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661.  007/ワールド・イズ・ノット・イナフ 《ネタバレ》 
「ワールド・イズ・ノット・イナフ(世界だけでは充分でない)」とは、ボンド家の家訓。敵役にロバート・カーライル、ヒロインにソフィー・マルソーと、最高の布陣で臨んだブロスナン・ボンドの3作目。期待値が高かったが、どうもブロスナンのシリーズは緊迫感に欠け、途中で眠くなる。痛みを感じないというレナードの設定もあまり活かしきれていない。シリーズ最強の敵になり得るキャラクターだったのに、残念。裏切り者のエレクトラをボンドが自ら撃ち殺すというのはかなり衝撃的だった。ボンドがただ甘いだけではない、殺しのライセンスをもったスパイだということを再認識させられた。
[DVD(吹替)] 5点(2009-06-21 13:48:11)
662.  女王陛下の007 《ネタバレ》 
ジョージ・レーゼンビーは、コネリーのようなムンムンした男の色気がなく、後のムーアやダルトン、ブロスナンらと比べても華がない。しかし、荒唐無稽な作風へと変わり始めていたシリーズの舵取りを修正し、リアリティ重視にした結果、本作はシリーズ中、最も異色で心に残る作品となった。全体的にアクションが抑えられているが、クライマックス、ブロフェルドの砦をヘリで急襲するシーンの格好良さは文句のつけようがない。悲劇的なラストは、制作年代を考えると、アメリカン・ニューシネマの影響を窺われるが、まんまと泣かされてしまった。レーゼンビーは本作限りの出演。
[DVD(字幕)] 8点(2009-06-21 13:43:37)(良:1票)
663.  007/ゴールドフィンガー 《ネタバレ》 
シリーズのエッセンスが凝縮された、コネリー・ボンドの最高傑作。コネリーは常に余裕綽々に危機を潜り抜けるが、今回はすべての行動が裏目に出て、自ら窮地に陥ってしまう。前半、ゴールドフィンガーに楯突いた姉妹をみすみす死なせてしまい、捕われの身となったボンドはレーザービームで拷問され、みっともない嘘八百を並べて助かろうとする。全然いいところがない。それなのに最後は、レズビアンの女性パイロットを寝返らせ、ゴールドフィンガーの野望(実に下らない)を阻止し大団円。なんじゃこりゃ?ほとんどコメディのようだが、鑑賞後は実に清々しい気分になった。ああ、これが007なんだ…と。インパクトのある主題歌、オッドジョブなる奇怪な敵役、ゴールドフィンガーの馬鹿馬鹿しくも壮大な悪事、そして、金粉まみれの美女の死体。この時代にしか作れなかったであろう、まさにシリーズ黄金期の作品。
[DVD(字幕)] 8点(2009-06-21 13:20:39)
664.  007/ロシアより愛をこめて
往年の007ファンからは最も評価の高い本作。アクションとストーリーのトータル・バランスに優れ、まさに古き良き時代のアクション映画の名作。大人の余裕とスパイの非情さを併せ持ったコネリーのボンド像も良い。危機また危機の連続で、陸・海・空を舞台にしたアクションのつるべ打ち。ボンドの命を狙って次から次へと襲い来るスペクターの刺客たち。当時の観客は度肝を抜かれたことだろう。現代のアクション映画に慣れていると、随分とのんびりとした展開に見えるが、時代を考えれば仕方ない。ややエロに走りすぎた感があるのが玉に瑕か。
[DVD(字幕)] 7点(2009-06-21 12:41:12)
665.  クライマーズ・ハイ(2008)
NHK製作のTVドラマ(佐藤浩市主演)の出来が良かっただけに、「何で今更…」という感は拭えないが、映画版ならではのスケールと臨場感に満ちた好編に仕上がっている。堤真一や堺雅人の熱演は、まさに「クライマーズ・ハイ」。一気に頂点まで登りつめる。しかし、映画化に際して行なったストーリーの変更は、納得できない部分も多く、好き嫌いの分かれるところだろう。
[DVD(邦画)] 7点(2009-06-16 09:00:04)
666.  ハゲタカ 《ネタバレ》 
NHKのTVシリーズは、ここ数年のドラマ作品の中でもトップクラスに位置するものだった。そのため期待値が高かったが、映画版は、TVシリーズにあった圧倒的な緊迫感とスピーディさが決定的に欠けている。また、レギュラーメンバーである栗山千明や松田龍平の存在理由の無さ、主人公である鷲巣の露出の少なさ(今回、敵役の劉クンの方が印象深い)等、残念な要素が多い。劉クン退場の場面など、いつの時代の映画だよ!と突っ込みたくなるような唐突さ。玉山鉄二は、TVシリーズのゲスト出演者に負けない存在感を放っており、作品に大きく貢献していると言えよう。
[映画館(邦画)] 5点(2009-06-16 08:42:37)
667.  エグザイル/絆 《ネタバレ》 
『ワイルドバンチ』の興奮よ再び。蹴り上げられた缶が地面に落ちるまでの刹那、硝煙と血煙の中で散る漢たち。最高だよ、あんたら!アンソニー・ウォンの濃ゆ~い顔を堪能できただけでも大満足。流石のジョニー・トー監督。香港映画の未来は任せた!
[DVD(字幕)] 9点(2009-06-03 16:48:23)
668.  レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦― 《ネタバレ》 
前作よりもつまらないという噂を聞いて観るのがためらわれたが、結果としては満足の行く出来だった。確かに、前作であれだけ引っ張っておいた「赤壁の戦い」がなかなか始まらないのは問題。早よ戦え!と突っ込みたくなるのも分かります。しかし、無駄としか思えない序盤の蹴鞠シーンを伏線とした尚香と敵兵との友情など、実はジョン・ウー監督が描きたかったのは「そこ」だと思う。超有名な豪傑たちの活躍の陰で、名も無き兵たちが累々たる屍と化す。「現代」という城はその屍の上に建っているのだ。ということを言いたかったのではないか。「三国志」のコアなファンからは不評なようだが、これはあくまでジョン・ウーの『レッドクリフ』。心を広くして鑑賞することをお勧めします。
[映画館(字幕)] 8点(2009-06-02 08:13:07)(良:1票)
669.  ワイルド・ゼロ
一応日本が舞台みたいなんだけど、実際には(予算の都合で)タイで撮影を敢行。その上、UFO、ゾンビ、ロックンロールと、好きなものを全部詰め込んだ無国籍感が魅力的。はっきり言ってしょーもないB級映画だが、日本のゾンビ映画の中では成功の部類に入るのではないか?ギターウルフが役者としていかに大根でも、ロックとゾンビは不滅です。
[DVD(邦画)] 6点(2009-06-02 07:08:46)
670.  陽のあたる教室 《ネタバレ》 
この作品の面白いところは、主人公が熱血な型破り教師などではなく、生活のためにいやいや教師という職を選んだところ。だから、彼は自身が教えるべき生徒とともに成長していく。激動の60年代から始まり、30年もの年月を音楽教師という職に捧げたホランド先生。息子の難聴や生徒の死など、決して順風満帆とはいえないが、彼の人生は充実したものだっただろう。息子のためにジョン・レノンの「ビューティフルボーイ」を歌うシーンは涙なくして観られない。ラストはちょっとあざとい気がしてやや減点。
[DVD(字幕)] 7点(2009-05-15 07:25:19)
671.  ダイアリー・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』同様、ゾンビ発生時の人々の行動を、今流行りのPOV撮影で追った、ロメロ先生のリビングデッド・サーガ第5弾。インディーズ映画なので予算の都合もあるのだろうが、ロメロ自身、最初からDVDスルーにするつもりで撮っていたらしい。そんな肩の力を抜いた作りなので、リメイク版『ドーン・オブ・ザ・デッド』や『28週後…』のような大規模なゾンビ映画を観た後だと、どうしても物足りなさを感じてしまう。とは言え、ストーリー性の無さをPOV撮影で誤魔化していただけの『REC』や『ブレアウィッチ』と比べると、余程濃密な作りをしており、そこは流石のロメロ先生。「奴らは我々自身」「我々を救う価値などあるのだろうか」と、シビアに現実を見つめる冷徹な視線は、『ナイト・オブ~』の頃から何も変わっていない。
[DVD(字幕)] 7点(2009-05-08 22:30:21)
672.  ゾンビ・ストリッパーズ 《ネタバレ》 
どうせB級映画だからと、期待半分で観たところ、これが久々の大当たり!ゾンビになったストリッパーが人気を博すという馬鹿馬鹿しい設定ながら、キャラの立て方が巧く、適度なグロと下らないギャグが見事にマッチ。ゾンビストリッパーを売り出しながら、ゾンビ化した男性客を地下牢に閉じ込め右往左往する店長たちが可笑しい。すすんでゾンビ化して人気を競うストリッパーがいる一方、最後まで人間のままでいるか逡巡したりと、意外と哲学的(?)なテーマを扱っており、ただのおバカ映画で終わっていないのが良い。オープニングのニュース画像でブッシュ政権をメタクソに貶しているのも痛快。実はロメロの意思を引き継いでいるのは、こういう映画かもしれない。
[DVD(字幕)] 8点(2009-04-23 08:20:13)(良:1票)
673.  シンドラーのリスト 《ネタバレ》 
お涙頂戴映画で何が悪い?ホロコーストという現実をここまで正面切って描いた作品が他にあるだろうか?ユダヤ人大虐殺を知らない世代も多い現代(たった60年ちょっと前のことなのに)、この映画の価値は計り知れない。そして、そんな極限状況でも人間らしさを失わずに生きていた人々と、彼らを救おうと尽力する男がいたことを忘れてはならない。映画的な脚色は随所にされているが、600万人のユダヤ人が殺戮されたことと、「命のリスト」によって1100人のユダヤ人の命が救われたことは厳然たる事実なのだ。
[DVD(字幕)] 10点(2009-04-08 07:02:06)(良:1票)
674.  JAWS/ジョーズ 《ネタバレ》 
ロバート・ショウの不敵な面構えに痺れる。ああいう俳優は今いない。さんざん偉ぶっていたのに、あっさりサメの餌食になるところも凄すぎ。最後に残ったのが水恐怖症の署長さんというのもユニークな趣向で、脚本の面白さと卓抜した演出のセンスと名優たちのアンサンブル演技が見事に融合した大傑作。もちろん、ジョン・ウィリアムスの有名すぎるスコアも忘れられない。
[DVD(字幕)] 10点(2009-04-08 06:42:29)(良:1票)
675.  プライベート・ライアン
映像による表現力の凄まじさに圧倒された。こんな映画は今まで誰も作ったことがない。それだけでも歴史的な価値があると思うし、満点に値すると思う。すげえよ、スピルバーグ!
[映画館(字幕)] 10点(2009-04-06 23:12:21)(良:2票)
676.  スタンド・バイ・ミー
クリスの言葉の数々は、大人になった今だからこそ、意味のあるものに思える。「かけがえのない日々」を送った12歳の少年たち。あの頃のような友達をもつことはもう二度とできないかもしれないけれど、いまを生きているこの一日一日もまた「かけがえのない日々」のひとつなのだと気づかされた。もうちょっと背筋を伸ばして生きてみよう。
[DVD(字幕)] 10点(2009-04-06 22:55:52)(良:1票)
677.  ゾンビ/ディレクターズカット完全版
小学生の頃、おばあちゃんの家で昼間からテレビ放映されているのを観て、死ぬ程怖い思いをした。その後、近所のレンタルビデオ屋さんで借りてきて、ダビングしたテープを擦り切れる程観た(正月におせち料理を食べながら観た)。高校時代、ディレクターズカット版が公開されると知り、2時間かけて劇場まで足を運んだ。小説版も読んだ。そして、DVDでディレクターズカット版とダリオ・アルジェント版と米国劇場公開版を購入し、今でも時々観直している。最近、我が家に100インチスクリーンのホームシアターセットが設置されたので、いつでも等身大の彼らに会うことができる。ああ、なんたる幸せ…。
[DVD(字幕)] 10点(2009-04-03 13:18:15)(笑:2票)
678.  レオン/完全版
劇場版を含め何回も観ているので、今更なのだが、久し振りの鑑賞で思ったこと。エリック・セラの音楽の素晴らしさ。独特の流れるようなカメラワークと一体化した旋律。そこに主演三人の演技が加わることで、映画芸術として完成度の高い作品となった。リュック・ベッソン監督の最高傑作。
[DVD(字幕)] 10点(2009-04-03 12:53:02)(良:1票)
679.  バタリアン
ロメロの本家ゾンビを除けば、ゾンビ映画の最高傑作。もう何回観たか分からん。TV用吹き替えが最高なのだが、DVDのテキトーな字幕も面白かった。英語と言ってること全然違うやんか!
[DVD(字幕)] 10点(2009-04-03 12:25:47)(良:1票)
680.  新・仁義の墓場
ヤクザは怖くなくちゃいけない。麻薬でおかしくなっていたとは言え、こんな人隣りにいたら絶対イヤ!という「狂犬」ヤクザを岸谷五朗が見事に演じている。極道映画はそこそこ観てきたが、この狂いっぷりは群を抜いている。三池監督のアナーキーな姿勢とマッチした傑作。深作監督のオリジナル版と併せて観るのも良い。
[DVD(邦画)] 9点(2009-04-03 12:16:51)
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