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亜酒藍さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 271
性別 男性
年齢 82歳
自己紹介 定年後、以前にまして映画を観るようになりました。シニア料金制度万歳です。やや人とは異なったと自覚する死生感を持っているので、少々変わったコメントをアップするかも知れません。
宜しくお願いいたします。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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61.  転校生-さよならあなた- 《ネタバレ》 
あの25年前の「転校生」のリメイク物と思って観ました。しかし一応現代の信州に変わっていました。多く出てくる斜めに撮る映像は非常に不安定でいらいらさせられました。携帯などが存在する現代であるはずが、雰囲気はまったく昭和30年代で、長野に行くのに新幹線でなく、鈍行(?)で、女の子の家庭着が和服だなんて、今時非常に特殊な家庭のみでしょう。街並みも古臭く、小生の知っている長野とは大分異なりました。結局、脳腫瘍で亡くなるという話でしょうが、鼻血を出したところで、小生は「白血病」と思ってしまいました。脚本がかなり吹っ飛んでいて、無理やりこじ付けたり、訳の分からない、やたらとませた中学生がいたり、何の意味だか分からない旅芸人一座(現代にも存在するか?)が出てきたりとまったくまとまりのない話でした。長野市立病院の院長(長門裕之)があんな下品な医者の訳はありえません。ミスキャストでした。▼瞠目に値する事をいくつか。蓮佛美沙子という女優さんは、声も雰囲気も透明感があって、もう少し妖精的な役をやらせてみたい感じでした。その母親役をやった古手川祐子さんが必死の母親役を演じており、見直しました。旅芸人一座座長の台詞回しが迫力あると思ったら宍戸錠さんだったのですね。納得しました。さらに気持ちの悪い女形をやっていたのが名優の誉れ高い「山田辰夫」さんだったとは!!!主題歌もなかなか印象的でした。 
[DVD(邦画)] 5点(2008-02-20 15:52:27)
62.  アメリカン・ギャングスター 《ネタバレ》 
やや場面展開が速く、筋に付いて行くのに忙しい感じがしました。その割には、何となく緊張感がなく、ラッセル・クロウも元気なく感じてしまいました。字幕翻訳の方が完全なるミスを犯していて、興ざめでした。タイに麻薬を買い付けに行くときの話です。「国民党の総裁・蒋介石」と訳してしまっていました。台湾の総督・蒋介石がタイで麻薬売買を行っていたなどとは聞いたこともありません。そんな訳で減点幅が大きくなりました。
[映画館(字幕)] 5点(2008-02-01 18:22:28)
63.  サラマンダー 《ネタバレ》 
昔であれば、騎士がやっつけたドラゴンを、近未来の兵士が戦うというので、近代的武器がわんさかでてくるものと勘違いしてみてしましました。最後は、古めかしい武器 で倒したので、がっかりしてしまいました。まあ、でも画面から硝煙が臭いそうな映画だったので、大甘ですが、5点となりました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-01-28 23:02:26)
64.  ドーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
今までのゾンビ物とは違って、スピード感があり、面白かったです。結局、逃げ切ってたどり着いた島もゾンビに占拠されていたというところで、「皆でなれば、怖くない」 でした。
[DVD(字幕)] 5点(2008-01-20 01:38:38)
65.  AVP2 エイリアンズVS. プレデター 《ネタバレ》 
プレデリアン誕生に気付いたプレデターが、宇宙のどこかに存在する宇宙船コントロールルーム(?)からクリーナーを発進させていることが分かって、思わずうれしくなってしましました。砂煙の立った砂漠のような無機質の星のようで、機械だらけを想像していた星とは大分異なっていました。核爆発の様子は今までの映画の中では比較的よく出来ていたような気がしました。しかし、あんな大佐1人ごときに本当に核投下許可権限が与えられていたら、そちらの方がよっぽど怖いです。▼画面が暗い上に、雨や水が滴って、さらにアップ撮影の為に、どっちがどっちだか判別がつかづ、「まあ、いいや。人間が助かれば」と諦めて観ていました。ただ、どちらも不死身と感じさせるほどの恐怖感がなくなっていました。ご丁寧に、産婦さんが襲われ、母体と胎児の両方の心電図と心拍数図が平坦になって行く描写は、記憶にあるかぎり映画でみたのは初めてで、ややえぐさを感じました。▼唐突にも最後に、核投下を命じた大佐が他の2人の将軍(?)と日本人女性「ユタニ」さんにクリーナーの残した宇宙銃を持参し、「想像を絶する武器だわね」「人間を撃つ為のものではありませんから」といった会話をしていたのは、続編を意識したセリフ(?)と勘ぐってしまいました。しかし、原題には、わざわざRequiemとついており、これで最後だよ!て宣言したかったのでしょうか?
[映画館(字幕)] 5点(2007-12-30 17:54:06)
66.  ステルス 《ネタバレ》 
新型ステルス戦闘機・超深部侵入機「エディ」が中心の映画でした。あるミリタリ雑誌に以下のような文が掲載された事がありました。「米国国民はベトナム戦争以後、強度の地上戦アレルギーに冒されてしまっている。そのため、以後のアフガン、ユーゴ、イラクでの戦争で完全勝利をものに出来ていない。空爆だけでは戦争に勝利することはできない。地上戦に巻き込まれても安全という保障が必要である。そのためには、日本アニメが原点のガンダム様戦闘ロボットが必要である」。この映画はその空爆だけの戦争の極致を表しているような気がしました。▼北朝鮮に墜落してもあんなに簡単に脱出できたり、シベリアの民間飛行基地に武器が隠匿されていたり、筋はまったくのしっちゃかめっちゃかでしたが、本当の黒幕にかなりの政府高官がからんでいたのは、どの国でも同じ事なのですね。まあ、こんな映画は、余り深く考えず、ただ画面の凄さを観ていれば良い映画なのでしょう。▼エンドロール終了後のスペシャル画面で、特攻で粉々になったはずのエディの電子頭脳部分のコア部分が赤く光り出したのは、「ターミネーター」で観たような・・・?続編を作るつもりか?
[DVD(字幕)] 5点(2007-12-19 18:28:05)
67.  アート・オブ・ウォー 《ネタバレ》 
そこそこのアクション映画でした。マイケルビーンが悪役をやるようになったのですね。 この映画は結構暴力描写が生々しいところがありました。特に女性を中国系マフィアが鏡に叩き付けて拷問し惨殺する所、最後にガラスが頚動脈に刺さって死ぬところなどガラスを使った暴力シーンは本当に痛そうでした。
[DVD(字幕)] 5点(2007-12-12 19:49:51)
68.  ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 
皆様の評価は高いのですが、「自分が殺した(任務のためとはいえ)夫妻の娘(かなりの美人!)に謝罪するために、わざわざ危険のまつモスクワまで行く」という設定にかなり無理を感じました。スーパーマンではない生身をかんじさせるスパイであることは、あちこちに感じられました。CIAの裏をかくほどの技量を持っていることはわかりますが、信じられないくらいの活動資金源は不明のため、ややしらけた感じもしてしまいました。カーチェィスがあまり好きでない小生には、やや疲れた感じが残ってしまいましたので、やや低い点数となりました。まあ、世界中を飛びまわれる位のお金があれば、他の報復手段もとれたようにも感じましたが・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2007-11-11 00:56:15)
69.  あるいは裏切りという名の犬 《ネタバレ》 
リノ・バンチュラなどを主役にしたフランス・ノワールに痺れた世代としては、新たな仏ノワールの始まりかと前半は喜んで、みていました。しかし、後半の復讐劇は、ややかったるく、あんな終わり方では納得が行きません。イライラ感が残ったままでした。▼この映画はやたらとタバコをふかす場面が多く、タバコ・アレルギーの小生としては、それだけでマイナス点となりました。また、「いかにも」といった押し付けがましい音楽も耳ざわりな処もいくつかありました。まあ、米国の暗黒街ものよりも、より暴力的な描写が多く、それはそれで納得もゆきました。人物関係をもう少しすっきりさせてもらえれば、もっと点数は高くなったと思います。米国でのリメイクにも期待してみます。
[DVD(字幕)] 5点(2007-11-09 20:21:45)
70.  ブレイブ ワン 《ネタバレ》 
似顔絵まで描かれた女が逃げ通せるとは思いたくありませんが、復讐劇にしても、私には納得のいかない、不愉快な終わり方でした。米国のafter darkの怖さと銃社会であることは充分に伝わってきましたが、やや殺人狂的雰囲気を感じました。復讐劇でも「マイ・ボディガード」の結末の方が納得いきました。誰のことを「ブレイブワン」と言っているのかまったく理解不能です。エリカを指しているとすれば、それは大きな間違いであると思います。むしろマーサー刑事の方がある意味では勇敢な人と考えられるかも知れませんが・・・。ジョディの入魂の演技に5点です。
[映画館(字幕)] 5点(2007-10-29 14:16:30)
71.  トランスフォーマー 《ネタバレ》 
始めの基地が襲撃される場面では、「お!結構激しい戦闘シーン!」と期待に震えました。出てくる武器等も最新式のものが多く、多分マニアの方の解説がそのうち読めることを期待しています。しかし、その後は、「ああ、やっぱりスピルバーグ製作の作品だな」と思わせる少年とロボットの大冒険、となってしまいました。途中のテンポが速すぎて、小生には、何故トランスフォームに善側と悪側が分かれたのかが理解できず、またあまり本筋には関係のない人物が大勢出てきて、混乱してしまいました。CGも動きが早く、音も大きくてそれでいて緊張感がなく、最後には少々疲れてしまいました。  邦画の「リターナー」でも「擬態宇宙船」などが出てきましたが、その時のような驚きはありませんし、感動も得られませんでした。
[映画館(字幕)] 5点(2007-08-06 17:16:06)
72.  マルセイユの決着 《ネタバレ》 
黄色というかセピア色というか、そのような色が全編を覆い、一つも美しさが感じられませんでした。ただただ「イタリアの宝石」と絶賛されている「モニカ・ベルッチ」嬢に見とれていました。最後近くの銃撃戦は、本当にあんなに人間が吹き飛ぶのか?と疑問を抱かさせるような映像でした。それほど強力な銃器ではなかったような気がしたのですが・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2012-05-03 18:52:42)
73.  どら平太 《ネタバレ》 
さすがに大監督の映像美は凄かったです。眠狂四郎の「円月殺法」で見たことのあるような殺陣の映像は、少々がっかりしましたが・・・。ヒロインがもう少し色気のある、それでいて男を追いかける執念に燃えた女を演じれる女優(昔でいえば嵯峨美智子のような)さんを起用していれば雰囲気が変わった気がしました。▼菅原文太のずっこけぶりにあきれてはて、低得点となりました。あれだけ凄味が出せる役者を、単なるこけおどし役に貶めたのは大きなミスでしょう?
[DVD(邦画)] 4点(2011-10-30 11:23:39)
74.  ランボー/最後の戦場 《ネタバレ》 
あ~あ!また一人よがりの米国戦争アクション映画でした。 実際にミャンマーでは、あのような意味のない大虐殺が行われている 可能性は大きく、その為未曾有の大災害にも援助の手を拒否して きたのだと邪推しました。対する米国側も殺す!殺す! まさに大虐殺のスプラッター映画でした。それにしても機関砲の 威力は凄まじいものがあるという事がよく理解できました。 狙撃兵の「スクールボーイ」が持っていたのは多分バレットM2A1で その威力も凄いと言う事でした。▼何方かも指摘されていましたが 確かに今回はスターローンは、ムキムキの筋肉美を見せ付けませんでした。 老いによる衰えが目立ったためなのでしょうか?それにしても親父が 牧場をやっていたとは、初耳でした。
[映画館(字幕)] 4点(2008-05-26 16:54:43)
75.  ダンス・オブ・テロリスト 《ネタバレ》 
あのマルコビッチが製作・監督で題名が「ダンス・オブ・テロリスト」という事に引かれて観ましたが、結局何をいいたいのが、さっぱり判りませんでした。挙句の果てに、中共関連人物が出てきて共産主義的なことをいっていたり、まったく辻褄が合いませんでした。3人の女学生が提督を暗殺する場面だけ印象に残りました。最後に警部補が頼んだバレー教師の命乞いに対して「単なる若い女だ。72%は水だ」と人間の身体をそのように表現したことがいちばん吃驚しました。
[DVD(字幕)] 4点(2008-03-07 20:21:26)
76.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
まあ、これはこれで良いのでしょう。サイバー・テロの恐ろしさと、多分実際にいるハッカー達の生態を垣間見せられました。アクション映画として「へぇーやるもんだ」と思った場面を2つ。1)冷却室での鉄棒体操風アクションは中々の動きをみせ、悪役を演じてた役者さんは是非他のアクション映画にも出てほしいとおもいました。2)最後に自分の右肩を撃抜いて敵を殺す、というやり方は、どっかで観た気もしますが、思わず「うー!」とうなりました。
[DVD(字幕)] 4点(2008-02-03 19:57:31)
77.  日本沈没(2006) 《ネタバレ》 
日本が分断され、沈没してゆくというシチュエイションは漫画「太陽の黙示録」と同じですが、漫画よりも本映画の映像のほうが生々しく良かったです。災害パニックものとしては、まあまあだと思いましたが、やや鼻につく「べた」も多かったので低い点数になってしまいました。でも「おお!」と思わせる映像も幾つかありました。
[DVD(字幕)] 4点(2008-02-03 18:33:47)
78.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
序盤の冗長な家族愛の話で少しうんざりしてしまいました。その後も出て来る出て来る ダメ親父のトムが空回りしているだけでした。ダコタはその演技力を発揮する場も与えられず、唯々喧しく「ギャーギャー」わめいているだけで興ざめでした。車が避難民に襲われる場面は何かゾンビ映画でみたシーンとダブってしまいした。▼集団シーンはさすがスピルバーグ監督でどのシーンも迫力あるものでした。宇宙船の恐怖感は、本作品のそれは1953年版に敵わなかったように感じました。最後があまりに唐突にあっけなさ過ぎたからだと思います。1953年版では、市民が教会に集まり、祈りを奉げ出したときには、「あ、もうこれで終わりだな!」と感じさせてくれたのに、本作では、そんな緊張感がなかったからだと思います。
[DVD(字幕)] 4点(2007-12-27 17:28:12)
79.  トリプルX ネクスト・レベル 《ネタバレ》 
何?あのずんぐっりむっくりの主人公は!全然以前のトリプルXとは似ても似つかない単なるアクション映画でした。米国国内の小さな不満分子の取締りの話でしょうが!ましてその首領が私めの大好きなウィレム・デフォーだなんて。気に食わない話が大部分でした。そもそも大統領を暗殺したとしても、その後にすぐ大統領になれる程甘くはありません。でも、米國国会議事堂の地下3Fにあんな列車が待機しているなんて、本当だべか?戦車は持ち上げてしまえば、簡単にのっとれるのですね?まあ、最後の方で使用された火薬量に対して4点です。
[DVD(字幕)] 4点(2007-12-24 00:50:45)
80.  エラゴン/遺志を継ぐ者 《ネタバレ》 
何の変哲もないファンタジーで、やたらと理屈をこねている感じがしました。飛行中の風景は素晴らしかったです。ヒロインがもう少し、気品があればよかったです。
[DVD(字幕)] 4点(2007-12-08 22:29:59)
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