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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2047
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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741.  007/ダイヤモンドは永遠に
今回は敵のグダグダさがかなりましてます。特に衛星をあやつるテープを巡ってのボンドとのやりとりは、お前ら、子供か!と笑けます。喜劇的要素がかなり強くて観てて、かなりダレますが、最後のタイトルにかかった結末は、なんだかロマンスがありやした。
[DVD(字幕)] 3点(2013-11-26 11:29:07)
742.  007/ゴールドフィンガー
帽子は投げるものってのを改めて教えてくれます。今回も敵のおまぬけ感は相当なものですが、基本、ボンド映画の悪者はみんな異常者なので、これはこれでいいのだ。多分。金粉全身に塗ったら皮膚呼吸ができずに死ぬってのは、ここが発祥か?色々仕掛けがあるボンドカーの登場で、ボンド映画の原型があるていど確立。
[DVD(字幕)] 5点(2013-11-25 18:22:20)
743.  007/ロシアより愛をこめて
悪者のボスはだいたい猫をなでているってのは、この映画からはじまったのか?とか、スパイ専用ケースは、楽しいおもちゃだなとか、んなちょっとした発見はありますが、この映画のゆるさ加減は前回と同じでした。ただ、女スパイがいつボンドに寝返ったのかわからん。ボンドがやたら首のリボンを押しますが、確かに、女スパイの首のリボンは彼女を数倍色っぽく見せてますな。僕のおもしろポイントは、なんだかホノボノしたスペクターの訓練養成所。敵組織の裏側をモロに見ちゃったって感じで、笑けます。
[DVD(字幕)] 5点(2013-11-25 18:15:07)
744.  007/ドクター・ノオ
ボンド映画、改めて見てみようと思い見てみたら、あーた、なんだこのトンデモグダグダ映画は。こんなだったけ感が時代とともに味わえます。ボンド映画にはある程度、お約束があって、ボンドはだいたい敵につかまる。ほんでもって、敵はなかなかボンドを殺さずってのが、もうこの頃からばっちりあるんですが、それでもこのオマヌケ感は、ボンド映画が好きでなければ、あまりおすすめしません。ただ、扉が誰かに開けられたかどーかを確かめるために、髪の毛を扉にはっておくってのは、この映画から始まったのかな?とか、色々おもしろい発見はありました。
[DVD(字幕)] 5点(2013-11-25 18:04:06)
745.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 
「カジノロワイヤル」がおもしろかったので、久しぶりに観だした007。「慰めの報酬」もよかったんだけど、やっぱQやマニーペニーがいんとな~とか、Мはやっぱ男であってほしいとか色々おもっていたら、ここにきて、あーた、まさかのQ登場。しかも若い!そんでもって、ラストにマニーペニーまで、あなたがそーだったの?と衝撃うけたし。ほんでもってМが男に。なるほど、最初に戻るわけね。こりゃ、うれしいびっくりだ。007が映画になってから、時代は変わり、いまや007みたいなスパイは古く、そんな中、あえて古い007に戻る原点回帰への路線で、古さと新しさのぶつかりを映画の色々な場面に仕掛け、アストンマーチンの銃まで登場させ、Qにボールペン型の爆弾は古いと言わせ、なんか主役のダニエル・クレイグまで、カジノロワイヤルのハードボイルドイメージから、最後はちょっぴり余裕のある、あの昔のジェームス・ボンドのイメージに近づけて終わるとゆう展開は、なんだか安心したとゆうか、時代が進んだ寂しさを癒されたとゆーか、とにかくうれしかったです。さてさて、次はどんな風になるのか?またどこで、ジェームスボンドの世代交代が起こるのか、それにしても、ほんとこのシリーズ、息長いわ。
[DVD(字幕)] 10点(2013-11-16 02:27:57)(良:1票)
746.  007/カジノ・ロワイヤル(2006)
久しぶりに、007の映画を観た。昔は結構みていたけど、最近はご無沙汰。で、驚いた、007ってこんなマジな映画になってたのか。なんか、昔の、どっかすっとぼけた所がまったくないんですねー。Qやマニペニーとの冗談みたいな会話も全くなし。とことんハードボイルド。でも、おもしろい。これが本来の007映画なのかもと、ふと思った。時代に沿ったリニューアル悪くないです。
[DVD(字幕)] 10点(2013-11-14 15:08:16)
747.  4デイズ 《ネタバレ》 
予備知識がまったくない状態で見たので、ぐいぐいのめりこみました。いったい、どーなんのか先が読めないのと、息づまる心理戦、そして最後のタイトルにもかかった結末に、うーわーです。拷問ダメ絶対と思っていた自分の心がゆらぐーです。
[DVD(字幕)] 7点(2013-09-21 01:49:30)
748.  第9地区 《ネタバレ》 
好きです。こーゆうB級ノリのとんでもない展開の映画。でも、映像的には全然、低予算な感じがしませんでした。ヘラヘラした小役人の糞みたいな主人公が自己保身と生存本能のために、スッタモンダしてるうちに、いつのまにか男気を見せてしまうとゆう物語のもっていきかたが、実に強引かつドタバタ。なのになぜか展開がスムーズに感じて、全く退屈せずに、最後まで楽しめました。んでもって、最後の花を折る主人公が、ちょっぴりせつなく見えてしまいました。こーゆう感覚って、ブレインデッドや怒りのヒポポタマスでも感じたなー。ドキュメンタリー風からの本筋ってのも飽きさせない作りで、最後の激しいバトルもアドレナリンでまくりで話題になったのもうなずけます。弾を前面に固めてからのスパーッってやつ、たまんない。
[DVD(字幕)] 10点(2013-09-21 01:42:43)
749.  コンテイジョン
ドキュメンタリーっぽい表現で、淡々としているので、退屈な映画と評価されるのは理解できますが、僕は、逆に、この演出にリアリティーを感じて、怖くてはまってしまいました。昔、東北で電車が吹雪のために止まり、バス輸送になって、しかも数が恐ろしく少なく、寒い中、大勢の人がそこにいて、みんな一応並んでたんだけど、一つの家族が順番ぬかしをしてバスに乗り込むと、みんなわれ先に乗り出して、なんてゆーかちょっとした暴動チックな体験をしたことがあります。僕はこの映画の暴動シーンが、あれに重なって非常に怖かった。あの現実も、この映画みたいに、静かで淡々としていて、普通の映画みたいに派手な演出があるわけじゃない、そんな中の突然のわれもわれもの感じでした。淡々として、なんか暴動になってるとゆーか、僕はこの映画にそんなリアルさを感じてしまったのです。さらにマット・デイモンの向かいの家で、これまた静かに銃の音と数人の強盗の侵入、まさに銃社会のアメリカならではこのエピソードも怖かった。ネットを利用したり振り回される人々もありえそーだ。そして、陰謀論なんかも一部で巻き起こって、こんなんだよね、今の社会ってって思えた。ドキドキ的な怖さはないけど、ジワジワくるゾゾゾ感は、結構なものでした。
[DVD(字幕)] 7点(2013-09-16 22:28:46)(良:2票)
750.  ハート・ロッカー
僕がこの映画を観て感じたこと、娯楽的には思えなかった。爆弾処理のドキドキ感や戦場の昂揚感をあおるような場面は確かにあった。でも、なぜか全体的に娯楽感を感じなかった。主人公の異常さと共感度。主人公は確かに普通の感覚ではなかった。だが、それを明らかに浮き彫りには感じなかった。どこか見覚えのある、いや感じ覚えのある感覚。なんもかんもどーでもよく、本能ですら単なる暇つぶしで、目の前にある仕事を淡々とこなす。でも時には、正義感に突き動かされたりして、でもそれもうすっぺらに思える。異常だが、所々でなんか突き放して観ることができない。あからさまな反戦映画と思えない。過酷さは描かれているが、完璧に戦争がエグいとは感じなかった。かといって、米軍っていいねとも思えない。ただ、観終わればうんざりとした感覚だけが残る。そして、このどこもかしこもしっくりこない違和感だらけの映画を最後まで退屈せずに見れてしまった。主人公が自分の子供に語りかけるシーン、そこが妙に心に残った。
[DVD(字幕)] 7点(2013-09-15 14:35:34)
751.  ●REC/レック(2007)
なんか、ホラーで評判みたいなので、観てみました。観た瞬間、はっはーん、これは、あれやね、ちょっと前に流行った、ドキュメンタリー風で、ブレブレカメラで、必死になりながらもぜってぇー撮るぞーてゆう、ブレアで火が付き、クローバーで怪獣映画にしちゃったスタイルやねって思った。このスタイルって前置きがちょっと退屈なんよねーって思って観てると、まさか、まさかの、あの分野との組み合わせ。なるほど、それは、意外に盲点やったなー。そのジャンルをこのスタイルで撮るかーって、関心してもーた。所々は、確かにビビった。最後も暗闇の中のあいつは、怖かった。ただ、リアリティーっぽさを出そうとすればするほど、なぜか役者の過剰演技と、ずっとカメラを回す世界観に、現実に引き戻されて、イマヒトツ、冷静になっちゃう自分がいた。体感映画なのに。DVDで見たからかな。いやでも、人によったら、かなり怖いと思います。
[DVD(字幕)] 5点(2013-09-14 14:02:59)
752.  クラウド アトラス 《ネタバレ》 
最初は、6つの映画をザッピングで観てる感じでした。でももちろん、それぞれの物語は、微妙につながってるし、役者もわかりにくいですが違う役で出ていたりするので、テレビの違うチャンネルで同じコマーシャルがやってた時のような、変な感動がありました。それぞれの物語は、正直、それだけを抽出して一本として観れば、そんなに完成されたもんではないように感じました。突っ込みどころもあるし。でもそれぞれが一本の映画のピースとして、はまったものがこの映画全体の形を成すので、それはそれで、かまわないように思えるし、実際、各物語のつながりが実にスムーズで、しゃれてて、頻繁にザッピングして6つの物語を別々に見てるうちに、最終的にはなんだか一つの物語を見てる気分に錯覚します。これは僕の理解度では、6つの物語が一本に収束して一つの目的に突き進むって感じじゃないんです。あくまでそれぞれは独立してるんだけど、別の物語の緊迫感がそのまま他の物語の緊迫感とシンクロしてたり、処刑される女性が次のシーンには別の物語で、愛する者と抱き合ってたりで、なんかわかんないけど一本の物語のように見えるってゆーか、泣けるとゆーか。それぞれの物語の主人公には流れ星のマークがあるのはわかりやすい共通点の一つですけど、ジョジョみたいって思いました。これはどーやら生まれ変わりを表しているものではなく、あくまで主人公の共通点とゆーか、流れ星のマーク自体が主役みたいなもんか。生まれ変わりは各役者がそれぞれの物語で別の役をやっている所らしいですが、トムハンクスが、最初は悪党で、最後に人を救ういいもんになっちゃうとことかは、輪廻転生って概念を改めて考えちゃう感じでした。でもやっぱちょっと長いと思えちゃった。特に前半。
[DVD(字幕)] 7点(2013-09-06 01:43:34)(良:2票)
753.  J・エドガー
FBIを作った男の話ですけど、もっと派手なもんかと思ったら、なんかせつなくてちょっぴり変態チックな男の地味な物語だったな~。こんな人生やだな~って思えて。映画自体も淡々としてて、時系列もあっちこっち飛んで複雑でわかりにくく、さらに暗い感じでした。唯一、印象に残ったのが、図書館のシステムをフーバーが作って自慢げに話すとこかな。今じゃ、コンピューターですぐに検索できるものも、この時代には、カードで整理するのが画期的で、でも、そのシステムのおかげで今の図書館があるんですよね~。FBI創設にもフーバーにもなんの知識も興味もないですけど、映画を見終わっても、それはかわらずじまいでした。ま、最後まで、それなりに見れたので、悪くはなかったのかなー。
[DVD(字幕)] 5点(2013-09-04 04:16:01)
754.  エンゼル・ハート 《ネタバレ》 
この映画、はまる人ははまると思う。今なら、ありがちなオチ、ちゃちーオカルトものって見方もあるとは思いますが、僕は好きです。なんか、昔、観た時は、いまいちピンとこなかったんですが、なんか妙に頭に残ってて、改めて見直したら、この世界観にはまりました。ニューオーリンズの、ジメジメした雰囲気とブードゥーの怪しさが、たっぷり堪能でき、ミッキロークの演技が、これまたいい味出てます。やさぐれた探偵から最後の絶望感に落ちる表現は、デニーロのマフィアっぽい悪魔を相手に、一歩もひけをとりません。情事中に背中に落ちる雨漏りの多さ、それが血に変わる不気味さ、アパートの一室だけがクローズアップされる場面、ゆっくりまわる扇風機などが、徐々に観てるこっちの脇腹に効いてきます。これが見終わった後は、妙に納得がいったよーな、居心地がわるいよーな、絶望的なよーな、なんか微妙な感覚に陥れてくれます。なんか大人のオカルトだな~。 ちなみに、同じような悪魔の描き方に「ディアボロス」って映画があり、こっちはアルパチーノが悪魔を演じています。
[DVD(字幕)] 7点(2013-09-01 15:22:15)
755.  アウトレイジ ビヨンド
前作もそれなりにおもしろかったのですが、今回は花菱会の迫力が怖かったです。後は山王会がやられていくのに溜飲が下がるとゆーか、今回もまずまず楽しめました。
[DVD(邦画)] 7点(2013-08-02 18:43:50)
756.  チェンジリング(2008)
子供が取り替えられても、それをその場では、うまく発言できない母親とゆう現代日本ならありえないこともありうる20年代アメリカの社会情勢がよく描かれていました。そして、そこから始まる母親の苦悩は見ていて息苦しく、警察や病院の横暴な権力には怒りがこみ上げ、そして最後までドキドキと涙がとまりませんでした。子供がいる母親にはたぶん、映画を見ている間、かなり精神的にくるものがあるんじゃないかと。観る前は、子供を探すミステリーだと思っていたのですが、まだまだ男性社会の警察権力と戦う女性に焦点があてられていた映画だったとは、予想外です。
[DVD(字幕)] 10点(2013-08-02 18:31:24)
757.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
エヴァって、見終わった後も、色々、あーでもない、こーでもないと考える時間を与えてくれるアフターサービス満点の作品だと思うのです。この新シリーズは、それでいて、見てる間も楽しめるのに十分な映像を提供してくれるエンターテイナーでもあるわけで、そう思うと、見て楽しめ、終わってさらに世界に入り続けられる、一粒で二度楽しめるって思うわけです。特に今回は、前作より、次の作品までの宿題サービスがいっぱいで。前のエヴァに戻ったよーな。でも、それでいーんだと思うのです。エヴァのモヤモヤ感は、正直もう飽きたって気持ちもあるんですけど、でも、やっぱ、この映画を見た瞬間、僕がエヴァに求めてるのは、そのモヤモヤ感なのかなーって、昔ほどは、はまらないけどね。あー、それと映像は迫力あってワクワクできたです。
[DVD(邦画)] 7点(2013-07-06 00:57:54)
758.  巨神兵東京に現わる 劇場版
今の時代、個人レベルでも、ちょっといいテレビを買うお金とコンピューターと、ちょっとした知識があれば、かなりすごい特撮映像が作れ、ミニチュアに関しても、技術はかなり進化しました。そんなものが作れれば、誰かに見てもらいたいと誰もが思うことでしょう。当然、映画界の人も、そー思うでしょう。今の技術のミニチュアと合成を使って、スペクタルな特撮を作って、すごいと感動してもらいたい。今の技術なら、ある程度の予算でそれができちゃう。で、そんなスペクタルな短い映像でアニメ好きな大人たちが一番、見た瞬間ビビッてくる題材といえば、それは巨神兵がぴったりっです。なんてたって、巨神兵が町を破壊するって説明だけで、あとは、なんもいらない。思う存分、スペクタルな特撮に力を注げるわけです。あとは、てきとーにナレーションつけて、ちょっとした世界系な雰囲気をだせば、見れる作品のいっちょあがり~。って見てる間、想像してしまった。 そんな作品でした。
[DVD(邦画)] 5点(2013-07-05 23:05:19)
759.  悪の教典
サイコパスを描くのが好きな作家貴志祐介が、もしサイコパス殺人鬼が性善説で成り立つ学校に先生として存在したらとゆう仮定のもとに書いた小説「悪の教典」、この本は、その不気味さに、2日で睡眠不足になりながらも読破してしまうほどの怖おもしろさだった。しかし読み終わった後に、冷静になると、バトルロワイアルなみに現実味のないファンタジーやったなー、ってのが正直な感想だったが、そのあとに読んだ、現実に起こった事件のドキュメンタリーノンフィクション「消された一家―北九州・連続監禁殺人事件」を読んで、びっくらこいた。現実のサイコパス殺人鬼松永太は、どっかハスミンとかぶるものがあるどころか、それ以上のモンスターであり、さらに現実の事件は、「悪の教典」以上に、非現実的で、リアリティーがなく理解不能だったのだ。事実は小説より奇なりだったのだ。もし松永太が先生だったら、これに似たことが起こってもおかしくないと感じたのだ。そう考えれば「悪の教典」は意外にもよくシミュレートされた小説だったのかもしれない。残念ながら映画のほうは、小説の1/10のおもしろさも感じなかった。確かにうまく2時間にまとめたし、伊藤英明もうまく演じていたと思う。だが、小説から放たれるあの異様な負のオーラは、この映画にはなかった。映画以上に不気味なハスミンを見たければ、小説を読むことをおすすめします。さらにそれ以上に非現実的な現実のサイコパスキラーを知りたければ「消された一家―北九州・連続監禁殺人事件」を読めばいいと思います。ただしこちらは、娯楽小説ではなく、現実の事件の記録なので、読後の精神疲労度は、映画や小説をはるかに超えてしまうので、自己責任で。
[DVD(邦画)] 5点(2013-06-05 14:57:47)(良:1票)
760.  パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズが好きか、ジョニー・デップのファンなら、楽しめるかな。一応、前作で命の泉の地図をジャックが盗むところで終っているので、その続きではあります。僕は最近、自分の中で突然、カリビアンシリーズ祭りが巻き起こり、無性にカリビアンシリーズを通して観たくなり、1から改めて見直し、もともと評価がイマイチだった前シリーズが、いや、実はこれおもろいシリーズやんと思いなおしなた口なので、この映画もそれなりに楽しめました。前シリーズの主役級メンバーであるエリザベスとウィルが登場しないのも、スパロウを軸に、あれはあれで完結した話で、今度は違った海賊のお話のシリーズとなるって感じで悪くはなかったです。第一作の敵であったバルボッサも、すっかりスパロウのライバル的存在になり、なんだか少年ジャンプ的な展開ですが、そーいうノリも嫌いじゃないです。ゾンビを操る黒ひげってな今回の敵も新たな敵という新鮮さがありました。このシリーズも3作続ける予定みたいなので、今度はどんな大団円にもっていくのか、そう考えると、これはこれでありと思えました。ただカリビアンシリーズの中では、若干トーンダウン気味にも思えます。
[DVD(字幕)] 5点(2013-02-01 23:38:19)
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