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MAZEさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 105
性別
自己紹介 お久し振りの方、初めましての方、
こんにちは。

只今、写真家として水面下より目立たない所にいます。
新聞に載っても名が売れない写真家…最早、自力で行きます。
新レビューはまだ未定。

ハリポタ見るくらいなら、B級を選ぶ偏屈です!
新作は5年は寝かせます!!

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61.  インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
T・クルーズ、B・ピット。2大スターが演じるヴァンパイア映画と云う事で随分以前に鑑賞しました。  陽の光が似合う健康的な2人が闇の住人を演じると云うあたりで、どうしても違和感を感じずには居れず、白塗りメイクに少々ギョッとしてしまったが、人間の慣れも馬鹿にした物じゃありませね(笑)ストーリーはインタビューと言う名の『長い愚痴』。  ヴァンパイアである事の苦悩と人を愛する人間的な愛情を捨てきれない悲しさは充分伝わります。 18世紀のアメリカや欧州の場面では見事な美術に目を見張ります。この手の作品が苦手な方は、豪華な調度品や建物の装飾を観るだけでも、目の保養になるのではないでしょうか。  原作から入った自分は本作品と原作の相違を「巧くまとめたな」と云う感想です。 次作の「クィーン・オブ・ザ・ヴァンパイア」は“続編”と云う観方はなさらない方が賢明です。
7点(2004-02-08 15:23:44)
62.  プロフェシー
“ミステリー・サスペンスと云う触れ込みの作品だったが、蓋を開けてみれば謎を謎のまま反古する『オカルト』になっていた。”        正直、自分も始めはその様な感触を持って観ていました。この作品の特性上、事件の捜査を主としたストーリー展開は、後に続く恐怖感の味付け。そして、観客の期待するラストは用意されていない。『謎』は提示されただけ....非常に不満が残ります。が、本作の描いているものが、「謎の正体」ではなく「得体の知れぬ存在」への恐怖や不安等の不気味な感覚だとすると、『X-File』風味も意外と楽しめるのではないでしょうか。クライマックスに掛けての後半部分はストーリーの破綻が目立つ。それさえなければもっと面白い作品でしょう。  映像面ではとても秀逸。古典的とも思える演出も相乗効果となって、気付かぬ内に心拍数は上がっていると思います。
7点(2004-02-07 20:25:01)
63.  劇場版 XXX HOLiC 真夏ノ夜ノ夢
TVシリーズでは際だっていなかった“いかにもProduction I.G”と言う美しい背景と映像に「劇場版だから特別なのか…」と思いつつ鑑賞スタート。 一番大切なものを“館主”に思い出させる…と言う最終的な目的はテーマ的に普遍性があって良かったが、如何せん中弛みが酷くて1時間が2時間くらいに感じられた。 主人公四月一日の友人である百目鬼が触れているが趣味の悪い、『ウィンチェスター・ミステリー・ハウス』の様な屋敷にはゾッとした。
[DVD(邦画)] 6点(2009-08-05 14:53:20)
64.  キリング・フィールド
この作品を当時の関係者からの視点を踏まえて 描いたら…そのクメール・ルージュの残忍さと 他国の優しさと偽善と言う残酷性がもっと浮き彫りに なっていたであろう。 リアルでショッキングな映像は、そのままを『非現実』として しか映さなかった、とても残念。 どうしても“プロパガンダ”としか私の目には 写り得ない…そこまで保身をしたいのか……? 『真実』を映す事を何故拒むのか…
[DVD(字幕)] 6点(2005-09-12 02:35:50)
65.  セクレタリー
邦題「秘書」とは、如何にも勘違いした“オジサン”達が飛び付きそうなタイトル。 本作は、「自己啓発」と異形ながらも「愛」を描いたサクセス・ストーリー(?)欠陥を抱えた不器用な男女が惹かれ合い、補い合って、幸せを育むまでの。 派手なカメラワークは無いが、落ちついた低い目線からの描写は構図的に美しい。  概ね「プリティーウーマン」然としたプロットではあるが、対象が世間的に白い眼で見られている嗜好の持ち主達。この作品、スペイダーでなければ、ここまで観られる作品にならなかったかも知れない。几帳面で神経質そうな雰囲気はピッタリだった。 絶賛されている?M・ギレンホール演じるリー、彼女の心理が理解しがたい...私がグレイの立場だったら、あんな女性言い寄られた瞬間、逃亡を計画するかも知れない…それ程、生理的にイカン。ある意味、この作品はオカルトだ!
6点(2004-06-14 00:28:37)(良:1票)
66.  ハノーバー・ストリート/哀愁の街かど
昼メロ+戦争+サスペンス…まるでお子さまランチの様な、欲張りワンディッシュ映画。そして、私のBest紅茶映画。何と言っても、さり気ないセリフが素敵です。甘過ぎてかなわん…と思い始めると、戦闘場面の緊張感はなかなかのスリルで○。「紅茶って水っぽくて渋いから嫌い」なんて言ってるそこの貴方!コーヒーも良いけど、この作品で紅茶の楽しみ方勉強しましょう!
6点(2004-06-14 00:22:48)
67.  バッド・インフルエンス/悪影響
あるスキャンダルで転落してしまったR・ロウ起死回生の作品。  J・スペイダー演じる主人公がロウ演じる『危険な男』によって破滅に追い込まれると云うサイコ・サスペンスなのだが、コレがなかなか好演です。スペイダーはダメっぷりが嵌り過ぎなくらいピッタリ。申し分ないエリートで、美しい婚約者までいるがどこか悶々とした毎日を送る。そこへ、現れる男アレックス~まるで、マイケルの脆くなった心を見透かし、影の様に近寄ってきた“悪魔”だ。それ以前のR・ロウはどこか頼りない印象の役が多かった気がするのに対し、このロウは一味も二味も違う。執拗にマイケルを追いつめるアレックスの不気味さに、私も思わず全身泡立つ程「こ、恐ぇ!気色悪ッ!」  ラストはもっと高揚させて締めて欲しかったけど...。  あッ、そうそう(笑)D・ドゥカヴニーがエキストラで出ていたりします。懐かしの「ウォーリー君を探せ!」 より発見は至難の業!ファンの方、お暇な方は是非探してみて下さい。
6点(2004-04-18 22:41:26)
68.  メン・イン・ブラック
虫嫌いの人には拷問ですね。特にゴ○ブリが苦手な人は。オリオンのベルトには「宇宙」=「果てしなく大きい」と云う概念をちょっぴり変えられた。ますます、宇宙の雄大さを感じられて素敵なラストでした。    私の中学校の英語教師、彼はエイリアンかも知れない。いや絶対そうだっ、間違いない…!(笑)
6点(2004-03-22 01:17:26)
69.  トランスポーター
前半はスタイリッシュで小気味よくまとまっている。ベッソンだなぁ~と喜んでいると、やがて序盤で掴んだ雰囲気をポロッと取り落とす「あれ?」 中盤から肉体派?アクションに持って行くのであったら、もっとこう…破壊的カタルシスが欲しい。迫力がガクンと落ちてしまうのも非常に勿体ない。しかし、くどくどしたギミックで小手先の派手さを演出しない事にとても好感を持った。 欲を言えば、カーアクションに終始して欲しかったと思う。BMWは趣味じゃないが、あんな車良いですねぇ~。
6点(2004-03-22 01:09:57)
70.  ギフト(2000) 《ネタバレ》 
「コレ、期待しないで観たら、意外と面白かったんだぁ」と友人から差し出されたDVD....そんな事言ったら余計な期待しちゃうだろ!と『心』の中でツッコミ入れつつ笑顔で受け取った作品「ギフト」....観賞後、友人の思う壺(笑) 終始、心臓に悪い米国的ショッカー(仮面ライダーじゃないよ)にまんまと肝を潰し、予想通りのラストにもハズシ方の半端じゃないキアヌにもそれ程落胆する事が無かったのがちょっと不思議。 アニー(ブランシェット)がすてーんッと転んで、ワンピースの背中(お尻?)にペンキをベッタリ付けてしまった瞬間「あーあ、洗濯大変だ」と関係ない事を考えてしまったり………結局、感想は「意外と面白かった」になっちゃう自分のボキャブラリーの貧しさに著しく憤ってます。
6点(2004-03-22 01:07:22)(良:1票)
71.  記憶の旅人
まるで、澄んだ水面に映る幻想の様な物語。単純な物語ではありますが、それを補うのは登場人物(特にホスピタルの患者)の透明感と個性有る演技。終末医療と云う舞台を巧く使った作品ですね。主人公達の純粋で真っ新な恋と“大切な物”を引き換えにする、彼の“選択”はとても美しく、そして哀しい。
6点(2004-02-21 22:23:53)
72.  ニューヨークの亡霊
2人の幽霊が、倦怠期の男女の仲を取り持つキューピッドになると言う、しょうもないが心がほぐされる温かいお話。   先ず、J・スペイダーのオーバーアクトな動きに胡散臭さを憶えます。これで笑って下さい。プロでこんな「児童劇団員」の様なウブな演技を見せてくれる作品はなかなか無いでしょう。 次に倦怠期な2人のすれ違いを観て下さい。恥ずかしくてもう、やってられません(笑) そして、幽霊の夫婦を観て下さい…。単純なラブコメではありますが、不器用な2人がやがて迎えるラストはチープでいてとても美しいと思える……ハズ(笑)
6点(2004-02-15 16:11:33)
73.  アメリカン・サイコ
強烈なサイコ・スリラーを観るつもりが、風刺の効いた“強烈”なブラック・コメディーを観てしまった。 生であの「名刺対決」お目に掛かりたいものです(笑)『彼の趣味はエクササイズと.....殺人。』
6点(2004-02-15 11:56:47)
74.  トゥルー・カラーズ
監督はダンス映画を多く手がけている、H・ロス監督。  この作品は2人の主人公の7年に及ぶ愛憎劇です。野心の為に汚い手を平気で使い、親友までも裏切るピーターと、真摯過ぎるくらい正義の道を歩もうとするティム。2人は対極にある為、ピーターの憎々しさが際立っています。勧善懲悪を演出しているのかも知れませんが、その効果は中途半端。かえってその中途半端さが「善人ピーター」の欠片を生み出している様に思いますが。   人物描写の甘さやメッセージ性の希薄さが目立ちます。救いはラストの2人の掛け合い。個人的に好きなシーンの一つです。 
6点(2004-02-08 20:50:50)
75.  モスキート・コースト
ヒーローなH・フォードにしっかり慣れてしまった私には、今までで一番輝いた彼を観た気がします(笑) あんなイカレ親父いいなぁ~。病的なまでにハイテンション!その親父を「最高だよ」と…息子よ、君のその一言が父を暴走させる。 ラストは涙を禁じ得ません。
6点(2004-01-21 00:30:16)
76.  生きてこそ 《ネタバレ》 
命の尊厳がテーマ。事故により過酷極まるサバイバルを余儀なくされる……本当に重いテーマで、ブルーになりつつ鑑賞。 人肉食べるとか食べないとかが問題ではなく、ただ命の意味、生きる意味を強く押し出した作品でしょう。私は感動と言うより、自然の恐ろしさ、人間の脆さと強靱さにただ漠然と畏怖と敬意持ちました。 これから御覧になる方にはDVDで。映像特典もしっかり観て頂きたいです。
6点(2004-01-21 00:16:11)
77.  交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 《ネタバレ》 
エウレカセブンの世界観を保ちつつ、殆ど別の物語に変えてしまった。 私の入会しているSNSでもブーイングが凄かった。  しかし、これはこれで有りだろう。設定ではTVシリーズ後、ドミニクと新婚旅行をした後、薬が切れてしまい他界してしまったアネモネがドミニクより長生きしていたり… パラレルワールドは突き進む。 ホランド等がピーターパン?此奴はもう一回観ないと判らんなぁ…  しかし、ハップとストナーの扱いは酷すぎる…orz 京田監督ぅーーーーッ!!
[DVD(邦画)] 5点(2009-07-31 22:42:59)
78.  あずみ
ただ一つのことの為に生きてきた者が、使命半ばにして解かれると云う事は、殺されるよりも惨いことかも知れない。だが、使命を全うしても尚、その束縛(呪縛か?)は消えないだろう...。布に一度染み付くと、完全にぬぐい去る事が難しい『血』の様に。 …―ただ…ただネ、「2」が出来ても観に行かないと思います。結局そんな映画。勿体ないったら、もう。
5点(2004-05-22 17:39:14)
79.  スリーピー・ホロウ
寒々しく、じっとりとした空気が画面を通して感じることが出来る映像面だけでも、結構甘い点数を付けてしまいそうです。プロット的にはあっさり薄味でしたね。その変わりコテコテとソースがかかっています。素材が良いのに、そのものを活かし切れていない辺りには何ともガッカリ。科学捜査で真犯人を突き止めるミステリー路線だと思って観てしまうとさにあらず!!と云う具合には腰砕けです。皆さんが仰る通り「ホントに本物が出るのかいな(呆)」がどうも....。どうせなら「バスカヴィル家の犬」を映画化した方が....おっと、あんまり叩くのは止めておきます(汗)イカボットのヘッポコぶりには爆笑でした(^^)これも、バートン監督のJ・デップ操縦術でしょうか?お話的には血ドバァー!なグロでスプラッターな印象なのに、この作品は大人しく、綺麗に仕上がっていてホラーより、ファンタジー感覚で観られてしまう辺りは流石と思います。ホースマンの出で立ちと剣さばきには惚れ惚れしました!奇声を上げるホースマン(ウォーケン)には正直恐怖でしたが…。  それから【HAWAIIAN610】様!私も同じ事思ってましたよ。『メリッサ』PV観て「絶対、スリーピー・ホロウ真似てるよなー」って! 全く関係ないと思いますが・・・・・って言うより、関係ありませんが「デッドゾーン」でウォーケンが「スリーピー・ホロウ」にに触れてるんですよ。ん?触れてるって程じゃないか…何となく個人的に“ニヤリ”がありました(笑)
5点(2004-03-22 00:58:57)
80.  水曜日に抱かれる女
スペイダーが出るだけで「B級」決定と云う定義付けが、既に私の中ではなされている。冒頭から抽象的な表現で、なんともスッキリしない雰囲気にあ~んぐり、ポカーンと鑑賞していると、ラストの展開に置いてけぼりを喰らってしまった!しょうがないので?2度目の鑑賞で、やっと『女(妻)』の遣りたかった事が理解出来た。魔性であるが、とても悲しい女性。静かに進行する<復讐劇>は恐いけど、やっぱりやるせない気持ちにさせる。一方夫は、表面上は「真面目なエリート」なのだが、強い“理想”を持っている。その理想こそが、原題の『DREAM LOVER』に直結していると思う。男性に留まらず、人間“理想”は誰しも持っている。でも、ここまで自分の“理想”に振り回されるのも珍しい例かと。私が一瞬で置いてけぼりを喰うハメになった夫の行動も、ひたすら疑念を抱かせた妻の行動もある種の『愛情』だった様にも思える。悲しい結末には少々消化不良に似た感覚になるが、どのみちあの夫婦にハッピーエンドは用意出来かねる…。あれでヨシ!
5点(2004-03-22 00:56:21)
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121.90%
243.81%
321.90%
498.57%
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61413.33%
72321.90%
81817.14%
91413.33%
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