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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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61.  クリフハンガー
「ダイ・ハード」の大ヒットにより、犯罪集団来襲というシチュエーションの作品が たくさん作られたが、これはそれに山岳アクションを加えた映画。 スタローンの役は過去の事件で、心に深い傷を負っているロッキー山脈の元レスキュー隊員。 「ランボー」でもそうだが、キャラの設定がしっかりしていると、観ていて飽きない。 迫力あるアクションシーンはもちろんのこと、全体的に緊張感溢れる作品に仕上がっている。 こちらのヒットで今度は山岳物がやたら増えた、スタローン久々のお薦め映画。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-10-17 11:28:50)
62.  ドラゴン/ブルース・リー物語
リーがアメリカに渡ってから、謎の死を遂げるまでの半生を描いた作品。 あくまで伝記ドラマなのでお話はまとまっていても、正直ストーリー自体は物足りない。 ファンなら当然知っていることばかりで、結局主役ばかりに目がいってしまった。 リー役のジェイソン・スコット・リーは、役作りはしていてアクションも悪くはないのだが、 リーとはあまりにもイメージが違いすぎる。格闘技の経験もないらしく、 肉体はすべてボディービルで鍛えたもの。外見もスマートなリーと比べてがっちりタイプ。 これだけイメージが違うと、無意識のうちに拒否反応を起こしていたようで、 最後まで映画の中には入っていけなかった。ブルース・リーをよく知らない人、 またはコアなファンではない人向けの映画。
[映画館(字幕)] 2点(2011-10-14 04:21:38)
63.  ハロー張りネズミ
弘兼憲史原作漫画の映画化。町の探偵が様々な事件を解決していくお話で、 純粋な続き物ではないので、比較的映画にはし易い原作だと思う。 本作はいくつかのエピソードを併せて一本の作品に仕上げており、 ストーリー自体はうまくまとめてあるのだが、なぜか盛り上がりに欠ける。 どうにも漫画キャラのイメージが頭から離れないことが多大に影響しているようで、 唐沢寿明やジョニー大倉が町のしがない探偵というのは、ちょっとピンとこなかった。 漫画で読むと面白いんだけど・・・。
[ビデオ(邦画)] 2点(2011-10-12 09:27:04)
64.  ガメラ 大怪獣空中決戦
敵方怪獣にギャオスを配した、平成ガメラ・シリーズの第1弾。 古代文明やマガタマなど、ガメラやギャオス誕生の背景が面白く、 ストーリーも子供向けにしては中々よく練られている。一番びっくりしたのは、 特撮技術が知らないあいだに進歩していたこと。迫力だけなら旧シリーズはもちろん、 他の怪獣映画を含めてもトップクラス。大人でも十分楽しめる作品だと思う。
[ビデオ(邦画)] 6点(2011-10-10 15:52:04)
65.  殺したいほどアイ・ラブ・ユー
実際に起こった事件をベースにしているようで、本来なら凶悪犯罪になるケースを、 コメディータッチで仕上げているところがミソ。総体的にアクがなくて、 どことなくほんわかとした印象を受けるコメディー作品だが、 主人公のキャラが多少笑えるぐらいで、ストーリーのほうは残念ながらそれほど面白くない。 久しぶりに目にした、ゲスト出演のフィービー・ケイツはすごくきれいだったけど・・・。
[地上波(字幕)] 3点(2011-10-10 13:02:08)
66.  ラストサマー2
鈎手の怪人が若者たちを襲うシリーズ第2弾。 シナリオの出来は前回より劣るものの、絶海の孤島という新たなシチュエーションが 取っつき易くて良かった。個人的に怪人のキャラにはあまり魅力を感じない。 オーソドックスな内容と言えばそれまでだけど、ホラー映画は鑑賞する人が各自見所を見つけて、 楽しめればそれでいいのではないかと思う。
[地上波(吹替)] 3点(2011-10-05 06:41:06)(良:1票)
67.  官能
監督さんがタリア・シャイア(ロッキーのエイドリアン役の女優さん)、 製作総指揮にお兄さんのフランシス・フォード・コッポラが名を連ねているということで、 それほど外れはないだろうと思ったら、物の見事に外れでした。よほど製作費がなかったのか、 まるでホームビデオで撮影編集したような映像と演出。ストーリーも面白くないし、 オチも今イチということで、エロチック・サスペンスとしての見所はほとんどなし。 女性の官能がテーマのようだけど、こちらも中途半端で何も伝わってこなかった。 コッポラは宣伝のために名義を貸しただけだと思う。たぶん・・・。
[ビデオ(字幕)] 1点(2011-09-30 20:44:31)
68.  酔拳2
前作とは設定もストーリーもまったく違う続編。 勧善懲悪もののカンフーアクションで、さすがに昔のカンフー映画よりは多少あか抜けている。 ファイトシーンは相変わらずキレがあって見応えはあるんだけど、お話のほうは今イチかな。 ジャッキーがドラ息子役を演じるのも、さすがにもうこの歳では違和感が・・・。 酔拳は前作ほどのインパクトはないが、ジャッキーファンなら普通に楽しめる作品かと思う。
[DVD(字幕)] 4点(2011-09-30 12:59:00)(良:1票)
69.  キンダガートン・コップ
キンダガートンの意味を知らなかったので、最初はアクション映画のつもりで鑑賞。 途中からストーリー展開が変わり、突然コメディー調に。コメディーと言っても、 ストーリーはしっかりと繋がっており、単なるドタバタ劇ではないので十分楽しめる。 アイデアもいいけど、筋肉隆々のシュワちゃんが見せるギャップが実に面白く、 パワーある子供たちに悪戦苦闘する姿が笑わせてくれる。いつの間にかお話に引き込まれ、 最後はほのぼのとさせてくれたコメディー作品だった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-09-28 08:07:03)
70.  3-4X10月
設定も悪くないし、演出も北野監督らしいシーンが垣間見えるのだが、 あくまで実験的な作品という印象で、まだこなれていない感じは受けてしまう。 役者としてのたけしは存在感が抜群だけど、石田ゆり子の役柄が不可解だし、 ラストもこれはちょっといただけない。北野監督の初期作品ということで、 「ソナチネ」などにはうまく生かされたのかな?
[DVD(邦画)] 4点(2011-09-28 05:35:02)
71.  プライベート・ライアン
映像はとても迫力がある。戦争の愚かさも、十分に伝わってくる。 でもお話の核となっているライアン救出作戦が、どうにもピンとこない。 登場人物たちの描写も浅いし、彼らにも待っている家族がいるはずなのに、 あまりにも不条理すぎる。映画としての出来はいいのかもしれないけど、 戦争の虚しさと同時に、ドラマとしての虚しさも感じた作品だった。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-09-27 03:55:00)
72.  陽のあたる教室
作曲活動に専念するために高校教師になった、ある男の半生を描いた人間ドラマ。 「チップス先生さようなら」を彷彿とさせるようなお話の展開なのだが、 こちらは音楽を通じて、がポイント。オーソドックスといってしまえばそれまでだけど、 安定感のある題材に、ラストの演出も含めて、万人向けの感動作には仕上がっていると思う。 ただ家庭内のプライベートな部分にもかなり時間を割いているので、 ラストのシーンは今ひとつピンとこなかった部分も。
[DVD(字幕)] 5点(2011-09-26 03:53:03)
73.  シザーハンズ
お話のベースは「フランケンシュタイン」なんだろうけど、 それをファンタジー・ロマンスに仕上げ、切なさをうまく表現してます。デップの表情もいい。 個人的には主人公がかわいそうすぎて、あまり好きな作品ではないのだが、映像が美しいし、 演出も長けていて、作品自体の完成度は高いのではないかと思う。 ファンタジーものが好きな人には特にお薦め。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-09-25 21:36:52)
74.  あの夏、いちばん静かな海。
北野監督の描くラブストーリーもの。 セリフを大方排除し、聴覚障害者の主人公とヒロインの心情を、ほぼ全編映像で表現。 あえて手話のシーンは削っており、久石譲の美しい音楽をバックに、 静かにゆったりと流れる絵が素晴らしい。これ、耳聞こえてんだろ、 というようなシーンもあるけど、まさに映画という仕上がりにびっくりした。 たけしは役者をやらせれば存在感はあるし、監督をやらせれば映画らしい映画を作る。 う~ん、大したものですな。
[DVD(邦画)] 7点(2011-09-24 06:10:07)
75.  あした
「ふたり」に続く、新尾道3部作の第2作目。 この作品から、認知度はかなり減るのではないだろうか。 映像は相変わらず大林監督独特の雰囲気があるし、非常に期待感を持たせる設定なのだが、 登場人物たちが異様に多いので、状況設定を紹介することで手一杯、 ドラマ性が上っ面しか描かれておらず、どうにも感情移入ができない。 彼らは恋人や家族に、いったい何を伝えたくて帰ってきたのか? そこに焦点を当ててストーリーが展開されるわけだが、取り立ててグッとくるような波もなく、 終始盛り上がらないまま映画は終了してしまった。原作は読んでいないのでよくわからないが、 設定を大幅変更でもしない限り、映画化するにはちょっとキツかったのではないかと思う。
[ビデオ(邦画)] 3点(2011-09-24 05:24:42)
76.  イレイザー(1996)
ある情報局員の活躍を描いたアクション映画。サスペンスタッチの内容で、 派手なアクションもたっぷりあるのだが、主人公のキャラとしての魅力はあまり感じない。 シュワちゃん以外の役者がやってもそれなりに観れるだろうし、 そういった意味では安定感のある娯楽作品といった感じ。面白いことは面白いんだけど、 何か甘くないマスクメロンを食べているような感じ。シュワちゃんに飽きちゃってんだろうか。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-09-24 04:15:13)
77.  ボンデージ・エンジェル
人間のパワーを限界にまで引き出す特効薬。 その秘密を知るのは亡き博士の一人息子だけということで、 悪の結社が彼を襲うといったストーリーなんだけど、もうほとんど仮面ライダーのノリ。 戦闘員はボンデージを着た女戦士たちで、アクションがとてもヌルい。 息子のママ母でもあるセクシーな母ちゃんもボンデージを着出して、 終盤は完全にコワれちゃいました。くだらなくても面白ければいいんだけど、 エッチなシーンもほとんどなく、これじゃ目の保養にもならない。呆れを通り越して、 寂しささえ感じる始末。鑑賞した記憶を抹殺したくなるような映画だった。
[ビデオ(字幕)] 1点(2011-09-24 03:36:32)
78.  エイリアン4
「3」のラストから200年後・・・って、前作より娯楽性は強くなったものの、 設定があまりにも強引過ぎて引いてしまった。ここまでくるとリプリーとエイリアンは、 まるで一生の伴侶。どうしてリプリーにそこまでこだわるのか、さっぱりわからない。 シガニー・ウィーバーもかなり歳を取ったし、エイリアンは「2」で爆破させた惑星で 生まれたわけではないのだから、いくらでもお話は作れるはず。 主役はあくまでエイリアンだということを忘れてしまっているように思える。 リプリー関係のエピソードを抜けば、スピード感があり、娯楽映画としての出来は悪くない。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-09-24 02:42:21)
79.  セントラル・ステーション
少年と初老の女性との交流を描いたロードムービー。 ストーリーそのものより、ヒロインのキャラが非常に個性的でいい。 いかにも独身のオバさんといった感じで粗野でひねくれ者、 もう世間など一切信用していないといった彼女が、ふと見せる人間臭い一面。 少年との旅の中でヒロインが徐々に変わっていく過程は、下手な感動実話より面白い。 お涙頂戴ではないラストもグッド。映像や演出などは可もなく不可もなくだけど、 お薦めの佳作。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-09-23 21:33:29)
80.  隣人は静かに笑う
派手なシーンがなく、淡々とストーリーが進むので、 サスペンス好きの人でも多少とっつきにくい部分があるかもしれないけど、 脚本自体は非常によく書けていると思う。主人公の鬱陶しいほどの暑苦しいキャラも、 鑑賞の途中から抱いていた大きな矛盾点も、すべてラストのための伏線だったとは。 してやられたという作品だった。CGをふんだんに使用したヒーロー映画もいいが、 たまにはこういうしっかりした脚本の映画にも、お金をかけてほしいものである。 やや強引な導入部や隣人との絡みなどに多少演出の悪さは感じるが、中々の佳作。 邦題はちょっとよくないね。
[地上波(吹替)] 6点(2011-09-23 18:22:20)
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