861. 1492/コロンブス
コロンブスのしたことはまったくほめられるべきものではないし、むしろキリスト教的攻撃精神そのものなのだが、晩年の不遇だった部分についても描写し、彼を決して英雄化していないところは良い。 5点(2004-03-20 18:20:23) |
862. 愛を殺さないで
過去と現在が交錯し、1つ1つ事実が明かされる前半のスリルはなかなかでしたが、着地部分のしょぼさにびっくりしました。 3点(2004-03-14 13:01:44) |
863. ライアー
もっぱらゼルヴィガー目当てで見たのですが、何の意味もありませんでした。 2点(2004-03-03 21:01:14) |
864. ノイズ(1999)
工夫もなければ中身もない、素人レベル以下の作品。ジョニー・デップが出ているということ以外、何も価値がない。 2点(2004-02-29 23:24:53) |
865. 沈黙のジェラシー
あえて映画にするほどの題材ではありませんが、もっぱらグウィネス目当てで見たら、全編にわたってご尊顔をたっぷり拝見できましたので、その限度では意味がありました。 4点(2004-02-29 01:13:38) |
866. CUBE
箱の中以外は一切描写なしという潔い姿勢が素晴らしい。順を追っていく謎解きとしても優れている。ただ、俳優たちの演技がみんな下手だったのが残念。 6点(2004-02-28 00:08:19) |
867. 恋するための3つのルール
思わせぶりなタイトルと、ヒューが主演ということから期待してしまったのが間違いだった。中盤以降はほとんどその辺の2時間ドラマレベル。 3点(2004-02-18 01:26:05) |
868. 6デイズ/7ナイツ
だから何?というほかはない作品。ハリソン・フォードの精彩のなさには、批判を通り越して逆に心配になってくる。 3点(2004-02-09 22:59:46) |
869. パーフェクト・カップル
まったくどうでもいいような題材なのだが、最後まで見られたのは、エマ・トンプソンとキャシー・ベイツの巧演があったからこそである。 4点(2004-02-09 01:49:55) |
870. X-ファイル ザ・ムービー
なぜ敵の連中は次々に自分を犠牲にするのかとか、イギリスの人達はいったい何だったんだとか、何で突然南極なんだとか、突っ込みどころが多すぎて逆に感動してしまうのですが、もしかしてはじめからそういう設定なのでしょうか?真面目に見てはいけなかったのでしょうか? 4点(2004-02-09 00:12:11) |
871. 天国の約束
老人と子供の交流を対象とした映画は多数ありますが、これはつまらない部類に属します。金のことばかり考えているガキにもいらいらしました。 2点(2004-02-08 14:33:29) |
872. 微笑みをもう一度
何が言いたい話なのかさっぱり分からない。わざとらしいだけの演出も多すぎて、見ていていらいらした。小生意気なガキにもいらいらした(あの「素晴らしき日」の可愛かった娘と同一人物とは思えない、いや、思いたくない)。 3点(2004-02-04 01:38:43) |
873. 未来は今
最初のほのぼのした感じは良かったのですが、途中からどんどん演出過剰になってきて、醒めました。ほかの作品からのパクリも目につきました。 4点(2004-01-31 23:43:02) |
874. エグゼクティブ・ターゲット
これはひどい・・・。本題に入るまでに1時間以上かかって、その後はギャグみたいなシーンのオンパレード。 1点(2004-01-31 02:28:22) |
875. フランケンシュタイン(1994)
本題にはいるまでにやたら時間がかかっているのも問題ですが、その後の各登場人物の行動もありきたりで、見るべきところがありません。これでは、デニーロといえども腕の発揮のしようがないでしょう。全体的に、叫ぶような台詞回しが妙に多いのも気になりました。 2点(2004-01-17 03:49:23) |
876. 愛がこわれるとき
《ネタバレ》 まあまあよくまとまっていましたが、中盤以降、単なる追いかけっこ+対決劇になってしまい、心理描写がなくなってしまったのが残念でした。DV被害が出発点であれば、例えば、隣人との恋愛劇に関しても、それを反映した観察が存在してしかるべきです。 5点(2004-01-15 04:11:10) |
877. イグジステンズ
オチだけはまあまあだったけど、それまでの何の見所もない展開は何とかならなかったのか。 1点(2004-01-13 02:12:00) |
878. 逃亡者(1990)
《ネタバレ》 まあまあ楽しめるサスペンスだと思いますが、冒頭は明らかに不自然だし(設定の意味もない)、終盤はもう少しきっちりと決めてほしかったところです。あれほど手際の悪いFBIが出てくる映画というのも珍しいです。 4点(2004-01-13 01:56:08) |
879. ユー・ガット・メール
設定の面白さに監督(脚本家)自身が酔ってしまって、そこから先に表現が全然進んでいません。この作品の登場人物は、各シーンを成立させるためだけに存在しており、まるでプラスチック製であるかのように薄っぺらです。 5点(2004-01-12 01:15:20)(良:1票) |
880. メリーに首ったけ
面白い話ではあったのですが、とにかく男の方がアホすぎて、見ていていらいらしました。それと、お下劣なシーンはラブコメでは厳禁です。 4点(2004-01-06 00:19:52) |