61. メラニーは行く!
《ネタバレ》 う~、個人的にはメラニーかなりムカつく女です。弁護士さんが結婚式に間に合わなかったら、取り敢えず式は挙げてたわけで…それなのに、離婚届のサインに躊躇するのはどうなの?それに相手や列席者の迷惑も考えろ~!婚約者はNYでって言ったのに、自分からアラバマで式挙げたいって言っておいて、ドタキャンはないんじゃないか?ありえん!みんなが田舎に集まる前にキャンセルしろよ、このバカ女~。そんなやり方が平気な奴がよくビジネスで成功したよな~。しかも結婚式流れた直後、「私の友達は残って、旦那を迎えにいくから」とかいって旦那とやり直し結婚式かい!同じウエディングドレス着たまんまだし…。日を改めてやれよ、無神経すぎるだろ!などなど、ワガママとか揺れる女心とかでは済まされない、自分本位で人の迷惑をまるで考えないクソ女「メラニー」が、人の心を踏みにじりながら自分だけが幸せになろうとする話なのですが…。あのリーズのしゃくれ顎を駆使した笑顔フラッシュや、自分が悪いと気付いた時のしょんぼりした顔とか見ると、許せてしまうから恐ろしいですね…。ほのぼのできるシーンもあるし。ストーリーはどうかと思うけど、エピソードはなかなかいい感じの映画なので、私は結構楽しく観られました。ところで、最後にウエディングケーキを盗み食いしているボロボロの猫は、爆破された猫なのかな?結局長生きしたんですね~? 7点(2004-01-13 11:04:10) |
62. 姉のいた夏、いない夏
うちの近所のビデオ屋では、こともあろうにコメディのところにこの作品が置かれていた。ありえない…。 4点(2004-01-12 14:08:49)(笑:1票) |
63. アリゾナ・ドリーム
心に残る映画です。エピソードのひとつひとつが印象的だし、ピンクの風船や空間を泳ぐ魚が精神的な世界を象徴していて、「ドリーム」っていう雰囲気を醸し出しています。しかし、私にとっては、あまり面白い映画とはいえませんでした。登場人物の紙一重的な行動や、せつなすぎる結末は印象には残るのですが…。でも、もう一度観て意味を深く考えてみたい気がする不思議な映画ですね。もちろん、主人公のジョニー・デップはめちゃめちゃ素敵です。 6点(2004-01-05 17:53:44) |
64. 秘密の花園(1993)
原作に忠実に作られた美しい映画ですね。他の方も書いていらっしゃいますが、子供の頃に本で読んでも「塀に囲まれた扉のある庭」っていうものが想像つかなかったですね。日本の庭ってそういうものじゃないし^^;この映画をみるとそういうシチュエーションがよくわかります。 8点(2003-12-27 16:30:02) |
65. 幻の湖
《ネタバレ》 (下にでっかいネタバレありますので未見の方は注意して下さい。)これは本物です。マニア必見の映画です。こだわりのキャスト。当時としてはレベルが高かったと思われる映像技術。監督・脚本は、数々の名作を手がけた橋本忍。力のいれっぷりが半端じゃありません。間違いなく誰もが、思いもよらないストーリーに魂を抜き取られることでしょう。この映画と張れるのはマイク水野の「シベ超」だけだと映画マニアの友人が申しておりました。(私はシベ超は観ていないのですが…)ここでシベ超のレビューを見てみると…フムフム、こんな感じですか。私もシベ超観たくなってまいりました。もちろん本作品は、レンタル屋さんに置いてない(私はみたことがない)ので、そう簡単に観ることができるものではありません。勇気を出してDVDを購入されるのが一番てっとりばやいです。もちろん私もDVDを購入しました。まだ観ていない方が多いと思いますのでこの映画のキーワードを…。(苦痛を堪えて観なおしました。ここより修正w)マラソン・ソープ嬢・戦国時代・謎の外人…そして宇宙開発。あと動物もでてきますねえ。これらが全て盛り込まれたストーリーって…ある意味万人が楽しめるようつくられた、サービス精神旺盛な映画なわけですね。ついでにDVDの表紙のビジュアルの「赤い襦袢チラ見えのミニ丈着物を着て、包丁もって走っている主人公」も必見です。 …と、思っていたのですがとうとう「シベ超」観ました。↑の (*´▽`*)ゎぃさんがおっしゃるとおり、こっちの方が絶対に辛い映画と思われます。とてもネタバレですが、ぶっちゃけ宇宙空間で横笛って…。絵的にもおかしいだろ~!本当につらい終盤にきて、思いっきりのけぞりましたwクスッ(←失笑)となるとこがある分、あっちの方がましでしょう。チープな感じな分救われてます。変に画面のクオリティが高いのもアイタタ…に拍車をかけています。正直この映画を観ないで邦画は語れませんね。………底辺の方だけですけど。 0点(2003-12-09 15:29:12)(笑:3票) |
66. 蝿男の恐怖
《ネタバレ》 小学生の頃、テレビでやっていたのをたまたま観ました。本当に怖くて怖くて相当ビビりました。この旦那、余計な研究しなきゃいいのに…とか思いながら。蝿男をなにかの機械で潰しちゃうシーン(ちょっとうろ覚えなんですが)とか、怖さのあまり涙目に…^^;で、さんざん怖がらせられた挙句、最後に蜘蛛の巣にひっかかった人面蝿になっちゃった旦那が、「たすけてくれ~たすけてくれ~」って(日本語吹き替えだったんです)、妙にキーキーした甲高い声でしゃべってるのには子供ながら笑ってしまいました。でも、その後がまた怖い…。この映画がきっかけで怖い映画はあまり観たくないと思うようになったので、その影響力に8点献上します。 8点(2003-12-09 14:29:10) |
67. ショーシャンクの空に
《ネタバレ》 最初から最後まで、どうなっていくのだろう?っていう感じでずっと目が離せなかった映画です。淡々としているんですが、色々なことが次々に起こって、飽きることなく観られます。始めた事をやりとげる、そんな簡単なような難しいことを少しずつ黙々とこなしていきます。図書室、チェスの石彫り、ポスター…。そして観終った後、爽やかな感動につつまれることができます。特にラスト。レッドと再会する海のシーンは本当に素晴らしい。多分ふたりは抱き合って、再会を喜んでいるのですが、それをアップで撮らずに遠景にしているところに爽やかさを感じました。その感動が、自分がうまくいってない時に観るとものすごくツボにはまってしまうんです。そしてがんばろうっていう気になれるんです。無実の罪が証明できない結末に納得がいかない人が多いのもわかりますが、私個人としては、理不尽な状況、勧善懲悪じゃない所がこの映画の感動の源でもあるような気がします。 10点(2003-10-20 17:26:31)(良:2票) |
68. マジェスティック(2001)
ほのぼの良い話。ショーシャンクの監督なんですね。監督も出演者も予備知識なしでみたので、普通に面白かったし感動できました。先にショーシャンクの監督って聞いてたら、期待度高すぎちゃってもうちょっと辛かったかもしれないですけど…。ジム・キャリーの主人公は、ぴったりはまっててよかったです。みなさん書かれているように、多少ご都合主義で展開読めちゃう感は否めませんが、見終わった後に優しい気持ちになれる良い映画だと思います。 8点(2003-10-10 18:30:26) |
69. 壬生義士伝
《ネタバレ》 私も多くの方と同じく原作読んでから映画を観ました。原作のファンとしては、「え~!」なところは随所にみられます。というか、当たり前なんだけど端折ってますね~。話かえてますね~。原作のネタバレになりますが、原作で重要なウエイトをしめている「まだ見ぬおぼッ子=次男の貫一郎」(映画ではケイジロウになってたけど)が、出てこない…。その子が養子に出されるときに書かれた大野次郎右衛門の手紙も出てこないんですよね~。泣けるのに…。原作では斎藤一以上に重要な役の大野次郎右衛門・千秋・吉村嘉一郎が、映画では弱かったですね。原作では嘉一郎が戦死するとことで「生まれ変わってもまた父上と母上の子供になりたい」的なことが書かれていて、ここがまた泣けるんです。原作で私が好きなシーンや台詞がほとんどカットされてたので、そこはちょっとがっかりでした。でも映画ということで割り切ってみると、なかなか良い出来ではないでしょうか?やはり泣けるし…。吉村貫一郎と斎藤一のつながりは、よく描けているように思えるし。中井貴一と佐藤浩一は、さすがにうまい!ただ、沖田総司と斎藤一が同じ位の年齢で、吉村貫一郎が10才以上年上なようには見えませんでしたけどね^^; 8点(2003-10-10 13:27:28) |
70. ギルバート・グレイプ
私、プリオが嫌いだったんです。特にかっこよくもないのに二枚目と勘違いしてんじゃないの?みたいな偏見があったんです。でもこの映画観てプリオが演技派だと主張する友人の気持ちがわかりました。これは、すごく勉強して演技に入ったんじゃないかという気がしました。ともあれ、ジョニー・デップ目当てで観たのですが、もちろん最高の演技で満足だったし、話もよかった、ついでにプリオの良いトコも観れました。人生の中で自力じゃ如何ともし難いこと、大なり小なりそれは誰にでもあることで、そういうことを考えさせられる映画でした。 8点(2003-09-25 17:22:28) |
71. 魔界転生(2003)
窪塚…。何がダメって顔が許せません。「妖」であることが最低条件なのに、そののどかな顔でこの役を受けるなと。もしくは顔が気にならないくらいの妖艶な演技をみせてほしかった。一般的な美青年でなくてもいいから、もっとクセのある俳優さんを使えばいいのに。みなさん書いている通り、佐藤浩一はよかったです。 4点(2003-09-04 14:32:25) |
72. レナードの朝
《ネタバレ》 この映画には原作(?)があるんですが、そちらの方は小説ではなくて症例の記録みたいな感じです。映画ではレナードが主人公ですが、原作の方は他の患者さんのことも均等に書かれています。この映画で感動した人にはぜひそちらの本もおすすめです。実際には症状に個人差があって、三年間眠りから覚めていた人もいたそうです。それにしてもデニーロの演技は圧巻ですね。病状がまた悪化しだすチックの症状の演技や、顔面のゆがみの作り方など、人間業とは思えません。他の患者役の人達のキャッチボールのシーンなども凄いです。リアルな症状の演技をしていることによって、より深く感動でき、より深く考えさせられます。 9点(2003-09-04 13:52:41) |
73. まごころを君に
原作に割と忠実につくられているんですが、ラストの余韻が原作の方が上です。でも、難しい役を嫌味のない上手さで演じていますね。人間の感情と知能と愛情、幸福とは?とても考えさせられる映画です。原作ははじめが少し読みにくいので、こちらから入るのもいいかもしれないですね。しかし、邦題…。なぜ「まごころをきみに」にしたんでしょうか…。 8点(2003-09-03 16:13:29) |
74. 絶叫屋敷へいらっしゃい
当時デミ・ムーアが大好きで(顔がw)、「おお、コメディもやっちゃうんだ」なんて期待大で観に行った映画です。タイトル的にもドタバタしてそうで面白そうだしね。内容はまったく記憶にありません。面白くなかったのは間違いないです。この映画でデミ熱が冷めたことは覚えてますw 4点(2003-08-20 14:50:10) |
75. ピクチャー・パーフェクト/彼女が彼に決めた理由(わけ)
《ネタバレ》 ジェニファー(というよりフレンズファンの私にとってはレイチェルなんですが)をみたいが為にレンタルしました。絶賛はできないけど、テンポもいいし、ジェニファーの味がよくでた映画です。いくら自分を好きな男だからって、婚約者のフリしてしかも喧嘩別れをみんなの前で演じさせるなんて、なんて身勝手なんでしょ!アメリカだなあと思いました。でもなぜか憎めない(すぐ反省するからか?)、可愛い自分本位を演じさせたら世界一のジェニファーにブラピも惚れたんですかね^^ 7点(2003-08-19 13:21:34) |
76. クリスティーナの好きなコト
けっこう笑えました。特にセルマの体当たりの演技に脱帽です。ここまでやるかって感じで笑いました^^キューティブロンドの時の堅い役からは想像もつきません! 7点(2003-08-04 16:48:17) |
77. ネバーエンディング・ストーリー第2章
私は1よりこっちの方が好きですね。 7点(2003-08-02 08:11:33) |
78. ロミーとミッシェルの場合
《ネタバレ》 主人公の二人のテーマは「キュート」。高校生のときからキュートを追求して生きてきてもう30才手前まできてしまい、ふと自分たちが何も他人に自慢できるものを持っていないことに気付く…。すじはありきたりですが、この映画のファッションはとてもかわいい^^試行錯誤しつつ、でもやっぱりマイペースな二人の天然っぷりは本当にキュートで、見ていて楽しくなる映画です。 9点(2003-08-02 07:53:18) |
79. 猫の恩返し
がーん、ついレンタルしてしまいましたよ…。ひどいー、金返せー。ギブリーズってなに?嫌がらせ?ギャグのつもりなのかな。あんなもの観て嬉しい人がいるとは思えない。カレーの途中で早送りしました。短くても猫の恩返しだけでよかったのに…。あまりの不快感に猫の恩返しの内容が記憶に残っていません。バロンに5点だけど、ギブリーズ-2点! ←だったんですが、ギブリーズが別レビューできたので、5点! 5点(2003-07-23 09:44:48) |
80. ネバーエンディング・ストーリー
レンタルビデオ屋さんで、3巻まとめてDVDが入ったので一気に観ました。原作と全然違うよね^^;人形劇みたいだった…。 5点(2003-07-22 11:09:26) |