっちゃう」っていうシーンが、この2013年のアメリカ映画で見れると思わなかったよ。マーク・ウォールバーグが「やった!相棒ができた!エヘヘ」ってな感じで、デンゼル・ワシントンにやたらなついてるのが可愛らしい。好きすぎて殺せなかったのかしら。 風邪で学校を休んだ小学生がたまたまお昼にテレビをつけた時にやっていて欲しいような映画。 マーク・ウォルバーグは20回に1回くらいはケヴィン・ベーコンに見える。 
[映画館(字幕)] 8点(2014-03-06 01:00:59)
43.  もらとりあむタマ子 《ネタバレ》 
実家でニート暮らしをするダメな娘と、その父親(離婚済み)のお話。ダメさ加減が絶妙。 1.家事手伝いもほとんどしないくらいだが、外面はソコソコ良い 2.近所のガキを子分みたいに扱うけど、実は同情されちゃってる 3.努力している姿は絶対に見られたくない 4.家から出ないことを甘すぎる親父のせいにしてる そんなたま子は、自分に働かない言い訳(4)を作っていたのに、あろう事か親父の再婚という危機が訪れる。この時の、先行き不安を表す曇天模様は素晴らしかった。 なおかつ、ずっと変わらないはずだった親父が成長したことで、言い訳が封じられたタマ子は観念するのである。 「きっかけを待っていたが、予想より早かった」だけの話だったのだろう。  長らく堕落しちゃうと、いきなりキリっとするのも恥ずかしいものだ。そうなると、自分から努力して失敗するところを絶対に見られたくないっていう気持ちもよくわかります。 親父の成長をきっかけに、娘の成長を描いた作品でした。ニートを抱えている親御さんに、まずあなたから変わろう!というメッセージなのかもしれない。  ところで、前田敦子の臆面もなく不細工顔をさらせるところは大きな武器である。なんだかんだで、カワイイ時はカワイイので、キャラクターとして実に個性的で魅力的。名女優の要素を彼女は秘めていると思ったのでした。 それにしても、近所のガキとのやりとりは最高だったなー。
[映画館(邦画)] 8点(2014-02-23 12:28:50)(良:1票)
44.  セッションズ 《ネタバレ》 
ポリオで顔から下のほとんどが動かない男が、性に悩むというストーリー。まだまだ一般人にとっては下衆い興味本位で関心を集める分野なので、これを描くのはかなり難しかっただろう。「性」というのは、人類の営みで最も重要な問題でありながら、ある場面ではタブーとされ、ある場面では、最も笑える事でもあるからだ。本作では、奇跡的なバランスで性の重要さと滑稽さを描くことに成功している。  彼の苦悩は、彼特有のものではなく思春期の若者のそれに近いものとして描かれているため、健康な人々にとっても他人事としてではなく、自分の体験と照らし合わせて笑うことができる。そもそも性をタブー視して、婚外交渉は基本的に認めないという立場にある教会の神父さんに主人公がその悩みを相談するという図式が非常に面白い。  障害者であろうとなかろうと、ユーモアをもって人を幸せな気持ちにすることができる人であれば、他者と心身ともに繋がる権利があるのではなかろうか。きっと神様も認めてくれるよ!!と結論づけられる。  本作では、一つの答えがこの映画で出されている。正解であろうがなかろうが、こういう問題に対して、しっかり問題提起をし結論まで描いているという姿勢が素晴らしい。非常に興味深く、面白い作品だった。  行為のシーンは全然激しくはないが、結構エロかったです。
[映画館(字幕)] 8点(2014-02-23 12:27:00)(良:1票)
45.  キャプテン・フィリップス 《ネタバレ》 
4人の海賊に襲われたコンテナ船の船長の奮闘記。 船長が超人的な身体能力と戦略で大量の海賊を返り討ちにする話だと思ってたら全然違った。トム・ハンクスだものね。 テロリストと戦うような映画には出ていないのが、逆に良かったんだろうな。トム・クルーズや、マット・デイモンだったらやっつけちゃいそうだし。フィリップス船長は、勇敢で知恵もあるが、飽くまでも普通の市民。なので、たった4人の海賊といえど武装している相手の隙を突いて、バシバシやっつけたりできないのである。  他方、海賊側の面々も単純な悪党ではなく、奪うことでしか生きていけない若者なわけで、無駄に人殺しをしたりはしない。彼らは彼らなりに失敗や痛みをおそれ、何とかうまくやりとげようとするのだが、そんなにうまくいかないのでどんどん追い詰められていく。 海賊側のルックスも役者とは思えないリアルな顔つき体つきをしていて、 彼らも生きていかなきゃならないんだって事も伝わった。  前振りも短く、あっという間に緊張状態になって、それが途切れることなく120分超えなので、なかなか体力のいる映画だった。ラストを迎える頃には、フィリップス船長と大分同化しちゃっているので、開放されたことにひたすら安堵。 終って良かった! 海賊の事なんかどうでもよくなってしまって、妻に電話したくなっちゃったりするのである(未婚ですが)。
[映画館(字幕)] 8点(2014-02-23 12:20:11)(笑:1票)
46.  ゼロ・グラビティ
完全に宇宙でした! 最新のシミュレーションアトラクションで宇宙体験してきたかのよう。常に無重力状態で、フワフワしてます。ビューンって飛ばされるとドカーンと叩きつけられたりします。ちゃんと掴まないと、宇宙の広大な空間で迷子になってしまいます。恐ろしいです。ドキドキします。 とにかく体感する映画ですね、これは。  しかし、映画もここまで来たか…!と唸らされる極上の一品でございました。 重力最高!!
[映画館(字幕)] 8点(2014-02-23 12:18:33)
47.  なんちゃって家族 《ネタバレ》 
コメディはこうでなくっちゃ!な一本。 このどっかで観たことのある少年は、リトル・ランボーズの悪ガキじゃないか! 大きくなったなー。すげえいい味だしてた。  とにかくスワッピングネタ、チンコネタ、童貞ネタが最高!!って、全部下ネタじゃねーか!! ファミリーコメディと思いきやそんなんばっかりだった。 とは言えストーリーは、寄せ集めのメンバーを集めて麻薬の密売のバイトをして、命を狙われるというものなので、ドタバタには全く事欠かないし、見ていてハラハラドキドキちゃんとできてしまうのだ。 下ネタだらけでありながら、スピード感はあるし、キャラも立ちまくってるし、話もしっかりとまとまっていて、バランスのイイ作品でもあるのだ。嫌いなところが見当たらない。 ゲラゲラ笑いました。 大好き!!
[映画館(字幕)] 8点(2014-02-23 12:09:19)
48.  ウルフ・オブ・ウォールストリート 《ネタバレ》 
見る前は、3時間も退屈しないで見れるか心配だったんだが、まるで心配無用。 あんまり内容おぼえてないんだけど、デカプリオが吠える!ラリる!!ヤりまくってプッツン!!!ってのに、ひたすら魅了されていた。 デカプリオがまるでゴリラのようで、いつか血管キレてしまうんじゃないかって心配だった。彼の一挙手一投足が面白すぎる。本当にすごい役者になったもんだ。 キマりまくって、這いずりまわって痙攣するシーンは 映画史に残る怪演だったじゃなかろうか。 最後にこれだけは言わせてくれ。3時間おしっこ我慢できません! 長い映画には、インターミッション入れてください!!
[映画館(字幕)] 8点(2014-02-23 12:05:32)
49.  キック・アス ジャスティス・フォーエバー 《ネタバレ》 
テンポの良さも引き継がれているし、成長したクロエちゃんもカッコイイバイクを乗り回して大活躍。全体的に前作よりエグみが増していて、より下品により陰惨になっている。レッドミストが主人公に復讐するという2作目としての流れはスパイダーマンのそれではあるが、彼のブチ切れっぷりは清々しくて楽しくなってしまった。悪者軍団もバカバカしくって、こういう頭の悪さは好きだ。 ただ、前作に比べて、音楽の使い方とか細かいセンスの部分が足りていなくて、キック・アスならではの持ち味を削いじゃっている部分は多かったか。  ところで、現代のヒーロー物では、ヒーローが自身のアイデンティティで悩む描写は避けて通れなくなっている。キック・アス君は軽い気持ちでヒーローになっただけなので、その辺りは描写してもいいが、ヒット・ガールにその描写はほしくなかった。殺人マシーンとして育てられているのに哀愁がなく、精神的にもぶれずに最強である彼女に我々は惚れたのではなかったか。苦悩したら、それはただの普通の戦士だ。ヒット・ガールだけの最高の持ち味を一つむざむざ削ってしまうとは…。  ジム・キャリーは仮面しているシーンも多いし、ほぼ見せ場なく退場。これをジム・キャリーにやらせる意味なくない? 終わり方もまとまってはいるんだけど、暴力(私刑)を肯定し続けておいて、「最後にそれ?」っていう。  などなど文句をつけたいところも多いけど、とてもおもしろかったよ!! 前作のキック・アスに思いればある人ほど、2を好きになれないかも?
[映画館(字幕)] 8点(2014-02-23 12:03:48)(良:1票)
50.  ベルリンファイル 《ネタバレ》 
開始早々、次から次へと登場人物が出てきて、陰謀だの何だので脳の処理速度を超え、一時停止(睡眠)に陥ってしまったことは内緒。話はよくわからないが、とにかくアクションがスゴイ。陰謀系のサスペンスアクションというとボーンシリーズが有名だが、あっちより全然好き。アクションのスピードがめっちゃ速くて、本気で殴っているように見える。いちいち痛そうで迫力がある。ザ・レイドに匹敵する迫力があるかも?銃撃戦の迫力も凄まじい。韓国映画の場合、主役級のキャラやヒロインがいつ死んでもおかしくないから油断できない。追っかけたり追っかけまわされたり忙しい展開で、とりあえず喰らいつくだけで精一杯。 個々のシーンがイチイチ決まっていてかっちょいい。ハードボイルドなのである。
[映画館(字幕)] 8点(2014-02-10 23:46:47)
51.  モンスターズ・ユニバーシティ 《ネタバレ》 
期待に充分応えてくれる安心品質。 とにかくテンポが良く、様々なシーンやキャラクターをサクサクと魅力的にみせてくれる。特訓を通じて、徐々に信頼関係ができあがっていき、モチベーションが上がっていく様子をセリフをほとんど用いず、軽快なBGMと楽しい映像でみせていく手法はまさに名人芸。 クライマックスのホラー演出も、最高にテンションを上げてくれる。 ピクサーのアニメでは「努力だけではどうにもならない」問題を主人公にぶち当てる。「がむしゃらな努力だけでなく、工夫したり考えながら、自分の道(役割)を見つけていくことが大切なんだ」と言うメッセージは、暑苦しくなくて大人にも響く。 ここが、ピクサーアニメの面白いところである。 序盤のサリー登場シーンで場内の子供が本気で怯えていたのが微笑ましかった。
[映画館(吹替)] 8点(2014-02-10 23:44:19)(良:1票)
52.  パニック・マーケット3D 《ネタバレ》 
サメは全然リアルじゃないけど、あっという間に人を食いちぎる恐ろしさに、思わず悲鳴を上げてしまったよ。ちょっと生き残りすぎだけど、トレマーズリスペクタブルな感じのする工夫の多い力作。アジア系の勇敢な青年の死に様が泣ける。 泣ける映画を聞かれたらこれをすすめよう。
[DVD(吹替)] 8点(2014-02-10 23:31:39)
53.  プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 《ネタバレ》 
二組の親子の腐れ縁。そして、罪と罰。彼らの行動に、善悪をつけることなどできない。 ゴズりん親父は、やっぱり誰がどうみてもクソ野郎だと思うんだけど、残された子供にとってはたったひとりの父親。彼が父性に目覚めてしまったばかりに悲劇は起きる。彼の悪行が多くの人間を負のスパイラルに巻き込んでいくのだ。 勢いあまった警察官も、周りに責められるような行動をとったわけでなかったのに、それを発端に良心、家族、保身、野心と様々な葛藤を抱え続けることになる。 彼は、人の何倍も努力したのに、息子や自分の罪とまっすぐに向き合うことができなかった。 そして、それがまた新たな悲劇の火種となる。業の重いこと重いこと。 正しく生きるとは何と難しいことなのだろう。 
[映画館(字幕)] 8点(2014-02-05 00:44:49)
54.  殺人の告白 《ネタバレ》 
面白い! 必要以上に面白い!! ストーリーがとにかく面白い。動き出したら止まらない。一歩先も読めず、「そう来たか!」と唸らされる。 韓国ムービーお得意の復讐劇のバリエーションは無限なのか! シリアスなサスペンス映画でありながら、チェイスシーンがやたらしつこい。  車の上から車の上へ飛び移りながらのアクションシーンはあり得なさすぎるし、オチがバシっと決まってほとんど終わっているのにもかかわらず、性懲りもなくカーチェイスシーンに入ったリするところは笑うしかない。 お前ら、いつまでやってるのか、と。  シリアスな作品でありながらバカ映画でもあって、ちょっとグっときたりもするのだ。 こういう落ち着きがなくってサービス精神旺盛な映画は大好きだ。
[映画館(字幕)] 8点(2014-02-05 00:36:54)(良:2票)
55.  舟を編む 《ネタバレ》 
辞書作りの映画なんて地味で退屈に違いない。  なんて、観る前は思っていたが、地味ではあるものの決して退屈な作品ではなかった。  龍平演じる馬締(マジメ)君と、オダジョー演ずる西岡くんのコンビが微笑ましい。 人々の愛嬌に加え、1シーン1シーンが丁寧に編み込まれているようで、見入ってしまう。 導入部分は、知的好奇心が刺激され、言葉の海を航海する なんて、ロマンがあるなーなんて思った。  スピード感が重視される現代で、10年以上もかけて、ひとつのプロジェクトを遂行する経験なんて、なかなかできないよな…。 
[映画館(邦画)] 8点(2014-02-05 00:13:45)
56.  ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~ 《ネタバレ》 
一言で表すなら「動物的生命力」の映画。生き方に正しいも間違っているもない。 バスタブ島に残った人々は、そこで生きる事こそが重要であり、安全である事なんかは全くどうでもよいことなのである。ハッシュパピーもそこで生きることを望み、父親から生きる すべを教わることを望む。そこでは、獣のように全力でぶつかりあう事こそが親子の最上の愛情表現なのである。最強のケモノとして生きる彼女の姿に、生命の輝きを強く感じさせられた。
[DVD(字幕)] 8点(2014-01-07 01:32:45)
57.  バレット(2012)
シンプルで面白かった! アクションも衰えナシ! 躊躇なくバシバシ殺す豪快なスタローンさんかっこ良すぎる!真顔で笑えない冗談をいうところが憎めない。ラストバトルの武器対決も◎! 古臭いしベタだけど、今のスタローンでなければ、この味の映画は作れない。
[DVD(吹替)] 8点(2013-12-28 19:25:31)
58.  シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~ 《ネタバレ》 
気取ったオシャレな作品かと思ったら、かなりバカバカしくて楽しいコメディだった 。日本コスプレのシーンは、明らかに悪ノリなんだけど、ジャン・レノだから許せる。というか、かなり笑った。かなり面白かった。掘り出し物!
[DVD(字幕)] 8点(2013-11-21 14:21:55)
59.  世界にひとつのプレイブック 《ネタバレ》 
どいつもこいつもろくでもない奴ばかり。 そんな奴らのトークバトルロイヤルが見られる後半のシーンは圧巻。 一番酷いと思っていた主人公が一番マトモな事を言うようになってるのに、みんな好き勝手言ってるのがおかしくてたまらない。 もっと抑えた作品かとおもいきやパワーのある、とても楽しいコメディだった。笑えます。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2013-09-25 03:52:07)
60.  パラノーマン ブライス・ホローの謎 《ネタバレ》 
ゾンビ映画好きには嬉しい楽しいアニメ。 脳天気なだけでなく、ゾンビだからっていうだけでイジメちゃそれは魔女狩りになっちゃうんだよ、ってことも描いています。一般的なゾンビは人間の脳みそ食い散らかすからしょうがないけどね。お話もビジュアルも好みでした。  
[DVD(吹替)] 8点(2013-09-17 23:06:58)
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