761. カリフォルニア(1993)
個人的には全く嫌いな狙い過ぎの作品で辛かった。旅行に同行することになった2組のカップル。観るからに悪党のブラピ。予想通り、殺人事件に巻き込まれって・・・それにしては緊迫感がもう一つ足りない気も。ガソリン代をケチったバチが当ったって感じでしょうか?☆なんでもブラピって、「セブン」から「ザ・メキシカン」までの間、1億ドルムービーって言うのに縁がなかったそうな。ホントこの人って、身分不相応の捻った作品が好きなんだから・・・ 5点(2001-05-05 10:10:07) |
762. ライアー
なんか良い映画のような悪いような。巧く説明できないけど、少なくとも観る前に抱いていたティム・ロス版「交渉人」のような推理戦、心理戦って言うのは観られませんでした。結局、真相を握っていたのはティム・ロス演じる主人公ではなく、事情聴取をする側の警官だったとは?でも、意外と言うより、だから何?って言う方の感情が支配してしまいましたが・・・ 7点(2001-05-05 10:08:29) |
763. トワイライトゾーン/超次元の体験
スピルバーグがノリに乗っている時の作品だから、かなり期待して観たのですが・・・4話とも各監督による相当の力の入れようが伝わって来てなかなかの作品なのですが、一方、どれも中途半端な終り方をするオムニバス(1話は事故が絡んでいるが)なので、観終わって消化不良のところもあります。4話目のグレムリンが登場するのにしても、一体あの悪魔って何がやりたかったのか?(だから小悪魔なのでしょうか?)因みに、4話あるうちの一番面白くなかったのは、スピルが担当した2話目でした。 8点(2001-05-05 10:07:18) |
764. バロン
あの意味不明な作品の多いテリー・ギリアムにしては、純粋に楽しめる映画でした・・・いや、意味不明でなくもないんですが、何せこちらは夢のある、ある意味、子供向けですから・・・ 8点(2001-05-05 10:06:07) |
765. 宇宙空母ギャラクティカ
「スター・ウォーズ」みたいなのを期待していたのですが・・・ 4点(2001-05-05 10:05:30) |
766. 若草物語(1994)
前作(3回目のリメイク)の印象が強かったのでこの作品を観るのを避けていました。どうせウィノナのチャレンジ精神から作られた作品なのだろうって。それに加えクレア・デインズなもんだから、どうせアイドルものじゃないかって。しかし案外こちらの方が良いです。感情移入できるのはこちらの方ですね。知ってる俳優が多数出演しますがそのことが気にならない。気にならないと言うより、予想以上の適材適所に驚きです。この辺はハリウッドの巧いところでしょう。エリック・ストルツって今更何の役で出るんだろうって思ったら、うだつの上がらない隣の家庭教師だったり、ジョー役のウイノナも「自分は欠点だらけだ」って台詞を聞くと役に合ってるなって。一方、クリスチャン・ベールってどこかで観たって思ってたけど、そうトム・クルーズに似てませんか?トムの口元を嫌らしくした(?)感じに。あまりに有名な作品のリメイクだからでしょうか?オスカーにはあまり縁が無かったようですが、ウィノナ・ライダーの主演女優賞のノミネートは何となく頷けます。 10点(2001-05-05 10:05:02) |
767. 若草物語(1949)
子供の頃に観て、最近、90年代版の「若草物語」を観て再度観たんだけど、こちらの方は落ち着きがあって良いですね。あまりに向こうは2時間ちょっとの上映時間と言うこともあって、駆け足で走りすぎた感じがしますし(因みにこちらも2時間ちょっとですが・・・)。☆エリザベス・テイラー出演の「若草物語」って印象があったんですが、ホント出演シーンが少ないです。それでも一番印象に残ったのは、ラストシーンでクッキーをかじったエリザベス・テイラーが、そのクッキーを手に持ちながらジョーや色々な人と抱き合い、そのクッキーをどうするんだろう?ってところに目が行ってしまったことです・・・? 8点(2001-05-05 10:03:42) |
768. エマニエル夫人
日本では‘75年の第3位、日曜洋画劇場では「スーパーマン」に続き、視聴率歴代第2位を獲得した歴史的作品・・・って、みんな見ているはずなのに投稿しないなんてずるいよな。 9点(2001-05-05 10:02:48)(笑:1票) |
769. ある愛の詩(1970)
正統派の恋愛映画ですね。この作品って後に数多くの作品に影響を与えたのかもしれませんが、ただ今観てみると普通の恋愛ものって言うか、あまりにオーソドックス過ぎて、何処が良いかって友達に聞かれて巧く説明できませんでした。確かに最後は悲劇ですが、なんか感情が伝わって来ないって言うか、時代の流れを感じさせられます・・・ 6点(2001-05-05 10:01:43) |
770. ザ・ファン
ほんと、皆さんと同意見でデニーロは仕事選んだ方が良いと思いますね。ストーカーを描いたって言うほどでもないと思うし、実在するストーカーの方が遥かに怖いです。野球馬鹿って確かにいますが、それより女性をつけ狙うストーカーの方がもっと怖い気が。題材はタイムリーなだけに、単にキレ掛かっているおっさんを観たところで感動もなく、その辺がマイナスに思えました。 3点(2001-05-05 10:00:36) |
771. おしゃれ泥棒
原名は「How to Steal a Million」なのにおしゃれ泥棒とはこれいかに!とにかくピーター・オトゥールとオードリー・ヘプバーンで細・細コンビでスマートなのを活かしてあんなところに隠れるのもまた良い。勿論、オードリーにありがちな作品でしたが・・・ 7点(2001-05-05 09:59:24) |
772. パリで一緒に
「パリの恋人」とタイトルが似てる(勿論、あちらの原名は「Funny Face」ですが)ので、似たような映画かなって思ったら、な~んや!マレーネ・ディートリヒの出演は嬉しいけれど、それにしてもウィリアム・ホールデンの“ガチョ~ン”ポーズで場面が切り替わるのは何とかならなかったのだろうか? こう場面をあちゃこっちゃ切り替えられると観ていて結構、だるかった。 4点(2001-05-05 09:58:34) |
773. グラディエーター
この映画に期待したのは、「ベンハー」であり「スパルタカス」であった。しかし"グラディエーター"、そう剣闘士な訳ね。全編それだけの展開。友達が「アカデミー賞を取るほどでは・・・」って言ってたのも頷けました。個人的には(↓)【mmm】さんに同感で、確かに良い映画なんですが、もう一つって気も・・・ 8点(2001-05-05 08:21:59) |
774. 裸の銃を持つ男 PART2 1/2
前作に比べて、笑いにキレが無くなったって言うか、このシリーズって、レスリー・ニールセンの持ちネタが活かされていてそれが魅力だったような気がしたけど、タイトルにもある通り、今回はあまりにパロディに走り過ぎた気がした。 6点(2001-05-05 08:19:13) |
775. ロミオとジュリエット(1968)
「ロミオとジュリエット」はやっぱりこっちでしょう。むしろ90年代版の方はシェークスピア原作を意識しなかった方が良かった気もします。 8点(2001-05-05 08:18:27) |
776. 裸の銃を持つ逃亡者
あの「逃亡者」をどうパロディにするんだろうって思ってたら、な~んだ!いつものノリで色々な映画のパロディなん訳ね。ただそのノリもシリーズの通り、いつものノリで安心して観ることが出来ます。特にお気に入りは、すぐには気が付かなかった「ユージャル・サスペクツ」のパロディでした。そう言えばこんなシーンがあったよなって感じで、くだらないと思いつつも最後まで見入ってしまいました。 6点(2001-05-05 08:15:28) |
777. 裸の銃を持つ男
コメディはこうでなくっちゃ。志村けんと共演していたレスリー・ニールセンを見たことあるけど、そうこの人って結構こっちのお笑いなんです。パロディに走ったり、やたら下ネタだけで引いてしまうようなネタじゃなくって、ベタなニールセンの持ちネタ的笑いは最高です。 9点(2001-05-05 08:13:52) |
778. 名探偵コナン 瞳の中の暗殺者
1週間レンタルでビデオを借りてきて、観ることが出来ずに返してしまった。しかも延滞料を払わされて。悔しい思いをしたら、なんとその数日後にTVでやってるじゃないか?なんやこれ!いくらなんでもTVでやるの早すぎるでえ。だから日本TVは・・・☆作品についてですが、今までのシリーズ中、最も大したことない推理で、最もスケールが小さかったような。何てったって、犯人があれじゃあ映画版にするにはちょっとねって。マニアの友達はこれはこれで良いって言ってましたが、少なくとも私としては、林原めぐみ先生扮する灰原哀の活躍する次回作に期待したいものです。 6点(2001-04-30 15:54:57) |
779. 妹の恋人
最近のオスカー候補作に出演しまくってるジョニー・デップの頑張りもあって、遅れ馳せながら観ました。ジョニーの演技って障害を持つ役なんだろうけど、んなあほな!ってなノリで。でも今観れば、これがジョニーだから許されるんでしょう。個人的にはビデオ料金が勿体無かったかなって感じでした。妹のメアリー・スチュアート・マスターソンは個性派俳優だからでしょうか、難しい役が多過ぎる気がします。「恋しくて」のワッツみたいなのをもう一度やって欲しい! 5点(2001-04-30 15:53:54) |
780. 世にも不思議なアメージング・ストーリー
スピルバーグにロバート・ゼメキスがTV版オムニバスを作ったって言うんで、わざわざ映画館まで足を運んだのを覚えています。1話目「最後のミッション」から最高で、ケビン・コスナーなんかも登場するオールキャストで、あの「メンフィス・ベル」を彷彿とさせると言うか、途中まではなかなかのお勧めです。途中まで・・・?そう、だってオチはお笑いでしたから・・・その後はまさに遊び感覚の独壇場。個人的にはなかなか楽しめました。これをTVで観れるアメリカの子供たちは幸せです。でも映画館で観るほどでは・・・ 6点(2001-04-30 15:52:53) |