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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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41.  ブルース・ブラザース
ジョン・ベルーシとダン・エイクロイドのコンビが放つコメディー映画。 ジェームズ・ブラウン、レイ・チャールズ、アレサ・フランクリンなど、 ソウル好きには堪らない面子が出てきて、こちらの目を存分に楽しませてくれる。 音楽シーンはそのほとんどがストーリーに沿った形で流れるので、 ミュージカル映画が苦手な人でも違和感なく鑑賞できるはず。笑いありカーアクションあり、 娯楽映画らしい楽しい作品だった。惜しむらくはジョン・ベルーシが急逝してしまったこと。 彼の映画をもっと観たかったな。
[映画館(字幕)] 8点(2012-02-11 06:57:12)
42.  道(1954)
主役二人の性格俳優ぶりがとても際立っている作品。 粗暴なキャラのアンソニー・クインも適役だったが、 やはりジュリエッタ・マシーナの表情豊かな演技に惹きつけられる。 一風変わった設定の二人の関係がとても面白く、まるで古い日本の夫婦像にそっくり。 ラストの展開はちょっと唐突かなという印象もあるけど、テーマはしっかりと伝わってくる。 最後までリアルさを徹底的に追求した作り。後を引く余韻。名画です。
[DVD(字幕)] 8点(2011-12-03 07:20:39)(良:1票)
43.  用心棒
黒沢監督の放つ痛快娯楽劇。三船敏郎演じる主人公の、 飄々として抜け目がなく、それでいて情に厚いキャラが面白い。「椿三十郎」同様、 コメディータッチを含んだストーリーものだが、こちらのほうがややストーリー色が濃いかな。 三十郎が情を見せ始めたあたりから、お話自体はちょっと甘くなってしまった感はあるけれど、 クライマックスで再び盛り返した。緊張感溢れる映像はもちろん、音楽が効果的に使われ、 ゾクゾクくるようなカタルシスを与えてくれる。このシーンは何度観ても飽きない見事な演出。 相手役の仲代達矢も良かった。言うまでもなく、娯楽時代劇を代表する作品の一本。
[DVD(邦画)] 8点(2011-11-20 06:17:13)
44.  禁じられた遊び(1952)
戦争孤児になった少女の目を通し、戦争の悲惨な現実と残酷さを描いた作品。 子供たちの"禁じられた遊び"そのものが、テーマになっているのはわかるんだけど、 その中には戦争に直接関係のないものも含まれていて、ちょっと首を捻る部分も。 恐らく観る人によって捉え方が違うのだろうし、もっと深い意味があるのかもしれない。 そういった点では多少想像力を使う作品だが、逆にラストはストレートな演出で、 哀愁感たっぷりのメロディーとともに、心にずっしりと響いてくる。 主役の小さな女の子は全編ほとんど出ずっぱりだが、いったいどうやって演技指導したのか?  とにかくうまくてびっくりした。若い人にぜひ観てほしい作品だが、ちょっと難しいかな。
[DVD(字幕)] 8点(2011-09-28 12:59:07)
45.  スティング
1930年代の暗黒街シカゴを舞台に、頭脳で勝負する詐欺師達の姿を描いた物語。 ストーリー、キャスティング、演出のバランスが良く、またそれらのレベルも高い。 章仕立てになっていてとても観やすく、いかにも痛快娯楽作品といった印象。 多少説明不足と思われるシーンもあるが、伏線の意味合いもあるので仕方がないのかも。 ラストシーンが話題になることの多い作品だが、洒落た雰囲気と丁寧な作りを楽しむ映画。
[DVD(字幕)] 8点(2011-09-25 05:17:02)
46.  オリエント急行殺人事件(1974)
列車オリエント号で起こった殺人事件に、名探偵ポワロが挑むミステリー。 原作自体の出来がいいのか、ストーリーが非常に面白い。登場人物がかなり多い作品だが、 列車の中という閉塞的な場所でお話が展開するので、場面があちこち飛ばず判り易かった。 (疲れていて集中力が散漫な時などは、お話に置いていかれる人もいるかも) もちろん細かいキャラ描写の不足や、事件が起きてから解決に至るまでが一直線過ぎる、 という弊害もあるにはあるのだが、これは限られた時間内ではもう仕方がないのかな、と。 ミステリーものとしてはあまり類を見ない、変わったラストが印象的でポイントが高い。 豪華列車での旅の雰囲気も味わえ、出演しているショーン・コネリー、E.バーグマン、 ジャクリーン・ビセットなどの大物俳優が、こちらの目を存分に楽しませてくれる。 お薦めのミステリー映画。
[DVD(字幕)] 8点(2011-09-24 20:37:18)
47.  悪魔の手毬唄(1977)
横溝正史原作の映画の中では、一番好きな作品。 よくもまあ、あれだけの長編をうまくまとめたものである。 最高傑作と言われているのは後から知ったのだが、十分納得できるというもの。 文明社会から隔離された鬼首村、村に伝わる手毬歌の歌詞になぞらえた奇怪な連続殺人、 どろどろとした人間関係と、もう横溝節が炸裂。 原作自体が面白いこともあるんだろうけど、完成度の高い脚本、演出を含め、 映像化させた制作者たちに拍手を送りたい。
[DVD(邦画)] 8点(2011-09-21 06:26:57)
48.  ペーパー・ムーン
1930年代という舞台設定にモノクロ映像の視覚効果は抜群だったが、 やはり少女役のテータム・オニールの演技が一番の見所。 ムスッとした顔つきで大人顔負けのセリフがポンポンと飛び出て来るシーンは 観ていてついニヤッとしてしまう。完全に主役のライアン・オニールを喰っていた。 お話が進むにつれ、さすがに序盤の面白さはパワーダウンしていくものの、 ちょっと飽き始めたなぁと思った頃に、ラストを迎える短さがまたいい。 非常にうまくまとまっていると感心した。製作者のセンスの良さがキラリと光る良作。
[DVD(字幕)] 8点(2011-09-20 19:23:29)(良:1票)
49.  眼下の敵
アメリカの駆逐艦と、ドイツの潜水艦との息詰まる攻防を描いた作品。 勇敢で冷静沈着な二人の艦長の心理戦を中心に、 昔懐かしいレーダー作戦ゲームのような展開が面白い。 戦争=爽やか、というのも一見矛盾しているような作りの作品なのだが、 鑑賞後に心地よい余韻を残してくれるのは確か。 あの結末なら、戦争への虚しさなどももうほんの気持、前面に押し出してくれるとなお良かった。 お薦めのクラシック映画。
[地上波(吹替)] 8点(2011-09-17 05:51:45)
50.  メトロポリス(1984)
26年版のオリジナルではなく、84年版の方。 紛失していたフィルムをコレクターから買い取って、カットされていた部分を補った作品。 モノクロに色をつけ、バックに80年代のロック・ミュージックを被せてます。 当然ストーリーはオリジナルより多少判りやすくなっているけど、 基本的にあまり変わらないような・・・。何でこちらのほうが上映時間短いんだろ? 80年代ロックのリズムは絵の動きに合ってはいるのだが、未来都市が舞台なので、 ぴたりハマっているという感じはしなかった。もちろん内容はオリジナルと同様に深みあり。 ちょっと手を加えただけという点では、評価が難しい部分もあるけど、 唸らせる作品であることには違いないかと。
[ビデオ(字幕)] 8点(2011-09-07 02:54:20)
51.  燃えよドラゴン
リーさん最後の出演作が、日本では初お目見えだった。自らの死を予期していたように、 ストイックで悲壮感たっぷり。そして彼の作品の中で一番カッコいい。 本作ではアクションシーンはリー、ストーリー部分はロバートクローズが監督していたらしく、 やはり温度差を感じてしまう。ハリウッド初の東洋人主役という背景があったため、 制作者側に不安があったんだろうけど、序盤の白人や黒人のシーンをカットして、 もっとリーの絵を見たかった。ラストの鏡張りのシーンは視覚効果は抜群だったが、 リーのアクションを狭めてしまったように思える。ディレクターズカット版を観て、 意味があったんだと納得できたが、「ドラゴンへの道」のラストのようなファイトを観たかった。 この映画はアクション部分において、ブルースリーの魅力を完璧に描き切っているとは言えない。 おそらく当のリーさんにしても不服はあっただろうし、ストーリーの粗も目立つのだが、 ハリウッドのノウハウを取り入れ、結果的に大ヒットしたのだから、これで良かったのかも。 リーの第2、第3弾のハリウッド出演作を見たかった。
[映画館(字幕)] 8点(2011-09-05 02:45:12)
52.  ローマの休日
コメディー要素はおてんばなヒロインという設定だけで、ほぼ純粋なラブストーリーもの。 王女役のオードリーは、いろいろな女優さんを頭に描いても、 彼女以外ないだろうと思われるほどのハマリ役で、相手役のグレゴリー・ペックもカッコいい。 ストーリーはオーソドックスだが、ラストは恋愛物ではあまり類を見ないパターンで、 その演出は秀逸だった。自然な流れがリアルな切なさを醸し出し、 なおかつちょっぴりほろ苦い静かな余韻まで残してくれる。 モノクロでも作品の質は決して下がらないが、内容としては絶対にカラーで撮るべきだった映画。 カラーにすると主役二人の影が薄くなるから、という理由らしいが、それはちょっと・・・。 まあ、いろいろと裏事情があったのだろう。とにかくこの映画の良さはラストに集約されている。 映画好きなら誰もが観ている名画。お薦め。
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-25 11:40:07)
53.  生きる
前半は主人公の苦悩が丁寧に描かれていて、思わずグッとくるも、 後半はテーマの難しさがそのまま出てしまったようだ。 個人的には志村喬という素晴らしい役者を通して、格好悪くてもいいから「生」に執着する 徹底的なリアリズムを追求して欲しかったのだが、まったく違う観点からお話をまとめた展開は、 これはこれで実にうまいなと感心してしまった。ちょっと不自然なシーンもあるけど、 結果的には重厚かつ完成度の高い人間ドラマに仕上がっている。
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-15 09:45:10)
54.  ゴッドファーザー PART Ⅱ
「1」を未見の人にはわかりづらいという欠点はあるものの、内容は前作より面白い。 父親との時代の違いを描くことによって、マイケルの苦悩がより伝わってくるという仕掛けで、 若かりし頃の父親役を演ずるのがロバート・デ・ニーロ。 前作でマーロン・ブランド演じたドン役のイメージを壊さないよう、しっかり役作りをしている。 映像演出面に関しては、まるで絵画を見ているような素晴らしい出来映えで、文句なし。 まさに芸術的。今まで面白いと思える続編はいくつかあったけど、 「1」を越えるほど完成度が高いかもと思ったのはこの作品だけ。
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-14 09:08:22)
55.  十二人の怒れる男(1957)
明確なメッセージが込められた、とても良質な映画。 舞台劇を観ているような構成で、事件の概要をシンプルかつ判り易いような設定にしている。 その点で多少物足りない部分はあるけど、そのぶんテーマはしっかりと伝わった。 緊迫感と緊張感に溢れた展開で、鑑賞者をラストまで引っ張ってくれる。 中学校の必修科目に取り入れるべき。下手な授業など受けているよりよっぽどいい。
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-14 06:14:58)
56.  二十四の瞳(1954)
日本人なら誰もが知っているであろう名作中の名作。 何せ昭和3年から終戦直後までの長丁場なので、映画でこのお話をまとめるのは無理なのでは? と思っていたのだが、重要なポイントはしっかり押さえており、違和感はほぼ感じなかった。 郷愁を誘うような小豆島の素朴な風景はもちろんのこと、さりげない反戦のメッセージがいい。 一番びっくりしたのは、成長した子供たちの顔がそっくりな事。 どうやら全国公募で顔の似ている兄弟や姉妹を集めたようだ。気合い入ってるなぁ。 それでも、子供たちのそれぞれの細かいエピソードがかなり削られているせいか、 全員の名前と顔が最後まで覚えられなかったのは残念。 時間的な制限上仕方がないのだが、そこがカバーできていれば中だるみも感じないはずだし、 もっと感情移入ができたかと思う。監督さんの手腕が非常に光っている、お薦めの作品。
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-10 08:13:57)(良:1票)
57.  雨に唄えば
「サウンド・オブ・ミュージック」と並ぶ、ミュージカル映画の代表作。 1920年代の映画界を背景に、サイレントからトーキー映画へ移り変わった舞台裏を ストーリーにうまく絡ませており、大変面白かった。出演陣の歌やダンスはもちろんのこと、 音楽、映像に関しても、この時代のものとしては出色の出来映え。お薦めです。
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-10 01:49:04)
58.  カイロの紫のバラ
ウディ・アレンの作品って、いかにもエリート層が好みそうな気取りがあって、 どうしても好きになれなかったのだが、本作はそういった部分もなく、最後まで楽しめた。 アイデアや設定が面白く、ファンタジーと現実の部分とのバランスがよく取れていて、 それが自分の嗜好に合ったようだ。ヒロインの普通っぽさもとても良かったんだけど、 ミア・ファローだったとは。最後まで全然気づかなかった。 演出はもちろんのこと、ストーリーもいい。なぜかラストの軽いオチに引っかかっちゃって。 こんな映画も作れるなんて、やっぱりアレンて才能あるんだなぁ。
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-07 10:28:29)
59.  ゴッドファーザー
ストーリー、演出、映像、音楽と、バランスよく完成度の高い作品。 ファミリーの人間関係をじっくりと見せてくれるお話の流れは秀逸で、 キャスティングに関しても、マーロン・ブランドの存在感はもちろんのこと、 アル・パチーノがこんなに素晴らしい役者だとは思っていなかった。 昔の映画なので映像はやや暗めだが、非常に凝ったインパクトのあるシーンが多い。 感覚的に芸術性が高いとも思わせる映画である。 コッポラはこの作品の監督を引き受けたとき、コーヒー1杯分の金も払えなかったらしいが、 ホンマかいな?
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-04 10:55:06)
60.  ターミネーター
今観ると特撮映像はショボいが、ターミネーターの強烈キャラにはウケまくった。 あちこちの漫画やバラエティ番組などで、随分とパロディ化されていたのを見た記憶がある。 最初にシュワちゃんに出演依頼がきた時は別の役だったようで、脚本を読んだ後、 こちらの方が自分に合っていると、ターミネーター役に立候補したとか。お見事。 ストーリーの内容やオチは非常にマンガチックで、思わず苦笑してしまったが、 とにかく理屈抜きで面白い。何度見返しても飽きない作品である。
[ビデオ(字幕)] 8点(2011-08-02 10:15:32)
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