781. サンドラ・ブロック in アマゾン
主人公の男の何もかもがあまりにも格好悪くて、真面目に見る気が失せる。サンドラ・ブロックも、ただ出てますというだけ。 2点(2004-11-20 14:28:48) |
782. シャロウ・グレイブ
こういうのは、もともと善良な人たちがいつの間にか変わってしまうから面白いのであって、もともと馬鹿で不快な人たちが金を前にして馬鹿な行動を取っても、何の意味もありません。 3点(2004-11-17 01:24:43)(良:1票) |
783. 奴らに深き眠りを
そこそこ面白そうな内容の話をやっているはずなのに、この緊迫感のなさとだるさは一体何なんだろうか。ローレンス・フィッシュバーンは、「とりあえずやってみました」という程度で、役作りが全然できていないし、アンディ・ガルシアも期待していたレベルにまったく達していない。 4点(2004-11-10 01:20:04) |
784. コールガール/甘い罠<TVM>
特にどこがまずいとかひどいとかいうことはないのだが、それ以前に、わざわざ映像作品化するほどの内容とはまったく思えないのだが。 2点(2004-11-09 02:19:06) |
785. プロヴァンス物語/マルセルの夏
何といっても、舞台の大半を占める雄大な自然の光景の美しさが見事です。その環境に逆らわずに人が過ごすように、ストーリーも、特に意外な展開も逆転もなく普通に淡々と進んでいきます。頭をひねったり悩ませたりする部分が一切ないので、見ているだけで自分も休暇に行ったような気分になれます。のんびりと休みながら映画を見たい人向け。 6点(2004-11-07 22:22:22) |
786. フィフス・エレメント
ベッソンがこの映画を作った動機を考えると、全体の安っぽさもB級臭さもわざととしか思えない。真面目に鑑賞してはいけません。 3点(2004-11-05 23:52:21) |
787. フローレス
設定はまあまあ魅力的なのに、しかもデニーロまで使っておいて、何でここまで趣旨不明確で退屈な作品になるんだろう・・・。 2点(2004-11-03 23:54:59) |
788. ライラ フレンチKISSをあなたと
ごく普通のラブコメでそれなりに面白いのですが、犬のネタでちょっと引っ張りすぎかな。エンディングで、“Groove Is In The Heart”に合わせてみんなで踊るのが面白い。 5点(2004-10-23 22:46:32) |
789. サバイビング・ピカソ
製作側が本作においてピカソをいかなる人物として描きたかったのかがさっぱり分からないため、作中にポイントがまったく存在しない。したがって、その辺の男女の濡れ話と全然変わらない内容になっている。せっかくアンソニー・ホプキンスという人材を得ているのだから、もっと常人と違った側面を強調した方が得だったと思うのだが。 4点(2004-10-17 01:44:19) |
790. カフェ・ブダペスト
普段目にする機会の少ない風景なので、大いに新鮮でした。ストーリーも、ところどころ展開がよく分からない部分はあったものの、余計な小細工や装飾がなく、登場人物の心理がストレートに表されていて印象的でした。 6点(2004-10-10 00:44:45) |
791. ギター弾きの恋
ウッディ・アレンにしては見られる方。ショーン・ペンの白熱の演技が見事だし、映像も美しい。 5点(2004-10-04 01:43:21) |
792. ネイビー・シールズ(1990)
最初から最後まで、「殺せ!殺せ!敵を殺せ!」が続いています、というだけ。この脳天気ぶりは「アイアン・イーグル」にも匹敵するが、こっちの方が一目でアホ映画と分からない真面目っぽい作りをしているため、タチが悪い。なお、サントラにはMr.Bigのアルバム未収録曲が2曲提供されており、その点のみ価値がある。 1点(2004-10-03 21:08:07) |
793. ギルティ/罪深き罪
このヒロインは、弁護士の名に値しません(いろいろな意味で)。相手方の男も、じめじめして気持ちが悪いだけで、悪役(?)に必須の一種の格好良さが全然ありません。したがって、見るべきところがありませんでした。 2点(2004-09-30 01:20:04) |
794. マンハッタンで抱きしめて
いい雰囲気の話であり、ラストも切なくて良いのに、それに至るまでのこのダラダラ感は一体何なのだろうか。実にもったいない。主演2人も、適切なキャストとは思えない。 5点(2004-09-24 01:00:08) |
795. ネル
《ネタバレ》 前半の緊迫感や気合の入り方はなかなかでしたが、どうみても陳腐な病院脱走シーンでがっかりして、法廷での演説シーンで完全に醒めました。ラストなんかは安手のメロドラマです。どうしてこういう面白い題材を扱っていながら、こんなマニュアルみたいな演出をしてしまうのでしょう。 5点(2004-09-21 02:32:48) |
796. イン・マイ・ライフ
いくらでも面白くできそうな設定なのですが、抑揚のない平坦な演出と、主要人物の凡庸な演技によって、実に退屈な作品になってしまいました。というよりも、人格造形がもともとできていないので、演技をする人達もどう演じていいのか困ったのではないでしょうか。 4点(2004-09-18 03:42:58) |
797. ザ・シークレット・サービス
肝心のイーストウッドが一見明白に弱そうな上、周りの人達もふざけているのかと思うくらい警備力が無能なので、サスペンスとして成立していません。マルコビッチがいくら悪でも、これでは腕の振るいようがないでしょう。 3点(2004-09-12 23:50:33) |
798. L.A.コンフィデンシャル
なかなか良質なサスペンスです。3人の刑事がいずれも大きな欠点ありの人物なのが面白い。内容的にもひねりがあって、2回目以降も楽しめます。 6点(2004-09-05 23:07:47) |
799. 彼女は最高
よく見ると、なかなか面白い会話や意味のあるシーンもあるのだが、演出にめりはりがないので、その価値が大幅に削がれている。各シーンの終わりが、「はい次」みたいな感じ。各人物のキャラクター設定も、あまりうまくいっていない。 4点(2004-09-05 18:10:46) |
800. RONIN
一番分からないのは、何でこんな作品にデ・ニーロやジャン・レノが出演を承諾したのかということ。大体、歴戦のプロの集団といいつつ、街中で銃撃戦開始したり、捕らえた敵にあっさり逃げられたりなんて、やってることがおよそ歴戦のプロからはほど遠い。 3点(2004-08-30 01:30:42) |