681. 15ミニッツ
《ネタバレ》 某テレビ局で放送予定が、例の視聴率問題で延期になったそうですね。まあ視聴率のためなら殺人シーンを流すというのは、今の時期まずいのかもね。デニーロが主役なのかと思ったら、途中でいなくなっちゃうのでガッカリでした。話の方はそこそこ楽しめたかな。 7点(2003-11-18 23:19:36) |
682. ショウタイム
オープニングの制服姿のデニーロが演説するシーン、大笑いしてしまいました。それだけでも観る価値あります。エディ・マーフィーは最初役者かと思ったら、警官だったんですね。彼が面接を終えて車で出ていくときにスタジオの通りですれ違うさまざまなものに、思わずニヤリとしてしまいました。けっこうこの作り手の感性は私と合っているのかな。反目し合っていたでこぼこコンビがやがて意気投合するというのはありきたりですが、それも楽しかったりします。カメラに向かって無愛想に髭を剃るデニーロがいいなあ(笑)。 8点(2003-11-18 23:17:33)(良:1票) |
683. レッド・スコルピオン
ラングレン版ランボーといったところでしょうか。けっこう好きですよ。 7点(2003-11-18 23:09:46) |
684. マリリンとアインシュタイン
科学者、女優、野球選手がある晩、あるホテルで出会って、そこから話が展開するというストーリーですね。もちろん、それぞれ、アルバート・アインシュタイン、マリリン・モンロー、ジョー・ディマジオを模しているわけですが、それぞれの虚像と実像の見え隠れが面白かったです。月並みですが好きなシーンは、”モンロー”が相対性理論を説いてみせるのを”アインシュタイン”がニコニコしながら聞いているところかな。すべてが吹っ飛んだようなシーンの後、”モンロー”がサングラスをかけて”バーイ”と出ていくシーンが好きです。 8点(2003-11-18 23:08:30) |
685. 大日本帝国
お二方お書きの通り、焦点を絞れずにダラダラと戦史を追いかけた作品になってしまいましたね。声のデカい役者がたくさん揃った感じかな(笑)。 6点(2003-11-18 23:03:35) |
686. 戦場にかける橋2/クワイ河からの生還
潜水艦が出てきたりで、橋はまったく関係ありませんね。イギリス人はよっぽど東南アジアでの捕虜生活に恨みがあるんでしょうね(苦笑)。 5点(2003-11-18 23:01:47) |
687. 特攻大作戦
囚人の罪の免除と引き替えに何かをやらせるというのは、映画的によくある話ですが、ホント、男臭い役者ばかり集めましたね。演習でブロンソン率いるチームが見事に襲撃に成功するシーンが印象に残っています。あれ、青だったっけ?赤だったっけ? 7点(2003-11-18 22:59:55)(笑:1票) |
688. 二百三高地
「防人の詩」が最後にジワジワと効いてくるのが印象的です。日露戦争最大の激戦地である戦いを描いたわけですが、まさに人海戦術の戦いですね。 7点(2003-11-18 19:12:51) |
689. パリは燃えているか
まさにフランス映画って感じですよね。パリがナチスから開放される過程を描いたわけですが、フランス人にとって、パリ占領というのはよっぽど屈辱的だったわけですよね。オープニングの占領シーン(実写)では泣いて顔が歪んだ人がたくさんでてきます。パンターらしき戦車が出てくるのはわたし的にニヤリなのですが、とにかく、パリ開放に向けてのレジスタンスとドイツ軍の攻防、最後のパリ占領軍司令官の降伏と、電話から流れるヒトラーの狂気の叫びなど、演出も冴えています。豪華なキャストの使い方がもったいないね。もっとたくさん観たいと思いませんか?まあこれも、原作が、コーネリアス・ライアンと同じように取材に徹底したラリーとドミニクですから、それを全部再現するのは無理があるのでしょう。 7点(2003-11-18 19:10:07) |
690. 日本のいちばん長い日(1967)
《ネタバレ》 三船敏郎の阿南陸将の割腹シーン、白黒なのに怖いくらいの迫力がありましたね。戦争終結までの日本の上層部の動きがよくわかります。笠智衆の貫太郎はとっても雰囲気が出ていました。若い黒沢年男が暴走気味な青年将校を見事に演じていて、ラストのサイドカーのシーンは印象深いです。何も、あそこまできて死ななくてもいいものをと思ってしまいますが、当時はああいう考え方の人がたくさんいたのでしょうね。時代の隔世を感じます。 8点(2003-11-18 19:01:40) |
691. ビルマの竪琴(1956)
大人の童話ですよね。僧形の水島が彷徨する足元には白骨が累々と続く。死んだ方も悲劇だけれど、生き残って彼らを供養すると決心した彼の胸中や如何に。オープニングの船の上、三國連太郎がとても若いですが、ああいう大らかな部隊が帝国陸軍にもいたのでしょうか?歌が人の心を和ませるというのはあるのでしょう。軍歌などではなく、「埴生の宿」というのがいいよね。心にジーンと響く反戦映画だと思います。 8点(2003-11-18 18:56:38) |
692. ストーカー(2002)
皆さんお書きの通り、邦題「ストーカー」は失敗ですね。孤独なDPE店員の妄想とアメリカ社会の歪んだ日常を描いた作品だと思います。ロビン・ウィリアムスがトイレの便座に座ったシーンが妄想でよかった(笑)。で、あの旦那、やっぱりやっていることは悪いよね。 7点(2003-11-18 16:57:00) |
693. エンティティー 霊体
バーバラ・ハーシーのおっぱいが見えない手に揉まれるシーンとか、大好きでした(笑)。奴の正体はいったいなんだったんだろうね? 7点(2003-11-18 16:53:40) |
694. エンテベの勝利
知ってますよ(笑)。そこそこ楽しめたんだけどなぁ。「イスラエル万歳!」って感じかな(笑) 7点(2003-11-18 16:52:27) |
695. SFソードキル
仮面ライダー! 冷凍保存されていたのが生き返るという設定も面白いですが、現代のアメリカによみがえった侍の美学を楽しめる作品です。アメリカ人の解釈による”なんちゃって日本”があちこちに顔を出し、「ちっ!こんなのおかしいじゃねーかよ」というのが目白押しですが、それでも充分楽しめました。 7点(2003-11-18 16:49:21) |
696. SF巨大生物の島
さすがハリーハウゼン!こういうの楽しいですね。とにかく大きいのが動くのが面白い。 7点(2003-11-18 16:46:35) |
697. エクソシスト
マックス・フォン・シドーが寡黙な神父を好演しています。特撮が取りざたされますが、背景にあるキリスト教的哲学が垣間見えるのも面白いですね。音楽が耳から離れない(笑)。 7点(2003-11-18 16:43:35) |
698. 駅馬車(1939)
たしかに馬の疾走するシーンは凄い。ストーリーは単純。まあ西部劇の記念碑的作品という位置づけは認めざるを得ませんが、個人的な評価はさほど高くないという感じでしょうか。 7点(2003-11-18 16:41:38) |
699. 裏窓(1954)
昔、テレビで淀川のおじさんの解説で観たのが最初だったと思うのです。車椅子で動けないとか、密室だとか、ああいうシチュエーションはいかにもヒッチコックらしい感じで好きですね。「好奇心は猫をも殺す」の典型なんでしょうね(微笑)。 8点(2003-11-18 16:35:46) |
700. 美しき諍い女
ベアールのヌードを観るための映画です。私はそうだった(笑)。 5点(2003-11-18 16:33:01) |