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トリスタンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 55

評価順123
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41.  顔のない眼
自分が今まで観た恐怖映画の中でストーリー性はこれが1番だと思う。でも、厳密にはこれが恐怖映画に分類されていいものなのかどうかわからないけど。ラストシーンが印象的。彼女はあれからどうなったのか…。恐くも美しく、悲しい物語。
8点(2001-11-25 22:19:48)
42.  エンゼル・ハート
デ・ニーロがとにかく怖い。他の人も書いてたけど、特にゆで卵を食べるシーン。ミッキー・ロークよりも印象に残ってしまった。何年か前に、この映画に関するある噂を聞いたことがありますが、誰か真偽の程をご存知でしょうか?オリジナル(アメリカ)版では、日本公開版のラストシーンの後、まだほんの少し続きがある、というものです。日本でカットされたのは、日本人の宗教観に合わないものだから、というような理由だったとか。ホントでしょうか?
7点(2001-11-25 22:05:56)
43.  告発
この作品で、ケビン・ベーコンがアカデミー賞を獲れなかったことは、今まで見てきた同賞の受賞結果の中でも3本の指に入るほど納得のいかないものだった。それくらいの彼の熱演にただ脱帽。
8点(2001-11-25 21:56:27)
44.  ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
とにかく映像も音楽もカッコイイ!スピード感たっぷりの展開も、勢いでどんどん見せてしまう手腕もサスガ。映像・音楽が「トレイン・スポッティング」と、脚本がタランティーノ作品と比較されているのを何度か見たことがあるけど、出来としてはこの作品の方がどちらにおいても上を行ってると思う。これからも期待し続けていきたい監督です。
9点(2001-11-25 21:50:47)
45.  裸の銃を持つ男
とにかく最高!なんとなく、ドリフの笑いに通じるものがあるような気がするのは気のせいでしょうか?テレビシリーズ「フライング・コップ(邦題)」に負けていない面白さ。とにかく大笑いしたい時には未だにこれを観る。シリーズを通して言えるのは、素晴らしきマンネリズム。オチがわかっててもつい笑ってしまう、というのもなんかドリフに似てるなあ。
10点(2001-11-25 21:40:13)
46.  レインマン
ダスティン・ホフマンが特に評価されてますが、トム・クルーズも負けてないですね。観る前はお涙頂戴系の、卑怯なまでに感動的なシーン満載映画かと思っていたけど、いい意味で「抑え目」に作ってあるなあ、と思いました。
7点(2001-11-25 21:33:20)
47.  時計じかけのオレンジ
個人的には、キューブリック作品の中で最高。好き嫌いは別として、一度観たら忘れられない作品になることうけあい。セリフ中に使われるロシア語(ですよね?)がなんとも不思議な印象を与える。できるだけ体調の良い時に観るのをオススメします。疲れてる時に観るとちょっと…(笑)。
9点(2001-11-25 21:27:53)
48.  いつも心に太陽を
シドニー・ポワチエ、いいですねえ。今観てしまうと、確かにストーリーは分かりやすすぎる、という気はするけど、安心して観られる作品です。でも感動。それにしても、今でこそ、デンゼル・ワシントン、モーガン・フリーマンなどに代表されるような、知性的なイメージの黒人俳優がずいぶん活躍してますが、この作品が公開された頃としては、シドニー・ポワチエのような存在はかなり珍しかったんではないでしょうか?
8点(2001-11-25 21:21:03)(良:1票)
49.  ブギーナイツ
ポルノ業界が舞台、という過激な設定だけど、根底にあるものは家族の大切さ、他人とのふれあいの大切さ、という極めてプリミティブなものだったような気がする。ラストもみんなの未来の明暗をはっきり描かなかったけど、なんとなくほんのり暖かいイメージ(このへん、この監督の次回作となる「マグノリア」に通じるものがありますね)。使われている音楽も素晴らしい。この監督、まだ若いのによくもまあ70年代後半~80年代前半の雰囲気を上手に出すなあ、と感心してしまいました。あと、長回しのオープニングがカッコイイっすね。
9点(2001-11-16 01:46:59)
50.  インデペンデンス・デイ
商業主義・アメリカ万歳主義・ご都合主義の3つをドロドロになるまで煮詰めたら、こんな映画が出来上がりました、という感じの作品。確かに娯楽としてみるにはいいと思う人もいるかもしれないけど、妙に安っぽい人間ドラマを中途半端に挿入してるもんだから、さらにバランスの悪いものになってる気がする。どうせなら、ティム・バートン監督の「マーズ・アタック!」くらいまでおフザケに徹した方が理屈抜きで楽しめる。大ヒットしたからといって必ずしもそれがその映画の価値を示すものではない、ということを示す良い見本ですね。
0点(2001-11-16 01:31:39)(良:1票)
51.  ダンサー・イン・ザ・ダーク
賛否両論あるけど、私は「否」の立場。とにかくビョーク扮する主人公を不幸な方向へ持って行こうとして、不自然な設定が目立つ(なぜ、お金を銀行に預けなかった?なぜ、ビルにだけあんなに簡単に秘密を話した?など)。評価に値するのは、作品中のビョークと、カトリーヌ・ドヌーブの存在感のみ。それで1点つけました。主人公が余りに頑なな性格で感情移入もできない。自分にも息子がいるが、同じ親として彼女のとった行動は間違っていたとしか思えない。「自分の目」と「母親」のどっちが息子にとって大切だったか、想像できなかったのだろうか?誰にも頼らずに何とかしようと思いながら、空想の世界に現実逃避するこの作品の主人公よりも、「マグノリア」の中に出てくる、他者の愛やぬくもりを求めて、みっともないまでにあがき続ける登場人物達のほうが、私は人間臭くていとおしいと思った。あと、他サイトを見て一つ気になったのが、この作品を手放しで評価する人で、「私はこのアーティスティックな映画をちゃんと理解できてるから、こんなに楽しんで(もしくは感動して)観ることができました」と言うような、評価する=審美眼がある、とでも言いたそうな、極めて自己満足的なコメントが他の作品に比べて多かったような気がする。そんな単純なものでもないでしょうにねえ。観てて涙が止まらない、というならば、主人公のセルマより、「フランダースの犬」のネロとパトラッシュのほうがよっぽど可哀想だぞ。子供を思う親の気持ちなら、「サイダーハウス・ルール」のマイケル・ケイン(厳密には父親役ではないけど)のほうがよっぽどうまく表現できてると思うぞ。
1点(2001-11-16 01:21:34)(良:1票)
52.  十二人の怒れる男(1957)
裁判を題材にした映画は多いけれど、いまだにこれを越える作品にめぐりあわない。物語のほぼ全てが1つの部屋で進行する演出も秀逸。脚本家の三谷幸喜がこの映画が大好きだという話を聞いたことがある。氏の作品(少なくともTVドラマに関しては)が、屋内で物語のほとんどが進行することが多いような気がするのは、この映画の影響でしょうか?脚本はそのままで舞台にしても面白そうな映画です。というより、もう舞台になったこともあるかもしれませんが…。
9点(2001-11-15 22:29:56)
53.  ピアノ・レッスン
マイケル・ナイマンの音楽だけで5点の価値はある。特に主人公が海辺でピアノを弾くシーン。彼の音楽があるだけで、映像がさらに美しく見えるなあ。ただ、どうしても登場人物に感情移入ができないので、これ以上のポイントアップは無し。
5点(2001-11-11 01:49:46)
54.  プリティ・ウーマン
ま、いい映画なんじゃないスか?ジュリア・ロバーツが好きな人にとっては。
1点(2001-11-11 01:27:34)
55.  マグノリア
個人的には、ここ4、5年で最高の映画。それまで個々の人物の心の闇を描いていたけれど、みんな最後にほんのわずか光が見えた感じ。その光がこれから輝きを増すのか、闇に溶け込んでしまうのかをはっきりと描かないところで終わるのもよかった。ただ、好き嫌いはかなりはっきり分かれると思う。作り手の主観がかなり色濃く反映されている作品だと思うし。
10点(2001-11-11 00:34:49)
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135.45%
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