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おら、はじめちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 76
性別 男性
自己紹介 庶民の個性が尊重されても、アーティストの個性は尊重されない。
寺山修司、中田秀夫、アルジェント娘、アルジャーノンへ花束をフランス映画版。反語的マザコン。
愛されなかったというよりも、許されることのなかった子供。
ひと並みの人生は送れない。

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41.  水の中のナイフ
筋は覚えていない。しかし、絵は美しかった。腰まで水に漬かって、船を引っ張っていたシーンとかを良く覚えている。しかし、ここのレビューは、「水の中のナイフ」があって、どうして「灰とダイヤモンド」がないんだあ? (どうやったら、作れるの?) 探してないけど、「アンダルシアの犬」はあるのかな? あと、「書を捨てよ、町にでよう」も必要でしょ。「上海異人娼館」や「ボクサー」はどうした?
7点(2003-03-09 07:06:02)
42.  ストリート・オブ・ファイヤー
あの歯の矯正したまんま、平気で映画に出てたダイアン レインちゃんが、大人になっていた。びじんになったのおう。サブタイトルのロックンロール・フェイブルはピンとくる。個人的には、あの悪役の人が好き。しかし、この人、小さい人だったらしい。たしか、ベルリン天使の歌(うろ覚え)で見た。感想は? ・・・いい。  追記2021/05/05 ウチにあるDVDの字幕はものすごく格好悪い。しかし、俺にはちょっとした特殊能力がある。最初に観た時のかっちょええセリフに脳内変換できるのだ。 観直してみると、なにげにレイベンの一の子分がいいとこをかっさらっていることに気付いた。 男女(おとこおんな)役のマッコイがずば抜けているのは言うまでもない。  ロック映画で好きなのは、これと、 クリスチーネ・F ランナウェイズ タイムズ・スクエア 書を捨てよ、街へ出よう くらい。ドキュメンタリーを除けば、という感じだ。 ドアーズとか、ピースベッドはロック映画ではない。  あとファントム・オブ・パラダイスもロック映画には分類できない気がする。  すべて、商売としてのロックに嫌悪感を抱く人には、おススメだ。 ついでに言うと、商売としての映画に対して、俺は嫌悪感を感じている。
[DVD(字幕)] 8点(2003-03-09 06:52:34)
43.  ストレンジ・デイズ/1999年12月31日
ようし、とっておきの話をしてやる。彼女にこう言われたんだ。「あんたも、この男と一緒ね。過去のことばっか言って!」うっく。「この淫乱なばか女、大嫌い。過去にすがっている男もサイテー!」
4点(2003-03-09 06:35:25)
44.  ドラキュラ(1992)
これって、「魂の救済」の話でしょ。
8点(2003-03-09 06:20:39)
45.  耳をすませば(1995)
甘ったるい映画である。いわゆる青春モノであって、ジャンル的にはよくある類であろう。しかし、9点を付けて見た。8点が映画としての最高の点である。とすれば、9点は? 人の意志が具体的な力を持つに至り、かつ、それに自分が感応した場合の点かな。 この映画を表現するのに、高揚感という言葉を使っている。 高揚感を説明するのは、難しい。そこで、いくつか同類と思われるものを挙げてみようと思う。映画で言えば、「ナチュラルボーンキラーズ」が妥当なところか。しかし、ここではコミックの「Big Heart」というのを挙げておこう。これには「ジョ-のいない時代に生まれて」との副題が付いていて、むしろこっちの方が端的である。要するに、かつての挫折とセットでしかあり得なかった高揚感ではなく、リアルを求める気持ちである。この気持ちは純粋なモノであり、極めて社会と折合いをつけにくい類のモノである。すなわち、ある特定の状況下でしか、リアルを感じられないようになる。例えば、落合信彦は石油採掘の山師だった。シリコンバレーのトレジャーハンターも近い線だろう。あるいは、幸田真音の「インタンジブルゲーム」でもよい。幸田真音はNHKでドラマ化されたのをきっかけに、メジャーになったと思う。日本人にイメージできるのはソロスくらいで、それも名前を知っている程度の知識のようだが、銀行でトレーダーとかディーラーと呼ばれる、自己売買してサヤを稼ぐ人種を主に扱っている。さて、高揚感には、2つの側面がある。まず表面的な特徴として、人格をかけたリスクが存在する事。これがあるからこそ、高揚感はスパイラルを描きながら、自ら高みへと上昇していく。そしてもうひとつは、その起源である。モノを生み出そうとする、ヒトにしかない、根元的な欲求である。知恵と罪とが同じものの別の側面であるとして、それゆえに人を人たらしめる本能がこれである。 以下は、ファンタジーであり、私の勝手な妄想である。 この映画には、高揚感がある。 だから好きなのだ。そういう話をしていると、こんな話を聞かされた。これを撮った人は、この後、すぐに死んでしまったらしい(すなわち遺作でもある)。 それで、なるほどと思った。 根拠はない。しかし、この映画を見る限りこの人、そのことを知っていたか、あるいは予感していたのだと思う。そうでなければ、これほどただ、ひたすらに証明する必要はなかったのだ。 この話を聞かされる以前は、創作活動に埋没していく時の高揚感に、共感していた。例えば、お父さんが「娘が物語以外の本を探しているのを初めてみた」というセリフは、犠牲を意味している。全ては手に入らないのだ。しかし、この話を聞かされた後では、自分が感じていたものが形を為していた。 死ぬ前に、どうしても撮りたいと、思った。その気持ちにこそ、私は共感する。 目前の死に対抗するために撮ったのがこの映画だとすれば、これほど相応しい映画もあるまい。 恋はきっかけだったかも知れないが、高揚の対象ではない。高揚の対象は、作る事、生み出す事であると言えよう。それが証拠に、撮り手はこんなエピソードを挿入している。 研ぎすまされた創造の欲望は、時に知り得るハズのない真実を期せずして云い当てたりするモノである。これ自体、ほとんどファンタジーなのだが、まんざらあり得ない話ではない。ウォーホルお抱えの刷り師殿が、「どうも、何度刷り直しても死んだようにしか刷れない。おかしい」と、悩みはじめて数日後にウォーホル本人が死んじゃったとか、前述幸田真音が銀行不祥事の話を小説にして、1年たたないウチにまるきり同じ不祥事が新聞をにぎわせたとかね。 物語の話から作り手の話への展開。「きっとこの時計を作った職人が届かぬ恋をしていたんだよ」 ならば、この映画自体の作り手が劇中以外で真に欲していたものは? この映画には、創造の欲望が満ちている。それは断ちがたい未練であり、存在証明である。清廉にして、切実なこの欲望は、情動であって、より平易に云えば、すなわち「生きたい!」なのだ。 さて、ここまでは仮説である。そこで気になって、調べて見た。 1950年3月31日、新潟県生まれ。1998年1月21日永眠。死因は、解離性大動脈瘤。享年47歳。(出典:「ジブリデータベース」http://www.kt.rim.or.jp/~fjwrmsyk/cgi-bin/database.cgi?KEY=KONDOUYOSIHUMI) 公開(封切)年月日は、1995年7月15日。(出典:「日本映画データベース」http://www.jmdb.ne.jp/1995/ds001690.htm) その間、約2年半か。こりゃあ、(知っていた事について)仮説は仮説のままかねえ。 その他、雑感。 バイオリンの第一声は、あまりにも、うますぎないか。※ 歌えと要求されて足で拍子をとるシーン、しかしこれは女の子のドキドキでもあるのだ。わたしもドキドキした。 なお、挙げ足取りがあるようなので、見解を示す。脚本も良く出来ている。野球部の件など、ちゃんと説明されている。キャラクターの心の機微は、これ以上説明するべきでない。「結婚しよう」も定着したいと思うに至る過程が説明されているので、それはそれでよいのだ。 ところで、ここでひとつ社会問題について、言及しておきたい。女の子は、あっさり負けを認めた。つまり、もっと勉強しなくちゃと(対象が小説なので、妥当)。これは、一所懸命やったからこそ到達した観念である。今、大人たちは負けを認める能力を失っている。その理由は、単純だと考えている。彼等は、自分の人生を賭けたりはしなかった。ただ、濡れ手で粟とか、一獲千金とかを夢見て、自分がすでに失敗している事からも目をそむけている。もっと、一所懸命生きろよ。それから、行政にすがるのをやめろ。(個人的なストレスです)※ミケランジェロのピエタには、聖母マリアが若すぎるとの批判がある。心に映る映像と目に見える映像には、隔たりがある。特に、これは時間が経てば顕著である。いい悪いの問題ではないし、目に見えたものこそが現実だともいいきれない。男の子の弾くバイオリンは、女の子には圧倒的にお上手に響いた事だ
9点(2003-03-09 05:29:48)
46.  ザ・セル
「狂ってますね、うん、狂ってるよ。この映画観た後しばらく友だちと「漂白しちゃうよ」がはやったもんね。なにか嫌な事があったらコレみるといいかも、死にたくなるから>>>>」って、この人10点つけてるよ。よっぽど、気に入ったんだろうねえ。悪いが、映画そのものより、もうこのコメントが気に入っちゃったね。個人的にはやっぱり馬の輪切りかな。あと、被害者の意味らしいが、エログロのお人形さんたちも素敵。ラスト付近のヒロインの変身シーンは、「頬を刺す朝の山手通り、たばこのあきばこを捨てるう」ってな感じですかね。
6点(2003-02-23 04:03:44)
47.  マトリックス
ドコモのP504iを最初に見せられた時、ふたの開け方を見て、「うぉっ、マトリックス!」と、思った。出来? 悪いだろ。しかし、キザも撤すれば格好良いのだ。
5点(2003-02-23 03:41:37)
48.  Avalon アヴァロン
押井は好きだったのだが、こいつはハズしたらしい。
2点(2003-02-23 02:40:59)
49.  インデペンデンス・デイ
おりしも、現実世界でもアメリカは世界の救世主を気取って、戦争をふっかけているせいだろうが、すこぶる評判が悪いらしい。しかし、好き嫌いというものはあるものだなあ。単に、映画としてみた場合、好きなんです。アメリカ万歳モノ。(もちろん、アメリカには戦争しないで欲しい)なにしろ、3,4年前に見た時には、久々に気持ちの良い映画を観たあ!と、思ったもんね。宇宙人といえどもノイマン型のアーキテクチャを採用しているとの冗談を当時言い合ったものである。
8点(2003-02-23 02:25:52)
50.  シックス・センス
ネタは、知っていました。いすが動かないことにも、気づいていました。だから、見ても面白くなかったかですか? とんでもない。母親と息子が初めて邂逅するラストシーン(正確にはラスト直前。ただし、心情的にはここがクライマックス)には、感動ですね。
7点(2003-01-20 04:27:36)
51.  テス
ナスターシャ・キンスキーは、お父さんの方がインパクトあるぞーおう。お父さんは寺山作品にも良く出てくるぞーおう。ナスターシャ・キンスキー本人は、やっぱりナントカベッドのCFでしょう。映画館で見た覚えがあるが、じつは良く覚えていない。いい印象もない。今見ても、たぶん見直したりはしないのでは、なかろうか?
5点(2003-01-20 04:07:27)
52.  ルパン三世(1978)
あまり書くべき事はありません。あえて言えば、本来カリオストロで書くべきだったのですが、「宮崎作品であることに注目しておられる方が多いようですが、氏はテレビ版第1シリーズから参加しておられるので、その割に・・・という感想です」。三波春男(てこの字だっけ)は実はインパクトがあり、この映画を作ること自体がお祭りだったんだなあという感じです。不愉快なのは、これが、過去の栄光であるということでしょう。お祭りといえば、最近、園子温のうつせみというのを見たのですが、BGMのみにして欲しいと思ったのですが、シナロケとか思っちゃいました。オマエガホシイとかね。ということは、ダイコン2だったかのキャベツ大王とかって、覚えている人っていますかね? うーむ、何もかも過去の栄光ですなあ。ちなみに8点は私の中で、「映画として」最高の点です。
8点(2003-01-20 03:42:07)
53.  ルパン三世 カリオストロの城
これについては、多少は論じられるぞっつっ。結論を先に言うと、クローンの方が面白い。なぜならば、(ある記事のパクリなのだが)この映画でルパンは不自由であるから。ローマの休日とは、違うんだよ。すなわち、クラリスとの関係において、ルパンは最初から不自由すぎた。そのせいで、ルパンらしさが、かなりスポイルされてしまっている。では、ルパンらしさとは何かというと、(ここではあまり言及すべきでないが)クローンにおいて、ルパンがマモーに地震を起こしてみせられた後の科白くらいを挙げて置こうと思う。あとは、クローンの方がエッチっぽいとか、カリオストロでは、ルパンとクラリス以外は実は添え物でしかなく、例えば、不二子や次元も、仮に別の人であっても、全然かまわない(これはシリーズ物としてかなりマズイ)などが挙げられよう。ところで、当時ロリコンとかヲタクの代名詞のように言われていた本作だが、彼らの特徴はクローンには目もくれず、(ほとんど宗教的なくらい!)クラリスだった。おー、こわ。それへの反発のせいで、やや辛く見てしまうのだが、実際にはそれほど悪くはない。
6点(2003-01-20 02:53:28)
54.  グリーンマイル
はあ~、なるほど。【Satochan】さんの説明はよくわかりました。私はファンタジーとしても、感情移入できませんでした。なお、特別に嫌いでなくても(すなわちどうでもよくても)コメントすることによって、高い点(すなわち、特別コメントしたいような場合)のみに偏らない様に、コメントしています。
2点(2003-01-20 02:03:39)
55.  ブレードランナー
昔から、非常に評判が良い。しかし、ガンダム同様、私にとってはなにがすばらしいのか、さっぱりわからない。ただし、ガンダムに比べると良いと思える点があることも事実。主人公じゃない方の女アンドロイドは、結構好きだし、数年前にあの手の化粧が流行ったときは、とうとう世紀末かなどと感じた。それと、冒頭の「ソバ大盛り」は、結構受けた。 しかし、みなさんのコメントを読んでも共感しない。 私にとってのベストSFは、サイレント・ランニングか禁断の惑星(吾妻ひでおが、イドの怪物を登場させている)かな? おっと、猿の惑星も良いと思う。しかし、昔のSFは何かっていうと、人類SOSナントカ、カントカなんてタイトルだったような気がする。
1点(2002-12-21 23:55:56)
56.  ポワゾン
うーむ。点数の低いやつにわざわざコメントするのもばかばかしい。しかし、そうでもしないと、バランスが取れない。さて、この映画はエッチ系ということで、期待して見たのだが、筋もなく、なにより全然エッチじゃなかった。しかも、エッチの対極の概念が道徳(これには異論がないのだが)という点で、背徳な感じがしないところがアウト!
2点(2002-12-21 23:19:12)
57.  女優霊(1996)
こわくない。たぶん、それは事実。そもそも恐いかどうかは、どうでもよい。ラストも駄目すぎ。主人公がひきずられていっちゃうのは、興醒めする。それにもかかわらず、この20年くらいの日本映画では(アニメやテレビを除いて)たぶんベスト!撮影所の空気を感じられることがポイント。それから、心の奥底に常に引っかかっている映画があって、それを必死に思い出そうと、あるいは明確にしようとしてできない、ミョーな感じに共感できるかどうか。ちなみに好きなシーンは、ヒロインの所属プロの女社長らしき人(よく見る役者さん)が、ブルっときて、「なに撮ってんの?」って、きく冒頭のシーン。自分の想像以上に、共感する人が多かったらしい(ここのレビューではない)のは、意外。
8点(2002-12-21 23:06:10)
58.  激突!<TVM>
おもしろくない。いつも思うのだが、みなさん評価の高い作品を誉めているのでは? これがいわゆるメディアに支配されていると言う現象である。スローテンポに疲れるし、そもそも相手方の背景が分からないのって、無差別攻撃の対象にされているのと同じで、そこにドラマが生まれようもないのでは。あるいは、いつもカツアゲされる子供といっしょで、「どうして俺が?」なんて思ってもしょうがないジャン。
1点(2002-11-08 06:39:42)(良:1票)
59.  バットマン リターンズ
知り合いのこういう系の仕事をしている人に言わせると、単にバットマンと言うと、これを指すらしい。ピンクパンサー氏の言う通り、「ミャ~オ」、ドカ~ンってのは、確かにかっこいい。しかし、キャットウーマンにしろ、ペンギンにしろ、あまりにも哀しい。キャリーの評にも書いたが、化け物は哀しくなければ、いかんのだ。同様に悪者は哀しくなければ、かっこ悪い。例えば、政治家ってかっこ悪く見えちゃうでしょ。めじゃあ系ではめずらしく素直に、あ~い~と思える作品。
7点(2002-11-08 06:22:03)
60.  キャリー(1976)
え、そう? 別に恐いかどうかはどうでもよくて、化け物は哀しくなけりゃいかんだろう。フランケンシュタインの怪物とならんで、キャリーは哀しい化け物の二大巨頭だっつっ!! おれは大好きだね! むしろ、恐いと言えば、お母さんでは・・・。あ、そうそう、ラストシーンはあんまり好きではない。
9点(2002-11-08 06:07:34)
011.32%
133.95%
21418.42%
322.63%
456.58%
556.58%
645.26%
7911.84%
82026.32%
933.95%
101013.16%

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