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キリコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 982
性別 女性

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861.  ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ
いつもうまいけど、ここのE・ワトソンには圧倒された。姉も音楽家としての才能があったのに、妹のジャクリーヌがチェリストとして成功し姉は平凡な主婦となる。若くして名声と天才指揮者D・バレンボイムとの結婚と、幸せの絶頂なのに多忙やストレスに疲れ、平凡な姉の生活が羨ましい。ついには姉の夫とのセックスまで要求し、なんと姉は彼女の為にそれを夫に頼む。凡人にはちょっと理解しがたい世界です。しかし28才という若さで難病に冒され、演奏家としての活動は終わる。チェロの重厚な響きは彼女の辛い思いを訴えるごとく心に響いた。ジャクリーヌが最高といわれるエルガーのチェロ協奏曲は、彼女のコンサートシーンに使われている。チェロの演奏に感激してCD買って聞いてます。
9点(2003-05-23 16:11:17)
862.  ポセイドン・アドベンチャー(1972)
この頃人間危機パニック大作が大ヒット。タワーリングインフェルノもそうだが、ただのパニックもので終わらず、危機的状況の中での人間模様が個々を通して描かれていて、人間ドラマとしても見応えがある。当時としては斬新な豪華客船が転覆し、上下逆さまの水びたし密室からの脱出劇。スリルあり、涙あり、今再見してもおもしろい。
8点(2003-05-23 15:22:30)
863.  昼下りの情事
これは大好きな作品です。なんと言っても大好きなオードリーとクーパーで監督がB・ワイルダーとくれば、おしゃれでウィットに富んだセリフにときめくラブストーリー。無理に大人の女の振りをして背のびするオードリーがとっても可愛い。クーパーが年寄りすぎると言ってもまだまだ魅力的なナイスミドル。たとえばB・ピットあたりを想像しても全く似合わない。ラストの列車が走り出しながらも、泣きながらまだ強がりを言ってるシーンはいつも泣ける。いまだに感動で胸キュンです。
10点(2003-05-22 18:13:33)
864.  ビューティフル・マインド
ナッシュ博士の幻覚の世界が現実ではないので、あたかもミステリー映画を見ているようである。統合失調という病気を知らないと、本当にはこの映画は理解できないかもしれないが、もし自分が現実と幻覚を区別できないとしたら、なんと恐ろしいことだろう。本当の現実は何なのか?自分は何者なのか?そんな世界を想像したら、その恐怖の中で天才数学者としての才能を発揮して、ノーベル賞まで受賞したのはすごいことだったんだと思う。R・クロウはそのイメージとは全く違う繊細な演技で、実話の主人公の狂気の世界を見せてくれた。
8点(2003-05-22 17:46:25)
865.  秘密と嘘
脚本、俳優たち、演出と地味ながらうまい。特に母親役のブレンダは過去の秘密の娘が現れて驚き、うろたえる様がまこと、真に迫っていてうまかった。そして秘密が秘密でなくなり、家族と共に笑顔で終わるラストも後味が良かった。
8点(2003-05-21 22:45:43)
866.  ひまわり(1970)
公開当時の劇場で見たときは、ただただH・マンシーニのあの音楽を聞いただけで反射的に涙、涙の状態だった。最近2年続けてまた劇場で見て、監督の演出の業の凄さにに気づいた。たとえば出征するマストロヤンニとの駅での別れのシーン。人目があるのでゆっくり別れを惜しむのもままならないず、とうとうトイレで抱擁を交わすのだが、それを割れた鏡に映して撮っている。これは二人の別れの暗示になっている。彼を忘れられないローレンは、行方不明の恋人を訪ねはるばるロシアまで行く。彼女を追うカメラ、どこまでも続くひまわり畑、カメラを引くと広大な丘に延々とたつ墓標の風景・・ここでは誰もが戦争の被害者であり、非難しているのは人でもなく国でもなくただ戦争のみ。引き裂かれた恋人を通して、深く静かにその悲惨さを見る者に強く 訴えかけてくる。反戦映画の名作であると思う。
10点(2003-05-21 22:19:45)(良:2票)
867.  ヒポクラテスたち 《ネタバレ》 
優等生のランちゃんが自殺してしまったのはショックだった。そして現実に古尾谷さんが・・再びショック!
7点(2003-05-21 21:43:35)
868.  陽のあたる教室
長い教師人生でこれほど慕われ、尊敬されて退職を祝ってもらえる人がどれだけいるだろうか。その教師の生きてきた人生に、ラストは感動の涙、涙・・R・ドレイファス、「グッバイガール」をほうふつさせる名演技で泣かされます。
8点(2003-05-21 21:23:48)
869.  羊たちの沈黙
この手のサイコホラーものは好きじゃないので余り見ない。でもこのレクター3シリーズは全部見た。中ではレッド・ドラゴンが一番いいと思うが、シリーズ第1作のこれもいい。ガッチリ手錠のとらわれのレクターが巧妙に逃げるところ、クラリスが犯人を追って暗視カメラの中で動く所、レクターとクラリスとのやりとりと謎解きなど見所が多い。いたずらに怖がらせようとせず、恐怖と緊張感が伝わってくるのがいい。
8点(2003-05-21 13:47:53)
870.  裸足で散歩
デビュー間もない頃のとっても美しいR・レッドフォードとこれまた美しいJ・フォンダの共演。これだけでも今となっては見る価値有り。新婚の二人が引っ越したアパートの部屋は、とっても奇妙で不便な作りになっている。大恋愛で結ばれたのに、なんだかんだとあってけんかになる。妻に堅苦しくてハメをはずせない男と言われ、夫は酔っぱらった勢いで「裸足で散歩」してみせる。キュートであま~いお話。
7点(2003-05-20 21:41:57)
871.  幕末太陽傳
時代劇でありながら、現代喜劇のような雰囲気のある映画。フランキー堺が佐平次というお調子者を演じ、その軽妙さがぴったりの演技で、幕末の志士たち(高杉晋作=石原裕次郎)とのからみが軽快に描かれている。斬新な作りの時代劇。
7点(2003-05-20 21:32:54)
872.  白鯨
鯨がちょっと・・ペックの船長もイメージが・・ふけ顔に作ってもハンサムで若いのは隠せない。熱演は買うけどS・トレーシーくらいの雰囲気の役者にやって欲しかった。
5点(2003-05-20 21:19:49)
873.  パーフェクト ストーム 《ネタバレ》 
嵐の海の恐ろしさを見せる映画ですねぇ。早く引き返せばいいのに、欲かいたから全滅しちゃったじゃないのよ。主役はCGの波か?
4点(2003-05-20 21:14:30)
874.  バーバー
この映画はストーリー展開が読めない。これからどうなるの?って思いながら見てると、トンデモナイ展開になったりするという意外性がある。コーエン兄弟の映画はその意外性でイロイロ楽しませてくれる。これはモノトーンで、無口な主人公の心の中の独り言がナレーションみたいになってる。退屈な毎日にあきあきしている床屋が、ちょっとした「うまい話」に気をそそられたために、トンデモナイ結果になっていく、という話。最後まで興味津々で見てしまった。ソートンは渋い!
7点(2003-05-20 21:05:19)
875.  バーティカル・リミット
劇場の大スクリーンで見たときは素晴らしい雪の山岳風景が見られたし、スリルもあって結構おもしろかった。クリス・オドネルも好きだし・・でもまぁ皆さん言ってますけど、話の展開とかつっこみたくなる甘さはあるかもしれない。
6点(2003-05-20 20:50:57)
876.  オリエント急行殺人事件(1974)
すごい豪華キャストですねぇ、オールドファンにはたまりません。バーグマンがオドオドした役だったりして、でもそれぞれ年取ってしみじみ懐かしい。ミステリーですから、その謎解きのおもしろさも良かった。
7点(2003-05-18 18:44:53)
877.  鬼が来た!
前半のややコメディタッチの描き方から、一転後半のショッキングな殺戮シーンになってびっくり。流れからこんな終わり方をするとは思わなかったので、より一層インパクトが強かった。こんなコトが一般的に、しょっちゅうあったんだろうと思うし、実際はこれ以上に悲惨なこともいっぱいあっただろうと思う。戦時下の支配する者、される者の狂気や人間の本質を当時のドキュメンタリーを見るようなカメラワークで見せてくれる。香川照之、チアン・ウエンの鬼気迫る迫力にも圧倒された。
8点(2003-05-18 18:31:26)
878.  男と女(1966)
これはもう大人の恋を映像と音楽で、ロマンティックな気分に浸りきって堪能する映画ですよね。すごくムーディでフランスらしい、おしゃれで粋な映画です。F・レイの音楽「ダバダバダー・・」の単純なのがすごく流行りましたねぇ。
8点(2003-05-18 18:08:56)
879.  お葬式
お葬式が主題の映画って珍しいですよね?(韓国のを1本見た、「祝祭」だっけ??)どちらが先か分からないけど、発想が新鮮なところを買います。人の「死」という厳粛なシーンなのに、やたら事務的にコトが進んでいく、という風になっているのをシニカルに見せたかったんでしょう。
6点(2003-05-18 17:57:39)
880.  オズの魔法使
この年、39年ってB・フレミングはこれと「風と共に去りぬ」の2本が公開されてる。すごいことです!いずれも映画史上名作とたたえられてる作品ですから。J・ガーランドはこの時16才、小柄で可愛くて歌がうまかったので主役に抜擢された。映像技術もカラー作品が作られた最初の頃だと思えば、その鮮やかさに驚かされる。特撮も当時の技術を駆使して、めいっぱいファンタジックな雰囲気を出している。ジュディの歌う「オーバーザレインボウ」は永遠の名曲。大人も十分楽しめるけど、子供にはぜひ見せたい夢のある作品です。
9点(2003-05-18 17:38:08)(良:1票)
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