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グレースさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 230
性別 女性
自己紹介 点数については☆10点:私にとっての神レベル ☆9点:天使ガブリエル級?(笑)もう少しで神レベルでも神じゃないみたいな ☆8点:いい映画だ~!見てよかったよ!人間レベルで最高級 ☆7点:良かった。オススメできる。 ☆6点:ん、あ?まぁまぁ良かったよ。 ☆5点:好みがあるからねぇ・・総力オススメとは言えないかなぁ。いい部分もあるよ。 ☆4点:なんか・・良さが理解できなかった。 ☆3点:がっかりしたんだが・・。 ☆2点:唖然としたんだわ・・。 ☆1点:将来のためにも、あってはないらいことがおこりました。許せん・・・。
 って感じでつけてます。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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61.  母べえ
「いまいち、」という評判でしたが、やっぱり山田洋次はいいな。吉永小百合さんも40代は無理があると言われてましたが、この時代にこんなに苦労するんだからこれぐらいだわ。子供たち2人も本当にかわいらしくて健気でした。いい映画だ。 (ただ、やはり病院のシーンのセリフは要らなかったなぁ・・最後の父べぇの手紙で十分だったと思う)
[DVD(邦画)] 7点(2008-07-31 01:05:23)
62.  マリア
基本に忠実な生誕物語ですね。ヨセフとマリアが最初は「ぎこちない・いいなづけ」という関係から、懐妊後に起きる周囲の批難や友人との微妙な距離→長い苦難の旅と苦しみを与えられて夫婦として親として成長していく様子の描写は見事と思いました。親になる準備ではあるんだろうけど、2人の心の成長と思いやりは清々しい。2人のキャストの選択も見事でした。
[DVD(吹替)] 7点(2008-06-29 09:53:51)
63.  赤い文化住宅の初子
本当は中学生で保護者がいないなんていうと、福祉の人や教育委員会みたいな人たちの監視というか保護があると思うけど・・公立中学の教師ってこんなにレベル低いのか?・・と突っ込みどころは満載ではありますが・・。中盤から妙に心に染み入ってくる映画でした。彼が心変りしないといいなーっと願うばかりです。
[DVD(邦画)] 7点(2008-06-09 00:12:11)
64.  その名にちなんで
大きな事件を追うでもなく、悲惨な人生を描くでもなく、きちんと社会的に成功して経済的に安定し家族にも恵まれ子どもの出来もよく・・という一般市民を描いた作品。普通に近所にいたら「うらやましい家族」だろうと思う。その家族の中での心のやり取りが繊細に描かれていました。母親の役の女優さんが とにかく上手いです。子どもへの思いや夫への思い、実家の両親への思いを言葉だけでなく全身で表現できていて、心の痛みや後悔を痛いほど感じました。美しい上にこの実力・・素晴らしいです。
[DVD(吹替)] 7点(2008-06-07 18:38:38)
65.  ダーウィン・アワード
ウィノア・ライダーとジョセフ・ファインズ・・90年代半ばならどんな豪華競演なんだよっというキャスト。ウィノアは「あの事件」の影響で失速。ジョセフはハリウッドから舞台やヨーロッパ映画に軸足を移動しお兄さん(レイフ・ファインズ)よりも玄人好みな俳優に。その2人がハリウッドのコメディで競演・・。これは「イタイ」のか「すごい」のか興味半分・恐さ半分で観てみました。軽いコメディで洒脱、テンポもよく見ていて安心できる映画でした。各エピソードにちょっと愛が感じられるところも良かった。ハリウッド・コメディと言っても50年代の品のあるおしゃれなハリウッド・コメディの流派ですね。ジョセフが出演したことにも納得。それにしても兄弟の顔が似てきましたね。あと、ジョセフのコートが「青島刑事」に見えて時折、私の脳内で「ダダダッダ・・」と「踊る」の挿入音がしてしまいました。
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-25 09:25:08)(笑:1票)
66.  ツォツィ
「遠い夜明け」からウン十年・・・。 白人の警官が裕福な黒人の女性に「奥さん!下がってください!危険です」なんて低姿勢になってることにちょっと、時代を感じた。でも主人公とそのグループの貧しさ・土管で暮らす10歳にもみたない子どもたちの多さも現実の南アなんですね。 土管に暮らす少年少女が助け合って・明るく暮らしている様子は救いだったが、ツォツォイが悪くなったように悪い社会に組み込まれて行ってしまうのかな・・・。赤ん坊を育てている若い未亡人が優しく包容力があり大人ですね・彼女が色んな人を救った話だと思いました。
[DVD(吹替)] 7点(2008-05-19 17:02:16)
67.  それでも生きる子供たちへ
良かったです。短編映画は最近、元気ですね。
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-05 20:19:16)
68.  シッコ 《ネタバレ》 
大統領選挙でも争点となっている医療制度。 この映画をムーアが撮影したときと状況は変り、今は導入の財政問題が争点になっているらしいですね。 民間医療保険会社もここまで悪辣なことを続けられなくなって、公的医療制度自体への反対はしていないらしい。 一方、フランスの制度も素晴らしいけど、子どもを2人産めば納税もほとんどなくなり、育児手当を月に約16万円も受け取れる上に、無料のヘルパー派遣・・。 結婚しない・子どもを持たない人たちはすごい高負担なんですよね。 「社会保障」を比較すると、その国の性格も見えてくるかもしれないですね。 しかしアメリカって何でも極端な国だわ・・。 
[DVD(字幕)] 7点(2008-04-04 18:45:49)
69.  魂萌え! 《ネタバレ》 
まず、阪本監督がこの世代の女性映画を撮ることがすごいな~と・・。でもよーく考えてみると「亡国のイージス」はほとんど「中年スタア・アクション」であったし「顔」にしてもキャスティングは実に味があったわけで、、、「役者選び」からこの監督を見ると「女性映画」を撮るとなるとこのような「熟年女性」を描く映画となったのは納得できる。そして実にリアルに描いているなぁ・・と感服いたしました。 60歳以上と言っても「団塊世代」は社会学的に「加齢を拒否し続けてきた世代の老齢化」と言われていますし、家庭内での「性別・役割分担」が守られ専業主婦率も高く、40代にバブル景気を牽引し隠し資産(ゴルフ会員権や隠し口座)を保有する管理職もいましたよね。確かに。その子どもたちの「団塊Jr」は親の資産・財産に依存度が高く・・とまさに「リアル・団塊&Jr家庭」が容赦なく描かれていると思った。 ある意味、こんなに自由に生きてきた世代もないワケで、登場してくる女性・男性がみんな必死すぎて怖いぐらいなのも、この世代のパワーがそれだけすざまじいということなんですよ。そしてその子どもたちも、浮世離れしているぐらいに自己の欲求を追及する価値観を受け継いでいるんですよ。恐ろしいぐらいにリアルな「日本社会の断片」を見せてもらいました。怖かったです。
[DVD(邦画)] 7点(2008-03-17 22:00:08)(良:1票)
70.  スターダスト(2007)
あんまりヒットしなかったけど、面白い・・という評判だったので観てみました。面白かったです。「永遠に美しく」みたいなファンタジー+コメディが好きな人には待望の作品じゃないかな?キャラクターの設定もちゃんとしているしファンタジーでも脚本もシッカリできてるのでお話としても面白い。大人が楽しめるファンタジーですね。
[DVD(吹替)] 7点(2008-03-05 07:56:22)
71.  エディット・ピアフ~愛の讃歌~
本人については「知ってるつもり?」程度の知識しかなかったのですが 非常に良い映画でした。 ピアフをよく知らなくても女性なら感動しちゃう方は多いと思います。 純粋なひとりの女性の物語としてもいい映画だと思います。 映画が終わってから娼館の女性たち、父と旅する10歳の少女時代、街で自由に歌う10代・・と色んな光景が浮んできて、「人生を観たな・・」と思う映画でした。 しかし47歳で亡くなっているということに驚き・・。
[DVD(字幕)] 7点(2008-03-02 00:42:20)
72.  僕と未来とブエノスアイレス 《ネタバレ》 
人情ものなので、まったりと「吹替え」で鑑賞。 小さなショッピング・アーケードで育ったニート気味の主人公が「ヨーロッパに移住したら人生変るかもっ!」と祖父母の母国・ポーランドへの移住を画策。 色んなおじさん・おばさんがいていつも同じ顔を何年も見続けて、国も不安定なアルゼンチンとなると、出て行けば自分もモノになるかなーなんて夢を見るだろうな。 そんな甘えんぼクンがこれまでの自分を支えてきたもの・育んでくれたものの存在にジワジワと気がついていく課程がジンワリと描かれています。 日本人には「移住」「国籍変更」ということは、あまり縁がないけれど 親戚や知り合いのおばちゃん・おじちゃんが年取ったり・亡くなったりすると、自分自身の過去の何%かをふっと失ったような気持ちになる。 「そこにいるのが当たり前の人」なんていなくて「そこにいてくれた人」だったんだ・・ということに気づかされる。 自分の今はこの人たちに支えられ・一緒に作り上げてきたものなんだ・・と。 自分発見の物語。 登場人物がみんな、いい人で好きだな~この映画。
[DVD(吹替)] 7点(2008-01-14 15:01:59)(良:1票)
73.  選挙 《ネタバレ》 
面白かったです♪自虐的にね。田園都市線の混雑具合もこうやって見ると異様だぁ・・と自らの生活をも見つめ直してみたり。「小泉改革」「改革を止めるな」だけで中身もないのに選挙でき、志や政策のなさを「しがらみがない!」と言い換えるだけで万民・熱狂する・・ちょっと前なのに滑稽に見えて仕方ない。選挙結果が微妙な市民の良心も表しているようで納得できるような・・できないような・・。これって選挙自体も電車の様子も海外の人が見たら微妙すぎるだろうなぁ・・。自国民でもこんなに微妙なんだから。
[DVD(邦画)] 7点(2008-01-12 19:25:38)
74.  ユー・キャン・カウント・オン・ミー
弟のいる女性は必見ですね(笑。弟って恋人や夫、子どもとはまたちょっと違う・・愛おしい存在ですよね。遠くにいて違う生活をしていても、お互いに大切な存在でい続けたいな~という想いがわいてきます。 また、この映画、とても音楽がいいです。気持ちがいい映画ですね。 それにしても邦題で損してるな・・デカプリオの映画?っておもっちゃうし、友達に薦めても忘れられてしまうよ・・。「姉のいる街」ぐらいのベタなタイトルでいいから、タイトルつけて欲しかった・・。
[DVD(吹替)] 7点(2008-01-10 08:32:42)(良:2票)
75.  ジャスミンの花開く 《ネタバレ》 
チャン・チィイーが可愛らしくって綺麗で楽しめます。話の内容もこういう不幸家系ってあるよねぁ・・と妙に納得。監督がカメラマン出身だけあって、カメラワークも美しく叙情的。3代の女性のテーマカラーがグリーン・レッド・ブルーと配慮があって、それがまたチャン・ツィイーに似合うのですよね。 しかし、日本では「自立した女性」というと「独身で経済力がある」「高学歴で子どもを産まない」という図式になるのだが この映画を観ると「自立した女性」像が日本はずれてるんじゃないか?と思わされる。 「強くなって誰かを守る」という成長をみせることなく、「自分だけが経済的に幸せ」を希求することが「女性の自立」であるという薄っぺらい「戦後の日本型経済フェミニズム」の影響下にある女性はこの映画を観ると耐えられないかもしれない。 3代の女性は、いずれも妊娠・不妊・出産が人生の中心にあり、自己の幸福のみを追求して人生終了という価値観は持ち合わせていないから。 映画を一貫するのは「強く成長して誰かを守る」という本来は「女性の当たり前の成長物語」であり、戦後日本が女性の成長において「自立」「個人の自由」という名の下に軽視・無視してきたこと・そのものだと言える。 
[DVD(吹替)] 7点(2008-01-07 16:59:32)
76.  ドレスデン、運命の日 《ネタバレ》 
大作ですね。 最近はドイツを含めヨーロッパの映画が元気ですね。 長いかな~と思って見始めたのですが、見切ってしまいました。 ドラマ部分の骨格はまさに「ドイツ版タイタニック」ですが、こういうのは飽きないですね(女性は)。 後半の空襲部分は東京や広島・長崎にも想いが向く、殺戮の現実と悲劇がドイツらしい正確さで描かれていました。 これを言葉で表現するのは非常に難しいので、「興味を持ったら観て見てください・心に何かが突き刺さるから」としか言えないです。 「それが何か」はその人によって様々だと思います。 製作した人たちは「観て下さい、あの日、地上ではこういだったんですよ」ということを訴えたかったんだと思います。 その点では、成功していると思います。   
[DVD(吹替)] 7点(2007-11-13 01:55:18)
77.  ヘアスプレー(2007)
単純に楽しいハリウッド・ミュージカルでした。 潔いですね。 ファッションもインテリアも全てとてもかわいらしくて夢いっぱい。  トレイシーちゃんは ほんと、笑顔がカワイイ♪ ひとりだけダサダサなファッションなのも素朴でいいなぁ。 放課後のお楽しみ・夕方の素人参加番組というと・・ この番組は日本で言うと「銀座NOW」?「夕焼けにゃんにゃん」?  
[映画館(字幕)] 7点(2007-11-06 20:49:45)
78.  こま撮りえいが こまねこ
かわいいです・こまねこ。 どのお話も心温まるけど、最後の「雪男」のお話が一番、好きだな。 設定も秋から冬という設定なので、温かいココアとおいしいクッキーを用意してほっこりと楽しむには最適です。 何度、観ても見飽きないよ。
[DVD(吹替)] 7点(2007-11-02 20:30:40)
79.  東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007) 《ネタバレ》 
友人にオススメされるままに映画を観て「ほほ・・ぅ・・」と上滑りに鑑賞終了。 その後、同じ友人に「それは原作を読まないお前の浅はかさ!」と原作を渡されても「フツーの闘病記では・・?」と一辺倒の感想しかもてなかったのですが、、、。 再々チャレンジでDVDをレンタルして観てみました。 家でジワァと観るにはいいですね。 本当に普通の家族に必ず起こる「出来事」を淡々と映像化しているので「家」で、自分の家族のこと・友達や同僚の家族のことなどを想いおこしながら「家族」を観るというのに合ってる一品。 何度も同じことを言うけど、この映画は六本木の映画館より夕食の豚汁の匂いの残る「家」で観る方がいい。 炭鉱の町でも港区のアパートに住んでいても想いに残るのは「豚汁」で、この「豚汁」を食べさせてくれた人・時間を失う空虚感がジンワリひびいて、家のテレビの前でボロボロと泣きました。 最後に「家」で負けました。
[映画館(邦画)] 7点(2007-11-01 01:38:18)
80.  スパイダーマン3 《ネタバレ》 
派手なアクション映画と思って観た日本人の度肝をぬく「キリスト教映画」です。これが理解できる知性があるか、踏み絵のような映画ですね。考えさせられる映画でした。アメリカでは受難節・イースターあたりに公開したのかな・・?でも、ノン・クリスチャンの日本人でも考えさせられる内容の濃い映画でした。お子様向きではないですね。
[映画館(吹替)] 7点(2007-10-18 16:19:14)(良:1票)
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