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ひのとさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 814
性別 女性

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721.  スターシップ・トゥルーパーズ
これ、反戦映画なんですか。知りませんでした。そう考えたら凄くイケてるのかも。私は何も考えずに、「うわ~、馬鹿だなあ~、馬鹿でいいなあ~、CGいっぱいだなあ~、凄いな~、うへへへ~、虫いっぱいだ~」という感じで観てました。何も考えずに観るも良し、色々考えながら観るも良し、か。何だ、意外と懐の広い作品なんですね。
7点(2003-12-13 15:42:01)
722.  ウォーターワールド
この映画のケビン・コスナーは、何だかすごく気の毒な人に見える。
4点(2003-12-13 15:16:23)
723.  告発
2004年5月現在までに900本弱の映画を観ましたが、映画を観て泣いてしまったのは「レオン」とこの映画だけだった(もっと他にあるだろうになぜにこの2つ?)。普段映画を観て泣くなんて私には有り得ないのに、どういう訳かこの映画は始まって比較的すぐからわんわん泣きながら観た記憶がある。確か18位の頃に観たと思う。本当に心をえぐられるようだった。観ているのがあんなに辛かった作品は他に思い浮かばない。やめてくれ、やめてくれ、と叫びたくなるほどの残酷な仕打ちの数々、その人間の残忍さに絶望する。ラスト、彼は勝利したのだと、どうしても手放しには喜べない。心に痛い映画です。とにかくケビン・ベーコンの役者魂に感服。
9点(2003-12-13 15:11:27)
724.  マグノリア
「千と千尋の神隠し」がベルリンで金熊賞を取った前々年、同じ賞を受賞した作品がこれ。ベルリン国際映画祭の基準て…。聖書からの引用であるというラストのアレ。それを知らずに観たので、この映画のラストの意図が当初は全く分からなかった。私はラストに何が起こるかをある程度知ってしまってから観たのでさほどの衝撃は受けなかったけれど、何の予備知識もなくこの作品を観た方はぶったまげると思う。こういう作品は何とも評価が難しい…。凄まじく荒技なあのラストシーン。解釈がそれこそ千差万別だろうと思う。むしろ、“解釈ののりしろ”だけで完結したような印象すら受ける。本体がなく、のりしろだけで(笑)。映画を観て色々と解釈を考えるのが好きな方にはお勧め。そういうのが嫌いな方には向かない作品でしょうね。長尺だしね。
6点(2003-12-13 14:49:53)
725.  死と処女(おとめ) 《ネタバレ》 
これは、心理サスペンスの形態を取った、強烈にグロい性愛映画だと思う。もう、本当にポランスキー節です。嫌になる。分かりやすいそんなシーンは特にないのに、根底にあるものは相当にエログロい。ラストシーンに、かつての加害者とその被害者の、望む望まざるは別として、何か特別な経験を共有してしまったというような奇妙な連帯感を感じて、気持ちが悪くなった。私にはそんなのは分からない。
4点(2003-12-13 14:05:17)
726.  御法度
松田龍平の演技が固過ぎて、「ああ、まだ素人の域を全然出てないな、デビュー作でいきなりこんな役だし仕方ないけど、ちょっとひどいな」と思いつつ観た。彼の演技が気になってしょうがなかった一作。内容は、いかにも大島渚臭がします。確かにフランス風味の時代劇ですね。上手いこと言われます。何とも言えず気味の悪い空気でした。
4点(2003-12-13 13:36:14)
727.  ファーゴ 《ネタバレ》 
「雪」という漢字は、「雨」と「箒」という2つの漢字で成り立っている。雪が降ると周囲一帯が、箒で掃き清められた様に美しく見えるから。全てを蓋い尽くし、浄化したように見えるから。そしてそれは、悪意のない残酷なまやかしだ。真っ白な世界に撒き散らされる真っ赤な血と肉片。真っ白な雪の上で進行する人間の滑稽な業の物語。雪はまた、それを無感情に多い尽くすかも知れない。でも、雪解けを随分前にして真相はいともたやすく露呈する。雪はまた、それを見ている。その姿は、無感情で残酷で、美しい。
8点(2003-12-12 22:25:40)
728.  ザ・グリード
そんなタコベースのクリーチャー作られても困るよ、と思いました。だって日本人はタコなんか怖くないもん。でもアメリカ人は本気でタコが怖いしキモいらしい。悪魔の化身に見えるらしい。あと、タコ焼きの上で踊るかつおぶしも怖いらしい。
3点(2003-12-12 21:53:04)
729.  ラストサマー
あんな馬鹿な子らは、むしろ全員死んだ方が良いよ。考えるのは自分が助かることばかりで、罪の意識のなさに胸が悪くなる。主要キャラに誰一人として応援したくなる人間がいない。いくらB級とはいえ、それは駄目だと思う。まあこの映画はアメリカンヤングスター(笑)プロモーション用B級ホラーの一環だから、真面目に観るものじゃないんだけど。類似品は「パラサイト」「ファイナル・デスティネーション」等々。
3点(2003-12-12 21:37:12)
730.  呪怨 (2003)
白塗りはまだ許せるとして、何で小坊主にアイラインが入ってるんだ。
2点(2003-12-12 21:19:11)
731.  奇蹟の輝き
あんな絵の具べとべとな天国なんて嫌だよぅ、あんなの天国じゃないよぅ、なんて思いつつも、天国を油彩画のように表現する、というオリジナリティーある世界観の構築には感嘆した。そもそもの“死後の世界の天国と地獄の二極化”という、何とも視野の狭い如何にも宗教的な見地は個人的に全く納得出来ないものではあったものの、これもまた美術が素晴らしいので、個人的についつい大目に見てしまうタイプの作品。
6点(2003-12-12 21:12:53)
732.  穴(2001)
ソーラ・バーチ本人は本当は、「頭が良く、陰があり、闇を抱えた10代の女の子」という周りのイメージから脱却したがっているのに、またこういう役を選んだのか、と思ってしまった。演技派の若手女優であるのは誰もが認めるところだろうけれど、同時に、こういう役ばかりで逆に演技の幅を狭めてしまっているような気がしてならない。観ている間中、何だかそんなことばかり考えてしまった。
4点(2003-12-12 21:06:43)
733.  告発の行方
【sayzin】さんのレビューに感銘を受けました。全面賛同なので、自分のレビューはもういいや。例のレイプシーンは主演のジョディが妥協をせず、何度も何度もテイクを繰り返している内に、加害者側の役の男優の方が、「もう嫌だ、辛い」と泣き出したらしい。ちょっとした安心するエピソードではありますね。男優もノリノリでやってた訳ではないんですよ。あと、私も聞いてから数年位は信じていたのですが、あのシーンで本当に行為をしているというのは、どうやら全くのデマだそうですよ。
5点(2003-12-12 15:25:06)
734.  ローズ家の戦争
相手の箸の持ち方が気に食わない、ということから離婚した人がいますよ。それだけじゃないんでしょうけどね。1つ何か嫌なことがあったら、芋づる式に相手の嫌な所が見えて来るんですよ。女性は。大して好きじゃない相手ならともかく、1度は心から好きになった相手だから、憎み出したら極限。可愛さ余って憎さ百倍とはこの事ですね。ほんっとに馬鹿馬鹿しいけど、結婚離婚なんてこんなもんだろうさ、なんて思いました。
6点(2003-12-12 14:50:36)
735.  アナザー・デイ・イン・パラダイス
どうも綺麗にまとまり過ぎているような気もしたけれど、岡崎京子の漫画みたいな“破滅に向かって疾走する青春”みたいなものが好きな方は好きなんじゃないだろうか。ちょっと表層的な感じはするけれど、出来は悪くはない。主演のヴィンセント・カーシーザーと恋人役の女優は実年齢は10歳位違うのに(女性の方が上)、そんな違和感が全然なかったですね。
6点(2003-12-12 14:20:25)
736.  バッフィ/ザ・バンパイア・キラー
B級、もしくはC級。学園祭の出し物レベルの映画。それを狙っていたのかも知れないけれど、とにかくしょぼいよ。馬鹿馬鹿しいよ。これがアメリカでは大ヒットしたというのだから、よく分からない。とにかくそのしょぼい雰囲気というかB級C級テイストを確信犯的に楽しめる方には良いかも知れない。
2点(2003-12-12 14:08:20)
737.  ロード・オブ・ザ・リング
友人が、この作品のイライジャ・ウッドを、本気でCGのクリーチャーだと思っていたらしい。それを聞いて、3分くらい笑った。そして思うに、この作品だけを単品で観た場合、フロドたちの敵は、サウロンでもサルマンでもなく、むしろピピンだ。
8点(2003-12-11 20:19:20)(笑:3票)
738.  白痴(1999)
原作は恥ずかしながら未読ですが、この斬新過ぎる映像世界にはぶっとんだ。監督は漫画家の手塚治虫の息子だけれど、七光りだけではこんな作品は作れない。監督本人の強烈なセンスを感じました。この圧倒的な独自世界。その構築と演出がどこか1人よがりな感じがしたのは否めませんが、逆にその美意識と自意識に惚れました。「ワ・タ・シ・マツワ~ドンナニク・ル・シ・ク・テ・モ~♪」が未だに頭から離れない。
8点(2003-12-11 20:01:21)
739.  グラスハープ/草の竪琴
美術展の受付と監視のアルバイトをしながら、カポーティの原作、「草の竪琴」を読んだ。客に何か尋ねられる時以外は読書をしてもいいよ、ということだったので。翻訳も良かったし、雨で人も来ないので、さくさくと読めた。いい作品だった。映画も観てみようと思い、借りてみた。この映画を観ると、その時の美術展の何とも言えないけだるくて、いい雰囲気を思い出す。きっと映画自体がノスタルジックで、単純に、ああ、いい映画だな、と思わせるからだ。懐かしく、少し心に痛く、古き良き時代。意外に知られていないけれど、これは隠れた佳作だと思う。
7点(2003-12-11 19:39:09)
740.  ストレイト・ストーリー
きっと、穏やかなのは表層だけだ。長きを生き、色々なものを見て来た1人の人間の抱えるものは、きっととても壮絶なものだから。老い、摂理を達観したからこそ、それをオブラートに包み、他人の目に穏やかに映すことが出来る。この映画を観て、死んだ祖父や祖母を思い出した。自分の歴史も背景も何も語らず、ただひたすら働き続け、逝ってしまった。ファーンズワースじいさんは、この映画の後、病気を苦に自殺した。1人の老人が亡くなるのは、1つの図書館が無くなるのと同じ。この言葉はアメリカのことわざだったっけ。 
10点(2003-12-11 19:17:17)(良:2票)
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