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キリコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 982
性別 女性

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741.  奇傑ゾロ
サイレント時代のアクションスター、ダグが見られるだけでも貴重品。近作のホプキンス・バンデラスとはまた違ったゾロだが、印象的なのはゾロでない時の青年は弱々しくてまるで別人になってること。マスクをつけたとたん、かっこよく強い男に変身する。
7点(2003-10-16 18:58:12)
742.  日の名残り
見る前に原作を読んでたからねぇ。これが二人の心理描写など素晴らしくよく書けていて良かった。謹厳な執事とメイドの大人の恋、心に秘めて言葉に出せない。切ない・・映画はその感動に比べるとどうしても物足りなさがある。「マディソン郡の橋」でもそうだが、原作がいいとそのイメージが大きく残るし、小説で細やかに描かれる二人の心情を演技力と演出で現すのは至難の技に思える。(心理劇だからね)エマもホプキンスも抑えた大人の演技で原作をよく表現していたと思うが、やはり原作の感動には至らなかった。
7点(2003-10-16 16:23:48)
743.  陽のあたる場所
この頃のテイラーの美しいこと!まさに光り輝くよう。貧しい青年が相応の女性と恋をするが、彼の前にあこがれの美しい上流のお嬢さんが「愛してるわ」と現れて、身ごもった恋人に殺意を抱く・・内外によくあるパターンのお話。突然上流階級の社会と接点を持つモンティが、オドオドした演技でその不安な心理をうまく見せる。最後まで彼を愛してる、というテイラーは出来すぎのような気がするが、実際に手を下してはいないものの「やはり僕は罪を償うべきだ」とつぶやくモンティにこの頃のアメリカの良心を見る思いがする。
8点(2003-10-16 16:14:10)
744.  美術館の隣の動物園
とりたてて映画にして見るほどのものとは思わない。テレビドラマでもいい感じ。日本もだけど、韓国ってこういうのが多いねぇ・・
5点(2003-10-16 16:10:22)
745.  八甲田山
見ててホントに寒くなった。これを実際にロケで撮ってるからそれだけでもすごいことです。俳優やカメラ、スタッフの苦労はどんなだったでしょうか。こんな軽装備で極寒の雪山訓練なんてのがだいたい人命軽視もはなはだしい。明治の陸軍のアホさかげんが分かります。寒さと疲労で次々死んでいく兵隊たちが可哀想で恐ろしい描写だった。寒さで精神状態がおかしくなるとホントに服を脱ぎ出すらしい。上官が誤った判断をするとひどいことになるというの生々しく見せてくれた。新田次郎の原作も読むとなおいい。
8点(2003-10-16 15:18:31)
746.  フェイク
これが実話っていうのが感慨深いものがある。家庭を持った捜査官がこんな生活すれば家庭崩壊は間違い無しだよ~ FBIの非情さを感じる。ディップはそのあたりの苦悩もちょっと見せてたね。メインは二人の切ない友情、うまい人たちなので印象深い作品になっている。
7点(2003-10-15 18:01:31)
747.  デビル(1997)
題名を見ても見たことさえ忘れていた。ここの話の内容で思い出したくらいですから・・非常~に印象が薄い作品ということなのね。IRAの話なら「父の祈りを」のほうががずーっといいですよ。
3点(2003-10-15 17:37:33)
748.  シティ・オブ・エンジェル
なに、この泣いてくださいって言わんばかりのストーリー。しらけて泣くどころじゃない。もう見え見えなんだから!大宣伝で誘われて、時間もお金も損した。もう駄作を見る余裕はないから、いつも厳選してるつもりなのに失敗した数少ない作品なんです~
2点(2003-10-15 17:29:21)(笑:1票)
749.  ロビンとマリアン
確かにショーン・コネリーや他出演者は渋くて貴重な方々。オードリーのスクリーン末期のお姿が見えるだけでも貴重品です。
5点(2003-10-15 17:13:05)
750.  メン・イン・ブラック2
前作同様、マンガチックでおばかなノリで単純に楽しめるかと思ったら、以外にも1作目ほど面白くなかった。劇場で一回見ただけなのでどこが、と追求されてもわかりませ~ん。強いて言えば二番煎じで新鮮さに欠けたせいか?
5点(2003-10-15 17:10:48)
751.  愛と青春の旅だち
恋愛ものというより、ハングリーな若者の軍隊根性ものと言ったところか。ラブストーリーは大体人間に惚れて、じゃなくて制服(その社会的地位)に憧れて、だからまるで真実味を感じない。制服を脱いだとたん振ってしまい、惚れてくれた男を自殺させた女なんて、ほんとヒドイ描き方!見所はギアの根性と鬼軍曹とのやりとりか、、、
5点(2003-10-13 22:13:47)
752.  テルマ&ルイーズ
強圧的な亭主や平凡な日常からのちょっとした息抜きのつもりの冒険旅行が、はずみでどんどん「悪事」の深みに入っていってしまう。心にもない意外な展開でおろおろしてたテルマが、段々大胆になり生き生きしてくるのが分かる。自分を取り戻したかのように・・・ルイーズはそんなテルマに振り回されながらも、最後まで彼女を助け行動を共にする。追いつめられて、手を取り合ってにっこり死ぬ、なんてもうただの友情を遙かに超えてる。これは心中です。その心中はとても理解の範囲を超えているけれど、悲劇のラストなのにあの笑顔で爽やかな感じさえする。主役の二人が良かった。
8点(2003-10-13 21:49:35)(良:1票)
753.  赤ひげ
赤ひげ先生を通して青二才の医師の成長物語をメインに、左八とおなか、狂女と父親、おとよ、長次など江戸の庶民の生活や人情がオムニバスのように丁寧に描かれる。この人情はフランク・キャプラに通じるものがある。人間の善意に対する賛歌です。ただそれ一辺倒ではなく、多彩なエピソードは人間の持つ様々な面を描いてより現実的である。ちょい役でも豪華で達者な演技陣が配置され、それぞれが皆素晴らしい演技で見せてくれる。誰それといちいち言えないくらい皆素晴らしい。赤ひげ先生の人間像はもう理想の見本ですね。三船は見事なその人物像を十分に印象づけてくれた。やや説教臭く思うのは、山本周五郎がその傾向にあるので原作に忠実なのだと思います。
9点(2003-10-13 21:02:29)
754.  市民ケーン
映画大好きですがマニアックな見方が出来るわけでもないので、私はどこがいいのか理解できない。日本でも特にアメリカではすごく評価が高い。それで気が引けるのですが↓の方の言うように、受け止め方は個人の自由ですからね。私は実在のモデルであるハーストのほうに興味がある。映画ではさほどに描かれていないが、すごくあざとい人物だったという。ありのままはさすがに描けなかったようだが、若者が絶大な権力を持つハーストに負けず、この映画を撮ったこと自体がすごい勇気と気骨がいることで、それだけでも賞賛に値すると思う。
6点(2003-10-13 19:03:23)
755.  アパートメント(1996)
作り方もなかなか凝ってるし、女心も複雑怪奇。ついつい引き込まれて見てしまう。それにしてもあの偽善女、いやな女!友達のふりしてだますなんて・・モニカが可哀想です。
7点(2003-10-13 18:30:41)
756.  幸福の黄色いハンカチ
健さんと倍賞千恵子、桃井と武田鉄矢の二組のカップルをシリアスにユーモラスに平行して描いていくロードムービー。大人カップルの重さを若いカップルで軽いタッチにしてそれぞれの愛の形を見せる。新人だった武田はそのギャグセンスのうまさで注目されることになった。ノーテンキで軽かった武田キャラがラストで愛の大切さに気づき、桃井とほんとの恋ができるのも大人の愛の深さを知ったから・・甘いという人もいるでしょうが、日本映画としては良心的でいい出来だと思う。
9点(2003-10-13 18:29:07)(良:1票)
757.  ワーキング・ガール
この作りではどうしてもメラニーに肩入れしてしまう。シガニーは憎まれ役を見事に演じてました。女優二人に比べ、ハリソンは存在感が薄い。ハッピーエンドですっきりさわやか。
7点(2003-10-13 18:28:05)
758.  8人の女たち
さかQさん、流れ星さんに同感。 個人的にはファニー・アルダンが好き。
8点(2003-10-13 18:26:42)
759.  旅情(1955)
重ねて見る毎にいいと思うようになった。ベニスに旅行に来たアメリカ人のハイミスが、素晴らしい景色にうっとりして眺める。その風景に観客も一緒にうっとりする。旅行して素晴らしい風景を見ている思いを共感させるキャサリンの演技とカメラワーク。でも寂しい思いは満たされない。そこへ渋いイタリア紳士の登場、密かにあこがれるが自分からは行動できない誇り高い女性をこれまたキャサリンは見事に演じる。運河のふちで彼の店の写真を撮ろうとして後ろ向きもまま運河に落ちる。その瞬間、つれの子供がカメラのみ助ける。その後のホテルでのシーン、レナートが彼女を訪ねてきて口説くシーン。二人とも横顔のみ、キャサリンはその横顔で本音を暴露され、うろたえ困惑する心情を実に巧みに表現する。レナートに妻がいると知ればきっぱり別れようとするし、これ以上彼にのめり込むことは出来ないと悟ると「明日帰る」と決断する。いかにも彼女にぴったりの女性像。「私の生活には何にもないわ」と言った彼女に、このベニスの想い出は一生の宝物になるのだろう。知らない土地、しかも遠くて二度と来られるかどうか分からない旅先で、出会う景色や人とのふれあいを体に刻み込むようにする「旅情」が、この頃特に理解できる気がする。それで彼女の表情と視線の先の高い屋根や空を眺めるシーンの意味がよく分かる。彼女のドレスとリボンの色のコンビネーションも素敵。彼女がいつまでもゆっくり手を振るラストシーンといい、全てに心配りが効いた作りが素晴らしい。旅先でのハイミスのひとときの恋という世俗的な話を、品を落とさずメロドラマにもならず爽やかに描き切れたのは監督のうまさだと思う。
10点(2003-10-12 22:37:35)(良:4票)
760.  變臉~この櫂に手をそえて~
お話といい、役者の出来といい、ぜひぜひお勧めです。子役の女の子の素晴らしさに感動、老優も変面を習得して実演してます。あっ、猿も素晴らしい役者ぶりです。(男の子のふりしてる女の子が、おしっこをするのを目撃する猿、そのびっくりする表情にびっくり)他かっこいい京劇の役者もいいなっ。女の子がいじらしくて、けなげでもう泣かされっぱなしでした。その後、中国雑伎団がこの変面をするというので、間近で見てきました。すご技です。
10点(2003-10-12 22:37:07)(良:1票)
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