41. 君の名は。(2016)
オープニング、エンディング含め劇中挿入歌は全4曲。 その全てがここぞというタイミングで流れ出し、まるでミュージックビデオのような映像と音楽が物語の高揚感を倍加させ、感情を揺さぶってくる。 これを観たせいで単にエンドロールで流れる主題歌では満たされない身体になってしまった。 [映画館(邦画)] 9点(2016-11-08 19:20:21) |
42. シン・ゴジラ
政府の対応にスポットが当たる構成に、冒頭こそ引き込まれたものの それが延々と繰り返される展開に、中盤からは飽きもあり眠気MAX、 さらに石原さとみが演じる米国大統領特使の、 「日本語ペラペラなのにネイティブアピールで英語を挟んでくる」 安っぽいキャラクターが追い討ちをかけまたまたゲンナリ。 最後の方はウルトラマンでも出てきて早く退治してくれないかなあ、と投げやりに観てました。 [映画館(邦画)] 5点(2016-11-08 18:28:18)(笑:2票) (良:3票) |
43. 告白(2010)
原作が面白かったので視聴したのだが、やかましい音楽と所々挿入されるオサレなカットにつくづく嫌気。 ミュージシャンのPVでも撮ろうとしてたの?って言うくらい 無駄な描写とひとりよがりな演出のオンパレード、そのくせ物語は原作よりも継ぎはぎな出来栄え。 2時間使って、「告白」という小説のプロモーションビデオを撮りました、って感じの仕上がりでした。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-05-10 13:33:21) |
44. ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
エヴァンゲリヲンてやっぱつまんないなと思わせる映画。旧劇ほどじゃないがエヴァの悪い部分が凝縮されている一作。 [地上波(邦画)] 3点(2014-09-07 01:52:52) |
45. ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
エヴァンゲリオンってやっぱ面白いなって思える映画。エヴァの良い部分だけを上手いこと抽出した一作。 [映画館(邦画)] 8点(2014-09-07 01:49:38) |
46. ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
エヴァンゲリヲンてこんなもんだったっけ?と何故かテレビ版の時より一歩引いて見てしまう映画。いまいち見所が少なくのめり込めない。 [地上波(邦画)] 5点(2014-09-07 01:35:14) |
47. 少林サッカー
少し暴力描写が過剰な気もするけど、何も考えずに笑って観れるからテレビで放送しているとついつい見てしまう映画。 [地上波(吹替)] 7点(2014-08-18 13:47:31) |
48. 火垂るの墓(1988)
何度も観たい映画ではないけど、悲しくて泣いた作品を挙げるとするとやはりこれが一番に思い浮かぶ。 清田の決断に否定的な意見もあるようだけど、そこは教訓として捉えればいいんじゃないかな。 [地上波(邦画)] 8点(2014-08-17 15:02:36) |
49. 黙秘
回想により淡々と真相が語られるためサスペンスとして見ると驚きは少ないものの、 徐々に母親の人物像があらわになっていく構成が面白く、物語に引き込む力のある作品。途中、若干性的なシーンも含まれるので家族と観るのは止めた方がいいかも。 [地上波(吹替)] 6点(2014-08-17 14:18:07) |
50. 借りぐらしのアリエッティ
《ネタバレ》 小人が人間に見つかったから家出しましたってだけの映画。雰囲気だけはジブリらしさを踏襲しているので、 面白くなりそうな気配だけは漂わせているものの、引き込まれるような人間ドラマやどんでん返しは特に無く、 気がついたら終わってました。 [地上波(邦画)] 5点(2014-08-17 14:03:09) |
51. 崖の上のポニョ
この映画の登場人物たちは、恐怖心という感情がすっぽりと欠落している。 そんな鈍感な人々のドラマにのめり込める訳がない。そこを除けば及第点といった出来。 [地上波(邦画)] 5点(2014-08-12 16:23:02) |
52. 桐島、部活やめるってよ
《ネタバレ》 同じ日の出来事を別角度から何度も描く手法が新鮮。 でもそれが仕掛けとして機能しているかというと微妙なところ。 一応別々の視点が最後には重なり合うけど、劇的な展開を見せる訳でもなく、 むしろ主役を定めない作りが、誰に感情移入していいのか分からない弊害になっている気がする。 キーパーソンになっている人物も最後まで出てこないし、釈然としないまま終わってしまった。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-08-12 15:47:49) |
53. LEGO ムービー
トイストーリー、シュガーラッシュが好きな自分はこれもきっと楽しめる筈、 そう確信めいたものを感じてブルーレイを衝動買い。 しかし残念ながら自分の好みからは逸脱した出来で、終始ドタバタしたストーリー運びにゲンナリさせられました。 ストーリーは劇中の登場人物達だけが盛り上がってるように感じられ入っていけず、 一つ一つの小ネタやギャグシーンもテンポが悪く間延びしています、 終盤の捻った展開にも白けてしまい、最初から最後まで楽しむことが出来ませんでした。 各所で好評のようですが、個人的には好みの分かれる作品だと思います。 [ブルーレイ(吹替)] 3点(2014-08-12 11:07:52) |
54. アナと雪の女王
《ネタバレ》 これを観たらもうセル画の頃のディズニーアニメじゃ物足りなく感じてしまうかも、それだけ今作の世界観と映像には魅了されました。 お話もディズニーお得意のプリンセス物だけに、安定した作りで万人が楽しめる出来だと思います。 気になったのはハンス王子の悪役化、前半が良い人すぎるだけに唐突に感じました、そこが少し残念です。 [ブルーレイ(吹替)] 7点(2014-08-12 10:24:23) |
55. シュガー・ラッシュ
舞台をアーケードゲームに置き換えただけで、トイストーリーの二番煎じじゃないの?なんて期待薄で視聴したけど 実際観て見るとこれが凄く面白い、飽きさせない小ネタの数々は笑えるし、 ヴァネロペはとってもキュートで可愛いし、不器用だけど心根の優しいラルフには感情移入させられるし ラストは何だかんだで感動までしちゃいました、個人的には近年のディズニー映画でトップの出来です。 [ブルーレイ(吹替)] 8点(2014-08-12 10:05:32) |
56. さや侍
《ネタバレ》 コント仕立ての中盤はクスっと笑える部分もある、がストーリーは駄目駄目。 娘に切腹しろと蔑まれていた頃は、外聞も気にせず生にしがみついていたのに 娘が父を応援する立場に回った途端、死を選ぶ天邪鬼さ、もう本当意味不明。 その後の坊主が遺書を歌いだすシーンも薄ら寒くて見ていられなかった、人の遺書に何勝手にメロディ付けて熱唱しとんねん…。 [映画館(邦画)] 4点(2014-08-10 18:21:31) |
57. トイ・ストーリー3
感動するという前評判に視聴前は身構えた、正直泣かせにかかってくる感動系の映画は好きじゃない、でもそれは杞憂だった。 いつも通りのコミカルで笑えるトイストーリーは健在で、ラストの感動シーンも意外なほどアッサリしている。 でも、くどくないからこそ純粋に泣けた、嫌味にならない感動があった。 単体で観ても面白いけど、シリーズを知ってればより感動出来るシリーズ物のお手本と言うべき名作。 [ブルーレイ(吹替)] 8点(2014-08-10 17:56:33) |
58. ハリー・ポッターと賢者の石
内容を端折りすぎて、ほとんどダイジェストみたいな出来。 原作の世界をビジュアル化してくれたことは素直に嬉しいけど、映画しか見てない人はこれで内容を把握出来るんだろうか…? あとは吹替えの子供3人の声が棒すぎて集中できない、別の声優で一から録りなおしてほしい [DVD(吹替)] 4点(2014-08-03 18:56:48)(良:1票) |
59. ドラえもん のび太の日本誕生
《ネタバレ》 家出から始まる導入部、現実から隔離された世界での友人達との生活、 そこでまた新しい出会いを経て、物語は冒険へと繋がっていく。 そして、クルルとの友情、発想の転換が生んだ3匹の空想生物がのび太を正しく主人公に押し上げている。 完璧なジュブナイル映画。 [地上波(吹替)] 8点(2014-08-03 18:39:40) |
60. インデペンデンス・デイ
序盤はほとんどウィルスミスが出てこない、大統領に科学者それに元軍人と主役の如く脇役達がでしゃばってくる、 群像劇っぽい感じも出したかったのかもしれないけど、出来ればもっと登場人物を絞ってウィルスミスの活躍に焦点を当ててほしかった。 [地上波(吹替)] 5点(2014-08-03 00:02:36) |