61. 不夜城 SLEEPLESS TOWN
《ネタバレ》 演技面に難あり。 金城君の鼻が終始気になってしょうがない。 山本未來も好みではない、関係ないですが。 話もわかりづらく、展開も緩い。 Vシネみたいな雰囲気が肌に合わなかったのだろうか。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-03 14:19:00) |
62. ベルベット・ゴールドマイン
ユアンマクレガーがスッポンポンじゃ~。 金髪マクレガーが遠目だとカートコバーンに見えたなんて・・不覚。 グラムロックというのがイマイチわからなかった、 加えて作中の曲にも心惹かれず。 デビッドボウイっぽぃスレイドの軌跡を追うのがメインであるが、 併せて綴るクリスチャンベール演じるアーサーの思い出も大きな見所 [ビデオ(字幕)] 5点(2006-06-19 06:27:22) |
63. トレインスポッティング
どうしようもない自分、どうしようもない仲間たち。 薬も友達も一度縁を持ってしまうと簡単には拭い去れないもんです。 ダイアンの存在が今ひとつ。 好みな見た目、キャラだったのでもう少し出番が欲しかった。 音楽の助けもありテンポ良く話が進む。 汚いシーンが少なからずあり、声高に薦めるのは気が咎める。 最悪の状態から一気に畳み掛け這い上がるラストはスカッとする。 [DVD(字幕)] 7点(2006-06-19 06:03:28) |
64. エイリアン3
《ネタバレ》 1、2と続くには少々ハラハラドキドキが薄い。 変なカメラワークとか要らないと思うんだよね、このシリーズには。 坊主頭にしたリプリーは新鮮に思えるかもしれないが、構図変われどやる事同じ。 ビショップやニュート含め、2での生存者を容赦なく排除した序盤の引き込みは上手い。 ただ、ディロン以外に魅力的なキャラが居なかったので複雑なところ。 メインのエイリアンも一匹で、映像も全体的にゴチャゴチャしてる印象。 CGがちゃっちく、それを見抜かれたくないのかビジュアルをよく拝めないのが難。 視覚効果賞ノミネートが信じられない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-06-09 23:38:34) |
65. フロム・ダスク・ティル・ドーン2
《ネタバレ》 1のヴァンパイア集団から、かなりのパワーダウン。 今度は4匹です。 前作と同じくダニー・トレホが出ますが序盤で退場。 怒涛の急展開もなくアッサリと。 今になってストップモーション方式というのも驚く。 そして、十字架に異様に弱い敵には唖然。 互いの立場を忘れたかのように語り合うラストはちょっといい感じ。 しかし、これではフロムダスクティルドーンの続編とは言えないと思う。 良くも悪くも普通の吸血鬼物になってしまった。 ロバート・パトリックのグラサン姿は相変わらず決まってますね。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-06-05 01:51:01) |
66. ダークシティ
《ネタバレ》 雰囲気や世界観とかはよく出来てた感じ、タイトルがベストマッチング。 ただ後半、キーファー・サザーランドが口頭で怒涛のネタバレをする。 そして、短い尺のせいか結構終盤が強引。 超能力での戦闘シーンはかなり画的に面白くない。 一口にB級と捨て置けない微妙なクオリティー、AとBの狭間。 でも、全編パロディーに溢れてるのでそこら辺を加味するとやっぱりB級ですね。 サザーランドの使い方も含めて、勿体なさが匂い立つ。 主人公が神にも似た存在となり、敵を一掃し、街を組み直す・・そして、愛する妻と。 だが、記憶を超えた愛を見せられてもどうにもスカッとしない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-06-01 10:08:27)(良:1票) |
67. スピード(1994)
《ネタバレ》 地下鉄で失速した感は否めない。 おまけに、キレてキアヌ相手に無謀にも肉弾戦を挑むホッパーに唖然。 知能犯なのかお茶目さんなのかよくわからないぞ、ホッパー。 バスのジャンプシーン、あの角度じゃ無理です。 地下鉄脱線後の滑り具合、サンドラ・ブロックとのラブ締めetc..。 突っ込みどころは多いが、息もつかせぬスリリングさには手に汗握る。 パニック物としては上質だと思う。ただ、何度見てもコレ疲れます。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-30 21:32:25) |
68. 月光の囁き
《ネタバレ》 主人公が変態過ぎるのだが、それが演出過多な雰囲気でもなく自然だ。 初々しい青春風景の中に『変な世界』を感じ、それに戸惑うも引き込まれる。 主人公に対する、紗月。彼女もまた変態の素養十分あり。 異質ではあるがこの二人は魅力的だと思う。 純愛映画の枠組みで囲ってもいいが、お姉ちゃんやマルケンとの友情・・ そんな、ちょっとしたエピソード(本当に短い)が個人的に好い。 つぐみは高校生でも無理が・・それが気になるところ。 スピッツの良い意味での青臭さを再認識できる作品。 [DVD(字幕)] 5点(2006-05-24 02:51:38) |
69. シックス・ストリング・サムライ
最高に雰囲気ヨロシクお馬鹿な映画です。 ギターと刀、中国風な格闘技。 めっさ強い、メガネかけたサラリーマン風の男。 そしてデス様。デス様の唐突であっけない最後には笑いました。 そして消え去るバディ。ありがちですが尾を引くそのラストと世界観はとてもツボ。 [映画館(字幕)] 7点(2006-05-22 10:22:37) |
70. 17歳のカルテ
《ネタバレ》 最近多いですよね、『自称』鬱病が。 ふと、そんなことが脳裏に浮かんだ。 17歳というのも多感な時期ですしね、色々と考えてしまうものです。 助演女優賞を得ても、A・ジョリーは割れた下唇が気になって好きになれない。 痛々しい姿、そのキャラの立ち位置、スタイルetc..は最高なんだけどね。 でも注目すべきは彼女でもW・ライダーでもなく、脇を固めた人らではないかな? クレア・デュヴァル、爪を噛む仕草とか最高に似合ってた。 世界を壊れていると定義するならば、折り合いをつけ生きるしかない。 世界は常に流動的で、人は常に受動的存在なのだ。 とにもかくにも、ウィノナ可愛い。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-15 23:54:24) |
71. ネバーエンディング・ストーリー第2章
《ネタバレ》 ファンタジーが薄れてしまったのはどうしたものか。 キャストが一新されたが、前作との劣化は否めない。 アトレーユは見ていられなかった、幼ごころの君も同様。 話もライトな感じに変わり、子供向け感が増した。 若くして逝ったジョナサン・ブランディスが最後の良心。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-05-15 20:43:43) |
72. プレデター2
《ネタバレ》 本当に米国は異性人ネタが大好きだなぁ・・。 プレデターが牛肉好きだって?笑わせてくれる。 血みどろのスプラッタ風味も結構抑えられてたりして少々パンチに欠ける。 ラストの邂逅を除けばサスペンスとかそういった要素も薄く刑事物という感が強い。 終いには、長みたいなプレデターが普通に喋っちゃったりして。 にしても、銃が弄られまくりでヘンテコ銃になってたのが気になった。 舞台を都市に変えた意義が見えなかったのがなんだかなぁって感じでした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-05-14 03:01:52) |
73. Shall we ダンス?(1995)
《ネタバレ》 絶妙な間。魅力的なキャラ達。 そして、草刈民世のアンニュイなお顔・・演技は下手だけどね。 大爆笑でなく、場面場面でニヤけてしまう雰囲気。 ダンスがわからなくても楽しめる、娯楽作品。 本木雅弘出てたんですね、役名が木本弘雅で笑っちゃいました。 セリフの節々や各場面に昔臭さを感じなくもないが、今でも楽しめる。 何度放送されてもなんとなく見ちゃう、不思議な魅力があります。 渡辺えり子が最高。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-14 00:06:24) |
74. 恋人までの距離(ディスタンス)
理屈っぽいとめどなく続く会話をする男女の恋物語。 会話の内容は永遠に決着のつかないテーマだったりするが 自分はこの手の哲学じみたのが好きかもしれない、 (男に対する)占いの内容とかなにかしら伏むものがあるかと思ったけど何もなかった。 自然に互いを好きになる流れ、限られた時間の中で成立した恋物語、 綺麗ではあるが万人受けしない作品だなぁと思う。 [映画館(字幕)] 8点(2006-04-18 12:40:59) |
75. エスケープ・フロム・L.A.
前作よりガンアクション分が多くスネークが数倍カッコよく見えた。 前作を踏襲するシーンが多く(というかそもそもほぼ同じ展開)とても楽しめた。 波に乗ったり風に舞ったり今回も漢っぷりを存分に見せてくれたスネーク、そこに痺れる!憧れるぅ! カッコいいんだけどオーラは無いよね、ラッセル(好い意味で) [DVD(字幕)] 8点(2006-04-18 12:40:26) |
76. L.A.コンフィデンシャル
いくつかの事件が交わる・・その瞬間は衝撃的。 脚本しっかりしてます、個々の点を結ぶ線が太い。 ただ流れとしては悪くないがその個々の事件が薄味、かな。 ケビン・スペイシーが逝っちゃう場面。 それにより真実を知るガイ・ピアースの表情が印象に残っている。 ラストはどうも個人的によろしくない印象。 出演者の演技も相まって良作の部類かと思います。 二人が入れ込むほどにキム・ベイシンガーが魅力的に思えないのは難。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-04-18 12:23:49) |
77. レザボア・ドッグス
《ネタバレ》 オープニングのカッコよさ、軽快でいて洒落た音楽。 なかなか下ネタなジョークばかりだったが先が読めず楽しめた。 ホモのピンク(違)が何気にダイヤ持ってソソクサ逃げたのに笑った。 オレンジを信じたホワイトにうるっときた。 [映画館(字幕)] 9点(2006-04-17 14:10:41) |
78. ガタカ
自分も劣等・・いや努力してないので全く問題外なんですが そういった視点で見ました。 劣等遺伝子のレッテルを貼られた主人公が最後には夢を叶えるという 至ってシンプルなストーリー。 随所にB級テイストが盛り込まれており、SF色も弱め。 だがシンプルでわかり易い分、グッと心に響いた。 ジュードロウは儚い存在感を漂わせるキャラを熱演、 主人公を食うほどのビジュアルと演技を見せてくれた。 [映画館(字幕)] 8点(2006-04-17 14:04:27)(良:1票) |
79. マルコヴィッチの穴
マルコヴィッチが生理的に合わなかった。 終始それに囚われ夢中になれなかったのは痛い。 設定よろしく興味深いテーマを持ってるとは思うのだが、 救いの無さにとどめを刺された。哀れな主人公が泣ける。 世にも奇妙な世界のような不条理な設定は、とても発想としては良いと思う。 が、良い材料でありながら上手く料理できなかった印象。 イモなキャメロン・ディアスが見れたり、皮肉ったネタも豊富、且つ哲学的。 やはり魅力的な分、惜しさが目立つ。 [映画館(字幕)] 5点(2006-04-17 13:53:12) |
80. スターシップ・トゥルーパーズ
反戦映画を皮肉った作品。 バグがちょっと気持ち悪いですね、特にボス。 ラスト人間による実験・研究のシーンは隠されてましたが想像してしまった。 ヒロインが微妙・・兵士なのだしタフなのはしょうがないのだがそこら辺が残念。 [映画館(字幕)] 6点(2006-04-09 18:06:04) |