61. ジャック・フロスト/パパは雪だるま
《ネタバレ》 結局パパは雪だるま状態で奥さんと口をきくことはありませんでした(たまたまかもしれないけど)。息子の前では陽気で頼もしい父親、奥さんの前ではかっちょいい夫・・・(犬の前では三枚目?)。「男」のあるべき姿を見せてもらいました(それにしても、あの雪だるまの鼻がコルクじゃなくてニンジンだったら個人的にもっと印象よかったかな・・・)。 7点(2004-09-04 13:04:13) |
62. セブン
なかなか。それにしても「G線上のアリア」はホラーとかサイコ映画にバシバシハマりますね!こういう映画であの曲聞くと心が落ち着かなくなります。 7点(2004-04-21 18:37:25) |
63. ショーシャンクの空に
脱獄モノに失敗作は少ない。これも充分傑作だと思う。ゲームオーバー寸前で、16連鎖して勝ってしまった「ぷよぷよ」みたいな爽快感が味わえる(?)。ティム・ロビンスやモーガン・フリーマンも抑えた演技の中にキャラクターの持つ不屈の精神を魅せてくれる。ただ、ただひとつ僕にとって気になったのは、投獄されてから何十年と経っているはずなのに、誰も外見上年をとっていないという点。みんな冒頭と同じ顔だから、時間の重みが伝わってこなかった。最後の再会のシーン、しわくちゃの顔をほころばせてアンディとレッドが抱き合う、みたいなシーンを個人的に観てみたかった。 7点(2003-12-17 19:41:36)(良:1票) |
64. フェノミナン
エリック・クラプトンが稀代の名スコア、「CHANGE THE WORLD」を提供した作品、というふれこみだけで、目標とする興行収入はクリアできそう。自分もそれ目当てで見たんだけど、ほかにもいろいろいい音楽が使われていて、しかも使い方がすごくうまかった。話の方もすごく良い。天才は孤独だけど、それに理解を示す人も孤独なんだと知った。・・・ただ、長く感じる。 7点(2003-12-06 15:59:34) |
65. デイライト
なかなか良かった・・・かもしれない。死人出過ぎだけど、何があっても動物は殺さない姿勢は評価できると思う。 7点(2003-11-28 23:24:29) |
66. グース
よく覚えてないけどいい映画だった気がする。アメリカ+動物+家族とくれば大抵は面白い。 7点(2003-11-10 17:48:43) |
67. もののけ姫
弓を射れば百発百中(首も飛ぶ)。おそらく最高級の技術で練成された刀を素手でひん曲げ、武装した屈強な男達を次々ふっ飛ばし、殺し合いをしてる人間の間に割って入って鳩尾に一撃ずつ入れて仲介。気を失った二人を抱えたまま「男達が10人がかりで開ける門」を片手で突破(力んだ拍子に血が出たが・・・)。坂道を犬の怪物と同じスピードで駆け下り、敵の弓矢を川を渡るついでにまた片手で打ち落とし、打ち落とせない毒矢はとりあえずかわす。・・・パズーを超える超人の誕生した瞬間だった。冗談はさておき映像から伝わる迫力は群を抜いている。おんなじようなテーマ、境遇のナウシカと比べて個人的にはこっちのほうが断然お勧めである。 7点(2003-11-01 01:58:27) |
68. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
なかなか面白かった。ジャージャー・ビンクスの故郷はぜひ行ってみたい。問題はナタリー・ポートマン。・・・バカ殿? 7点(2003-11-01 01:53:30)(笑:1票) |
69. タイタニック(1997)
沈む船の中で、乗客や船員一人一人にスポットがあたっているのが良かった。「ターミネーター」の監督さんですよね?こんなものも撮れるのか・・・。 7点(2003-10-13 12:48:59) |
70. 天使にラブ・ソングを・・・
楽しめた。それなりにね。 7点(2003-07-14 20:58:52) |
71. ジュラシック・パーク
「ジュマンジ」観た後にこれ観ると、すごい映画なんだなということを再確認できる。 7点(2003-04-13 01:16:09) |
72. メン・イン・ブラック
ウィル・スミスがエイリアンの子供を取り出すシーンと、女医(?)に相棒がウィルを「Mr.ホワイト」と紹介するシーンにアメリカンジョークを垣間見れた気がした。それにしてもトミー・リー・ジョーンズ・・・なんでこんな仕事受けたんだろ?チャレンジャーですねぇ。 7点(2003-02-22 20:29:01) |
73. 海の上のピアニスト
音楽がよかった。ニューシネマ・・・といい、この人の音楽はいいです。 7点(2003-01-11 12:28:37) |
74. セントラル・ステーション
また見直してみようと思う。 7点(2002-12-14 12:11:42) |
75. ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
《ネタバレ》 いつ死ぬか分からない身の上だから車盗んで海を見に行こうぜ、という恵まれたプロットの割にスピード感があまり感じられませんでした。どう見ても追い詰められてるのに相手がなんか見逃してくれた、みたいなシーンが何回も出てきて、そのたびに緊張の糸が切れてダレる感覚があったのが原因だと思います。主役2人が機転を利かせて包囲をかいくぐって、ラストまで突っ走る話にしてくれたらもっと面白く観れたと思いました。 ただラストシーンはとてもよかったです。マーティンの発作のたびにあれだけ動揺してたルディが、あの場面では静かに見送ってるんですよね。死に場所を見つけたらジタバタしない、とかやるべきことをやったうえで訪れる死は静かに受け入れる、みたいな死生観があちらの国にもあるんでしょうか?とてもきれいなラストでした。あとこの映画を観てると無性にタバコが吸いたくなりますね。 [インターネット(字幕)] 6点(2023-11-26 14:06:19) |
76. アメリカン・ビューティー
《ネタバレ》 自分の本当にやりたいことがあるなら、理想の自分になりたいのならそれに見合った対価を払え、と言われてるようにしか思えなかった。アメリカ人だけでなく日本人の私たちが見ても感じるところのある映画なんじゃないかと思う。実際「会社辞めて日本一周したい~!でもそのあとの生活が…いやいや、やりたいことをキッチリやったなら、後の人生が残りカスでも幸せなんじゃ…」と毎日葛藤している私にも刺さりまくったしな。 それにしてもケビン・スペイシーはいい役者だと思う。何考えてるかわからないキ〇ガイみたいな惚け顔と聖人みたいな穏やかな笑顔を見比べると同一人物だとはとても思えない瞬間がある。トビー・マグワイアも同じような系統の役者かな? [DVD(字幕)] 6点(2018-04-11 10:35:46) |
77. コンタクト
宗教が現実のあらゆる問題に対し、いかに強い影響力を持っているか、というお話。根深い。何を考えるにしても信仰が前提になる、って窮屈なんじゃないのかなぁと日本人の私は思ってしまうのだけどどうなんだろう?観賞後に調べてみて分かったんだけど、科学者って意外と信心深い人たちが多いらしいね。人知を尽くして真理の探究を行う人たちだからこそ、人智の及ばない領域を思い知っているってことなんだろうか。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-10-17 14:23:50) |
78. ライジング・サン(1993)
あのシーンって「フジャケルナ」って言ってたんですね…。4、5年前に観たのですが、ずっと「フザクル ナッ」だと思ってました。 それにしても強面の外人が突如「フジャケルニャ!」って叫びだしたら、「ああウケを狙ってるんだなHAHAHA」って対応が正解のはず。なのに我らが日本代表ときたら叱られた子犬のごとく従順になりやがって。あのシーンは笑わせてもらいました。というより他に記憶に残るものが全くない。女体盛りの存在すらここのレビュー見るまで忘れてました。 それだけショーン・コネリーの演技が凄まじかったということなのでしょうか。セリフひとつですべてを持っていく存在感は敵ながら天晴れです。彼の出演作はこれとか「ザ・ロック」ぐらいしか観ていないので、正直セガールとの違いが顔以外よくわかりません。 [DVD(字幕)] 6点(2010-09-04 20:52:01) |
79. リング(1998)
・・・・・・今日で・・・一週間なんですが・・・。 [DVD(字幕)] 6点(2006-05-25 20:39:09) |
80. マイ・ガール
「ドライビング・ミス・デイジー」をぜひ観てください。ダン・エイクロイドがいかに役作りをしてないかがよく分かる。 [ビデオ(吹替)] 6点(2005-05-20 09:18:07) |